ヘキサゴン
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芸能ニュース 2023年08月01日 17時00分
『呼び出し先生タナカ』めちゃイケの次はヘキサゴン化!?「いちいち古い」フジテレビに批判も
7月31日放送の『呼び出し先生タナカ』(フジテレビ系)で、あるプロジェクトが進行していることが分かったのだが、これに疑問の声が集まっている。 昨年4月からスタートした同番組。芸能人による学力テストの結果を発表してはイジっていくスタイルに、当初は『めちゃ×2イケてるッ!』(同系)の人気企画『抜き打ちテスト』のパクリだと揶揄された。 何かと物議を醸す同番組だが、ここに来て、森日菜美、えなこ、村重杏奈、なえなのという常連“おバカ”女子メンバーに新たな展開が。 >>アンガ田中もスルーのヤバすぎ解答?『呼び出し先生タナカ』、若手女優の誤解答に「放送事故」の声も<< それが、4人によるガールズユニット結成。グループ名は8月8日のフジテレビでのイベントで決定するとのことだが、すでにデビュー曲は完成。タイトルは『はろー!NIPPON!!』で、作詞はアンガールズ田中卓志。作曲は『ヘビーローテーション』を手がけた作曲家・山崎燿が担当した。 この日の『呼び出し先生タナカ』では、4人がデビュー曲を初披露。衣装がまだ間に合っていないということで、番組の収録で着ている制服姿で踊った。ダンスは、村重以外はほぼ初心者ということもあり、息が揃っているとは決して言えなかった。 成績が振るわないメンバーがアーティストデビューするというパターンは、かつて島田紳助さんが司会していた『クイズ!ヘキサゴンII』(同系)でも行われていた。里田まい、スザンヌ、木下優樹菜による「Pabo」、つるの剛士、野久保直樹、上地雄輔の3人によって結成された「羞恥心」だ。彼らはイチ番組を超えて社会現象になった。 ネットでは、まさに『ヘキサゴン』を彷彿とさせる“二番煎じ”に「まんまめちゃイケ期末テストとヘキサゴンの悪いとこ出まくりやん」「ヘキサゴンを復活させたいの?」「フジはいちいちやることが古い」「フジは過去の栄光忘れられないんだな」「この番組はどこに向かっているのか」といった声が寄せられている。
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芸能ニュース 2022年10月03日 12時00分
『呼び出し先生タナカ』またパクリ騒動?「ヘキサゴンの羞恥心と全く一緒」開き直りと指摘も
アンガールズ・田中卓志がMCを務める『呼び出し先生タナカ』(フジテレビ系)のSP版が2日に放送。ある企画が物議を醸した。 同番組では、人気芸能人が学力や実技の試験に挑戦。その後、ゲストの珍解答に担任役の田中と副担任役のシソンヌ・長谷川忍がツッコミを入れながら、テスト結果を順位ごとに発表するというもの。今春、番組がスタートした際に、同局のかつての人気番組『めちゃ×2イケてるッ!(めちゃイケ)』の企画と酷似していると指摘があった。 >>フジテレビのバラエティーがパクリ疑惑連発?『めちゃイケ』だけじゃない、あの人気番組も<< そんな中、2日の放送分で事件が。同番組に出演する、横川尚隆(ボディビルダー)、島太星(ボーイズグループ所属)、小宮璃央(俳優)が、小中大というユニットを結成。『諦めて正解』という楽曲が、YouTubeでフルバージョンが公開された。 「おバカユニットで曲を制作するのは、同局で放送されていた島田紳助さんMCの『クイズ!ヘキサゴンII』と同じ流れ。『諦めて正解』の曲調も、つるの剛士らが所属していたユニット・羞恥心の楽曲『羞恥心』とそっくりでした。作詞はカシアス田中(アンガ田中)となっていますが、こちらは『ヘキサゴン』にて、紳助さんがおバカユニットをプロデュースする際の名義・カシアス島田と同じ形です。明らかに『ヘキサゴン』を意識しているので、“オマージュする”という笑いですね。スタッフロールを見ると『ヘキサゴン』のスタッフにも許可を取っているようですが、その意図が視聴者に伝わらず、パクリだったのではないか、と指摘がありました」(芸能ライター) Twitterでは「やってる事めちゃイケのヤツやんって思って見てたけどついにヘキサゴンみたいな事もやりだしてビックリした」「もはや羞恥心って名前に変えた方がいいのではレベル」「コード進行がヘキサゴンの羞恥心と全く一緒じゃないかい?」「開き直りがすげぇ 笑」とのコメントがあった。 「『めちゃイケ』の元スタッフが総合演出を務めていますが、確かに『めちゃイケ』はパロディーも多かったし、ナインティナイン・岡村隆史が“パクリ”というものを笑いに昇華する場面が何度もありました。ただ、『めちゃイケ』にはネタ元に対して愛があったし、視聴者からも信頼があった。一方、『先生タナカ』に関しては、番組にケチがついた状態でオマージュするからややこしくなる。今回、陣内智則風のネタを用意し、アイドルに陣内のネタをマネさせる一幕がありました。ファンはそれで面白いかもしれませんが、陣内としては複雑でしょう。こんなことされると、1つネタが死にますからね……。視聴者からも『許可を取ってるのか?』と心配の声があるほどでした」(同上) 『めちゃイケ』、『ヘキサゴン』のパクリだと何かとケチがついている同番組。パロディーで笑いを取る『めちゃイケ』精神を引き継ぐのも良いが、それは番組の歴史やナインティナインらがプレイヤーだから成立したものだ。次回からはオリジナルの企画で勝負し、ケチつける視聴者を黙らせてほしいものである。
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芸能ニュース 2022年08月17日 18時15分
里田まい「数年ぶりに」スザンヌと再会、2ショット写真に反響「ゆっきーなも入れてあげて」の声も
タレントの里田まいが17日、自身の公式インスタグラムを更新。共演経験が多いスザンヌと再会したことを報告し、話題になっている。 里田は「少し前に、、、数年ぶりに」とつづり、再会したスザンヌとともに、はちきれんばかりの笑顔の写真を2枚インスタに投稿。「数時間じゃ足りない またすぐにでも会いたいなぁ」とスザンヌとの時間を満喫した様子だ。 写真の2人の距離の近さから仲の良さがうかがえる。スザンヌもはじけた笑顔で、心から里田との再会を喜んでいるのが分かる。 >>高橋みなみ「久しぶりのヲタ活」小嶋陽菜との2ショットにファン歓喜「大好きな2人」無敵空間に反響<< この投稿にファンは「楽しそ〜、2人共健康的に焼けてますね」「2人共大好き。可愛い。楽しさが伝わる笑顔」「楽しそうで見ているだけで幸せな気持ちになります」と里田の投稿に返信、変わらず仲の良い様子を見て喜んだ。 2005年から約6年にわたって放送されていたクイズ番組『クイズ!ヘキサゴン2』(フジテレビ系)が、里田とスザンヌの出会い。島田紳助が総合司会を務めたこの番組の中で、おバカタレントとしてブレイクした。当時番組ではスザンヌ・里田・木下優樹菜の3人でPabo(バボ)というアイドルグループを結成、NHK『紅白歌合戦』にも出場するほどの活躍だった。里田は、2017年にもスザンヌとの写真を投稿しており、約5年ぶりの再会となったようだ。 当時『ヘキサゴン2』を視聴していたファンからは、「またパボの3人での写真が見たいです」「paboは私の青春すぎ」「ゆっきーなも入れてあげて!」といった返信があった。 さらに「懐かしい!!ヘキサゴン毎週見てたなぁ」「インスタ開いた瞬間お2人の写真で声出ました。あの頃が蘇りますね」と、当時を懐かしむファンも多かった。記事内の引用について里田まい公式Instagramより https://www.instagram.com/maisatoda_official/
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芸能ニュース 2022年01月03日 21時00分
『有吉の壁』に暗雲、『ヘキサゴン』化が進む?「有吉が島田紳助に」番組発ユニットに苦言も
人気お笑いバラエティ番組『有吉の壁』(日本テレビ系)が今、番組ファンからある心配を集め始めているという。 >>もう中学生が涙「有吉さんのおかげ」不遇時代を赤裸々回顧「言っちゃいけないんですけど…」<< 「次世代を担う若手お笑い芸人たちが、有吉弘行が用意した『お笑いの壁』に挑戦し、壁を越え芸人として成長する」というコンセプトの『有吉の壁』。前半は「一般人の壁を越えろ! おもしろ〇〇の人選手権」として、レジャーランドや商業施設などを舞台に芸人が即興ネタを披露。有吉が「〇」か「✕」を判断するという、芸人の腕も試される人気企画となっている。 しかし、問題となっているのは、番組後半に行われている企画だという。 「番組後半では、主にスタジオなどで芸人たちが即興ユニットを組んで、オリジナルソングや替え歌を披露するという『バズりの壁を越えろ! ブレイクアーティスト選手権』といった企画が行われています。反響を集めたユニットは、音楽番組『バズリズム』(同)に出演することもありましたが、昨年11月にはとうとう、そのユニットたちを集めた音楽イベント『有吉の壁 Break Artist Live'21 BUDOKAN』を開催しました。これにネットからは『こういう路線になるんだ…』『有吉の壁がこういうノリになると思わなかった』『なんかガッカリ』といった声が聞かれています」(芸能ライター) 番組企画を飛び出して、実際にイベントが行われることはファンにとっても嬉しいことかと思いきや、ネット上からはかつて放送されていた『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)との類似点を指摘する声が集まっているという。 「『ヘキサゴン』も、出演者同士を組み合わせた番組発ユニットを作り、番組MCを務めていた島田紳助さんが音楽プロデュースをしてデビューさせていました。『有吉の壁』も、イベントまで打って出たことを考えても、芸人ユニットが今年にもCDデビューというのは自然な流れ。有吉の冠番組ということで、有吉がプロデュースを務める可能性もあり、ネット上からは『有吉が紳助になってる』『だんだん見るのが苦痛になってきた』『有吉迷走してない?』『前半だけでいい』『有吉の壁は30分番組だと思ってる』といった声が集まっています」(同) 番組ファンが懸念する『ヘキサゴン』化は、本当に起こってしまうのだろうか――。
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芸能ニュース 2021年02月06日 12時10分
里田まいは策士?『ヘキサゴン』から誕生したユニットPaboのメンバーの明暗
夫の田中将大投手が先月30日、都内でプロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスの入団会見を開いたことを受け、妻でタレントの里田まいが、自身のインスタグラムのフォロワーが急増したことを明かした。 田中投手は約8年ぶりの復帰となる。里田は今月1日、「全然関係ない話していい?最近レモンサワーが好きなんだけど、皆さんのオススメ缶酎ハイのレモンサワーってなんですか?」と活字のみの画像を投稿。 そして、コメント欄で「完全にマー君効果でフォロワーさんが増えた」と自身のSNSにも夫の復帰会見の影響が及んでいることを明かした。 「インスタのフォロワーは今や70万人に迫る勢い。夫の会見の後日、夫が着用していたYシャツのアイロンがけをした動画を投稿するなどタイミングが絶妙。タレント活動を再開する気はないようだが、インスタを活用しての“インフルエンサー”として人気になりそう。講演会のオファーなども入るのでは」(広告代理店関係者) >>里田まい、中村アンとの写真投稿に疑惑の声 いつの間にか“憧れの女性”に?<< もともと、鳴かず飛ばずのアイドルグループ・カントリー娘。のメンバーだった里田だが、フジテレビ系のクイズ番組「クイズ!ヘキサゴン」で珍回答を連発する“おバカキャラ”としてブレイク。 番組内でスザンヌ、芸能界を引退した木下優樹菜さんと音楽ユニット・Paboを結成し4年にわたり活動。12年に田中投手と結婚し2人の子どもに恵まれ、すっかり“勝ち組”となった。 「3人のうち、スザンヌはかつてソフトバンクのエースだった野球解説者の斉藤和巳氏と結婚したが離婚してシングルマザーに。木下さんはおととしの“タピオカ騒動”がきっかけで芸能界引退に追い込まれ、夫のお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史と離婚しシングルマザーに。里田だけが公私ともに順調な生活を送っているが、当時、3人を取材して、まさかこういうことになるとは思わなかった」(ベテラン芸能記者) プロ野球のシーズンが開幕すれば、里田はさらにインスタのフォロワーを増やしそうだ。
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芸能ニュース 2020年09月19日 20時00分
元カノの山田まりやもキャラに悩んでいた? つるの剛士、“おバカキャラ”だった過去
タレントのつるの剛士のツイッターでの発言が炎上している。つるのは9月4日に「うちの畑も最近パクチーやられました(現行犯でしたが※『日本語わからない』の一点張り)ので気をつけてください」と書き込んだ。つるのの発言は、農林水産省が家畜や農産物の盗難被害に関する注意喚起を行っていたことを受けてのもの。しかし、犯人が外国人であると決めつけるような書き込みに、差別ではないかと非難が殺到していた。 >>つるの剛士、陽性発覚1週間前にBBQ開催?「石田純一と何が違うのか分からない」厳しい声も<< さらに10年前の2010年に行った、コンビニで外国人店員の喋り方がおかしかったと語るツイートも発掘されてしまった。これが、つるのの中にはもともと、外国人に対する差別意識があったのではといった疑惑が生じている。 一連の騒動を受け、つるのは12日のツイッターで「僕は生きていて、そもそも差別という概念はないですし、意識をすることもない」と釈明している。 つるのと言えば、『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)でのおバカキャラで知られる。当時のつるのの立ち位置は、とにかく「モノを知らない」無知キャラだった。 しかし最近は、子育て経験を生かし、保育士資格取得を目指し、この春から通信制の短期大学へ入学。さらに過去のツイッターでは、安保法制や待機児童問題について発言するなど、かつてとは大きく印象が変わった。印象が変わったといえば、つい先日、“元カノ”である山田まりやもかつてのキャラについて語っている。 「つるのと山田は、1997年〜98年放送の『ウルトラマンダイナ』(TBS系)で共演。その後、交際に発展するも破局したと言われています。この頃、山田はつるのに先がけて、高飛車キャラのグラビアアイドルとしてバラエティ番組でブレーク。ただ、それはお仕着せのものであり望んだものではなく、グラビアも苦痛だったようです。そのためストレスから体調を崩してしまったとか。これは、複数のネット記事のインタビューで語られたものですが、現在は体調を気遣い、食事メニューを意識するなど、自然体の暮らしが出来ているようです」(芸能ライター) つるのは、その発言が度々炎上を呼び起こしてしまうこともある。やはり元カノの山田のように、改めて自分を見つめ直す必要もあるかもしれない。記事内の引用についてつるの剛士のツイッターより https://twitter.com/takeshi_tsuruno
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芸能ニュース 2020年07月19日 12時00分
木下優樹菜さんら「ヘキサゴン」のおバカタレントと「トリニク」出演者の大きな違いは
先ごろ芸能界を引退した木下優樹菜さんを一躍有名にした番組と言えば、『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)だろう。スザンヌ、里田まいとともに、ユニット「Pabo」も結成された。 この番組は、数多くのおバカタレントを生み出したが、メンバーは司会を務めた島田紳助さんがかなり気合を入れて選んでいたようだ。今年1月に、misonoのYouTubeチャンネルに出演した島田さんは「アホはなんぼでもいる。そのアホな解答を面白く理由付けできる人間を探していた」と語っている。各事務所に呼び掛け、オーディションも繰り返していたようだ。 >>木下優樹菜さん、問題の言動は「おバカキャラ」「ヤンキーキャラ」のラベリングがもたらすゴーレム効果?<< 番組内で木下さんが見せた“迷解答”は「オランダゼリと呼ばれる洋食の添え物に使われる野菜は?」に「水菜(正解はパセリ)」、「欧羅巴で表される地域は?」に「あだち(正解はヨーロッパ)、「徳川綱吉の有名なあだ名は?」に「とっくん(正解は犬公方)」といったもの。一応は自分で考えた後に、それっぽい知識や情報を当てはめるセンスは、本人しか生み出せないものだろう。島田さんが見出しただけのことはある、独特のセンスの持ち主だ。 「ヘキサゴン」的な“おバカタレント”には木下さん以外にも、それぞれの個性が際立っていたと言えるだろう。 こうした「おバカ系」バラエティは現在も続いているが、その代表的なものが『そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?』(朝日放送制作・テレビ朝日系)だろう。昭和生まれのパネラーたちが、平成生まれの解答者に常識クイズを出して行く。高偏差値の大学生が、珍解答を連発といった流れが話題だ。だが、あまりにもギャップを強調するような出来すぎた展開に、ネットではやらせ説も取り沙汰されている。さらに出演者が目立とうとして、わざと間違えている、いわゆる「おバカをやりにいっている」指摘もある。特に準レギュラー的に出演しているダレノガレ明美の珍解答に関しては、「わざとやってるとしたら寒すぎる」といった指摘も。 こうした番組に比べれば、「ヘキサゴン」的なおバカタレントたちは、まだ可愛げもあったと言えるかもしれない。
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芸能ニュース 2020年07月12日 07時00分
木下優樹菜さん、問題の言動は「おバカキャラ」「ヤンキーキャラ」のラベリングがもたらすゴーレム効果?
約8か月間にわたる芸能活動自粛を経て1日に復帰したものの、5日後に引退を発表した元タレントの木下優樹菜さん。昨年のタピオカ店店主とのトラブルを発端に、離婚や不倫疑惑、そしてまた新たな男性との噂など、引退した今もなお、世間を騒がせている。 木下さんと言えば、2007年に放送していたフジテレビ系『クイズ!ヘキサゴン2』への出演をきっかけに、「おバカキャラ」「ヤンキーキャラ」といったイメージが定着していったことで知られている。こうした「キャラ付け」は、「ラベリング」とも呼ばれ、一般的な日常生活でもよく見られる行為だ。 >>木下優樹菜さんの不倫相手に浮上したのは、以前ネットでも噂になった共演者?<< 心理学では、「ラベリング効果」といって、ラベリングが持続的に行われることによって、対象となっている人物がその通りの行動を取るようになる現象を表す用語がある。このラベリング効果のうち、ポジティブなラベリングによってもたらされる好ましい効果を「ピグマリオン効果」、ネガティブなラベリングによってもたらされる好ましくない効果を「ゴーレム効果」と呼ぶ。 ゴーレム効果の日常的な例では、親が子に「お前は頭が悪い」と言い続けたり、上司が部下に「何をやらせてもダメな奴だ」などと罵り続けると、本人のパフォーマンスが低下しやすくなることがわかっている。また、人からラベリングされるだけでなく、自分で自分にラベリングすることでも同じ効果があると言われている。例えば、「自分はダメな人間だ」というネガティブなラベリングをして口癖のように言っていると、人からラベリングされた時と同じ様に、あらゆることへのパフォーマンスが低下していく。 木下さんのこれまでの芸能人生の中で、こうしたゴーレム効果が生じていた可能性を考えると、「おバカ」「ヤンキー」といったラベリングによって、失敗から学んだり、社会性を育てるといった機会を逸する要因の一つになっていたと言うこともできる。また、そのようなラベリングによって仕事が増えることで、「価値」と認識してしまい、無意識に学ぶことを避けていた可能性もある。 とは言え、ゴーレム効果やピグマリオン効果といったラベリング効果は、あくまでもそうした傾向が認められているというだけで、必ずしもラベリングの通りになるという訳ではない。中には、そうしたラベリングを払拭するための努力を行い、イメージチェンジを果たす人もいる。 いずれにしても、一般常識の学習や社会性といった、社会生活において必要とされる能力を養うためには、積極的にそれらを学ぶことはもちろん、失敗したらフィードバックを行うことが自己成長のための重要なポイントとなる。 木下さんが大切に思っている娘たちのためにも、いずれ悪いラベリングが払拭できることを祈っている。 文:心理カウンセラー 吉田明日香
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芸能ニュース 2020年01月14日 12時40分
「あいつの“アホ”は嘘」紳助氏、『ヘキサゴン』の厳しい出演者選びを語る 見破れなかった“偽・おバカ"は?
1月13日更新のmisonoのYouTubeチャンネルに、2011年に芸能界を引退した島田紳助氏が登場し、話題となっている。こうしたメディアに紳助氏が登場するのは引退後、実質的に初めてとなる。misonoは1月13日のオフィシャルブログのエントリタイトルを「チャンネル登録者数5万人で止まってたのに…島田紳助さんのおかげで投稿した数時間後には6万人に!?」と題し、反響の大きさに驚いている。 13日に公開された動画は前編となる。動画撮影に至る経緯は、紳助氏と山田優の弟である山田親太朗が大阪で飲んでいたところ、たまたまmisonoも大阪におり合流。そのまま動画撮影の流れとなったようだ。紳助氏は引退後も、会いたいというタレントには「来る者は拒まず」の姿勢を取っており、ナインティナインの岡村隆史などとも会っている。 misonoは紳助氏が司会を務めた『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)出演者であり、いわば「ヘキサゴンファミリー」の一員である。 動画では番組制作の裏側が語られ、紳助氏は「出演者は各プロダクションに当たって、めっちゃオーディションをしていた」という。この番組では木下優樹菜、里田まい、つるの剛士など、いわゆる「おバカタレント」が次々とブレークしていったが、その「おバカ」の選定基準が難しかったようだ。紳助氏は「アホはなんぼでもいる。そのアホな回答を面白く理由付けできる人間を探していた。絶えずオーディションをして素晴らしいアホを探していた」と話っており、彼ら、彼女らは単なる「おバカ」ではなく、選ばれた精鋭だったようだ。ただ、紳助氏は「上地(雄輔)だけは、あいつのアホは嘘やったな。アホちゃうかと思ってしまった。ほんまのアホちゃうな」と話し、計算も入っていたと振り返った。それでも紳助氏すら騙してしまうのだから、タレントとして才能があったのは確かだろう。これを受け、ネット上では「ヘキサゴン、番組作りにそんな苦労あったのか」「面白いアホを探すのって難しそう」といった声が聞かれた。 『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では、「おバカタレントやりに行ってる説」が検証されるなど、天然と計算の境目は難しいところであろう。それを絶妙な演出力で作り上げていたのが、紳助氏と「ヘキサゴン」であったと言えそうだ。記事内の引用についてmisonoのオフィシャルブログより https://ameblo.jp/blog-misono/
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