サザエさん
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芸能ニュース 2023年07月02日 12時00分
打ち切りの可能性が浮上したフジテレビ日曜の2大長寿アニメ
フジテレビ系で放送中のテレビアニメ「ちびまる子ちゃん」の公式サイトが6月25日までに更新され、番組で昨年実施した企画にて一部の該当者へプレゼントが発送できていない状態であったことを同局が説明し、謝罪した。 公式サイトでは《当番組の俳句企画と大喜利企画で、昨年6月から12月に作品が紹介された皆様へお詫びとお願いです》と明かし、発表された29作品について、《個人情報保護のために使用している募集システムの設定不具合により、応募された方々のお名前やご住所等の情報が自動消去されていたことが判明し、作品が採用された一部の方にプレゼントをお送りできない状態となっています》と経緯を説明した。 その上で、《プレゼントがお手元に届かずご迷惑をおかけしている皆様に心よりお詫び申し上げます》と謝罪。対象者に対して改めて個人情報を入力するように求め、《ご入力情報の確認後、すみやかにプレゼントを発送させていただきます》と呼びかけた。 >>「ちびまる子ちゃん」の最終回はこうなる?長寿アニメの「最終回都市伝説」<< 「隠蔽しておけばバレなかったはずで、どこからか猛烈なクレームが入ったのでは。フジは自局で公表したことで、〝不祥事リスト〟入りしてしまった」(テレビ局関係者) 同アニメは、故・さくらもも子さん原作の人気コミックをアニメ化し、1990年1月7日より、毎週日曜の午後6時から放送されている。 そして、続く午後6時半からは、1969年10月5日から放送の「サザエさん」が放送されているが、ここに来て、両アニメの打ち切りの可能性が浮上しているというのだ。 「両アニメが描いているのは昭和のアットホームな家族の姿で、もはや令和の時代では受け入れられない。視聴率も他局に比べて振るわないので、放送を続ける意義はない。早々と最終回を発表して、それに向けてのキャンペーンを展開した方が数字が上がるはず」(放送担当記者) ついに限界を迎えたようだ。
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芸能ニュース 2022年10月03日 23時00分
つるの剛士、サザエさん一家と対面 過去にはまさかの役でアニメにも登場
タレントのつるの剛士が1日、都内で行われた「サザエさん×海と日本プロジェクト特別イベント」に出席し、海にまつわるエピソードについて語った。 >>全ての画像を見る<< 本イベントは、海を未来へ引き継ぐ日本財団「海と日本プロジェクト」と世界一の長寿テレビアニメ「サザエさん」の共同プロジェクトの一環として、海や海洋問題に関する周知啓発を行うため実施されたもの。会場には親子連れを始め、幅広い年代の観客が集まった。 神奈川県藤沢市在住のつるのは、海をバックに撮影された写真を紹介。「海とともに過ごしています。写真は片瀬海岸で、いつもは釣りをしたり、富士山を見ながらサーフィンをしています。海は地球の血液。一番のリフレッシュで癒されますね」と海のある日常を明かした。 また、「妻が福島県いわき市出身で、里帰りした時も子どもたちと釣りをしています。妻も僕も海の近くで生まれている(注・つるのは福岡県北九州市出身)ので、夫婦とも海は大好きです」と家族全員で海を満喫していると話した。見事な鯛を釣り上げた時の写真を見せて、「名前も“つるの”なので、釣りは小っちゃい時からやっているんです。食べる時もあるんですけど、地元で釣れた魚は何となく気持ち的にリリースしちゃいますね」と釣り好きの一面をのぞかせた。 つるのは2010年7月に放送されたFNS26時間テレビの『サザエさん』に、ノリスケの後輩役で登場。2男3女の父親でもあり、「うちも7人家族で共通点がありますね」とサザエさん一家に親近感を抱いている様子だった。海にちなんだクイズ大会で、着ぐるみの磯野家と対面し、「ご本人たちにお会いできて嬉しい」と笑顔を見せた。 イベントには長谷川町子美術館の川口淳二館長も登壇し、「『サザエさん』のアニメ放送開始から53年、原作は76年前です。末永く見ていただいて感謝します」と挨拶。「主人公のおてんば娘の名前がなかなか決まらず、福岡の百道海岸を散歩して、海を見ながらサザエさんという名前に決めたそうです。『サザエさん』の漫画には海にまつわるエピソードがたくさん出てきます」と命名の由来を明かした。 日本財団の海野光行常務理事は「海洋ごみの中でもプラスチックが一番問題です。いったん海に流出すると、レジ袋は20年、ペットボトルは450年残ると言われます。水温が1度上がることは、魚にとって火傷するくらいの熱さ。魚を見たら、誰がどこで獲って、どうやって運ばれ、料理されているかを考え、海と魚の関係に興味を持ってほしい」と集まった子どもたちに呼びかけた。(取材・文:石河コウヘイ)
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社会 2022年08月12日 19時00分
ばいきんまんに波平、かっつんも…相次ぐ人気キャラ像の損壊事件
地域にゆかりのある人物などを称える目的で設置されている銅像や石像。山梨県甲府市の武田信玄像や高知県高知市の坂本龍馬像などが有名だ。 そんな銅・石像だが、最近はイタズラや破壊などの被害が。2022年だけでも、複数の事件が発生している。 5月には、兵庫県加古川市の商店街で、地元の名物であるかつめしをPRするために設置されているキャラクター「かっつん」の石像が、何者かによって脚の付け根部分から折られる事件が発生した。壊したのは神戸市に住む30歳会社員の男で、「持ち上げるか押すかをして壊したことに間違いない」と容疑を認めた。事件当時、男は酒に酔っていたとのことだ。 >>24歳無職男、信号待ちの車に突然襲いかかり一部破壊 精神疾患で通院歴あり<< さらに6月、東京都世田谷区桜新町では、同商店街に設置されている『サザエさん一家』の銅像のうち、磯野波平とワカメにつけられている毛が抜かれているのが発見された。波平の毛が抜かれるのは、6度目だった。この事案では商店街が被害届を出していないため警察が動いていないが、またも発生した毛を抜くという事案に呆れの声が上がっていた。 また同月、高知県高知市はりまや町でも、作者のやなせたかしさんが幼少期を過ごしたことから設置されている『アンパンマン』の石像のうち、ばいきんまんの石像につけられていたツノが折られる事件が発生し、世間に怒りが広がった。翌月逮捕された容疑者は香川県に高松市に住む21歳のフリーターで、「かっつん」同様酒を飲み、ばいきんまんの石像を前蹴りして倒し、ツノを折ったのだった。 銅・石像はそのほとんどが偉大な人物の功績を称え、何かをアピールするために設置されていて、地域にとって重要なもの。それに危害を加える行為は、異常であり犯罪である。
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芸能ニュース 2021年02月22日 12時20分
『サザエさん』、フネのセリフに「時代錯誤」不快感訴える声 批判に対し「的外れ」指摘も
21日放送の『サザエさん』(フジテレビ系)でのフネのあるセリフが、ネット上で波紋を広げている。 問題となっているのは、この日放送されたストーリー「お母さんを探して」終盤でのあるセリフ。カツオが縫物をしているフネに対し「お母さん、女性に生まれてきて良かったと思う?」と質問し、フネは微笑みながら「良妻賢母で愛嬌が良くって切り盛りうまくて、お料理が上手でおまけにお裁縫が上手。こんな母さん男にしたらもったいないよ」と回答。カツオはこの言葉をノートに書き止めて宿題として提出するといい、学校へ向かうカツオを恥ずかしくなったフネが慌てて追いかけるという展開になっていた。 しかし、このやりとりについて一部からは、「開いた口が塞がらない」「サザエさんが日本をダメにしてると言っても過言ではない」「時代錯誤と言うか、不快感しかない」といった批判の声が噴出する事態となった。 >>人気アニメ『ゆるキャン△』、不適切画像で謝罪も火に油? 背景に前代未聞の文字が映っていると指摘も<< とは言え、一方視聴者からは、「アニメの話なんですけど」「そもそも昭和設定だし、なんの違和感もない」「自己肯定感高くていいと思う」という擁護や批判に対する疑問の声も上がっている。 「『サザエさん』は言わずと知れた国民的アニメ。日曜夜は揃って『サザエさん』を見ているという家庭も多く、それだけにこのセリフが現代と合っていないと批判を集めたようです。また、『サザエさん』と言えば、2020年4月にはコロナ禍真っ只中でサザエさん一家が行楽に出掛けるシーンがあり、一部で批判を集めたことも。アニメがどこまで現実に配慮するべきか話題になりましたが、あくまで『サザエさん』の世界観は昭和。“時代劇”として視聴している人も多く、批判に対し『的外れ』だと感じた視聴者がほとんどだったようです」(芸能ライター) 昭和の時代は美徳とされた、家の中を取り仕切る良妻賢母。現代は多くの女性が仕事と家庭を両立しているため、違和感が残ってしまったようだ。
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芸能ニュース 2020年05月06日 19時00分
50年前にもあった炎上騒ぎ?「サザエさんバス事件」今では考えられない大胆な行為とは
4月26日放送のアニメ『サザエさん』(フジテレビ系)の内容が不適切だったのではないかと視聴者の間で物議を醸した。この日放送されたエピソードは「G.W.のBプラン」。ゴールデンウィークの過ごし方がテーマで、サザエさん一家がどこに行くか、計画を立てるものだった。 ご存じの通り、現在日本では新型コロナウイルス感染拡大の影響で緊急事態宣言が発令されている。ゴールデンウィーク中には出かけられない家族が大多数だったため、一部で否定的な意見が出ることになったのだ。 そんなサザエさんだが、今から50年前の1970年、ある事件で世間を騒がせたことがある。俗に「サザエさんバス事件」と呼ばれる本事件はキャラクター商品の著作権の重大さを世間に問いかけた事件とされている。 1970年、『サザエさん』の原作者である長谷川町子氏は、サザエさんの著作権を侵害されたとしてあるバス会社を訴えた。 このバス会社は1950年代から、サザエ、カツオ、ワカメのイラストを使ったバスを「サザエさんバス」として運行していた。アニメの放送前から朝日新聞連載の4コマ漫画として絶大な人気を誇っていたサザエさんだけに当時、このバスも大きな注目を集めていたが、実はこのバスは原作者・長谷川氏の許可なく作られたもので、20年近くにわたり勝手に運行していたのである。 1970年になって長谷川氏が訴えた背景には、前年にアニメが放送開始されたことがある。アニメと同時にグッズや関連商品などを展開するにあたり、無許可である「サザエさんバス」を問題視したのだろう。 当時はまだキャラクターの著作権に関しては、厳しい取り締まりがなかった時代。ちまたには既存の漫画作品に登場するキャラクターのニセモノが多くあふれていた。裁判は5年にわたり、長谷川氏側が勝訴したのは1975年のことであった。 本事件は、漫画やアニメなどキャラクターの著作権管理の大切さを強く世に問うた事件とされており、以来ちまたにあふれていた既存キャラクターのニセモノは次第に姿を見せなくなったとされている。
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