上野由岐子
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スポーツ 2022年06月24日 22時00分
宇野昌磨、若手の台頭に「置いていかれないよう成長しないと」 メダリストが集結、意気込み語る
23日、日本オリンピック委員会(JOC)のシンボルアスリート、ネクストシンボルアスリート認定式が都内で行われた。 >>全ての画像を見る<< TEAM JAPANのシンボルアスリートは、オリンピックやその他国際大会で活躍し、次世代の日本スポーツ界をけん引していく若手アスリートの中から選ばれる。この日はサニブラウン・アブデル・ハキーム、渡部暁斗、小平奈緒、高木美帆、宇野昌磨、金城梨紗子、見延和靖、阿部一二三、阿部詩、上野由岐子、桃田賢斗、橋本大輝、石川祐希が選出されたことが発表された。 また、次世代を担うTEAM JAPANネクストシンボルアスリートには、柳田大輝、本多灯、北園丈琉、東藤なな子、森重航、河辺愛菜、伊藤麻琴、藤波朱理、木原美悠、古賀若菜、上野優佳、郡司莉子、平野優芽、谷井菜月、小林誠也、青木勇貴斗が選ばれた。 フィギュアスケート男子で平昌、北京五輪2大会連続メダルの宇野(トヨタ自動車)はこの日の認定式に参加し、「自分が成長したいと思える年でした」と昨年を振り返り、「まだまだ成長していきたいです。昨年同様、シンボルアスリートに選んでもらえて嬉しい」と感激の表情。 「僕は24歳。フィギュアスケートの中では、ベテランに入る年齢です。でもこれからもたくさん試合に出て、失敗してもそこからたくさんの学びを得て、次に進みたい」と意気込みを述べる。宇野はまた、「フィギュアはどんどん若い人が出てくる。そんな中、自分も置いていかれないよう成長していかないといけない。まだ自分も成長の余地があると思います。4年後も世界のトップで戦い続けられたら」と次回のオリンピック出場にも意欲を見せていた。 柔道の阿部詩は、阿部一二三と共に兄妹で選出され嬉しそうな表情。「東京オリンピックの舞台に立て、自分の夢が叶った一年でした。嬉しかった」と昨年のオリンピックを振り返る。兄の一二三も次のオリンピックへの意気込みを述べ、「自分自身の夢だったり、目標を持ってそこに向けてしっかり頑張っていきたい」と話した。 レスリングの金城は「オリンピックは競技をやっている以上一番の目標。みなさんのおかげで叶った舞台で、特別な大会になりました」と東京オリンピックを回顧。ネクストシンボルアスリートに選ばれたフェンシングの上野は「メンバーに入ることができて嬉しいです。世界で今後活躍し続けられる選手になり、頑張っていきたい」とコメント。 フィギュアの河辺も「オリンピックの期間は本当に幸せな時間を過ごしました。練習したことを発揮できなかった悔しさもありますが、4年後をめざし今シーズンも頑張っていきたい」と述べ、陸上の柳田も「陸上競技をしている人しか普段交流がないんです。他の競技で活躍をしている人と会うと、自分も負けていられないなっていい刺激をもらえます」とこの日顔を合わせた他競技のアスリートの中で嬉しそうな表情を見せていた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2021年10月13日 23時00分
卓球・伊藤美誠、「気持ちが乗らなかったことがありました」東京五輪までの苦悩振り返る
卓球の伊藤美誠が12日、都内で行われた「第32回オリンピック競技大会 オリンピック特別賞 表彰式」に出席。東京オリンピックを終えての心境を明かした。 >>全ての画像を見る<< 日本オリンピック委員会(JOC)がメダリストを表彰するオリンピック特別賞は、表彰状とともに、金メダルに500万円、銀メダルに200万円、銅メダルに100万円の報奨金が贈られる。表彰式には14競技、41名のメダリストが出席し、伊藤はソフトボールの上野由岐子、空手男子形の喜友名諒とともに、金メダリストを代表して壇上でスピーチを行った。 伊藤は卓球混合ダブルスで金、女子団体で銀、女子シングルで銅と、金、銀、銅、全てのメダルを獲得したが、「混合ダブルで優勝した後に、シングルスが入った。シングルスでは銅メダルを獲得できたんですけど、悔しい気持ちが99%で、団体戦では全て出し切ろうという思いで挑みました」と大会を回顧。大会を終え、「すごく楽しかった」と感想を述べ、「混合ダブルスは特に。男子の選手のボールを受けるんですけど、なかなか男子の選手とプレイすることはなくて、勝つと『やってやったぜ』って気持ちになりました」と笑顔も見せる。 伊藤は「今回は一年半前に延期が決まって、オリンピックに対して気持ちがなかなか乗らなかったことがありましたが、全ての人に支えてもらい、オリンピックのために頑張ろうって思いました。一番練習してきたという自負があります。自信を持つということは楽しむということ。笑って試合に臨むことで力を出し切ることができました」と楽しむことで成績が伴ったことも強調した。 上野も「あのマウンドに帰って来れたことが1番。あれが一番感慨深かった」と大会を振り返り、「そして金メダルを取れた。チームの力は本当に大きかった」と笑顔を見せる。「団体競技ですけど、個の力を必要とされる競技でもある。その個の力をいかにまとめていくか。その思いが強かったことが良かったのかなって。こうしてオリンピックの舞台で結果を残すことができて良かった。この勢いを次のオリンピックへ繋げたい」と語った。 空手の喜友名も「空手界にとっては歴史に残る大会になった。自分が見た景色を次世代の後輩にも見せれるように頑張りたい」とコメント。「オリンピックの舞台にまた空手が戻って来れるよう精進していきたい。空手を通して、和の心というものを少しでも伝えることができたんじゃないかなって思います」と話していた。(文:名鹿祥史)
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社会 2021年07月28日 12時40分
谷原章介、ソフト金メダルに「先が見えないトンネルに入ります」発言で批判の声「台無しにする一言」
谷原章介が、28日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に出演。13年ぶりの金メダルを獲得したソフトボール日本代表について語った。 2008年の北京五輪を最後に、2大会、13年もの間、実施種目から外れていたソフトボール。東京五輪で再び採用されたこの競技で、日本の先発マウンドを任されたのは39歳のエース、上野由岐子投手。今大会では代表最年少、20歳の後藤希友投手の好リリーフもあり、順当に勝ち進んだ。そして日本は昨日の決勝、宿敵アメリカとの激闘の末、ついに勝利。北京に続いて再び、表彰台の一番高い場所で『君が代』を聞いた。 >>『めざまし8』に「炎上させたい?」と批判 水谷選手のハグを伊藤選手が拒否した映像を何度もプレイバック<< この日の番組では、そんな試合の模様や、戦いを終えた後の上野や後藤ら選手のインタビューVTRが流れた。さらに、2000年のシドニー、続く2004年のアテネ大会でかつて代表監督を務め、昨日の試合中継(テレビ朝日系)では解説を務めた宇津木妙子氏が登場。上野らを称えた。 谷原も、3時のヒロイン福田麻貴、弁護士の若狭勝氏とともに楽しくトークを展開していたのだが、後半、彼は宇津木氏に「次回パリ大会は、ソフトボールは正式競技から外れてしまいます。でもこれから先は、次の世代の後藤だと思うんです」としながら、「日本はどうなっていくでしょうか、ソフトボール界」と聞いた。 これに対して、宇津木氏は後藤の成長への期待コメントをひとしきり発した。だが、これで終わりかと思いきや、なぜか再び谷原は「そして今回、金メダルを取りました。次回のパリ大会はありません。また先が見えないトンネルに入りますけれども、この金メダル、次につながりますかね?」と繰り返し質問したのだ。 宇津木氏は食い気味に「つなげなきゃいけないですよ。そして子どもたちのためにも夢を与えてほしいと思いますね」と締めくくり、次の話題に移った。 ソフトボールは次回2024年のパリ大会では除外。28年ロサンゼルス大会での復活が期待されるが、情勢は不透明だ。 これについて、SNS上では「先の無い競技の話する意味あんの?」「最後の五輪です」「ほんま日本とアメリカでやってた感じやな」といった心無い声も見られたが、谷原の一連の発言に「谷原さん、ちょいちょい台無しにする一言言うよね」、「谷原さんがまとめないで欲しい」と異論も。また、彼が“後藤”と呼んだことについては「宇津木さんはいいとして谷原が呼び捨てすんな」という意見も寄せられていた。
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スポーツ 2021年07月26日 16時45分
女子ソフト、アメリカにサヨナラ負けも「実質勝ち」と歓喜の声 エース上野も手応え? 敗戦の中で得た決勝への好材料とは
26日に横浜スタジアムで行われた東京五輪女子ソフトボール・日本対アメリカ戦。27日の決勝の前哨戦となったこの試合で、日本は「1-2」でサヨナラ負けを喫した。 >>ソフトボール女子日本代表の山田恵里「オリンピックがなくなって…」 自身の経験から学生らにエール<< 前日のカナダ戦に「1-0」で勝利し4勝0敗で決勝戦進出を決めた日本は、全勝での1次リーグ突破をかけ同じく4戦全勝のアメリカと対戦。初回にいきなり1死一、三塁のチャンスを作ると、2死後に相手捕手のパスボールで1点を先制した。 しかし、その後打線は6回表まで追加点を奪うことができず、アメリカ打線を5回までノーヒットに抑えていた先発・藤田倭も6回裏に3本のヒットを打たれ同点に追いつかれてしまう。最終回の7回表も無得点に終わった日本は、その裏に藤田が先頭・スチュアートにソロホームランを打たれサヨナラ負けを喫する結果をなった。 終盤で試合をひっくり返され敗れた同戦を受け、ネット上には「やっぱりアメリカの底力は凄まじいな、そう簡単に逃げ切りは許してくれなかったか」、「これが決勝戦だったらと思うと震える、今日の敗戦をバネに明日の試合は何とか勝ってほしい」、「お互いに投手が良かったし、決勝も1点差勝負の厳しい戦いになりそうだ」といった反応が寄せられている。 一方、「上野(由岐子)・後藤(希友)の温存策やって1点差負けは実質勝ちだろ」、「藤田が接戦の中踏ん張って最後まで投げ切ってくれたのは大きい」、「アメリカは終盤にエース使ってきたし、この辺は決勝で効いてきそうじゃない?」と、敗戦をポジティブに捉えるコメントも複数見受けられた。 「惜しくもサヨナラで敗れた日本ですが、この試合は先発・藤田が最後まで完投したためエース・上野(3登板・1勝0敗・防御率1.29)、リリーフの切り札・後藤(4登板・3勝0敗・防御率0.00)をどちらも温存することに成功しています。一方、アメリカは決勝に向け勝利で勢いをつけたい思惑があったのか、同戦6回表にオスターマン(3登板・2勝0敗・防御率0.00)、7回表にはアボット(5登板・3勝0敗2セーブ・防御率0.00)と二枚看板をそれぞれ起用しました。これらの点を踏まえて、日本は主力を温存、アメリカは逆に主力を消耗という展開になったことは決勝へ向けての追い風になるのではと考えているファンも少なくないようです」(スポーツライター) 試合後の報道では、上野が「(休めたことは)大きいですね」、「倭がいい形でずっと投げてくれていたのでいいデータが取れたと思います」と語ったことも伝えられている今回の一戦。敗戦の中で成功させた温存策を武器に、明日の決勝でアメリカを破り金メダルを獲得することはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年07月21日 13時45分
女子ソフトの初戦勝利に元巨人・上原氏も「良かった良かった!」 五輪コールド発進に選手も手応え「いいスタートが切れた」
23日の東京五輪開会式に先立ち、21日に競技がスタートした女子ソフトボール。同日に福島・県営あづま球場で行われた開幕戦に臨んだ日本代表が、オーストラリア代表を「8-1」で下し白星発進した。 >>ソフトボール女子日本代表の山田恵里「オリンピックがなくなって…」 自身の経験から学生らにエール<< ソフトボールは2008年北京五輪以来3大会ぶりに五輪競技に復帰。北京五輪で金メダルを獲得している日本はこの日、北京でも中心選手だった上野由岐子が先発した。上野は初回は押し出し死球を含め3四死球を与えるなど制球が乱れたが、その後は5回表1死一塁で降板するまでヒットを1本しか許さない好投を見せた。 一方の打線は1回裏に山本優のタイムリーで早々に同点に追いつくと、3回裏に内藤実穂がチーム1号となる2ランを放ち勝ち越し。4回裏には藤田倭の2ラン、原田のどかの犠牲フライでさらに3点を追加した。 日本はその後5回裏に山本が2ランを放ちスコアを「8-1」とした時点で、5回以降に7点差をつけるという規定を満たしたためコールドでの勝利が決定。13年越しの大会連覇へ向け好スタートを切った。 日本の開幕戦勝利を受け、ネット上には「よし! まずは幸先よく勝ち星獲れて良かった!」、「1回表の時点ではどうなることかと思ったけど、終わってみれば圧倒的なゲームだったな」、「5回コールドで体力の消耗を防げたのも次戦以降への好材料になりそう」といった反応が寄せられている。 また、同戦前放送の「あさチャン!」(TBS系)に現地から生出演し「国際大会は初戦がすごく大事」と重要性を説いていた野球解説者・上原浩治氏(元巨人他)も、試合終了後に自身のツイッターに「勝ちましたね良かった良かった!!現地は暑いですよ」と安堵の声を投稿した。 開幕戦に勝利した日本は今後メキシコ(22日)、イタリア(24日)、カナダ(25日)、アメリカ(26日)の順で1次リーグを戦い、2位以内に入ることができれば27日の決勝戦に進出。最大のライバルは2016・2018年の世界選手権決勝でいずれも敗れたアメリカと目されている。 同戦で勝利投手となった上野が試合後、「今日の試合は本当、いいスタートが切れたんじゃないかな」と手ごたえを口にしたことも伝えられている日本。この勢いで次戦以降も白星を積み重ねることはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について上原浩治氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/TeamUehara
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