シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。
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芸能ニュース 2020年07月22日 00時00分
『シロクロパンダ』でも話題の白石聖、初主演はホラー! つのだじろう『恐怖新聞』ドラマ化は、“SNSで伝えたくなる”怖さ?
女優の白石聖が、70年代に空前のオカルトブームを巻き起こした、つのだじろうのコミック「恐怖新聞」を映像化したオトナの土ドラ『恐怖新聞』(東海テレビ・フジテレビ系全国ネット、8月29日より毎週土曜23時40分より放送、全7話)で連続ドラマ初主演を飾る。 >>全ての画像を見る<< 同作は、映画『リング』(1998年)などで知られる巨匠・中田秀夫が現代にリブートしたオトナの土ドラ初のホラー作品。京都市内の大学に通う女子大生の小野田詩弦(白石)が念願の一人暮らしを始めた途端に、「恐怖新聞」という名の新聞が届くようになる。最初はイタズラだと思っていた詩弦だが、次々と新聞に書かれた通りの事件が起こり、前途洋々の大学生活が、死と隣り合わせの悪夢へと一変していくというストーリーになっている。 シリーズ構成を、数多の作品を世に送り出してきた小説家の乙一が担当することも話題だ。白石と本ドラマのプロデューサーの後藤勝利氏(東海テレビ) に、本作の見所などを聞いた。ーー今回の作品の見所を教えてください。 白石:ホラーですけど、いろんな種類の怖さが詰まった作品だと思います。わたしが演じる詩弦は人間関係などで葛藤していく中で、自分の存在意義みたいなものも探し求めている女性なんですけど、その詩弦の人間的な成長の部分にも注目していただけたら嬉しいです。ーー今回白石さんを初主演としてこの作品に起用した理由は? 後藤:『恐怖新聞』は読んだら死ぬ(寿命が縮まる)というルールホラーなんです。究極の余命物だと考えています。白石さんをキャスティングした理由はいくつかあるんですけど、その中の一つが白石聖は実は中身(考え)が45歳くらいの人間なんじゃないかって思ったのがきっかけなんです(笑)。死に向かっていく中で、20歳のビジュアルをしていながら、だんだん精神的に熟成させていく、そういう部分をお芝居として求めていくことになると思うので、それをやってくれるという期待を込めて白石さんをキャスティングしたんです。そこが作品の見所の一つにもなると思います。ーー白石さん自身は、ホラーはお好きなんですか? 白石:見るのは好きです。積極的に見るという感じではないんですけど、苦手っていうわけではないです。テレビのオカルト系の番組もよく興味津々見ていたりするんです(笑)。この作品も怖いけどなんか見ちゃうなって、そういう作品になればすごく嬉しいです。ーー中田監督とのタッグについては、どのように感じていらっしゃいますか? 白石:中田監督とご縁あって、一緒に仕事ができるのは本当にありがたいです。しかも初めてのホラー作品を中田監督に撮っていただけるんです。頼りになる存在で、リハーサルの時も中田監督のおっしゃることはすごく的確でわかりやすいという印象です。ついて行こうっていう気にさせてくれます。ーー白石さんは『絶対正義』(東海テレビ系)、『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)を始め、近年出演しているドラマではすごく個性的な役どころが続きます。それらと比べて本作の役柄はどう違いますか? 白石:今回の作品は、周りの生む要因に対して、それを受ける受け手のお芝居が重要だと思うんです。それで言うと、相手を巻き込む演技だったこれまでに対して、今回はみなさんのセリフをどう受け止めるかに重きを置いて、やっていければなと思っています。ーー今回、初主演作ですが、女優としてさらに飛躍するきっかけの作品となるのでは。 白石:この作品がわたしにとって初めてのホラー作品でもあるし、初主演作でもあり、詩弦の葛藤する演技に対してもわたしにとっては自分が一皮むけるための新たな挑戦だと思っているんです。『絶対正義』の時に共演者の演技を近くで見て、すごく思ったんですけど、やっぱり受け手側の演技の方が消耗するものも大きいし、難しいんじゃないかなって。そういった部分をわたしもこの作品を通じて体感して、成長につなげていきたいなと思っています。ーーこの作品をどういう人に見てもらいたいと思っていますか? 白石:原作を知っている方々もそうですけど、20歳の詩弦と近い年齢の方々も自分と重ねて合わせて見ることができると思うんです。自分と同世代の方々にぜひ見てもらいたいです。 後藤:結構、衝撃的なシーンがあるんです。怖がりながらも「見て見て」っていう感じの、SNSを使って人と繋がりたい人。特に女性を僕は意識しています。ーー新型コロナウィルスの影響による自粛期間がありましたが、白石さんはこの期間にドラマについて考えることも多かったですか? 白石:自粛期間中はこのドラマに対して、何にもして来なかったんです。でも、この作品の撮影に入るにあたって、中田監督らから自分の役についてお話を聞いた時に、撮影が始まったら、きっと詩弦の心の感じにすごく引っ張られちゃうだろうなって。だから、この自粛期間はそこに入るにあたっての充電期間のような感じになったと思います。たっぷり充電期間をもらえたので、撮影に向けて、改めて頑張っていきたいと思いました。みなさん、ぜひ、このドラマを楽しみにしていてください。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2020年03月26日 18時00分
冬ドラマ、視聴率ワースト3に期待を集めた作品「主演はまだ早かった」厳しい声も
1月~3月に掛けて放送されていた冬ドラマがすべて終了した。今期は木曜ドラマ『ケイジとケンジ~所轄と地検の24時~』(テレビ朝日系)が、放送期間中に主演の東出昌大の不倫騒動が報じられて悪目立ちしていたが、全話平均視聴率がもっとも低かったのは火曜ドラマ『10の秘密』(フジテレビ系)だった。 「向井理主演の本作。当初は向井が家事もこなす完璧なシングルファーザーを演じるということで、女性ドラマファンからは期待の声が上がっていましたが、全話平均視聴率6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と冴えない数字に。向井演じる圭太が優柔不断で詰めの甘い行動ばかりしたり、登場人物全員が自分勝手だったりなど、視聴者を苛つかせる要素が多数あったのがその原因と思われます。また、肝心のタイトルの『10の秘密』についても、『本当に“秘密”が10もあったのか』『10以上あったのでは?』といった指摘も。サスペンスのはずが、視聴者のツッコミばかりが聞かれるドラマとなってしまっていました」(ドラマライター) また、ワースト2位となったのは『アライブがん専門医のカルテ』(フジテレビ系)だった。 「日本で初めて、がんと闘う腫瘍内科を舞台にした医療ドラマだった本作。主演は松下奈緒で、サブキャストには木村佳乃がいましたが、全話平均視聴率は7.0%でした。とは言え、この枠は毎回低視聴率で知られており、作品に関しては丁寧にがん患者を描いただけではなく、がん患者家族や、医療ミスを起こしてしまった医師の葛藤と遺された家族もテーマとしていたことから、視聴者からは『演技が上手い人が多いから、ある種ドキュメンタリー見てるみたいだった』『悪者もいなかったし、純粋に心が洗われるドラマだった』といった声が寄せられていました。また、実際にがんを患った患者からの支持もあり、視聴率に反して称賛された作品となっていました」(同) そんな中、ワースト3となったのは、放送前は期待が集まっていた日曜ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)。 「今もっとも旬の俳優・横浜流星と女優の清野菜名のダブル主演作でしたが、全話平均視聴率は8.1%とぱっとせず。世の中のグレーな事件にミスパンダ(清野)と飼育員(横浜)がシロクロ付けるというストーリーとなっており、放送前は横浜人気で高視聴率が期待されていたものの、セリフやストーリーの“サムさ”が視聴者のドン引きを買うことに。第3話で唐突に差し込まれた横浜の筋トレシーンも『テコ入れ』と揶揄されたり、横浜の演技力不足を指摘する声も多く見受けられ、『主演はまだ早かった』『イケメン俳優から実力派へは脱却できないね』といった声が寄せられていました」(同) 低視聴率でも評価された作品はあるものの、やはりある一定の指針にはなっているようだ。
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芸能ニュース 2020年03月16日 16時00分
ドラマ『シロクロ』最終回に「無責任すぎる」の声 ラストシーンにも「無理矢理」と落胆の声
日曜ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)の最終回が15日に放送され、平均視聴率が8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第9話の8.6%からは0.2ポイントのダウン。全話平均視聴率は8.1%となった。※以下、ネタバレ含む。 最終回は、すべての復讐を終えたものの、レン(清野菜名)を利用してしまったことに責任を感じていた直輝(横浜流星)は、春男(升毅)と佳恵(椿鬼奴)を訪ねて謝罪する。また、直輝が佐島(佐藤二朗)に会いに行くと、佐島はあずさ(白石聖)と一郎(きづき)が犯した罪と自分の過ちを背負って生きていくと語る。一方、レンは直輝に刺されたあとも病院で眠ったままだったが、突然、パンダちゃんねるの配信が始まり――というストーリーが描かれた。 2ケタ視聴率を記録することなく最終回を迎えた本作だが、視聴者からの評判は芳しくなかったという。 「本作を通じ、横浜流星演じる直輝は、父(田中圭)の復讐に翻弄。レンをミスパンダに仕立て上げる形で巻き込み、最終的に前週、真犯人のあずさを追い込むことに成功しました。しかし、最終回で『自分のしたことが間違っていたのでは』という思いから自殺しようとしたり、最終的にはリコの人格を催眠術で完全に消すことに。また、直輝は自身にも催眠をかけ、これまでの記憶を消すというラストが描かれました。しかし、この展開に視聴者からは『勝手に人巻き込んで責任も取らず、自分の記憶消すって無責任すぎる』『他人を操ったり記憶改ざんするくらいなら、お父さんは自殺だったって催眠かければよかったのに』『巻き込まれた佐島親子とレン、リコ、そしてミスパンダちゃんねるの視聴者が可哀想』という声が殺到。なんの責任も取らないまま自身の記憶を操作した直輝に、バッシングが集まりました」(ドラマライター) また、クライマックスにも疑問の声が集まったという。 「ラストは、お互いの記憶がない直輝とレンが偶然同じパンケーキ店を訪れ、一つ空席を挟んで座り、それぞれパンケーキを食べるというもの。直輝の催眠術のキーとなっていた、パンケーキにハチミツを掛ける場面で、二人はふと顔を合わせたものの、その後は描かれることなく終了しました。含みを持たせたラストではあったものの、視聴者からは『時間稼ぎに無理矢理付け足したシーンみたい』『パンケーキとか何もないところで、もう一回で出会ってほしかったわ…』という落胆の声も。がっかりした視聴者も少なくなかったようです」(同) さらに、最終的には5年後を描いた特別編がHuluで公開というアナウンスも流れ、怒りの声を寄せた視聴者も少なくない。キャストの豪華さで話題になった本作だが、評判のいい最終回とはいかなかったようだ。
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芸能ニュース 2020年03月09日 18時00分
ドラマ『シロクロ』、黒幕判明に視聴者ガッカリ 『あな番』の真犯人と類似点も?
日曜ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)の第9話が8日に放送され、平均視聴率が8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第8話の8.5%からは0.1ポイントの微増となった。※以下、ネタバレ含む。 第9話は、佐島(佐藤二朗)が8年前のコアラ男誘拐事件は自作自演で、哲也(田中圭)を殺したのも自分だと告白する映像を残し、自殺を図ったが、直輝(横浜流星)は佐島がまだ何かを隠していることを見抜き、謎を追い続ける。そんな中、レン(清野菜名)はコアラ男に連れ去られ、とある場所に運ばれてしまい――というストーリーが描かれた。 今話のラストでは、一連の事件の真犯人が明らかになったが、その犯人について、視聴者から不満の声が上がっている。 「直輝の恋人であるあずさ(白石聖)については、爪を噛む姿が怪奇的だったり、直輝に依存する発言が多かったこともあり、以前から視聴者の間では怪しいとされていましたが、今話のクライマスックスの中で、実はあずさの中学時代のコアラ男による誘拐事件も、父・佐島にかまってもらいたかったための自作自演だったことが判明。また、事実を暴こうとした直輝の父・哲也(田中圭)を兄の一郎(きづき)に殺させたのもあずさで、レンを誘拐したのも、直輝への執着心からすべてあずさの指示だったことが明らかになりました。この展開には、視聴者から、『普通わがままとか、かまってほしいだけで人殺せないよね!?』『理由がサイコパスって安易すぎない?』という声が殺到。予想通りとは言え、動機がすべて“かまってちゃん”という部分に依るものということに、戸惑う声が聞かれました」(ドラマライター) また、あのドラマとの類似点を指摘する声も集まっている。 「本作は、19年に放送されたドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)と同枠で、かつ横浜流星や田中圭などキャストの被りが見られましたが、真犯人が犯罪をしそうにない若い女性で、その理由が“サイコパス”という部分は同じ。同枠ということで、視聴層も被っていることから、あずさが真犯人という展開に、『あな番と同じってなんかがっかり』『またこのパターン!?もう飽きた』という反発の声が聞かれました。最も意外なところに犯人を持ってきたとは言え、その展開がすでによく見るパターン。毎週楽しみにしていた作品ファンからの落胆が聞かれてしまいました」(同) とうとう次週は最終回だが、『あなたの番です』と違って視聴率の伸びはなかった本作。このまま2ケタ視聴率も取れずに終わってしまうのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年03月01日 14時00分
清野菜名が大ブレイクしきれいない理由
清野菜名と横浜流星がW主演する日本テレビ系の連続ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」の視聴率が伸び悩んでいる。 初回は9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)でスタート。しかし、第7話まででは、初回が最高視聴率で、6~8%台にとどまり、まだ1度も2ケタに達していない。 「放送されている日曜午後10時枠は、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』、『あなたの番です』など当たるドラマを連発していたが、昨年10月期の『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』で勢いがダウン。今作もその流れを引きずってしまっている」(テレビ局関係者) 勧善懲悪の同ドラマ。清野と横浜のアクションはキレキレだが、ストーリーはワンパターンで視聴者に飽きられてしまった模様だ。 「このドラマで、いよいよ清野が大ブレイクを果たすかと思いきや、またまたその機会を逃してしまった」(同) ここ数年の清野の活躍は目覚ましく、17年にはテレビ朝日系の平日昼時間帯の帯ドラマ「トットちゃん!」で松下奈緒とともに主演を務め、翌年10月期の日本テレビ系ドラマ「今日から俺は!!」では橋本環奈とWヒロイン役。 昨年4月から1年間放送されている、テレ朝系の平日昼時間帯の帯ドラマ「やすらぎの刻~道」では2番手の役柄を演じ、複数本のCMにも出演。大ブレイクする環境は整っているのだが…。 「所属事務所が大手ではないため、それほどブッキング力がなく、知名度が世間に浸透していない。また、14年公開の園子温監督作品『TOKYO TRIBE』ではバストトップどころか、乳首まで見せてしまっていて、あれが足を引っ張っているのではと言われている。しかし、あの役をゲットするには乳首までの露出が条件だったので仕方ないのだが」(芸能記者) 清野が大ブレイクを果たす日はやってくるのだろうか。
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芸能ニュース 2020年02月11日 19時00分
1月期ドラマ、早くもワースト3作確定? 低視聴率ドラマ、視聴者の不満買う理由
1月期ドラマがスタートし、早くも1か月となる。それぞれの平均視聴率も安定し、今期は『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』(日本テレビ系)や、『テセウスの船』(TBS系)が安定した2ケタ視聴率を獲得しているが、そんな中、早くも低迷を見せている作品もある。その一つが火曜ドラマ『10の秘密』(フジテレビ系)。 「『10の秘密』は、現在第4話まで放送されていますが、平均視聴率は7.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)でワースト1位。最高視聴率は初回の8.9%で右肩下がりにどんどん視聴率が落ち始めています。娘の誘拐をきっかけに家族を巡る“秘密”が明らかになっていくというストーリーで、サスペンスということもあり、当初は『10個の秘密が毎週分かるとか?』『謎解き楽しみ』という期待の声もあったものの、肝心の“秘密”も分かりにくく、娘が誘拐されてもそれほど焦らず、空回りばかりしている主人公に視聴者は困惑。第4話終了時点で、現在何個の“秘密”が明らかになっているのかもよく分からず、さらに登場人物全員が独りよがりで、誰にも共感できないという状態に。視聴者からは『シンプルにつまらない』『ツッコミどころしかない』という厳しい声が聞かれています」(ドラマライター) また、現在ワースト2位なのは、第5話までの平均視聴率7.6%で木曜ドラマ『アライブ がん専門医のカルテ』(フジテレビ系)。 「松下奈緒主演の本作。松下演じる腫瘍内科の医師・心と、木村佳乃演じる膵臓がんの手術におけるスペシャリスト・薫がバディを組み、がん患者と向き合っていくというストーリーが描かれていますが、実は亡くなった心の夫は薫の手術中のミスが原因で植物状態に。6日放送された第5話では、薫がその事実を心に告白する様子が描かれました。元々、木曜の22時台のフジテレビドラマは、裏番組に『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)や、『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)があることもあり、毎回低視聴率。『アライブ』についてはがん患者の現状や、それを支える医師の心情も丁寧に描かれていることもあり、視聴率こそ低いものの、『毎回泣ける』『みんな演技が上手いから本当見応えがある』という声が聞かれています」(同) ワースト3位となっているのは、日曜ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)。 「現在、第5話まで放送されていますが、平均視聴率は8.1%。9日放送回で最低視聴率を更新しています。清野菜名演じるレンが、横浜流星演じる直輝に操られて“ミスパンダ”となり、事件の真相を暴いていくというストーリーになっています。しかし、セリフやノリの“寒さ”が視聴者の間で不評を呼び、初回9.5%だった視聴率がどんどん落ち続けている状態。ただ、第5話の放送を終え、ノリの寒さに『慣れた』という視聴者も少なくなく、今後次第に明らかになっていくであろう、レンの詳しい生い立ちや、ストーリー全体の謎の真相により、視聴率が上がり、話題作になる可能性も少なくないでしょう」(同) 果たして、最終回までにこのランキングが更新されることはあるのだろうか。今後も注目が集まる。
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芸能ニュース 2020年02月10日 18時00分
日曜ドラマ『シロクロ』に「あな番みたい」の指摘 唐突な“ホラー展開”に視聴者困惑?
日曜ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)の第5話が9日に放送され、平均視聴率が6.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第4話の7.7%からは1.0ポイントのダウンとなり、自己最低視聴率を2話連続で更新した。 第5話は、7年前にショッピングモール爆破事件を起こした死刑囚・浜口が、護送中に連れ去られ、その犯人がミスパンダだと報道される。そんな中、動画配信の中でミスパンダは、浜口を“クロ”か“シロ”かを決めるネット投票を行うと宣言する。しかし、そのミスパンダは実はニセモノ。直輝(横浜流星)は佐島(佐藤二朗)に、何者かがミスパンダになりすましていると知らせ、レンをミスパンダとして操り、その現場に向かい――というストーリーが描かれた。 今話では、ストーリーの唐突な殺人要素が物議を醸したという。 「当初は、法で裁かれない悪者をミスパンダが倒していくという勧善懲悪的な流れでしたが、今話ではミスパンダと飼育員さんのニセモノが現れた挙句、そのニセモノが死刑囚の浜口を殺害し、本物のミスパンダに罪を被せて逃走。かなりサスペンス色が強くなってきました。さらに、ここに来て初めて事件の解決が2週跨ぎになることに。テンポも悪くなってしまったことから、『人殺すのとか見たくなかった』『殺人とは無縁でやってほしかったわ』という声が聞かれました」(ドラマライター) また、今話では、他にも視聴者から苦言が寄せられた場面があった。 「今話では、直輝と連絡が付かなくなってしまったあずさ(白石聖)がうつろな目で親指の爪をかじり続けたり、レンのカウンセリングを行っていた門田(山崎樹範)が、レンの症例を利用して医学の歴史に名を刻もうと、論文を書いている途中で何者かに殺害されるという事件が発生。急展開が続いたことで、ネットからは『なんか「あな番」観てる気分になってきた』『謎が多すぎる…あな番と同じくらいグロい』と、昨年同枠で放送された『あなたの番です』(同)と類似するという指摘も噴出。ドラマのコンセプトの急な方向転換に困惑する視聴者が続出しています」(同) 犯人が分からないまま人が死ぬという“ホラー展開”に戸惑う作品ファンも少なくない様子。果たして、今度はどのような展開になっていくのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年01月27日 18時00分
ドラマ『シロクロ』、テコ入れシーンが「狙い過ぎ」? 横浜流星の“サービスショット”で視聴率アップなるか
日曜ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)の第3話が26日に放送され、平均視聴率が8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第2話の7.9%からは0.6ポイントのアップとなった。 第3話は、スピードクライミングの日本代表・宮澤沙奈恵(秋元才加)がコーチの鹿野博史(三浦貴大)とともに緊急会見を開き、近々開催予定の世界選手権を辞退すると発表する。宮澤は、練習中に突然ロープが切れて転落し、大ケガを負ってしまったが、会見の中で誰かが故意にロープを切って自分を殺そうとしたと主張。その頃、会見の様子を見ていた川田レン(清野菜名)は、宮澤が中学校時代の同級生だと思い出す。一方、直輝(横浜流星)はMr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗)から、沙奈恵の件について調べるようにと告げられ――というストーリーになっていた。 未だに視聴率が2ケタには届かない本作だが、今作でのあるシーンが視聴者の間で「テコ入れ」と揶揄されているという。 「ストーリー終盤、事件を解決した後に横浜が自宅と思われる場所で半裸になり、天井を伝うパイプを使って懸垂をしているシーンがありました。しかし、ファンからは『格好良すぎ!』『サービスシーン』などの絶賛が集まった一方、唐突過ぎる横浜の半裸に、視聴者からは『狙いすぎ』『尻の筋肉見せるためにズボン下にずらしてる』という指摘が殺到。番組視聴率がなかなか大台に届かないこともあり、『横浜流星をテコ入れで使うのか』という揶揄も見受けられました」(ドラマライター) 一方、第3話ではアクションシーンが多かったのも特徴の一つ。本作の最大の魅力は横浜や清野のアクションシーンということもあり、作品ファンからは絶賛が集まっていた。 「第3話では、これまでに比べてストーリーのテンポもよく、黒幕を演じた三浦貴大とフィフィと闘う二人のアクションは圧巻。ミスパンダがフィフィ演じるミルコビッチに対し、『怖いよー、鬼ババ』などと茶化しながら相手したり、相手を変えながら闘うシーンに、『見ごたえある!』『やっと2人らしいアクション見れて嬉しい』という声も。本作については『ストーリーが寒い』といった声ばかり聞かれていましたが、今話ではストーリーもセリフも軌道修正されており、ネガティブな声は激減。今後も期待が集まりそうです」(同) とは言え横浜については、いまだ演技力について不安視する声も出ており、ミスパンダに話しかける際の声が、『いかにも優男の声作ってて違和感』『喋り方ちょっと…』といった苦言も出ている様子。しかし、今後ストーリーが進むにつれ露呈されると思われる直輝の本性にも期待が集まっている。果たして、横浜は視聴者の期待に応えることができるのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年01月20日 21時00分
日曜ドラマ『シロクロ』に「吉田沙保里かと」とツッコミも? 視聴率7%台で視聴者から酷評
日曜ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)の第2話が19日に放送され、平均視聴率が7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の9.5%からは1.6ポイントの大幅ダウンとなってしまった。 第2話は、直樹(横浜流星)たちが通う東京誠立大学で、学長の息子の不正入学疑惑が噴出。大学側は入試で不正があったことを認め、第三者委員会を設置すると宣言するが、Mr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗)から、不正入試問題にシロクロつけるよう指示された直樹は川田レンを呼び出し、ミスパンダ(清野菜名)を出現させ、第三者委員会に向かわせ――というストーリーが描かれた。 視聴率が大きく下がってしまった今話だったが、視聴者からも不満の声が聞かれている。 「視聴者からもっとも多く聞かれた感想は、『寒い』というもの。ミスパンダが私利私欲にまみれた大人たちを成敗するという内容で、ドラマでは定番の勧善懲悪ではありますが、直樹にもミスパンダもその事件に首を突っ込む必然性がないことから、疑問を感じる視聴者が続出しているようです。全てが直樹とミスパンダの思い通りに運び、ピンチのシーンも何もないことからハラハラ感は皆無。第三者委員会に突然乗り込んできて、『パンダも立派な第三者でしょ』『私には笹に関する専門知識があります』と言い放つシーンもありましたが、『狙いすぎて見てて恥ずかしい』『脚本家、小学生かなんか?』といった批判が集まっていました」(ドラマライター) とは言え、中には見どころのあるシーンもあったという。 「アクションが得意な清野と横浜を起用していることから、アクションシーンは見応えがあり、今話ではミスパンダと直樹が格闘するシーンもあり、反響を呼びました。また、学長の息子が意識不明で入院している父を殺めようと首に手を掛けた瞬間、待ち伏せしていたミスパンダが『本当に殺しちゃっていいの?』と咎めたのですが、潜んでいたのはなんと天井の四隅。これには視聴者からも『完全に吉田沙保里』『アルソックの吉田沙保里か(笑)』といった声が。吉田がALSOKに所属していた際に出演していたCMの中で、天井の四隅に張り付いて契約者をガードする一幕と完全に一致すると話題に。批判はあるものの、一方では見応えもあり、賛否を呼んでいるようです」(同) 果たして、次回は視聴率を戻すことはできるのだろうか――。
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『シロクロパンダ』でも話題の白石聖、初主演はホラー! つのだじろう『恐怖新聞』ドラマ化は、“SNSで伝えたくなる”怖さ?
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