吉見一起
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スポーツ 2023年01月18日 20時30分
中日・大野、メジャースカウトが水面下で接触?「3、4件はいただいて…」 2020年オフ、FA残留の裏にあった秘話明かす
野球解説者・吉見一起氏(元中日)が17日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、中日のプロ13年目・34歳の大野雄大が登場。2020年オフにメジャー球団からの接触があったことを明かし話題となっている。 今回の動画ではゲストの中日選手3名(大野、祖父江大輔、木下拓哉)と吉見氏がロサンゼルス・エンゼルスでプレーする大谷翔平のすごさについて語ったが、話の流れで吉見氏は大野に「アメリカに行きたいっていう希望、願望はなかったんですか?」と質問。大野は「昔はありましたね」、「でも年齢重ねていくごとに徐々に薄れていって…」と答えた上で、2020年オフには複数のメジャー球団から話を持ち掛けられていたことを明かした。 >>元阪神・藤川氏が中日を酷評「浮上することはない」 今季の低迷断言し物議、低評価はやむなしと指摘も?<< 2020年の大野はシーズンが開幕した6月は「2登板・0勝1敗・防御率9.00」と振るわなかったが、7月以降は尻上がりに調子を上げ、最終的に「20登板・11勝6敗・防御率1.82」といった数字をマーク。沢村賞、最優秀防御率、最多奪三振(148個)とタイトルも複数獲得した。 エースとして申し分ない成績を残した大野だが、本人によるとこの年は自身の登板日にメジャー球団のスカウトが視察に訪れることがしばしばあったとのこと。また、オフになると「直接はルール的にやりとりがダメなので、誰々を通じて『MLB興味あるの?』みたいなのは3、4件は(あった)。『どこどこのスカウトが聞いてるよ』みたいなというのはいただいて」と、第三者を通じて接触してきた球団も複数あったという。 日米球界で1998年に調印された「日米間選手契約に関する協定」では、NPB球団が保有している選手にメジャー球団側が接触・契約することはできないと定められている。メジャー球団側はこのルールに抵触しないよう、遠回しに大野に話を持ちかけたものとみられるが、大野は「いや、もうあの日本で…」と全ての話を断ったという。 断りを入れた理由について、大野は「海外FA権をとった時(2022年5月に取得)にチャンスがあればちょっと考えようかなというのはあったので」と説明。当時はメジャー移籍の可否については、海外FA権の取得後に考えたい気持ちがあったためと語った。 大野の発言を受け、ネット上には「2年前のオフにそんな話があったのは知らなかった」、「FA獲得狙う国内球団は何個かあったけど、メジャーのチームも動いてたとは」、「あの時は注視してるメジャー球団もいるよ程度の報道しかなかったのに」といった驚きの声が上がっている。 「2020年の大野は同年7月に国内FA権を取得しており、オフシーズンは巨人、阪神、オリックスといった国内球団が獲得調査に動いていることは報じられていました。一方、メジャー球団については複数球団が動向を注視しているという報道はあったものの、実際に接触していた球団があるという情報はなかったため、今回の話に驚いたファンも少なからずいたようです」(野球ライター) 国内外の球団から熱視線を注がれた2020年オフの大野だったが、同年11月11日に国内FA権は行使せず中日に残留することを表明。当時の報道では「1試合1試合投げるたびに、やっぱりこのチームでやりたい、投げたいという感情が毎試合生まれていた」、「自分が思っていた以上にいい提示(3年総額9億円/推定)をしていただいた」と、チームへの愛着やフロントの誠意が決断の理由になったと語ったことが伝えられている。 また、大野は2020年オフに結んだ3年契約が今季をもって満了するが、満了後も引き続き中日でプレーするのか、それとも国内外他球団への移籍を模索するのかについては現時点では特に報じられてはいない。文 / 柴田雅人記事内の引用について吉見一起氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@user-xk6mt1yf2n
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スポーツ 2022年06月14日 19時30分
中日・根尾に「活躍投手は体脂肪多い」球団OBが“太れ”とアドバイス! 投手転向成功へのカギを指摘も、ハードル高い?
野球解説者・吉見一起氏(元中日)が14日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。中日のプロ4年目・22歳の根尾昂にまつわる発言がネット上で話題となっている。 今回の動画で吉見氏は、13日夜~14日早朝にかけ複数メディアが伝えた根尾の投手本格転向をテーマにトーク。率直な感想や、今後投手としてプレーしていく上での根尾の課題などを話した。 >>中日・立浪監督、根尾の投手転向方針に球界OBが「甘くねえぞ!」と苦言 致命的な問題点も指摘<< その中で、吉見氏は「一番気になるのはやっぱり、投手の体格にならなくちゃいけないということ」と根尾の体格面を問題視。球団公式サイトによると根尾は身長177センチ、体重82キロと野球選手としては小柄な体格だが、吉見氏は「多分根尾選手はすごい筋肉質じゃないかなと思います」と余分な脂肪はほとんどついていないのではと推測した。 ただ、吉見氏は「僕が見てきた投手、活躍してきた投手は多少ボテっとしています。体脂肪がちょっと多いというか。多いといっても14~15%ぐらいなんですけど、多分今、根尾選手の体脂肪は10%あるかないかくらいだと思います」と、第一線で活躍してきた投手の多くはわずかながら余分な脂肪をつけていたと指摘した。 「体脂肪がないとスタミナ、1年間投げ抜く体力がないんですね」と、投手にとって体脂肪はスタミナや馬力を支える重要な要素だという吉見氏。「ですから(根尾も)多少投手の体格にしていかなくちゃいけない。もっといえばお尻周りがガチっとごつくなるというか、分厚くなる体格に変えていかなきゃいけないんじゃないかなと僕は思う」と、下半身に肉をつける方向で増量を図るべきだと根尾にアドバイスした。 この吉見氏の助言を受け、ネット上には「変化球磨けとかはよく聞くけど太れは初めて聞いた」、「言われてみたら菅野(智之/巨人)とかマー君(田中将大/楽天)はちょっとぽっちゃりした体型だけど、逆に大谷(翔平/ロサンゼルス・エンゼルス)とかはめちゃくちゃマッチョだよなあ…」など驚きの声が寄せられたが、「立浪の起用方針だと体作りの時間が確保できなさそう」、「一軍帯同じゃなければじっくり時間かけて増量することも可能なんだろうが…」と実践は難しいのではと予想するコメントも多数見られた。 「球界では筋肉も脂肪もつけたぽっちゃり体型で結果を残す投手もいれば、余分な脂肪はつけず筋肉質な体型をキープして活躍を続ける投手もおり、ベスト体型は選手によって大きく異なっています。根尾に合っているのはぽっちゃり系統なのか、それともマッチョ系統なのかは分かりませんが、いずれにせよ現状では投手としてはあまりにも体重が軽すぎるため増量して体作りをするべきだと吉見氏は考えているようです。ただ、報道によるとチームを率いる立浪和義監督は今後の根尾の起用方針について『投げる日、投げない日はあるが、基本は投手が主。ベンチに5回くらいまで入っているので、代打で出ることもある』、『中継ぎでも投げない日は野手待機』と一軍に帯同させたまま基本は投手、たまに野手で使うとコメント。また、普段の練習では投手練習・野手練習のどちらにも参加させるという旨も語ったそうです。そのため、ファンの中には現状の起用方針だと、根尾は投手用に体を作る時間がほとんど確保できないのでは不安視する声も少なからず見受けられます」(野球ライター) 根尾を二軍で一から育成ではなく、一軍で使いながら育てるという方針の立浪監督。一軍の舞台での経験に勝るものはないと考えているものと思われるが、果たして吉凶どちらに転ぶのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について吉見一起氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCiVUihx8LTS7YyTA2Tsas_A中日ドラゴンズの公式サイトよりhttps://dragons.jp/
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スポーツ 2022年04月15日 20時45分
中日・根尾、水面下で“二刀流”転向準備中? 球界OBの暴露に驚きの声、「ますます打てなくなる」心配も
野球解説者・田尾安志氏(元楽天監督)が14日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、野球解説者・吉見一起氏(元中日)が登場。中日のプロ4年目・21歳の根尾昂にまつわる発言がネット上で話題となっている。 今回の動画で吉見氏は自身が期待している中日選手や、日本ハム・新庄剛志監督の言動・采配への見解などを話した。その中で、野手の根尾が水面下で投球練習を行っていることを明かした。 >>中日・与田前監督、根尾らは欲しくなかった?「ドラフトで嘆いてました」元コーチが暴露した消極姿勢に驚きの声<< 根尾は大阪桐蔭高校時代は投打二刀流の選手だったが、2019年のプロ入り以降は一貫して野手としてプレーしている。ただ、今年2月の春季キャンプでは立浪和義監督の意向でブルペン投球を行い、最速144キロをマークして立浪監督や多くのファンを驚かせている。 その根尾について、吉見氏は「(1月の)自主トレの時に話したんですけど、ブルペンで練習してるって言ってたので。それが指示だったのかは分からないんですけど」と発言。自発的なのか、首脳陣の指示なのかは不明としながら、根尾がブルペン投球を行っていることを本人から聞いたと明かした。 吉見氏は続けて、「(仮に)根尾選手が投手になった時っていうのはすごく話題になるわけじゃないですか。それって(多くの人が)ドラゴンズっていうチームを覚えてくれるしファンが増える可能性もあるので、遊びでもいいんで、大敗してる時に根尾を使うとかすれば面白いなって(思う)」とコメント。大差をつけられた試合での敗戦処理要員でもいいとした上で、根尾が試合で実際にマウンドに上がれば大いに盛り上がるのではと期待を寄せた。 吉見氏の発言を受け、ネット上には「キャンプで息抜きとして投げたのは知ってるが、それ以前からブルペン入ってるのは初耳」、「久しく投手やってないのに144キロは凄いなと思ってたけど、表に出ないところで練習してるからだったのか」と驚きの声が相次いだ。同時に、「この話を聞くとますますこないだの広島戦が惜しいな」、「やっぱりブルペン入った根尾がそのままマウンドに上がるところ見たかった」と、直近の広島戦を引き合いに出して落胆する声も多かった。 「中日は4月2日・広島戦で延長12回の死闘を制していますが、投手を使い切った延長12回に根尾がブルペンで投球練習を行う様子が中継カメラに映っています。ただ、最後に送り込まれた投手が抑えたため根尾の登板は実現せず、ネット上には『根尾が投げてるところ見たかった』と惜しむ声が多数寄せられました。今回の吉見氏の話を受け、今の根尾がマウンドに上がった際は一体どんな投球を見せてくれるのかますます興味を深めるファンは少なくないようです。ただ、根尾は14日終了時点で『4試合・.000・0本・0打点』と全く結果を残せていないため、一部からは『本職で結果出せてないのにそんなブルペン入ってる暇あるのか』、『投球にうつつぬかしてたらますます打てなくなるんじゃ…』といった声も挙がっていますが…」(野球ライター) 3年ぶりに延長12回制が復活している今季は、2日・広島戦のように投手を使い切る状況が今後も少なからず発生することが予想される。その緊急事態に根尾がマウンドに上がれば大きな話題を呼ぶことはまず間違いないが、果たしてそのような機会が実現することはあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について田尾安志氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCujKx9MOD0zja02WXkDAwwA
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スポーツ 2022年03月06日 11時00分
中日・根尾に「認識が間違ってる」厳しい声 昨季の不振は体力不足のせい? 自己分析も疑問相次ぐ
野球解説者・吉見一起氏(元中日)が1日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、中日のプロ4年目・21歳の根尾昂が登場。動画内での発言がネット上で話題となっている。 根尾は今年1月に大阪で行われた同僚・大島洋平主宰の合同自主トレに2年連続で参加。その自主トレ中に撮影された本動画では、昨年自主トレの反省を活かした取り組みや今季の目標などを話した。 >>中日・根尾に「もうダメ」「話にならない」球界OBの辛らつな批判が物議、打率1割台の打撃をバッサリ<< その中で、根尾は吉見氏から「72試合・.178・1本・16打点」に終わった昨季の振り返りを求められる。根尾は「最初の方はバットが出るというか、しっかり手が使いたいときに出る感じがあった」と、序盤は自分のイメージ通りのスイングができていたと語った。 一方、根尾は交流戦ごろからは「手も止まり出してというか、上と下が一緒に出たりだとか、同じ打ち方したくても同じように体が動かなかった」と、体の動きにズレが生じ修正できなかったことも明かす。その上で「開幕からスタメンで出たのが初めてだったので『身体弱いな』というのと、『その上に技術が乗ってくるんだろうな』ってすごく感じた1年ですね」と、シーズンを戦う体力が不足していることを痛感した1年だったと振り返った。 この根尾の発言を受け、ネット上には「素人目には分からない体のズレがあったのか」、「根尾はまともに試合で始めたのが去年からだから、疲労で打撃フォームに狂いが生じたってことなのかな」と驚きの声が寄せられた。一方、「序盤の数字を考えると、体力云々は関係無く最初からフォーム崩れてたのでは」、「感覚に手応えがあった時期も打率2割以下だからそもそもの認識が間違ってるのでは」と疑問のコメントも多数みられた。 「交流戦が行われる5月ごろまではいい感覚だったと振り返った根尾ですが、昨季は同月終了時点で『.190・1本・12打点』と打率2割を切っています。このことから、根尾はそもそも序盤から打撃フォームを崩しており、『手が使いたいときに出る感じがあった』という本人の認識も間違っているのではとみているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 合同自主トレを経て臨んだ今春キャンプ(2月1~28日)では、実戦打率「.154」と特に数字を残せなかった根尾。キャンプ期間中は立浪和義監督はもちろん、中村紀洋、森野将彦両打撃コーチからも熱心な打撃指導を受けたことが伝えられているが、この調子だと打撃フォームが固まるのは当分先の話になりそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について吉見一起氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCiVUihx8LTS7YyTA2Tsas_A
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スポーツ 2021年07月23日 11時00分
中日・大野が試合中に観客前を通り帰宅? 吉見氏が神宮で見た衝撃光景を告白、本人沈痛の悲劇は翌シーズンにも
野球解説者の吉見一起氏(元中日)が18日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。動画内での発言がネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 今回の動画で吉見氏は元プロ野球選手の上田剛史氏(元ヤクルト)をゲストに迎え、それぞれの球団に対する印象や現役時代の思い出をテーマにトーク。吉見氏は神宮でのヤクルト戦に付きものだったという調整面の悩み、上田氏は2011年のクライマックスシリーズで衝撃を受けたという中日投手について語った。 >>ヤクルト・小川の偉業に同僚が激怒「なんで守らなあかんねん!」 交代を志願した選手も? 上田氏がチーム内の混乱ぶりを明かす<< その中で、吉見氏は現在の中日のエースである大野雄大が当時プロ4年目・25歳だった2014年に、神宮球場でのヤクルト戦中に強制帰宅させられた話を明かす。吉見氏によると大野はこの試合で初回5失点を食らうなどしてKOされたというが、谷繁元信監督(当時)をはじめとした首脳陣はこの投球に激怒。マウンドから降りた大野に対し即座に「帰れ!」と命じ、大野もユニフォーム姿のまま道具を背負って帰ろうとしたという。 ただ、神宮球場は普段選手が球場への出入りで使う通路がグラウンド上のブルペン横にあり、試合中だったためそちらの通路は使用不可。そのため、大野は「(ベンチ裏から)スタンドの方に行って、お客さんがいる通路を通って帰っていった」という。 中日では登板試合で炎上した先発が強制帰宅を命じられることは少なくなく、自身も落合博満監督時代(2004-2011)に横浜スタジアムでの試合で帰らされた経験があるという吉見氏。ただ、観客にさらされる形での帰宅をしいられた大野のショックはこの上なかったようで、本人は後日「僕ほんま何してんのかなと思いましたよ」と吐露していたと語った。 吉見氏の発言を受け、ネット上には「KO直後にファンの前通って帰るのはストレスヤバそう」、「この件は谷繁監督より森(繫和)ヘッドの方が激怒してたな、いない奴の話してもしょうがない的なことを言ってた気がする」、「多分球場外に出るまでにキツい野次も何個か飛ばされたんだろうな」、「悔しさとか虚しさで大野が腐らなくて良かった、もし腐ってたらって考えると恐ろしい」といった反応が寄せられている。 一方、「大野って確かハマスタでも強制帰宅食らってなかった?」、「大野は神宮での件のちょっと後に今度は横浜で帰らされてた気がする」、「神宮から帰らされた時はその後どうなったんだろう? 横浜の時はそのまま名古屋まで帰ってたけど」と、別の強制帰宅を絡めたコメントも複数見受けられた。 「大野は当時プロ5年目・26歳の2015年にも試合中に強制帰宅を命じられています。同年9月22日・DeNA戦に先発した大野は、『5.0回7失点(自責6)・被安打11』と相手打線に打ち込まれ大炎上。この投球を受けた谷繁監督ら首脳陣が強制帰宅命令を出したため、大野は横浜から名古屋への帰宅をしいられることになりました。当時の報道では炎上や帰宅命令について『何もありません…』と落胆する大野のコメントが伝えられ、ファンの間でも『試合抜けて名古屋まで帰らされるのはエグ過ぎ』、『2年連続で強制帰宅食らうのは予想外』と話題となりました」(野球ライター) 2014、2015年と2年連続で強制帰宅の憂き目に遭った大野。2014年は「10勝8敗・防御率2.89」、2015年は「11勝10敗1ホールド・防御率2.52」とどちらも2ケタをクリアしているが、実力があるだけに首脳陣の期待のハードルも高かったのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について吉見一起氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCiVUihx8LTS7YyTA2Tsas_A
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スポーツ 2021年05月24日 19時45分
「想像と違った」元中日・吉見氏、古巣にエール マスクで“青い鉄壁”、守備応援の特命大使に! 久々のマウンドはまさかの結果に?
21日、中日ドラゴンズとアラクスが立ち上げた新プロジェクト『DRAGONSBLUE WALL』の特命大使の就任記者会見が行われた。会見には、2020年に引退した元ドラゴンズで特命大使に任命された吉見一起氏が登場した。 同プロジェクトは、アラクスが2020年1月にドラゴンズのオフィシャルサポーターになったことをきっかけにスタート。“かつてない守備応援プロジェクト”と称して、ドラゴンズの守備の際に、球団のロゴマークが印字された青い“PITTA MASK”を来場客に着用してもらい、球場全体で青い鉄壁『DRAGONS BLUEWALL』を演出する。マスク着用が必須となる球場応援の新常識を、守備時の応援という形で提唱するプロジェクトになっている。 >>全ての画像を見る<< 昨シーズンに現役を引退し、現在は解説者として活躍している吉見氏。会見のオープニングでは、吉見氏が出演しているCMも発表された。CMでは、吉見氏がスーツ姿でマウンドに登場。その時の心境を聞かれると、「いつもはユニフォームでマウンドに立っていたのですが、まさかスーツで立つとは思ってもいなかった。いざ立つと特に変わったことはなく、慣れ親しんできた投げやすいマウンドでした」と撮影を振り返った。 さらに、今シーズンのドラゴンズの調子や投手陣の活躍を聞かれると「5位(5月20日現在)というのは想像と違った。しかし大野が先発として戻ってくるので、ここから上がっていって欲しい。泥臭く当たり前のことを当たり前にやれば、もっと点が入って順位も上がる。まだ100試合程度あるのでこれからです」と、選手目線を織り交ぜながら回答していた。 会見後には、PITTA MASK姿の吉見氏によるセレモニアルピッチも実施。2020年度の本拠地最終戦以来の登場となり、球場を熱く盛り上げていた。スーツ姿でマウンドに向かった吉見氏は、現役時代と変わらぬフォームで投球。しかし、そのボールはストライクゾーンを外れる結果に。投げ終わると、大きな拍手がおくられ球場全体が温かな空気に包まれていた。 ピッチを終えた感想を吉見氏は、「緊張感は一切なく、むしろ楽しみにしていた。ストライクを入れることは簡単だと思っていたが、いざ投げてみると、実際はボールになってしまった。現役時代のように肩が上がらなかったのは悔しい」とコメントを寄せている。 キャンペーンサイトでは、吉見氏がマウンドに立っていた時の想いなどを明かしたインタビューが公開されている。さらに、会見で発表されたプロモーションCMもアラクス公式YouTubeチャンネルにて公開中。キャンペーンサイトhttps://www.arax.co.jp/pittamask/dragonsbluewall/yoshimi-collaboration/アラクス公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UCBLPrEFHUihVnvhBA34nqsQ
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スポーツ 2020年08月24日 17時00分
中日、まさかの大逆転優勝に現実味?「あの時と同じ」歴史的な快進撃に期待が高まるワケは
23日終了時点で「26勝27敗4分・勝率.491」とセ・リーグ3位に位置する中日。その中日の5カード連続勝ち越しが、ネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 中日は7~9日の対巨人から21~23日の対DeNAまで5カード連続で勝ち越し、DeNA戦では今シーズン2度目の同一カード3連勝もマーク。5カード連続勝ち越しは、球団史上初の2連覇を果たした2011年以来9年ぶりの出来事だ。 また、勝ち越し期間中には「11勝3敗1分」と貯金8を稼ぎ借金を1まで減らした。2位DeNAに1ゲーム差と肉薄しており、首位巨人からも5.5ゲーム差と射程圏内に捉えている。 >>中日・岡林の“足から帰塁”に賛否も、大怪我を回避できた?「未だに痛い」25年後も後遺症が続く立浪の悪夢<< この好調ぶりを受け、ネット上には「チームがこれだけ好調なのは相当久しぶりだなと思ったら最後の優勝の年以来なのか」、「巨人を含め他球団はあまり星伸ばしてないから、今の内に稼げるだけ稼いだら首位浮上も近い」、「9年前みたいな逆転優勝の可能性も出てきたといえそう、あの時と同じく先発は安定してるし」、「巨人には勝ち越してる(6勝5敗1分)し、直接対決次第では本当に大逆転優勝あるぞ」といった、逆転優勝を期待するコメントが多数寄せられている。 ファンが逆転優勝を期待する背景には、前回5カード連続勝ち越しをマークした2011年の戦いぶりがある。同年の中日は一時首位ヤクルトに10ゲーム差をつけられていたが、同年9月9~11日の対横浜(現DeNA)から翌10月4~6日の対広島にかけ8カード連続勝ち越し(18勝4敗1分/連戦でない9月20日横浜戦の勝利を含む)を記録するなど猛追し、10月18日の対横浜戦で引き分け、10ゲーム差からの大逆転優勝が決定。今回の5カード連続勝ち越しがこの時以来であることに加え、首位巨人とは最大10ゲーム差と9年前と同じ状況を経て復調という流れを受け、2011年の再来を予感しているファンも少なくない。 「8カード連続勝ち越しをマークした2011年の中日は、期間内の18勝中12勝を先発投手が記録。吉見一起(4勝)、ネルソン(3勝)、チェン(2勝)といった先発がしっかり試合を作っていたことがチームの成績を安定させ、その後の大逆転優勝を呼んだ最大の要因でした。5カード連続勝ち越し中の今年のチームも大野雄大(3勝)、福谷浩司(2勝)、ロドリゲス(2勝)といった投手が機能し、期間内の11勝中9勝を先発が記録。9年前と同じく先発が安定しているため、ここからも大崩れせずに星を積み重ねていく可能性は十分にあるでしょう」(野球ライター) 5.5ゲーム差で追う首位巨人は、21~23日の対広島で今シーズン初の同一カード3連敗を記録するなど失速気味。その巨人とは28~30日に直接対決3連戦も予定されている中日だが、この勢いで一気に巨人に詰め寄ることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ
中日・大野、メジャースカウトが水面下で接触?「3、4件はいただいて…」 2020年オフ、FA残留の裏にあった秘話明かす
2023年01月18日 20時30分
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スポーツ
中日・根尾に「活躍投手は体脂肪多い」球団OBが“太れ”とアドバイス! 投手転向成功へのカギを指摘も、ハードル高い?
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「想像と違った」元中日・吉見氏、古巣にエール マスクで“青い鉄壁”、守備応援の特命大使に! 久々のマウンドはまさかの結果に?
2021年05月24日 19時45分
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中日、まさかの大逆転優勝に現実味?「あの時と同じ」歴史的な快進撃に期待が高まるワケは
2020年08月24日 17時00分
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