丸藤正道
-
スポーツ 2023年01月17日 11時10分
“丸KEN”タッグがバレットクラブと合体し新日本参戦!丸藤正道「いろんな可能性が生まれると思うので」
新日本プロレスは、『WRESTLE KINGDOM 17 in 横浜アリーナ』1.21神奈川・横浜アリーナ大会の対戦カードを発表した。昨年に引き続き、プロレスリング・ノアとの全面対抗戦が行われる。第1試合は両団体の混合8人タッグ、棚橋弘至&矢野通&小島聡&杉浦貴が、丸藤正道&KENTA&エル・ファンタズモ&外道と対戦する。 現GHCタッグ王者の小島&杉浦は、今年のノアの1.1東京・日本武道館大会で、かつてノアで一時代を築いた“丸KENタッグ”を復活させた丸藤&KENTAの越境タッグを迎撃。最後は小島がウエスタン・ラリアットで丸藤を沈め、防衛に成功している。今回はその遺恨を引きずる形での8人タッグとなった。小島&杉浦組が2021~22年の『WORLD TAG LEAGUE』で存在感を示した“トオルとヒロシ”と合体し、一方の“丸KENタッグ”はファンタズモと外道とカルテットを結成。 注目は丸藤とバレットクラブとの合体だろう。丸藤は棚橋とU30王座やIWGPヘビー級王座戦などで競い合い、矢野とはかつて共にGHCタッグを戴冠しており、CHAOSと共闘していた時期もあっただけに、今回、KENTAという中和剤がいるとは言え、ファンタズモや外道と上手くやれるのか、またバレットクラブの無法ファイトにどこまで付き合うのかなど注目だ。ただ丸藤はKENTAとのタッグについて、「いろんな可能性が生まれると思うので。そこはそんなことないんじゃないかっていうよりも、彼がノアに上がって、たぶん闘ったことのない選手はたくさんいると思うので、(タイトルを獲って)彼らと防衛していくというのも1つの楽しみになるでしょうし。なんなら俺がKENTAと新日本に乗り込んでもいいし。色んな夢が膨らむと思うので獲っちゃった方がいいかなって思いますよね」と話しており、何らかの答えが出るのかもしれない。 また小島にとっては、ノアのタッグチャンピオンとして、パートナーの杉浦とともに新日本マットに凱旋となるだけに、新日本のファンにも存在感を見せつけてもらいたい。(どら増田)
-
スポーツ 2022年12月21日 10時50分
GHCタッグ前哨戦で小島聡に勝利のノア丸藤正道がパートナーに呼びかけ「一発で獲りましょう、KENTA選手」
プロレスリング・ノアは、『STAR NAVIGATION 2022』12.19東京・後楽園ホール大会を開催した。 メインイベントでは、来年元旦の東京・日本武道館大会で、GHCタッグ選手権試合で対決するチャンピオンの小島聡(タイトル戦のパートナーは杉浦貴)と丸藤正道(同パートナーはKENTA)がシングルマッチで激突。試合は丸藤が小島の隙を突いて丸め込んで前哨戦を制し、試合後にはKENTAからのメッセージが流されている。 バックステージで、丸藤はコメントスペースに座り込むと「ああ、最後不格好だったな。不格好な勝ち方しちゃったよ。まあでもさ、それぐらいに必死にならないと押さえ込めねえなって。(小島は)いや、元気っすよ。何年前ですか、あの人とここでGHCやったのは。その時と変わってない勢いじゃないですか。元気ですよ、とにかく。やっぱデカいわ。強いね。上手くコントロールも仕切れなかったし、一発で倒せると思ったところも倒せないし。まあね、よく前哨戦でスカッと勝っちまうとタイトルマッチに負けちゃうみたいな、そんなジンクスが結構このプロレス界にあるけど、今日ぐらい不格好に勝ってれば、本番も勝てるだろ。まだまだ俺も手の内があるし。(KENTAの)自伝に書いてあるようなちょっと懐かしくて皮肉なことばっかり言われちゃうのかと思ったら、今日はいいじゃない?(VTRで)しっかり来てくれると言ってたから。一発で獲りましょう、KENTA選手。そこでまた何かが広がるかもしれないし、広がらないかもしれないし。とにかくいろんなことやれるんじゃないですか?だからこそ俺とKENTAが獲りますよ!」と笑顔を交えながら、タイトルマッチへの意気込みと、久々となるKENTAとのタッグについて語った。 敗れた小島は「なんだ?KENTAのVTRが用意されてるのかよ?そういうことか。俺が勝っても、俺が負けても、KENTAのVTRが最後に流れるってことか。おい、ふざけんなよ。お前らどれだけいい思いしようとしてんだよ。お前たちの思い通りになんかさせるわけねえだろ!?俺は8か月間必死こいて生きてきた。この団体で必死になって生きてきたんだぞ。一緒にするな。KENTAみたいなたまにしかプロレスリング・ノアに来ないヤツと、一緒にするな、俺を!」とここまで新日本プロレス所属ながらノアを盛り上げて来た自負があるだけに、KENTAには意地でも負けられないようだ。◆プロレスリング・ノア◆『STAR NAVIGATION 2022』2022年12月19日東京・後楽園ホール観衆 551人▼シングルマッチ(60分1本勝負)○丸藤正道(17分13秒 変型回転エビ固め)小島聡●(どら増田 / 写真©︎NOAH)
-
スポーツ 2022年12月14日 11時30分
ノア丸藤正道がKENTAとのタッグ復活について語る「色んな夢が膨らむと思うので獲っちゃった方がいいかなって」
プロレスリング・ノアが来年の1月1日に開催する東京・日本武道館大会で、KENTAとの“丸KEN”タッグで、GHCタッグチャンピオンチーム、杉浦貴&小島聡へ挑戦することが発表された丸藤正道が口を開いた。 丸藤は「まぁKENTAの名前を出したのは代々木(11.23)なんですけど、パートナーに田中(将斗)選手と望月(成晃)選手がいて。ベルトを獲りに行くんだったら田中選手と望月選手の方が獲れる可能性は高いかもしれない。ですけど、2023年というのは自分にとっても節目の年でもあるんで、そこで一発ちょっと面白いことをやりたいと思っていた中で杉浦、小島、違う…タカ&サトシですか。あの二人がタッグのベルトを持っていて。まぁ彼らが獲った時から僕は興味があったので、あえて1歩踏み込んだ、そういうものを日本武道館では見せたいなと思っていたので。そしたら彼(KENTA)かなと」とKENTAをパートナーに指名した理由を明かす。 さらに、「私事ですが2023年は25周年ということで。もしかしたら何かメモリアル的なものがあるかもしれないですけれども、それだけじゃなくて1年を通して自分の25周年というものを表現していけたらいいなと。後にも先にもこの1年しかないので。スタートからそういうことができるのは、いいスタートになるんじゃないかな」とも語った。 久々となるKENTAとのタッグに関しては「そうですね、いろんな可能性が生まれると思うので。そこはそんなことないんじゃないかっていうよりも彼がノアに上がって、たぶん戦ったことのない選手はたくさんいると思うので彼らと防衛していくというのも1つの楽しみになるでしょうし。なんなら俺がKENTAと新日本に乗り込んでもいいし。色んな夢が膨らむと思うので獲っちゃった方がいいかなって思いますよね」とノアマットだけではとどまらず、新日本プロレスへの参戦も視野に入れているようだ。 今年に続いて2年連続開催となる元旦の日本武道館大会については「さっき言ったように僕は25年になるんですけど、そういうシチュエーションっていうのは結構今までたくさんあって。例えばノアに違うファンの方が見に来るっていうのももちろんなんですけど、僕も色んな団体に出てやっぱり見たことのない人をどれだけ引き付けるか、引き寄せるかっていうのは凄く難しい部分なんで。それを意識するのはもちろんなんですけど俺らよりも、ちょっと話はそれてしまうかもしれないけど、僕らの下の世代の人間たちがそれをどれだけできるのかっていう方が僕は楽しみですね。“丸KEN”というもので他のファンの人たち、見たことのない人たちを引き付けるっていうことよりも、清宮(海斗)×拳王であったりとか僕たちの前の試合でも下の世代の人間たち。素晴らしい試合をするっていうのはわかってるんだけども、なぜかそこが集客に結びつかないっていうのを今まで何年もやってきているので。それを彼らがどれだけ意識してやるのかなっていう方が僕は気になっていますね。プロレスから離れていった人たちもいると思うので。でも今回、どこかで“丸KEN”が復活するっていうのを耳にして見に来てくれる人たちがいるのであれば、昔の思い出というものを見せれるかどうかわからないですけど、思い出を思い返しながらも今の丸藤、KENTAというものを見て逆に新鮮さを感じてもらって。“あぁ今のプロレスおもしろいな”って感じてもらえればいいですね」と広い世代のファンに見てもらいたい大会と捉えている。 同大会ではメインイベントで、GHCヘビー級選手権試合、チャンピオンの清宮に拳王が挑戦する他、グレート・ムタがWWEの中邑真輔と対戦するなど注目カードが目白押しだ。(どら増田)
-
-
スポーツ 2022年11月24日 10時55分
ノア元旦武道館で丸藤正道&KENTAがGHCタッグ挑戦決定「今のKENTAにちょっと興味ありますね」
プロレスリング・ノアは23日、『NOAH the BEST 2022』東京・国立代々木競技場第2体育館大会を開催した。第5試合では、6人タッグマッチ、杉浦貴&藤田和之&ティモシー・サッチャーと、丸藤正道&望月成晃&田中将斗のM'sアライアンスが激突。試合は丸藤がGHCタッグ王者・杉浦を上手く丸め込み3カウント。丸藤はGHCタッグ王座への挑戦をアピールすると、なんとパートナーに現在は新日本プロレスのバレットクラブの一員として活動しているかつてのライバルKENTAを指名した。 バックステージで丸藤が「久々のM's…いいですね」と語ると、田中が「パートナーがね」と疑問を呈する。望月は「ちょっと身構えましたよ。あれ?俺と田中さん、どっちなのかなって。内緒とか出るのかなと思ったら、あれじゃあ、そりゃ出る幕ないですよ」と言うと、丸藤は「僕も悩んだんです」と釈明。田中と望月が「悩んでなかったじゃないですか」と食い下がると、丸藤は「アメリカ行ってる間、ずっとそればっかり考えてたんですよ」と譲らず。望月は「それ例えば3択で、KENTA選手選ばなかったら怒られますよ逆に」と思いを丸藤にぶつけた。 丸藤はKENTAを勝手にパートナーに指名したことについて、「純粋になんて言うのかな。面白い、やってみたい。昔の思い出話なんかどうでもいいんですよ。彼もそうだと思う。今のKENTAにちょっと興味ありますね。KENTAと杉浦貴、そして小島聡。そこの対戦も非常に面白そうだし。一発で獲りにいくならいいんじゃないですかね。KENTA。来年、何の年か知ってる?知らない?俺25周年の年なんだよ。あとKENTAが本当にやってくれるかもわからない。勝手に言っちゃった。あとでDMします。読みました?あいつの自伝。何だっけ?あいつの自伝の題名。ここにいる人は知らないんだ。知ってる?ニュージャパンの人たちはあし・あと(足跡)って言うでしょ。俺も持ってんだよ、あれ。あんなひどいことばっか書きやがって、あいつ。プライベートではそんな仲良くなかったんで、いいんですけど、リング上はKENTAにメッセージだ。KENTA待ってるよ。今のKENTAで大いにこのノアのリングで暴れてほしいと思います。来てね。詳細は会社から連絡行くと思います。プライベートはよくわからないんで。てな感じ」と説明。 場所に関しては、元旦の日本武道館大会が直近にあるが、「どうなんですかね。そこは持っていきたいですよね。レジェンド級の人たちがいて、ウチの若い力も頑張って。そしたらやっぱり僕らの世代というのも、このリングにいるからにはしっかり見せていかなきゃいけないと思うんで。言っといてKENTAに。勝手に組むって言ってたよって。よろしく」と語り、ノアではこれを受けてKENTAにオファーした結果、元旦の武道館大会でGHCタッグチャンピオン、杉浦&小島に丸藤&KENTAが挑戦すると発表した。◆プロレスリング・ノア◆『NOAH the BEST 2022』2022年11月23日東京・国立代々木競技場第2体育館観衆 872人▼6人タッグマッチ(30分1本勝負)●杉浦貴&藤田和之&ティモシー・サッチャー(17分27秒 変型回転エビ固め)丸藤正道○&望月成晃&田中将斗(どら増田 / 写真©︎NOAH)
-
スポーツ 2022年01月17日 10時50分
ノアGHCタッグ王座防衛の武藤敬司&丸藤正道が海外進出宣言「俺たち二人の名前だったらアメリカ行ってもできるよ」
プロレスリング・ノアは16日、宮城・仙台サンプラザホールで『BUMPER CROP 2022 in SENDAI』を開催した。小川良成や清宮海斗ら多数の選手がコロナ感染の影響で同大会を欠場し、カード変更を余儀なくされたが、大会は無事に開催されている。 セミファイナルではGHCタッグ選手権、チャンピオンチームのM'sアライアンス、武藤敬司&丸藤正道が、金剛の拳王&征矢学の挑戦を受けたが、征矢が弾道やジャンピングDDTでかつての師匠、武藤を追い込むも、最後は弾道に来た征矢を武藤がフランケンシュタイナーで丸め込みカウント3。武藤&丸藤が2度目の防衛に成功した。 試合後、武藤が「ギリギリだよ」と言うと、丸藤も「しんどかった」とかなりキツかった様子。 武藤は「実はさ、昨日さ、あまり夜、寝ることができなくて。携帯がブンブン鳴って、ちょっと睡眠不足の中、来て。津波だどうだでこっちの方面じゃん。気になって気になって。コロナと言い。たださ、追いつめられれば追いつめられるほどさ、逆に燃えてくるというかさ。今日も試合の中でかなり追いつめられたんだけど、かすかに炎が残ってたから逆転できて良かったですよ。丸藤ありがとう」と丸藤に感謝。かなり征矢が激しく突っかかってきたが、「だって、俺がいない間、だいぶ焚きつけてたらしいじゃん、征矢を」と丸藤に振ると、丸藤は「何しにノアに来たかよくわからなかったって」と答えた。武藤は「俺の試合の後に焚きつけてくれりゃいいのに、前に焚きつけて。やけに俺に対して燃えてた気がした」と語ると、丸藤は「前の団体のことで焚きつけてきたんじゃないですか。逆に」とコメント。 武藤は「ただね、征矢もね、全日本プロレスからWRESTLE-1。で、今はノアに至ってずっと俺、一緒にいるんだけど、もしかしたらあいつのプロレス界の親みてえなもんだ。その中であいつ人が良すぎるんだよ。良すぎるところが今までちょっと爆発できなかった。それを焚きつけたから、今日もしかしたら爆発するんじゃねえかなって怖さがあったけど」とかつての弟子に対して抱く親心を吐露している。 年始からタイトルマッチが続いたことを聞かれると、武藤は「そうだね。この前の1日のタイトルマッチと言い、今日のタイトルマッチと言い、なんか普通に獲れてないという、なかなかしんどい思いして獲ってる中で、やっぱりいいですよ。やっててやりがいがあると言うか」と口にする。丸藤も「活性化って言いながら、このタッグを獲ってから、ずっと武藤さんに任せきりな部分もあるんですけど、全国の皆さん、やっぱり武藤さんを観たいと思うんだ。だから別に俺も遠慮してるわけじゃなくて、どんどん武藤さんも表に出て、俺も出て、より良いタッグにして、今年ずっと防衛して、武藤さんと日本でナンバー1のタッグを狙いたいなと」とさらに上に行きたい考えだ。 武藤は「コロナもさ、終わったりしたら日本だけじゃなく…アメリカ行こうよ。俺たち二人の名前だったらアメリカ行ってもできるよ」とアメリカ進出を呼びかけると、丸藤は「次がまた楽しみです」と話していた。(どら増田 / 写真・©︎プロレスリング・ノア)
-
-
スポーツ 2021年06月09日 11時30分
ノア武藤敬司からGHC奪取の丸藤正道「ノアのヘビー級の主力と防衛戦をやりたい」
CyberFightが7日、東京・渋谷区のAbemaTowersで「CyberFight Festival 2021」(6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の一夜明け会見を開き、武藤敬司を破って、GHCヘビー級王座に返り咲いた丸藤正道が決戦を振り返り、今後の防衛ロードに言及した。 丸藤は「昨日はたくさんのレスラー、スタッフ、何よりもファンの皆さんのおかげで、本当に素晴らしい空間を共有できたことをうれしく思います。対戦相手の武藤敬司、やっぱり一筋縄じゃいきませんし。大会が終わってもなお、武藤敬司という名前が世に出て。あのムーンサルトが世を賑わすという。持っていくのは武藤敬司だなという、結果的にそうなりましたけど。自分が試合を通じて、武藤さんから学ぶもの、まだたくさんあると思って。自分も伸び代のあるチャンピオンとして、これからやっていけるなと。何よりもずっとノアでやってきて、まさか武藤さんとGHCを懸けてやる日が来るとは思ってなかったので。結果、ベルトを獲ることができて、本当によかったと思います。試合が終わって、秋山(準)さん、山下(実優)選手、3人並んで。また秋山さんと横に並ぶことができました。僕が何回か女子の選手と試合をして、“もう女子の選手とやるつもりはない”と言ったことがあるんですけど。自分の中で、何人かこの女子選手とはやってみてもいいかなと思える選手がいて、その中の一人が山下選手なので。そういった選手と3人で並べたことも非常に感慨深い部分があります」と振り返った。 今回で4度目のGHC王座戴冠となったが、「最初に巻いたのが秋山さんがチャンピオンで、自分が挑戦したというシチュエーションだった。あの時はまだ自分も何一つ大人になり切れていない中で、選手としても未熟な中で、秋山さんに引っ張り上げてもらって、なんとか獲れた。最初に獲った時は、僕の中ですごく印象が強くて。今回それに匹敵するくらいのシチュエーションですかね」と心中を吐露。 ベルトが新デザインになってから初めての王座奪取となったが、「自分の中で、そこに手を伸ばしたい気持ちはもちろんあったんですけど。近年コンディションという部分で、なかなか気持ちと体の調子が追いつかない部分があった。内心悔しい気持ちはずっと持ってたんですけど、ようやくそこが均整が取れてきて、結果につなげることができた。新しいベルトに出会えてよかったです」と感慨深げに語っていた。 今後の防衛ロードに関して、「7月、8月と仙台、広島のビッグマッチも決まってますし。8月は旗揚げ(周年興行)もあるので。ここ数年は要所要所でしっかり大切な試合を務めることができなかったので、そこはもちろん狙っていきますし。(6月の)配信マッチで挑戦者が決まっていくというのもおもしろいと思う。その結果、お客さんの前でタイトル戦を行うのも今のやり方だと思うので。お客さんがいない中でも、どうぞ僕を狙ってきてください」と自信を覗かせる。 具体的な次期挑戦者については、「GHCナショナルのベルトが、結構色の強い防衛ロードを行っているので、それとはまた違う部分を見せていかなきゃいけないと思ってるので。やはりノアの選手とやっていきたいなと思ってます。名前はハッキリとは出しませんけど、ノアのヘビー級で主力でやっている選手とやりたい。そういう選手とタイトル戦、GHCの闘いで歴史を創るというのも一つの役目だと思ってるので」として、まずはノアの主力選手を相手に防衛ロードを重ねていきたい意向だ。(どら増田)
-
スポーツ 2021年05月19日 17時30分
ノア丸藤正道、武藤敬司の余裕を消し去ることが出来るか?6.6GHCヘビー王座に挑戦!
CyberFightが「CyberFight Festival 2021」(6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に向け、同所で3大タイトルマッチの調印式を行い、GHCヘビー級王座に挑む丸藤正道がベルト奪還を宣言した。 武藤敬司が保持するGHC王座に挑む丸藤は「武藤さんがノアに上がるようになって、エムズアライアンスとして一緒にやるようになり、非常に頼もしくリスペクトできる人が入ってくれたと思う部分と、武藤さんが短期間でノアに与えた影響という意味では、一レスラーとして脅威に感じていて。ノアで旗揚げ当初からやっていて、ノアに対する存在意義を示すには、今の武藤さんに勝つことが一番じゃないかと思いますので、当日しっかり結果を残して、僕のノアにいる存在意義を示したいと思います。ベルトが新しい形になってから、一度も触れたことがないので、必ずこのベルトに触れたいと思います」と王座奪還を宣言。 武藤は「さいたまSAに久しぶりに来て、改めて素晴らしいアリーナだと思いました。コロナ禍の中で、ここで試合できること、タイトル戦ができることを非常にうれしく思っております。当日は見てくれる人に元気になってもらえるようなプロレスをしたいと思っております」と王者として少し余裕があるコメント。 さいたまSAでGHC戦に臨むにあたって、丸藤は「僕はあまりこの会場に来たことがないので、実感がそんなに湧かないい部分はあるんですけど。ほかの競技とかで見ていて、ここのメインアリーナですから、コロナ禍でたくさん制限される部分はありますけど。そこで試合ができる、タイトル戦ができる、しかも相手が武藤敬司ということなので。僕はお客さん全員に響き渡るような試合ができるように。この会場で試合することを楽しみにしてます」と話した。 トリプルメインイベントの最後の試合に組まれたことについて、武藤は「当日たくさん試合が組まれますよね。プロレスは基本的になんでもありの世界で、俺自身はほかの試合はあまり気にせず、自分の自信あるプロレスで勝負したいと思ってます」と余裕しゃくしゃく。一方、「ほかの試合を意識するか?」と問われた丸藤は「大会を盛り上げるという点では、それが必要なのかもしれないですけど。今回に限っては全く意識してないです。自分の試合だけ、自分の相手だけ」と自身の試合に専念する考えだ。 この一戦は“天才対決”とも称されているが、丸藤は「僕は全然天才じゃない。“天才”武藤敬司、僕は円熟した武藤さんを食い尽くしたいなと思ってるだけです」と話した。ファンの頃のあこがれの存在だった武藤とのタイトル戦に関して、丸藤は「いろんな感情はあるんですけど、無理やりそれを表に出して勝負できるような相手じゃないと思ってるんで。と言いながらも、しっかり楽しみながら勝ちたいなと思います」とキッパリ。 これまでの前哨戦では、丸藤が新必殺技の虎王・零を出していないが、武藤は「もう1戦、前哨戦があるからね。彼のやる技って、非常にトリッキーな技が多いから。気を付けなければいけないかなと思うけど。そればっかりはぶっつけ本番でどう反応するかというところですね」と気を引き締めていた。ビッグマッチに慣れた2人が、さいたまSA大会のオーラスを彩る。(どら増田)
-
スポーツ 2021年01月12日 22時30分
ノア2.12武道館に秋山準参戦!丸藤とタッグで、清宮&稲村の超新星タッグと対決
プロレスリング・ノアは10日、『HIGHER GROUND 2021』東京・後楽園ホール大会を開催した。 メインイベントでは「新春スペシャルマッチ東京」として、NOAH対金剛の8人タッグマッチが実現。潮崎豪&杉浦貴&丸藤正道&清宮海斗のNOAHドリームカルテットが、拳王&中嶋勝彦&マサ北宮&征矢学の金剛と対戦した。 試合は8人の持ち味が十分に発揮され32分を超える激闘になったが、最後は拳王が清宮をP.F.Sで仕留め、チーム力で勝る金剛に軍配が上がっている。 試合後、拳王は「不安な中、後楽園ホールへ来てくれてどうもありがとう。緊急事態宣言も出されて俺の夢、テメーらの夢も緊急事態だよな…おい!必ず連れていくぞ!俺たちが感染対策を一つ一つすれば…"夢"は願えばかなうもんだろ?」とファンに訴えると、バックステージでも「夢の日本武道館、俺たちが必ず連れていってやる。夢は願えばかなうもんだ。行くぞ!来月、日本武道館まで」と11年ぶりに開催する『DESTINATION 2021〜BACK TO BUDOKAN〜 』2.12東京・日本武道館大会を必ず実現させると誓った。 ノアでは緊急事態宣言が2月7日から延長された場合でも武道館大会を決行すべく、現在細部を調整している。国や都からの「開催自粛要請」がなければ開催する方針だ。 ノアにとって“聖地”武道館大会の復活はメモリアルなものだ。そこで、旗揚げメンバーの一人である丸藤正道が参戦を熱望していたノアOB・秋山準の同大会参戦が正式に発表された。ノアから古巣の全日本プロレスに移籍した秋山だったが、現在はノアと同じくサイバーファイトが運営するDDTプロレスにレンタル移籍中。サイバーファイトの高木三四郎社長の計らいもあって、秋山のノア参戦が実現した。対戦相手は清宮海斗&稲村愛輝のノアが誇る超新星タッグとなった。 この日の試合後、丸藤は「僕の呼びかけに対して耳を傾けてくれた。感謝してるし、秋山さんの中でやる気に満ちてることがうれしい。秋山準は俺より厳しいぞ。清宮も稲村も心して日本武道館のリングに上がってほしい。ああいう人たちがいてのプロレス界。秋山さんと組めること、楽しみです」とコメント。昨年、武藤敬司を追い続けた清宮は、今度は秋山の前に、しかも武道館という舞台で立つ。稲村にとっても大きなチャンスと言っていいだろう。 現在のノアは緊急事態宣言が出ても止められない勢いがある。武道館大会ではGHCヘビー級でチャンピオン潮崎豪に武藤敬司が、GHCジュニアヘビー級ではチャンピオン原田大輔に吉岡世起がそれぞれ挑戦することが決まっており、いよいよカードもそろい始めてきた。◆プロレスリング・ノア◆『HIGHER GROUND 2021』2021年1月10日東京・後楽園ホール▼新春スペシャルマッチ東京 NOAH 対 金剛(60分1本勝負)潮崎豪&杉浦貴&丸藤正道&●清宮海斗(32分15秒 片エビ固め)拳王○&中嶋勝彦&マサ北宮&征矢学※P.F.S(どら増田)
-
スポーツ 2020年09月23日 22時30分
ノアN-1、丸藤正道と杉浦貴が30分フルタイムドローの大熱戦!
プロレスリング・ノアは22日、ノア最強決定戦『N-1ヴィクトリー2020』公式戦を東京・後楽園ホールで開催した。 メインイベントでは、ノアのヘビー級戦線を長期に渡り支えてきた丸藤正道と、GHCタッグ王者の杉浦貴による旗揚げメンバー対決が実現。 もう何度も試合をしている2人なだけに、序盤から技の読み合いを展開。お互いに技が豊富なだけに、どこを中心に攻めて行くのか注目が集まるところだが、丸藤は杉浦の左手と左手首に狙いを定め、打撃や関節技で攻めていく。エプロンに手を置いてストンピングで踏みつける丸藤は「まだまだ終わんねぇ」と場外でも左腕に蹴りを浴びせる。悶絶する杉浦だが、エプロンでネックスクリューを炸裂させて、形勢逆転。 リングに戻ると、杉浦は丸藤の首にストンピング、エルボーのラッシュで反撃。フェイスロックで丸藤の動きを止めると、チンロックに移行。さらに、抱え込み式のバックドロップで首へのダメージを蓄積させる。しかし、チャンスを狙っていた丸藤は左腕に虎王を炸裂させて、場外に飛ばすとプランチャ。リングに戻ると、逆水平チョップ、バックエルボーで丸藤が攻めるが、杉浦も滞空時間の長い雪崩式ブレーンバスターで応戦。リング中央でボストンクラブを決める。 20分経過からは、一進一退の攻防が続く。丸藤が不知火を決めたところで25分が経過。杉浦の打撃ラッシュに丸藤は虎王一発でなぎ倒す。これを何とか凌いだ杉浦はランニングニーからオリンピック予選スラムを決めるも、カウントは2。杉浦が丸藤をトップロープに上げると、丸藤が雪崩式不知火を決めるが、これもカウントは2。丸藤は真・虎王を決めるが、これも杉浦は返す。パーフェクトキーロックを極めに行く丸藤を、杉浦がフロントネックロックで捕獲したが、ここでタイムアップ。30分時間切れ引き分けに終わった。 両者は握手を交わしてリングを後にしている。◆プロレスリング・ノア◆『N-1ヴィクトリー2020』2020年9月22日東京・後楽園ホール▼Bブロック公式戦(30分1本勝負)<1勝0敗1分け=3点>△丸藤正道(時間切れ引き分け)杉浦貴△<2勝0敗1分け=5点>(どら増田)
-
-
スポーツ 2020年08月03日 22時30分
ノア潮崎豪「右腕ひとつで倒す!」8.5丸藤正道とのGHC防衛戦へ豪腕予告
プロレスリング・ノアは2日、特別興行『NOAH the SPIRIT 2020』を東京・新木場1stRINGで開催した。 メインイベントでは、GHCヘビー級王者の潮崎豪が原田大輔&YO-HEYとトリオを結成し、丸藤正道&小峠篤司&大原はじめと対戦した。潮崎と丸藤は5日の東京・後楽園ホール大会でGHCヘビー級選手権が決定しており、これが前哨戦となる。 試合は潮崎と丸藤が先発。一進一退の攻防で、両者ともに引かぬままタッチ。元ラーテルズの原田&YO-HEYと、1日に配信限定試合で行われたリーダー決定戦で勝利を収め、フルスロットルのリーダーに就任した小峠と大原によるノアジュニアの動きもかなり良く、スピーディーでテンポが早い試合に。丸藤はジュニア勢との絡みでも、コーナーの潮崎への挑発を欠かさない。 再び潮崎と丸藤が対峙すると、激しいチョップの打ち合いになるが、ここは潮崎が優位に立つと、丸藤は蹴り技のコンビネーションへ。しかし、潮崎は体ごとなぎ倒す。お互いにダメージがあったのか2人ともタッチ。ジュニア勢の見応えのある攻防から、潮崎が出て来ると丸藤をチョップで排除。小峠がラリアットを連発するも、効いてない素振りを見せた潮崎はロープに飛んだ小峠に豪腕ラリアット。カウント3が入り、前哨戦は潮崎が勝利を収めている。 試合後、潮崎は右手でベルトを掲げながら丸藤を挑発。最後にマイクを握ると、「俺がノアだ!I am NOAH!」と叫んでリングを後にしている。バックステージでは「丸藤正道は丸藤正道。I am real NOAHと言うだけの男だと思うよ。5日のタイトルマッチは初めて向き合いますけど、相手がチョップを使おうが、膝を使おうが何を使おうが、右腕ひとつで倒します。プライドとかそういうものを全部受け止めた上で、飲み込んでやりますよ。旗揚げ20周年…最初からいたわけじゃないし、途中一緒に時間を築けなかったこともあったけど、俺がノアだ!」と自信溢れる表情を浮かべながら語っていた。◆プロレスリング・ノア◆『NOAH the SPIRIT 2020』2020年8月2日東京・新木場1stRING▼6人タッグマッチ○潮崎豪&原田大輔&YO-HEY(20分10秒 片エビ固め)丸藤正道&小峠篤司●&大原はじめ※豪腕ラリアット(どら増田)
-
スポーツ
“丸KEN”タッグがバレットクラブと合体し新日本参戦!丸藤正道「いろんな可能性が生まれると思うので」
2023年01月17日 11時10分
-
スポーツ
GHCタッグ前哨戦で小島聡に勝利のノア丸藤正道がパートナーに呼びかけ「一発で獲りましょう、KENTA選手」
2022年12月21日 10時50分
-
スポーツ
ノア丸藤正道がKENTAとのタッグ復活について語る「色んな夢が膨らむと思うので獲っちゃった方がいいかなって」
2022年12月14日 11時30分
-
スポーツ
ノア元旦武道館で丸藤正道&KENTAがGHCタッグ挑戦決定「今のKENTAにちょっと興味ありますね」
2022年11月24日 10時55分
-
スポーツ
ノアGHCタッグ王座防衛の武藤敬司&丸藤正道が海外進出宣言「俺たち二人の名前だったらアメリカ行ってもできるよ」
2022年01月17日 10時50分
-
スポーツ
ノア武藤敬司からGHC奪取の丸藤正道「ノアのヘビー級の主力と防衛戦をやりたい」
2021年06月09日 11時30分
-
スポーツ
ノア丸藤正道、武藤敬司の余裕を消し去ることが出来るか?6.6GHCヘビー王座に挑戦!
2021年05月19日 17時30分
-
スポーツ
ノア2.12武道館に秋山準参戦!丸藤とタッグで、清宮&稲村の超新星タッグと対決
2021年01月12日 22時30分
-
スポーツ
ノアN-1、丸藤正道と杉浦貴が30分フルタイムドローの大熱戦!
2020年09月23日 22時30分
-
スポーツ
ノア潮崎豪「右腕ひとつで倒す!」8.5丸藤正道とのGHC防衛戦へ豪腕予告
2020年08月03日 22時30分
-
スポーツ
プロレスリング・ノア5月の大会開催を断念!丸藤「今やれることを全力で」
2020年04月23日 22時30分
-
スポーツ
ノア・タッグリーグ、丸藤&望月予選敗退に「タイトル戦でリベンジする」
2020年04月15日 22時30分
-
スポーツ
ノア、タッグリーグ出場チーム発表!丸藤&望月ら8組が参加
2020年03月10日 22時30分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分