元彼の遺言状
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芸能ニュース 2022年10月10日 07時00分
主演映画が早期打ち切り 綾瀬はるか、原作者の〝助け舟〟に救われた?
女優の綾瀬はるかが3日、都内で「ベンザブロック 新CM発表会」に出席したことを、各メディアが報じた。 綾瀬は2011年から同製品シリーズのCMに出演し、今年で11年目となる。健康維持の秘訣については「よく寝る、食べる、運動ですかね。やっぱり8時間寝ると、あ~寝たなぁってなりますね」と明かし、「時間があればジムにも行くんですけど、寝る前にストレッチはしますね」と話したという。 >>不振の綾瀬はるかに期待される〝出世作〟の続編 人気作も地上波では放送できない?<< 「綾瀬は映像作品の撮影の合間に、複数本抱えるCMの撮影やイベントをこなしているだけにかなり多忙な日々。それだけに健康維持も仕事のうち」(テレビ局関係者) 今年4月期には「元彼の遺言状」でフジテレビの月9枠のドラマに初主演を果たしたが、全11話の平均世帯視聴率は9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と低迷。さらに、6月公開の主演映画「はい、泳げません」は観客が不入りでまったく話題にならず。 ヒロイン役を務めた木村拓哉主演映画「THE LEGEND & BUTTERFLY」(来年1月27日公開)に正念場を迎えることになったが、異例の事態が発生してしまった。 「はい、泳げません」は、ノンフィクション作家・高橋秀実氏の同名著書が原作。泳げない男と泳ぐことしかできない女の希望と再生の物語だが、7日にニュースサイト「AERA dot.」に高橋氏の〝苦言〟が掲載されたのだ。 高橋氏は、《ストーリーとしては「泳げない私が泳げるようになった」という展開しかないのだが、渡辺謙作監督はこれを「記憶と再生の物語」に昇華させたのである》と監督の手腕を評価。そのため、ヒットを予感したというが、《封切りからわずか数週間で上映は打ち切られていた。特に取材の依頼もなく、気がつくと上映終了。あっという間に終わってしまったのだ》。 そして、《単に観客が不入りだったことが原因のようなのだが、それにしても判断が早すぎやしないだろうか》と苦言を呈したのだ。 綾瀬も読んでいるはずだが、おそらく心強い〝助け舟〟になったはずだ。
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芸能ニュース 2022年07月12日 18時00分
新月9『競争の番人』が前期ドラマと激似のワケは「なんで2作連続?」疑問の声も
新月9ドラマ『競争の番人』(フジテレビ系)が11日にスタートし、第1話の平均視聴率は11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。 公正取引委員会を舞台に、2人の職員が不正を働く企業の隠された事実をあぶり出していくというストーリーが描かれる本作。 第1話は、刑事の白熊楓(杏)はミスをして異動させられてしまう。異動先は公正取引委員会審査局第六審査。白熊は東大法学部を首席で卒業した優秀な人物・小勝負勉(坂口健太郎)とバディを組むことになり――というストーリーが描かれた。 >>新ドラマ『六本木クラス』重要な場面がギャグシーンに?「コンプラ的にNG?」原作改変で指摘相次ぐ<<※以下、ネタバレあり。 『競争の番人』は小説家・新川帆立による同名小説。前クールの月9ドラマ『元彼の遺言状』(同)も新川帆立の小説が原作となっており、2クール連続月9が同じ作者の小説を原作に選ぶという異例さがネット上でも話題になっていたが――。 「しかし、『元彼の遺言状』はストーリーのテンポも悪く、豪華キャストに比べ、ストーリーも全く話題にならず。綾瀬はるか演じる敏腕弁護士が事件の謎を解いていくというストーリーでしたが、ミステリーの粗も多く、視聴率は低迷。月9にも関わらず、全話平均視聴率は9.1%と一桁止まりでした。『競争の番人』も決してテンポがいいとは言えず、第1話の題材も地方のホテルウェディングを巡るカルテルという地味なものでした」(ドラマライター) このため、ネット上からは「なんで同じ作者で続けるの?」「この原作者の作品は実写に向いてない」「ストーリーに全く惹かれない」「『元彼』がコケたのになんで2作連続?」という疑問の声ばかりが集まっている。 「また、『元彼~』も剣持麗子(綾瀬)と篠田敬太郎(大泉洋)の凸凹コンビが事件を解決していくというストーリーでしたが、『競争の番人』も、熱意はあるものの空回り気味の白熊と、冷静で優秀な小勝負という凸凹コンビがバディを組んで事件を解決していくというもの。その点でも被っており、ネットからは『またこのパターンか』『綾瀬はるかは上から目線でイラっとしたけど、杏はドタバタしててイライラする』『同じような話ばっか』という声が聞かれています」(同) 第1話で視聴者から退屈がられた題材を完結させず、第2話でも続ける『競争の番人』。果たして、今後視聴率はどう変化するのだろうか――。
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芸能ニュース 2022年05月25日 07時00分
綾瀬はるか初主演の月9がまさかの結果 “商品価値”下がり事務所も怒り?
女優の綾瀬はるかが主演するフジテレビ系月9枠の連続ドラマ「元彼の遺言状」の第7話が23日に放送され、平均世帯視聴率が8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。 昨年の「『このミステリーがすごい!』大賞」で大賞を受賞した新川帆立氏の同名小説が原作。亡くなった元恋人が残した「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という遺言を発端に、主人公の弁護士が依頼人と結託して遺産の分け前を狙うという異色の相続ミステリー。月9初主演となる綾瀬は敏腕弁護士の剣持麗子役を演じている。 >>『元彼の遺言状』、『ミステリと言う勿れ』と同じ批判も? 原作改変疑惑が物議に<< 初回は12.1%を記録し、月9ドラマでは前クールの菅田将暉主演の「ミステリと言う勿れ」の初回13.6%に続き、14作連続の2ケタ視聴率発進。第2話と第3話は10.3%、第4話は9.0%、第5話は8.6%。第6話は7.9%と推移していた。 「綾瀬と同じ月9初主演の菅田の『ミステリと言う勿れ』は全話視聴率が2ケタを記録していただけに、今作にも大きな期待が寄せられていたが、まさかの結果となってしまった。ずっと原作のまま描くかと思いきや、早々とオリジナルのストーリーに切り替えてしまっただけに、原作ファンの間では『原作の改悪』との声が飛んでいる」(テレビ誌記者) 綾瀬といえば、最近では18年7月期のTBS系の主演ドラマ「義母と娘のブルース」がヒットし、連ドラ終了後もスペシャル版の放送が続いている。 また、昨年1月期のTBS系主演ドラマで、容疑者と入れ替わってしまう刑事役を演じた「天国と地獄~サイコな2人~」もヒットしていた。 「綾瀬の事務所はかなりキレているようだ。それもそのはずで、まさか、月9で数字が取れずに〝商品価値〟を落とすとは夢にも思っていなかったようだ。とはいえ、綾瀬でも数字が取れないことで、改めて月9のブランド力が凋落してしまったことが証明される形になってしまった」(芸能記者) 取りあえず、最終回までに数字が2ケタに回復するかどうかが注目される。
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芸能ニュース 2022年05月03日 18時00分
『元彼の遺言状』、『ミステリと言う勿れ』と同じ批判も? 原作改変疑惑が物議に
月9ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系)の展開を巡り、ネット上から不穏な声が集まっている。 容姿端麗でスタイル抜群の敏腕弁護士・剣持麗子(綾瀬はるか)が、大学時代の元彼・森川栄治(生田斗真)が遺言状に残した謎を元に、栄治の巨額な遺産を山分けしようと企むという展開からスタートした本作。山分け相手は、大学時代の先輩で、栄治の別荘の管理人をしていた篠田敬太郎(大泉洋)。二人が「相棒」となり、謎に挑む姿が描かれている。 >>月9『元彼の遺言状』、“飯テロ”狙いが露骨?「誤魔化してる気がする」「やりすぎ」の指摘も<< 原作は新川帆立による同名ミステリー小説。実はドラマ開始後、ネット上からは原作ファンから困惑の声が聞かれているという。 「原作では、篠田は麗子に依頼こそするものの、麗子と親しくバディを組んだり、一緒に謎を解いたりするほど活躍はせず。おそらく、篠田の出番を増やすための栄治の別荘の管理人かつ家政夫的な立ち位置という設定も、ドラマオリジナルとなっています。ミステリードラマでバディになって謎を解決していくのはよくある設定ですが、問題となっているのは、麗子と篠田が“男女”という点です」(ドラマライター) この原作改変に、ネット上からは「恋愛匂わせありそう」「だんだんいい感じになっていくのかな?」「二人ピンチを乗り越えて絆深めていくパターン?」という声が集まっている。 実は、1月期の月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』(同)でも、同じ現象が起きていた。本作はストーリーやセリフなど、基本的に原作漫画に忠実だったが――。 「ドラマ版では、伊藤沙莉演じる刑事の風呂光聖子の出番がなぜか大幅に増加し、原作ファンを混乱させていました。元々さほど出番のない風呂光でしたが、原作で出て来た登場人物を削ってまでその役を風呂光に置き換え、主人公の菅田将暉演じる久能整とバディ的に描いていました。また、回を重ねるごとに風呂光が整に片思いしているかのような描写も挟まれるようになり、ネット上からは『恋愛要素いらない!』『月9は絶対恋愛しなきゃいけないルールでもあんの?』『恋愛ノルマあるとしか思えない』という声が殺到。一時は伊藤の好感度急落にまで繋がっていました」(同) 今回も原作を改変して男女の距離を縮めた『元彼の遺言状』。『ミステリと言う勿れ』と同じ批判を集めなければいいが――。
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芸能ニュース 2022年04月12日 18時00分
月9『元彼の遺言状』、“飯テロ”狙いが露骨?「誤魔化してる気がする」「やりすぎ」の指摘も
新月9ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系)の第1話が11日に放送され、平均視聴率が12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 金に目がない凄腕女性弁護士・剣持麗子(綾瀬はるか)が、「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言を残して亡くなった元カレ・森川栄治(生田斗真)の巨額の遺産を狙うミステリーが描かれる本作。 >>日曜劇場『マイファミリー』、トンデモ展開に「笑った」意外な反応 “ネタドラマ”として受ける可能性も?<< 第1話は、強引さが仇となり、有力クライアントを失い、ボーナスカットを言い渡された麗子は処遇に憤慨し、事務所を辞めると啖呵を切って飛び出す。飲み仲間を求めて片っ端から知り合いにメールを送る中、返信をくれたのは大学時代の元カレ・栄治(生田斗真)。だが、そのメールの中身は、「森川栄治は永眠しました」という訃報で――というストーリーだった。※以下、ネタバレあり。 「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という不可解な遺言を利用し、大学のサークルの先輩で栄治の別荘の管理人をしていた篠田敬太郎(大泉洋)と手を組み、全財産獲得を狙おうという本作。第1話では一筋縄ではいかない森川家の人々や栄治の関係者らが登場したが、ネット上からはある演出に疑問の声が集まっているという。 「問題となっているのは、第1話で何度も挟まれた、いわゆる“飯テロ”演出。綾瀬演じる麗子のひとり焼き肉に始まり、中華料理、えび天そば、篠田が作ったフレンチや和食の朝食、パウンドケーキ、ステーキなど、数々の料理が登場。麗子らが食事を楽しむ演出が多々見られました」(ドラマライター) しかし、これにネット上からは「ご飯の映像で誤魔化してる気がする」「飯テロで話題になるの狙ってそう」「飯テロ狙うにしても多すぎる」「やりすぎ」といった困惑が集まっているという。 「第1話は会話劇が中心。麗子が全員どこか怪しい登場人物たちと会話を重ね、情報を収集を行っていました。しかし、登場人物が多く、ひとりひとりの人物の掘り下げもできない上、公式サイトに相関図もないため、その人物と栄治との関係性が把握できない視聴者が続出する事態に。ミステリードラマとして致命的なミスを犯しているにも関わらず、本筋には全く関係ない飯テロ要素ばかりが目立つようになり、視聴者の不満に繋がってしまったようです」(同) とは言え、制作側の狙い通りか、ネット上からは「夜にこれは辛い…!」「明日は天ぷらそばに決定」「めちゃくちゃおいしそう!」といった声も集まっていた本作。今後、ミステリードラマとしてはどう評価されるのだろうか――。
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主演映画が早期打ち切り 綾瀬はるか、原作者の〝助け舟〟に救われた?
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