ユニバーサルミュージック
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芸能 2025年10月15日 20時00分
「クリエイティブ」の使い方に違和感 AdoのMV非公開騒動にファンも疑問
10月14日、女性歌手・Adoの公式YouTube「愛して愛して愛して」のミュージックビデオ(MV)が公開停止になった事が発表された。レコード会社「ユニバーサル ミュージック合同会社」およびAdoの所属事務所「株式会社クラウドナイン」が連名で発表したリリースによると、「弊社による自主的な調査の結果、動画の赤卵氏とイラストのさしみやま氏のユニット『さしたま』様のクリエイティブの一部を無断で使用していたことが確認され、その対応として、弊社判断により公開を停止いたしました」とのことで、権利侵害にあたる映像が含まれていたという。「愛して愛して愛して」は2015年に作曲者の「きくお」氏が発表した楽曲で、MVは「さしたま」というユニットが作成していた。一方、Adoがカバーした「愛して愛して愛して」は2025年4月に公開。Ado版のMVは改めて制作されたものだが、このMVの中に「クリエイティブの一部の無断使用」があったとされている。人気歌手と有名曲のコラボなだけにAdo版の「愛して愛して愛して」は公開当時、大きな話題となった。それだけに突然の公開停止に対しネットでは「なぜ今さら問題になったのか」と困惑する声もあった。また、今回の公式発表にあった「クリエイティブの一部」という表現に違和感を抱いている人も多かったという。クリエイティブとは主に「創造的」「独創的」などを表す形容詞であるが、音楽業界では「制作素材」や「著作物」などを指す名詞として使われる事もあるという。そのため、ネットでは「クリエイティブの一部の無断使用ってどういう意味」「何があったのか、何が問題だったのか分からない」「業界用語なんだろうけどわかりにくい」「もっと分かりやすくしてほしい」という声もあった。ファンからも疑問の声が大きかった今回のミュージックビデオ騒動。果たして再公開の日は来るのか……。
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芸能 2023年03月04日 19時00分
遂にAKB48も移籍、問題のあったNGTも引き取ったユニバーサル狙いは
アイドルグループ・AKB48が約15年所属したキングレコードを離れ、ユニバーサルミュージックへ移籍することが2月27日、グループの公式YouTubeで発表された。 4月26日発売の新曲(タイトル未定)が移籍後初シングルとなり、「元カレです」以来のセンターとなる本田仁美が二度目のセンターを務める。 >>元AKB48横山由依「姉を追い出し」告白にネットドン引き 「これでは結婚できなさそう」の声も<< 移籍先は60以上の国・地域に拠点を持つ世界最大手ユニバーサルミュージックグループ(UMG)の日本法人。すでに、姉妹グループのHKT48、NGT48、NMB48もユニバーサルに所属している。 「もともと、HKTとNMBはユニバーサルに所属していたが、NGTは所属メンバーに対するファンからの暴行事件の不手際などでソニーミュージックから切られ、ユニバーサルが受け皿となっていた。キングレコードはもともとアニメ・演歌系が強かったが、コロナ前、AKBの総選挙があったり握手会があったりしてシングルがミリオンを連発していた時は抱えておくメリットがあったが、コロナ禍でそのメリットもなくなった」(音楽業界関係者) となると、わざわざ〝受け皿〟になったユニバーサルは何らかのビジネス的なメリットがありそうだ。 「海外では日本のアイドル文化が人気なので、海外向けのコンテンツとしてもAKB48グループを売り込もうとしているのでは。海外で展開しているAKBの姉妹グループも巻き込んでのビジネス展開もありそうで、いずれにせよ、ここに来てAKBは新たな局面を迎えた。レコ大も紅白もすでにお呼びではないこともあり、今までにない路線でのビジネス展開がありそうで、メンバーたちはこれまでとは違う視点で活動をすることが求められることになるのでは」(芸能記者) 「公式ライバル」として結成された乃木坂46にはとっくに追い抜かれてしまい、全盛期に比べての低迷ぶりが際立つAKBだが、移籍で再浮上できるかが注目される。
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芸能 2021年04月08日 07時00分
和田アキ子のレコード会社所移籍は紅白復帰のため? 捨てられなかった未練、真の狙いは
歌手の和田アキ子が、レコード会社をテイチクエンタテインメントからユニバーサルミュージックに移籍したことを、一部スポーツ紙が報じた。 これまで移籍先のユニバーサルから単発でのアルバムリリースはあるが、かねて洋楽カバーや海外アーティストとのコラボに関心があり、「去年決めました。年も、国籍も、肌の色も関係なくコラボできることが決め手でしたね」と移籍を決めた理由。 年内に移籍第1弾となる74枚目のアルバムをリリース。さかいゆう、Ovall、Rin音、WONKなど若手実力派が提供した楽曲を歌い上げるのだとか。 昨年には古希を迎え、2年後にはデビュー55周年の節目だが、「顔がシワシワになろうが、声さえ出ていれば、赤いマニキュアをして、歌いたい。人生100年時代、最低あと10年、90歳でも歌ってたい。かっこいいだろうな」と意気込んだというのだ。 >>和田アキ子、紅白に未練? 選考方法の疑問を吐露、返り咲きの可能性は<< 「このところ、歌手としてはあまり目立った活動がなかった和田だが、移籍先を模索していたこともその理由だったのでは。アルバム発売に向け、自分の番組や自分の所属事務所の後輩タレントを使ったPR活動を大々的に展開することになりそうだ」(芸能記者) 歌手としての“生涯現役”を宣言した和田だが、その発言の裏に垣間見えるのは、なかなか叶わない紅白復帰への未練。 最後の出場となった2015年までの30回連続出場を含め、これまで39回出場を果たし、落選した16年以降は事あるごとに紅白に対して苦言を呈していたのだが…。 「和田の“紅白愛”はどの歌手も勝てないほど。もし、40回連続出場を果たしてから落選していたら未練もなかっただろう。今後は、最年長での復帰や最年長での出場記録更新を狙うため、いろんな意味で力のあるレコード会社への移籍を決断したのだろう」(音楽業界関係者) いずれにせよ、今後は今まで以上に音楽活動に力を入れることになりそうだ。
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