その他 2023年05月25日 08時00分

華やかな友人に湧き出る猜疑心…醜い感情に耐えかねて～あの子と絶縁したワケ～

小湊香織(仮名・28歳)　中学の同級生だった友人。昔からスタイルも良く顔立ちもハッキリとした美人で性格も良かったため、みんなの憧れの的でした。彼女は大学卒業後、外資系の会社に就職。その頃から華やかな生活を度々、SNSで発信するようになったんです。　フォロワー数は1万人を超えていて、5つ星ホテルでの宿泊や食事、有名ブランドの鞄やアクセサリーなどが毎日投稿され、素直にすごいなぁと感心していました。たまに、有名なインフルエンサーの誕生日会やパーティーにも参加していて、まさに別の世界の人でした。　​>>まさかこんな子だったとは…身勝手な友人との散々な旅行～友人知人、絶縁したワケ～<<​​​　比べて私は、取り立てて自慢できることもない平凡な会社員。それなのに、彼女は「今日は、大好きな親友とランチ!」「唯一無二の幼馴染」などと言ってくれ、SNSにも度々私のことを話題にしてくれたんです。私も最初は有頂天でしたし、共通の友人たちにも、すごく羨ましがられました。　ところが、彼女の知名度が上がるにつれ、「どうして私なんかを“親友”と言ってくれるんだろう?」と疑問に思うようになってきて…。「リアル一般人の友達もいるっていう人格者アピール?」「本当は釣り合わないと思ってるんでしょ!」と、どんどん猜疑心が沸き上がってきて、そんな醜い感情を自分が持っていたこともショックでした。彼女は、高校の時と変わらず接してくれているだけなのに…自分でも本当に勝手だったと思います。　その後、とうとう耐え切れず、彼女から連絡が来ても素っ気なくし、約束もあえてドタキャンを繰り返しました。彼女も「どうしたの?」「私、何かした?」と心配するLINEが頻繁に来ましたが、それにも返信せず、着信も無視すると、ようやく連絡が来なくなりました。彼女のことは今でも嫌いではありませんし、心から応援しています。ただ、自分の心を守るため…縁を切るほか無かったと思います。

その他 2023年05月18日 08時00分

まさかこんな子だったとは…身勝手な友人との散々な旅行～友人知人、絶縁したワケ～

鈴木美咲　仮名・25歳　女友達Aと一緒に行った旅行がきっかけで縁を切りました。きっかけは、新型コロナが落ち着いてきたので、一緒に2人で初めて旅行に行ったことです。ちょうど、地域の旅行支援もやっていたので、せっかくだからと彼女を誘い、彼女もノリノリ賛成してくれました。　ところが、いざ「どこに行く?」と相談しても、「どこでもいい」「よく分かんないから任せる～」と全然、意見を言ってくれないんです。私が候補を出して「この中だったらどこが良い?」と聞いても、同じ調子で…。結局、何回も催促した後にようやく旅先とホテルが決まりました。　​>>3人目妊娠中の幼なじみから驚愕のセリフ…注意するも激怒～友人知人、絶縁したワケ～<<​​​　しかし当日の朝、「ごめん!寝坊した〜!」と連絡が来て、ヤキモキさせられ…。予定してた新幹線にはギリギリ間に合ったんですが、遅れた割には彼女、化粧もバッチリで、それにもイラっとしてしまいました。　旅行中もどこに行きたいとかも全然無くて、その割に私がお昼に選んだお店や観光地に「高い割に美味しく無いね」「え～!こんなとこ観るの?」と文句を付けられました。道案内も、私がガイドブック片手にしましたが、感謝どころか、「まだ着かないの～?」「疲れた～」と終始、不満顔。正直、「いい加減にして!」と何度もAを怒鳴りつけそうになりました。でも、雰囲気が悪くなるのも嫌だし、最初に誘ったのも私だし…とグッと我慢しました。しかし帰宅後、Aの行動を思い出すと、どうしても彼女を許すことができず…結局、LINEはブロックし電話も着信拒否にしたんです。　でも一番、ビックリしたのが彼女。私と連絡が取れなくなったことについて、「全然、心当たりがない～」と嘆いているらしいんです!彼女の能天気な発言を人づてに聞いて、ほんの少しだけ縁切りを後悔していた気持ちも吹っ飛びました。

その他 2023年05月11日 20時00分

3人目妊娠中の幼なじみから驚愕のセリフ…注意するも激怒～友人知人、絶縁したワケ～

田中 陽子(仮名・33歳)　昔から、何でも悩みを相談し合っていた幼馴染の友人。お互い結婚した後もちょくちょく連絡を取り合っていました。友人は既に2人の子どもに恵まれていましたが、私はなかなかできず…。子どもを切望していることや不妊治療の辛さも話していて、慰めたり励ましたりしてもらっていて良い関係を築けていたんです。　そんな時、彼女から「3人目を妊娠した!」と連絡が…。正直、「なんで彼女にばかり赤ちゃんが来るんだろう」と悔しさと妬みの感情もありました。でも、グッと気持ちをこらえ、「おめでとう!楽しみだね」と返信したんです。ところが、彼女からは「予想外の妊娠だよ(泣)」。これから上2人の教育費もかかるのに困る…」と愚痴のオンパレードで…。子どもを望んでいてもできない私に対して、あまりにデリカシーのない言葉に絶句しました。　​>>ヒーローだった親友が激変! 動画の趣味で本性が現れた瞬間～友人知人、絶縁したワケ～ <<​​​　その後も度々、妊娠を喜んでいない様子のメッセージを送ってくる彼女。限界が来た私は言おうかすごく迷ったのですが、「そういう話は聞きたくない」とはっきり彼女に伝えたんです。ところが、彼女は「子どもを産んだことのない陽子には、大変さが分からないよ」「親友だと思って本音で話しているのに!」と怒り出してしまい…。今、考えればお互い、妊娠と不妊治療でナーバスになっていた時期だったかも知れません。　結局、お互いに譲らずそのまま、喧嘩別れする形になりました。もう彼女とは一切、連絡を取っていません。その後、彼女は共通の友人たちに「不妊様の友人に、妊娠を嫉妬されて縁を切られた」と吹聴して回っていると聞きました。長年の友人関係も終わる時は、あっけないものですね。