周東佑京
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スポーツ 2023年03月22日 12時35分
侍ジャパン・ヌートバー、決着直後が話題 サヨナラ生還の周東をスルー? WBCメキシコ戦に興奮「クレイジーな試合」
21日に行われ、侍ジャパンが「6-5」で勝利したWBC準決勝・メキシコ戦。「1番・中堅」で先発したヌートバーの行動が話題となっている。 注目が集まったのは、「4-5」と侍ジャパン1点ビハインドで迎えた9回裏でのこと。この回侍ジャパンは先頭・大谷翔平の二塁打、続く吉田正尚の四球で無死一、二塁のチャンスを作ると、ここで打席の村上宗隆がセンターオーバーの当たりを放つ。この一打で二走・大谷、さらに吉田の代走で起用された一走・周東佑京が大谷に追いつきそうな勢いで一気に本塁へ滑り込みサヨナラ勝利となった。 >>WBC、森保監督始球式で一部客に「日本の恥」と批判! 中継カメラに映った問題行動が物議<< 周東が本塁へ滑り込んだ直後、侍ジャパンベンチからは牧秀悟が真っ先に周東の元へ駆け寄ると、その牧の背後からヌートバーも走ってくる。ただ、牧がそのまま周東に飛びついた一方、ヌートバーは周東に飛びつかずに前を横切ると、三、遊間付近にいた村上の方へ方向転換。ヌートバーの後を追うように周東、牧も村上へ駆け寄り歓喜の輪に加わった。 このヌートバーの行動を受け、ネット上には「ヌートバーが周東をスルーしてて笑った」、「いや飛びつかんのかい!って内心ズッコケたわ」、「単に大回りして村上の方に向かっただけか(笑)」、「かなり劇的な勝ち方だったから興奮して我を忘れてたんだろうな」などと面白がる声が寄せられた。 「同戦の侍ジャパンは4回表に先発・佐々木朗希が先制3ランを被弾。その後7回裏に吉田が同点3ランを放つも、直後の8回表に再び2点を勝ち越されていました。試合の大部分で劣勢が続いていたこともあり、9回裏のサヨナラ劇は想像以上に興奮をもたらしたようようです。実際、ヌートバーは試合後に応じた取材では『クレイジーな試合だった。クレイジーな気持ちだ』と興奮気味に話し、周東の走塁についても『大谷を追い越しそうだった』と驚きの口ぶりだったそうです」(野球ライター) WBCでは2013年大会(対プエルトリコ/1-3)、2017年大会(対アメリカ/1-2)と2大会連続で準決勝敗退を喫していた侍ジャパン。優勝した2009年以来の勝利となった準決勝は今後も長く語り継がれていく一戦になりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年10月26日 15時30分
ソフトB・藤本監督、周東への発言に「無茶なこと言うな」厳しい声 打力不足と酷評も批判相次ぐ
プロ入りした2018年からソフトバンクでプレーし、今季までに「355試合・.247・10本・53打点」といった通算成績を残しているプロ5年目・26歳の周東佑京。25日に伝えられた藤本博史監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、藤本監督は秋季練習2日目のこの日応じた取材の中で、11月に日本ハム(5日)、巨人(6日)、オーストラリア代表(9、10日)と戦う侍ジャパンに選出されている石川柊太、甲斐拓也、周東の秋季キャンプ(11月3~18日)での扱いについて言及。石川、甲斐は参加免除とする一方、周東については「しなくちゃいけないでしょう。レギュラーじゃないんだから。11日で(侍ジャパンが)終わったら、1週間でもこさせますよ」、「打撃も終盤はずっと悪かった。悪い時期をできるだけ少なくしないといけない」と参加させることを苦言交じりに明かしたという。 今季の周東は三塁、外野の2ポジションで主にプレーし、「80試合・.267・5本・15打点」とキャリアハイの本塁打数をマーク。ただ、シーズン最終盤の9、10月は「23試合・.207・0本・3打点」と打率2割がやっとの深刻な不振に苦しんだ。 >>ソフトB・周東、放心状態でベンチ裏に失踪? カメラに映った異様な光景に「メンタル壊れてる」ミスの影響か、心配相次ぐ<< 藤本監督のコメントを受け、ネット上には打力アップは急務と同調する声が上がったが、中には「監督ちょっと厳しくない? 自分は今年の周東はよくやった方だと思うんだけど」、「病み上がりで自己最多ホームラン放ったのに態度が冷たすぎる」、「右肩故障やコロナに負けず頑張ったのに無茶なこと言うなよ、逆に休んでもいいだろ」といった否定的なコメントも見られた。 「周東は昨季8月末に右肩を痛め登録を抹消されると、翌9月10日に『右肩関節鏡視下関節唇形成術』を受けたこと、実戦復帰までは約半年を要する見込みであることを球団が発表。この影響で迎えた今季は開幕一軍には入れず、5月末にようやく一軍復帰。また、8月下旬~9月上旬にかけて新型コロナ感染による離脱もしいられました。ファンの中には苦境が相次ぐ中でも、自己最多本塁打をマークするなど奮闘を見せた点は評価してあげるべきではないかという意見も少なからず見られます。ただ、藤本監督としてはこの程度の成績で満足せず、来季はより奮起してレギュラーを確保してもらいたいという気持ちなのでは」(野球ライター) 2020年に50盗塁(盗塁王)、13試合連続盗塁(プロ野球)を記録するなど球界トップクラスの総力を持つこともあり、打撃力がつけばレギュラーは固いと以前からファンの期待は高い周東。藤本監督も25日の取材では「彼の足は魅力だし、1年間レギュラーで出てもらわないとチームは困る」とシーズンを通じてレギュラー起用したい選手という旨を口にしているが、ハッパをかけられた周東は今オフを“実りの秋”とすることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年07月19日 15時30分
ロッテ戦、塁審が選手に詰め寄りアウトコール4連発!「さすがにやりすぎでは」の声、絶好の勝ち越し機での一幕が物議
18日に行われ、ロッテが「2-1」で勝利したソフトバンク戦。三塁塁審を務めた村山太朗審判の態度がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「1-1」と両チーム同点で迎えた1回裏無死二塁でのこと。打席のロッテ・中村奨吾は送りバントを狙い投ゴロを転がしたが、ソフトバンク先発・東浜巨は三塁に送球。三塁手・周東佑京はベースに滑り込んできたロッテ二走・角中勝也に際どいタイミングでタッチしたが、村山審判はこのプレーをセーフと判定した。 ところがそのわずか2秒後、村山審判は角中にぶつからんばかりの勢いで近づきながら、右手を下に大きく振り下げるアウトのジェスチャーを4回連発。これを見たロッテ・井口資仁監督はリクエストを要求したが、リプレー検証の結果アウト判定は覆らなかった。 >>ロッテ・田村とDeNA・三上のトレードを提案し「現実味が無い」と批判 球界OBの大胆発言が物議<< 村山審判のアウトコール4連発に、ネット上では「塁審の人、ちょっとアウトコールが大げさすぎない?」、「間違ったセーフ判定をすぐに正したのはいいけど、あのジェスチャーはさすがにやりすぎでは」、「1回やれば十分そうなものだが…なんであそこまで強調したのか」といった疑問の声が多数寄せられた。 「今回のプレーは三塁ベースに滑り込んだ角中の右足を、周東がグラブでブロックするように間一髪でタッチしたというもの。流れを見てとっさに正確な判定を下すことは難しいプレーであったため、村山審判はまず暫定的にセーフとした後、状況をよく確認してアウトに判定を変更したのでしょう。一部ファンからは少々過剰だったのではという見方もされていますが、判定変更はただでさえ試合を混乱させるリスクがある上、それが伝わらないとさらに事態がややこしくなる可能性もゼロではないため、当事者全員が判定の変更を認識できるようにあえて大げさなジェスチャーを取ったのでは」(野球ライター) ファンの間で物議を醸したアウトコール4連発。村山審判がこのようなジェスチャーを行った詳しい理由は不明だが、選手をあおっていると捉えられる可能性もあり得なくはないため、今後はなるべく自重する方が無難といえそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年07月04日 15時30分
ソフトB対西武戦、両チーム崩壊の危機だった?「ヤバいぶつかる!」周東・與座のクロスプレーにファン戦慄
3日に行われ、ソフトバンクが「3-0」で勝利した西武戦。共にプロ5年目・26歳のソフトバンク・周東佑京と西武・與座海人の同時スライディングがネット上で話題となっている。 「3-0」とソフトバンク3点リードの6回表。この回先頭の周東は與座がカウント「1-2」から投じた4球目のシンカーをスイングし、打球は與座から見て左方向に大きく跳ねる投ゴロに。落ちてきた打球を捕球した與座はそのまま一塁ベースに走るが、周東もほぼ同じスピードでベースに向かってきていたため、このままだとお互い全速力のまま交錯してしまう状況だった。 ただ、周東、與座はどちらも交錯のリスク大と判断したのか、一塁ベースの手前でほぼ同時にスライディングを敢行。判定は一塁アウトとなったが、このプレーにより與座はベースに足がついて勢いが止まり、周東も與座から遠ざかるように体が右方向に流れたことで交錯は免れた。 >>ソフトB・リチャード、敵軍ミーティングに乱入し監督仰天! 審判への造反以前にも目立っていた問題行動<< 両者の同時スライディングを受け、ネット上には「ヤバいぶつかる!ってところからお互い滑り込みで回避するとは思わなかった」、「際どいクロスプレーの中でお互い上手く怪我を防いだ、これはある意味大ファインプレーだ」、「周東も與座も重要な一軍戦力だから、もしぶつかってたらって考えるとゾッとする」といった驚きの声が多数寄せられた。 「ファンの間で話題となっている周東と與座ですが、周東は内外野のレギュラー格として『25試合・.375・3本・9打点』(3日終了時点)、與座もローテの一角として『10登板・5勝3敗・防御率2.43』(同)といった好成績を残している選手。両名共に現チームには欠かせない戦力ですので、仮に交錯・故障が発生していればチーム順位にも大きく響く事態になっていたことは想像に難くありません。特に周東は新型コロナにより一軍選手・スタッフが20名近くチームを離れている現状において、複数ポジションを守れる好打者という代えがきかない存在となっているので、故障離脱なら藤本博史監督もいよいよ首が回らなくなっていたところでした」(野球ライター) 同戦の試合展開自体にはほとんど影響していない周東、與座の同時スライディング。ただ、お互いや両チームの今後を考えると、この日一番の好プレーだったともいえるだろう。 文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年09月07日 18時45分
ソフトB・周東の故障離脱をファン歓迎? 右肩手術で今季絶望も「逆にいい機会」の声が挙がるワケ
2018年のプロ入りからソフトバンク(2018-/2019年3月までは育成)でプレーし、昨季まで「205試合・.252・2本・33打点・75盗塁」といった通算成績を残しているプロ4年目・25歳の周東佑京。7日、その周東が右肩手術を決断し今季絶望の見込みとなったと複数メディアが報じた。 右肩痛を理由に8月29日から登録を抹消されている周東だが、報道によると9月2~3日に都内の病院を複数受診したところ、いずれの病院でも現状のままだと送球への支障が避けられないとして手術が必要だと判断された。周東は近日中に手術を行う決断を下したというが、全治までは最長で半年かかるといい、今季はおろか来春キャンプにも間に合わない可能性があるという。 今季の周東は「70試合・.201・3本・5打点」と打撃では打率1割台目前と振るわない一方、足ではリーグ2位の21盗塁をマーク。1位の西武・源田壮亮(22盗塁)を1差で追っていたが、手術決断により2年連続の盗塁王獲得(昨季は50盗塁で1位)も絶望的となった。 >>ソフトB・周東、放心状態でベンチ裏に失踪? カメラに映った異様な光景に「メンタル壊れてる」ミスの影響か、心配相次ぐ<< 周東の手術報道を受け、ネット上には「6月の右人差し指骨折が治って間もないのに今度は肩かよ…」、「チーム盗塁数(63個)の3分の1を1人で稼いでる周東の不在は今後の優勝争いにも響きそう」、「仮に来春キャンプも間に合わないとなったら、次に一軍に戻れるのは前半戦の終わり際とかまでずれ込むのでは」と落胆の声が寄せられている。 一方、「チーム事情を考えるとそれほどの痛手ではないし、本人にとっても逆にいい機会では」、「最近はもっぱら代走でしか使われてなかったし、リハビリ中に打撃面も見つめ直せるのは大きなチャンスになりそう」、「ライバル選手が活躍してる中での離脱は辛いだろうが、来季以降大成するためには必要な時間でもあるのでは」と、長期離脱を前向きに捉えるコメントも複数挙がった。 「今季の周東は開幕直後こそ二塁レギュラーとして起用されていましたが、打撃面で調子が上がらないこともあり、5月末ごろからスタメン起用がなくなり代走出場が主に。ただ、この間に空いた二塁にはプロ5年目・22歳の三森大貴が台頭し、後半戦からは2018~19年に二塁レギュラー格だったプロ11年目・28歳の牧原大成も一軍に合流。現状では今季『.266・0本・12打点』の三森や『.331・2本・12打点』の牧原を差し置いてまで周東を起用する必要性はないため、故障の完治に踏み切るにはいいタイミングではないかと考えているファンも少なくないようです」(野球ライター) 昨季は主に1番打者として「103試合・.270・1本・27打点・50盗塁」といった数字を残し、チームの3年ぶりリーグ優勝、4年連続日本一に大きく貢献した周東。レギュラー固めが期待された今季を思わぬ形で終えることになるが、長期離脱を来季以降の復活の糧とすることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年06月10日 15時30分
ソフトB・周東、放心状態でベンチ裏に失踪? カメラに映った異様な光景に「メンタル壊れてる」ミスの影響か、心配相次ぐ
9日に行われたソフトバンク対広島の一戦。「8-4」でソフトバンクが勝利したが、試合結果以上に話題となったのがソフトバンクのプロ4年目・25歳の周東佑京の牽制死だった。 同戦ではベンチスタートだった周東は、「8-4」とソフトバンク4点リードの7回裏1死一塁の場面で代走として登場。しかし、初球から盗塁を仕掛けようと気がはやったのか、広島4番手・島内颯太郎の牽制に逆を突かれ帰塁が際どいタイミングに。一塁塁審は最初セーフと判定したが、その後リプレー検証の結果アウトに判定が覆った。 痛恨の牽制死を喫した周東は、うつむき加減でベンチに帰還。その後も硬い表情で目線を下に落としたまま、ベンチには座らずにベンチ裏へと姿を消してしまった。 今回のプレーを受け、ネット上には「無表情のまま凄い早さでベンチ裏まで消えてて見てられなかった」、「最近ミス続きだからおかしくなってないか? ベンチ帰る時死人みたいな表情だったぞ」、「結果を出したいと焦りすぎて、冷静な判断ができなくなっているんじゃないか」、「打撃もダメ(周東は打率.205)、走塁もダメってなるといよいよ処遇を考えなきゃいけない」、「完全にメンタル壊れてるようにしか見えないし、工藤(公康)監督はリフレッシュも兼ねて周東を二軍に行かせるべきでは」といった反応が多数寄せられている。 >>ソフトB・周東に「二軍に落とせ」ファン激怒 敗戦に繋がった牽制死、単なるミスで片づけられないワケは<< 「周東は昨季盗塁王(50個)、今季も盗塁ランキング2位(16個)と走力が武器の選手ですが、主に代走として出場している交流戦ではここまで走塁ミスを相次いで犯しています。5月26日・中日戦で自身初となる牽制死を喫すると、6月1日・DeNA戦では牽制悪送球の間に一塁から三塁まで暴走しアウトに。さらに、8日・広島戦では相手バッテリーに完全に盗塁を読まれあえなく二塁で刺されていました。こうした状況の中で9日もミスを犯したことで、周東がメンタル面に支障をきたしているのではとみているファンは少なくないようです」(野球ライター) 現役時代に通算381盗塁(盗塁王5回)を記録した赤星憲広氏(元阪神)は、走塁ミスを連発した際に「迷いが生じて一歩目を踏み出せなくなってしまった」とイップス気味になってしまったことがあると過去に語っている。もし周東がこの時と赤星氏と同じ状態ならば、首脳陣は早急に何らかの対策を講じる必要がありそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年05月27日 17時00分
ソフトB・周東に「二軍に落とせ」ファン激怒 敗戦に繋がった牽制死、単なるミスで片づけられないワケは
26日に行われたソフトバンク対中日の一戦。「4-3」で中日が勝利したこの試合で、ソフトバンクのプロ4年目・25歳の周東佑京が見せたプレーがネット上のソフトバンクファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、「1-3」とソフトバンク2点ビハインドで迎えた8回表に飛び出たプレー。この回ソフトバンクは1死一塁から柳田悠岐の10号2ランで同点に追いつくと、続く中村晃もヒットで出塁。ここで工藤公康監督は長谷川勇也を代打に出すと同時に、中村に代え周東を代走に送るなど勝ち越しに向け勝負をかけた。 ところが、周東は初球から盗塁を仕掛ける気持ちが強すぎたのか、中日4番手・福敬登の牽制に逆を突かれてしまう。結果周東はタッチアウトとなり、直後のリプレー検証でも判定は覆らなかった。 1死一塁から2死と状況が変わった後、ソフトバンクは長谷川が四球、続く牧原大成がヒットでそれぞれ出塁するも得点はならず。その後、8回裏に阿部寿樹に勝ち越しの3号ソロを打たれ試合に敗れることとなった。 >>ソフトB・工藤監督に「馬鹿じゃないのか」ファン激怒 低迷を招く危険性も? 勝ちパターン・泉の酷使に反発相次ぐ<< レギュラーシーズンでは自身初の牽制死を喫した周東に対し、ネット上には「代走で出てきて牽制アウトは救いようがない」、「アウトになってなければ牧原のヒットで勝ち越し点入ってたかもしれないのに」、「直後に阿部にソロ打たれたことを考えると、試合の流れを相手に渡したボーンヘッドだ」といった苦言や批判が多数寄せられている。 同時に「最近明らかに集中力を欠いてるし、首脳陣は気分転換も兼ねて一回二軍に落とせ」「そもそも打ててないのに走塁ミスまでするようじゃとても一軍の戦力とはいえない」、「代わりの二塁手はそれなりにいるし、一旦登録抹消しても問題は無いのでは」と二軍降格を望むコメントも複数見受けられた。 「周東は昨季パ・リーグ盗塁王(50個)に輝いた俊足の二塁手で、今季も26日終了時点で盗塁ランキングでは2位(15個)につけています。しかし、打撃ではここまでの打率が『.207』、5月の月間打率も『.224』と不振に苦しんでおり、守備でもリーグの二塁手では最多タイとなる5失策を喫するなど精彩を欠いています。そのため、今後は牧原(打率.315)、川島慶三(同.283)といった好調の二塁手を起用し、周東は再調整のため二軍に落とした方がいいと考えているファンは少なくないようです」(野球ライター) 26日の試合に敗れたことで、2013年以来となる交流戦連敗スタートとなったソフトバンク。前回はその後復調し「15勝8敗1分・勝率.652」で交流戦を制したが、今回は一転して厳しい戦いをしいられることになるのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年11月04日 20時30分
ソフトバンクのヤクルト山田FA獲得、「“刺激”としては年俸が高すぎる」? 池田氏の見解が物議、「福岡に来るわけない」の声も
元阪神で野球解説者の池田親興氏が3日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。動画内での発言をきっかけに、ネット上のソフトバンクファンの間で議論が巻き起こっている。 今回の動画で池田氏は、視聴者から寄せられたソフトバンク関連の質問に回答する形でトークを展開。「(2016年ドラ1の)田中正義投手は来季こそ覚醒できるでしょうか?」、「デスパイネ選手はCSに間に合いそうですか?」といった質問に、池田氏はそれぞれ「本人次第。ただ、ファームの最終戦では最速155、6キロは出ていた」、「ファームの試合には普通に出ていた。(状態が)悪ければ試合には出ないと思うので、僕は(近々一軍に)上がるんじゃないかなと思う」などと答えた。 議論のきっかけとなったのは、「ヤクルト・山田哲人がFA権を行使したらホークスは獲得に動くのでしょうか?」という質問を受けて語った自身の見解。池田氏は「取得したFA権を行使する以上お金の交渉にもなるので、そうなると(獲得に動けるのは)巨人やソフトバンクに限られてくるのではないか」と、今季年俸5億円(推定)の山田獲得を狙えるのは資金力のある巨人、ソフトバンクぐらいではないかと予想。 その上で、「(でも)ホークスは獲っても『じゃあどこ(で使う)?』と(いう問題がある)。(山田と同じ)セカンドの周東(佑京)が頑張ってるのにその周東はどうなるんだとなるし、刺激として入れる選手にしては年俸が高すぎる」、「(加えて)人的補償(の問題)もある。ホークスとしては(もう少し時間をかけて)見てみたい選手が流れてしまう残念さもある」と、同ポジションに周東がいることや人的補償のリスクなどを踏まえて獲得には否定的な見解を示した。 >>ヤクルト、山田の残留に勝算アリ?ファンも覚悟のFA移籍、“マネーゲーム”に太刀打ちできそうなワケは<< 池田氏の発言を受け、ネット上には「せっかく周東の芽が出始めたんだから、FAでフタをするやり方は辞めてほしい」、「今シーズンの山田は絶不調だから、無理に獲得狙うよりは周東を固定して育てた方がいい」、「人的で取られる選手次第では獲得がむしろデメリットになる可能性すらある」といった反応が多数寄せられている。 一方、「『周東がいるから~』って声が多いが、周東も来シーズンどうなるか不透明だから山田の獲得には動くべき」、「長らく正二塁手が不在なんだから、獲れるかはともかく手は挙げた方がいい」といった反発も複数寄せられるなど議論となっている。 「ソフトバンクはプロ3年目・24歳の周東が今シーズンチーム最多の63試合に出場するなど二塁手として台頭していますが、それまでは5年ほど二塁のレギュラーを固定できていないチーム。また、周東がレギュラーとして戦うのは今シーズンが初めてですので、来シーズンは他球団に研究され一気に成績を落とす可能性もゼロではありません。一方、山田は今シーズン『.254・12本・52打点』と不調ですが、これまでにトリプルスリーを3度(2015-2016,2018)獲得した実績を持つ球界トップクラスの二塁手。もし加入となれば数年来の課題が一気に解決に向かうことは濃厚なため、周東とのポジション被りも辞さずに獲得に動くべきと考えるファンも多いようです」(野球ライター) 今オフのFA市場最大の目玉と目されているが、ソフトバンクファンの間では獲得について賛否が分かれている山田。ただ、ソフトバンクは2010年オフの細川亨を最後に九州出身ではないFA選手の獲得には成功していないため、一部では「山田が縁もゆかりもない福岡にわざわざ来るわけ無い。普通に考えればヤクルト残留か巨人移籍かの2択だろう」と冷ややかな声も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について池田親興氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC89DdDdfD-wuREdrIjnO8DA
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スポーツ 2020年09月25日 17時00分
ソフトB・工藤監督、欲をかいて裏目に?「素直にバントさせとけよ」「必ずしも間違いでは無い」強攻策に賛否
24日に行われたソフトバンク対オリックスの一戦。試合は「3-3」で引き分けとなったが、同戦でソフトバンク・工藤公康監督が見せた采配がネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、「3-3」の同点で迎えた9回裏1死一塁での采配。打者・周東佑京、一塁走者・牧原大成というこの場面で、工藤監督は周東に最初は送りバントを指示。だが、カウント「2-1」となった後の4球目に、突如作戦を切り替えバスターエンドランを敢行させた。 しかし、周東が放った打球は二塁正面へのゴロとなり併殺を取られる最悪の結果に。強攻策が裏目に出てサヨナラ機を作れなかったソフトバンクは、その後延長10回裏も無得点に終わり試合は引き分けとなった。 >>ソフトB・工藤監督の発言に大ブーイング 対ロッテの苦戦を反省も、「遅すぎるだろ」ファンから批判噴出<< 工藤監督の采配を受け、ネット上には「素直にバントさせとけよ、その方が絶対進塁のチャンスは高かっただろ」、「相手投手は球荒れてたから無理に動かず待球作戦の方が良かった」、「1点取ればサヨナラの場面なのになぜ欲をかいたのか」といった批判や不満が噴出している。 一方、「周東はバントあまり決めてないから、バスターエンドランは必ずしも間違いではないのでは」、「打球が飛んだ方向が悪かっただけで、采配としてはそこまで責められるようなものではない」といった擁護のコメントも複数見受けられた。 「今回の場面は周東の後続が得点圏打率『.333』の栗原陵矢だったため、チームとしては是が非でも走者を二塁に進めたい場面。しかし、周東は今シーズン出場67試合で6個しかバントを決めておらず、今回の打席でも3球目のストライクを転がしきれていなかったため、バント失敗で走者を進められないリスクも少なくはありませんでした。このような点を踏まえ工藤監督はバスターエンドランを選択したものと思われますが、この作戦は成功すれば一、三塁の大チャンスとなり、失敗でも牧原が二塁へ進塁する可能性は大。また、もし牧原が二塁でアウトとなっても、一塁に残る周東の二盗でカバーする方法もありました。今回は打球方向が悪かったため併殺となりましたが、そこまで筋が通っていない作戦ではないと考えているファンも少なくないようです」(野球ライター) 試合後、工藤監督は「しっかり切り替えないといけない」と勝ちきれなかったことを反省したことが伝えられている。同日に2位ロッテが敗れゲーム差が広がったことがせめてもの救いなのかもしれない。文 / 柴田雅人
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