カメラを止めるな!
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芸能ネタ 2021年05月09日 10時00分
フランス版『カメ止め』と日本版の決定的な違い ヒットの要素がなくなっている?
2018年に公開され、社会現象を巻き起こした映画「カメラを止めるな!(カメ止め)」が、フランスでリメイクされることが決まったことを、各メディアが報じた。 「カメ止め」は、上田慎一郎監督の劇場長編デビュー作として、もともと都内2館での公開からスタートしたが、SNSなどで話題となり公開劇場も全国へと拡大。予算300万円のインディーズ作品にもかかわらず、最終的に公開館数が350館以上、動員数は220万人を超え、興行収入は31億円を突破する異例の大ヒット作となった。 国内のみでなく、海外でも「ONE CUT OF THE DEAD」というタイトルで上映。フランスでは、同国最大の日本映画祭「KINOTAYO(キノタヨ)現代日本映画祭」でオープニング作品として上映され、観客投票で決まる最高賞「ソレイユ・ドール」を受賞。19年3月からは劇場公開もされ話題となるほどの人気ぶりだった。 各メディアによると、今回メガホンを取るのは、白黒のサイレント作品「アーティスト」などで知られるミシェル・アザナヴィシウス監督。同作は12年の「第84回アカデミー賞」の作品賞、監督賞など5部門を獲得している。 フランス版は「Final Cut」のタイトルで、出演者も「真夜中のピアニスト」などで知られる俳優のロマン・デュリスや、「アーティスト」にも出演していた女優ベレニス・ベジョら人気俳優が名を連ね、日本公開は2022年を予定しているという。 >>大ヒット『カメ止め』監督の最新作、予想通り惨敗? それを超えたインパクト大の作品<< 昨秋にこの話を聞いたという上田監督は、「フランスの地で、フランスの方々によって創られる事でどう生まれ変わるのか?今から楽しみでなりません」とコメントを寄せているのだが…。 「低予算でまるで映画サークルが作ったようなバタバタ感が画面からにじみ出て、無名の俳優ばかりだが観客が感情移入できるキャラばかりだったから『カメ止め』はヒット作となった。それに対して、フランス版は一流の監督に役者陣、潤沢な製作費の豪華版。『カメ止め』とはまったく違った作品になりそうで、日本の『カメ止め』ファンの支持を得られるとは思えない」(映画業界関係者) とはいえ、日本で受ける要素を盛り込むような忖度があるとは思えない。
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芸能ニュース 2020年09月21日 07時00分
『カメ止め』の上田監督、ヒットさせるには法則がある? 新作の行方は
映画「カメラを止めるな!」で知られる上田慎一郎監督が、新作「ポプラン」を製作し、映画プロデューサーで俳優の皆川暢二が主演することを、一部スポーツ紙が報じた。 「カメ止め」は、製作費300万円のインディーズ作品ながら、単館公開から全国350館以上に拡大し、興行収入31億円を突破するヒット作となった。 >>『カメ止め』スタッフキャストが集結したリモート作品、再生回数は?<< 皆川も、同じく300万円で製作されながら話題となり、“第2のカメ止め”と評された「メランコリック」(田中征爾監督)に主演兼プロデューサーとして関わった。 記事によると、現時点では、「ポプラン」というタイトルと主演が皆川であること以外、全てが謎。 上田監督は「自分の企画ストックの中でも一番の問題作で、今までなかなか実現に至りませんでした。内容が発表されたら『なんじゃそりゃ!?』と驚かれると思います」とコメントしているという。 「『カメ止め』の次回作として、昨年『スペシャルアクターズ』が公開された。配給が松竹でそれなりの規模での公開だったが、なんと興行収入は5000万円。あまりの不入りに関係者は頭を抱えてしまった」(映画業界関係者) 今年5月1日には、「カメ止め」の続編として短編映画「カメラを止めるな!リモート大作戦!」をYouTubeで配信。 緊急事態宣言下で自粛が求められていたため、上田監督が俳優陣と1度も会わず、インターネット会議システム「Zoom」の通話画面や、俳優がスマートフォンで自撮りした画像を編集する完全リモート作業を行い完成させていた。 「9月に入って視聴者数は100万人を突破。内容的にはそうでもなかったが、コメント欄では絶賛の嵐。上田監督のファンは低予算の“インディー感”を支持しているので、大手映画会社の配給だと劇場に足を運ぶ気にはならなかったのでは」(同) まだタイトルしか明かされていない「ポプラン」だが、上田監督が商業映画でのリベンジを果たせるかが注目される。
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芸能ニュース 2020年05月16日 20時00分
『カメ止め』スタッフキャストが集結したリモート作品、再生回数は?
2018年に大ヒットした映画「カメラを止めるな!」の続編の短編映画「カメラを止めるな!リモート大作戦!」が、今月1日からYouTubeで配信されている。 「カメ止め」は、わずか300万円の製作費にもかかわらず、都内の2館での公開後にSNSで評判が広がり、最終的に全国375館に拡大。興行収入31億円を突破していた。 続編は約26分の短編で、上田慎一郎監督が俳優陣と1度も会わず、インターネット会議システム「Zoom」の通話画面や、俳優がスマートフォンで自撮りした画像を編集する完全リモート作業を行い、4月13日の製作発表からわずか18日で完成していた。 「『カメ止め』のキャスト陣とスタッフが再集結。コロナ禍の日本を舞台に、リモートワークで作品を完成させるという、かなりタイムリーな1作となった。主要都市の映画館は閉館で、『おうち時間』を過ごす映画ファンたちは楽しみにしていたはず」(映画担当記者) 気になる視聴再生回数だが、GW明けに30万回を突破したものの、大ヒットと呼べるほどは伸びず。ちなみに、「カメ止め」の予告編の動画は、100万回を突破している。 「もし、『カメ止め』の翌年の続編だったら、かなりの再生回数に達していたのでは。ところが、上田監督が昨年世に送り出した長編映画『スペシャルアクターズ』は公開前こそ話題になったものの、公開後、全国各地の劇場では閑古鳥が鳴き、興行収入は1億円にすら達しなかった。そこですっかり勢いが止まってしまったのが、今回、あまり数字が伸びなかった要因」(映画業界関係者) 「スペシャルアクターズ」は、売れない役者がカルト集団と闘おうとするというストーリーで、「カメ止め」のヒットを受け全国147館の劇場で公開。にもかかわらず残念な結果だったようだが、上田監督にとって時流に乗ったリモート作品での“リベンジ”はならなかったようだ。
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芸能ニュース 2020年05月03日 18時00分
テレワークの映像制作が続々発表 気になる制作費、一番節約できるのは意外にも出演料?
NHKは27日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、打ち合わせ・リハーサル・本番収録を直接会わずに行う“完全テレワーク”で制作した30分のドラマ3本を、5月4日から総合テレビで放送することを発表した。 各スポーツ紙によると、外出自粛が続く中でホッとできる時間を届けたいと今月上旬、企画案「今だから、新作ドラマ作ってみました」が浮上。 テレビ会議を行うようにパソコンやスマートフォンで出演者に指示を出し、出演者にスマホなどで自撮りをしてもらった映像を、ディレクターが編集して制作するという。 第1夜(4日)は、満島真之介と前田亜季が出演する「心はホノルル、彼にはピーナツバター」。第2夜(5日)は、小日向文世と竹下景子が出演する「さよならMy Way!!!」。第3夜(8日)は、柴咲コウ、ムロツヨシ、高橋一生が出演する「転・コウ・生」で、いずれも午後11時台の放送となる。 「民放のようにCMスポンサーや数字が気にならないNHKだけに、かなり斬新な企画。局員や出演者の感染リスクを考えれば、現状ではベストな選択だろう」(テレビ局関係者) すでに、完全リモートで 18年に大ヒットした映画「カメラを止めるな!」のスタッフ、キャストが再結集した短編映画「カメラを止めるな!リモート大作戦!」が制作され、完成次第YouTubeで配信されることが発表済み。 また、行定勲監督が、完全リモートで短編映画「きょうのできごと a day in the home」を制作し、24日からYouTubeで配信中。柄本佑、高良健吾、永山絢斗、有村架純ら豪華キャストが出演している。 「さすがに、キャスト陣の拘束時間がないので、普通のドラマ・映画よりは破格の安い出演料になりそう。おまけに、無駄な経費は一切かからないので手軽に制作可能。しばらくはリモート作品が量産されるのでは」(芸能記者) オリジナリティあふれる作品の登場が期待される。
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