オルタネート
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芸能ニュース 2023年08月19日 08時00分
NEWS加藤シゲアキ「問題作でもある」秋田・土崎空襲テーマの最新小説完成! ビジュアル、ポスター公開
NEWS・加藤シゲアキの最新小説『なれのはて』(講談社)が、10月25日に発売される。 >>全ての画像を見る<< 加藤は、NEWS のメンバーとして活動しながら、2012年1月に『ピンクとグレー』(KADOKAWA)で作家デビュー。2021年には、『オルタネート』(新潮社)で第42回吉川英治文学新人賞、第8回高校生直木賞を受賞した。 加藤“第二章”のスタートとなる『なれのはて』は、1万字のプロットから始まり、構成をじっくり練り上げ、約3年をかけて完成した長編小説。舞台は、東京、秋田、新潟。そして時代も令和から、戦前戦後の昭和、そして大正までを描いている。 物語のきっかけになるのは、終戦前夜に起きた日本最後の空襲といわれる、秋田・土崎空襲。これは秋田にルーツのある加藤が、温め続けてきたテーマ。やるせない人間の業(ごう)と向きあいつつ、一方で力強く生き抜こうとする人びとの姿を1枚の絵のミステリを通じて描かれている。いまの“加藤シゲアキのすべて”を、エンターテインメント小説として昇華させた書き下ろし巨編だ。発売に先駆け、同作の公式ホームページにて加藤のビジュアルと、世界観を表現したポスタービジュアル5種類が発表されている。 同作について加藤は、「前作『オルタネート』の執筆時から考えていた本作が、構想からおよそ3年の歳月を経てついに完成しました。『なれのはて』は自著のなかで最も壮大なテーマに挑んだエンタメ作品であり、また問題作でもあると考えています」とコメント。さらに「舞台を2019年の東京と、私の母の地元である秋田にしたのは、私自身がこの物語に深く没入するためでしたが、その過程で日本最後の空襲のひとつといわれる土崎空襲を知り、自分がこの小説を書く宿命を感じました。作家活動が十年を超えた今だからこそ、全身全霊で書き上げることができました。一枚の絵の謎から広がる世界を、どうぞご堪能いただけると幸いです」と明かした。 9月22日発売の『小説現代』(講談社)では、「加藤シゲアキの現在地(仮)」を大特集。発売より一足先に『なれのはて』が読める「全文公開」やロングインタビュー、そして舞台の地・秋田でのグラビアなど作品をより楽しめる特集に。さらに、発表に合わせて加藤のインスタグラムアカウントが開設。書籍発売までの足跡やその他様々な話題が発信予定となっている。『なれのはて』定価:2145円(税込)https://narenohate.kodansha.co.jp加藤シゲアキのインスタグラムhttps://www.instagram.com/shigeaki_kato___j/?hl=ja
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芸能ニュース 2023年06月26日 19時15分
25万部突破! NEWS加藤シゲアキ『オルタネート』文庫版発売、重松清氏の解説も 『小説新潮』では今村翔吾氏と対談
NEWS・加藤シゲアキの著書『オルタネート』(新潮社)文庫版が、26日に発売された。 >>全ての画像を見る<< 加藤は、NEWS のメンバーとして活動しながら、2012年1月に『ピンクとグレー』(KADOKAWA)で作家デビュー。以降、『閃光スクランブル』(同)や『チュベローズで待ってるAGE22・AGE32』(新潮社)など、ヒット作を生み出し続け、2020年3月には初のエッセイ集『できることならスティードで』(朝日新聞出版)を刊行した。 2020年11月には、長編小説『オルタネート』を刊行。同作は、高校生限定のマッチングアプリ「オルタネート」が必須となった東京のとある高校を舞台に、新たな旅立ちを端正かつエモーショナルな筆致で紡いだ新時代の青春小説。累計発行部数25万部(6月26日現在)を突破し、吉川英治文学新人賞をはじめ、第164回直木賞候補、第42回吉川英治文学新人賞受賞、2021年本屋大賞ノミネート、第8回高校生直木賞受賞など、文壇からの高い評価と読者からの熱烈な支持を獲得し、反響を呼んでいた。 26日には、待望の文庫版が発売。文庫化にあたり、加藤自身による書下ろしの「あとがき」をはじめ、小説家・重松清氏による「作家・加藤シゲアキ論」ともいうべき読み応えたっぷりの文庫解説が収録されている。 同作について加藤は、「本作は、普段あまり本を読まない高校生にも小説の楽しさを知ってほしいと思って書きました。しかし蓋を開けてみれば高校生だけでなく、私より年上の方からもたくさんの反響をいただきました。『オルタネート』は、本当に私を遠くまで連れていってくれた。そしてテーマ同様、私を大きく育ててくれました。胸を張って、言わせてもらいます。本作は私、加藤シゲアキの代表作です」とコメントを寄せている。 文庫版を記念して、発売中の月刊誌『小説新潮』(新潮社)7月号に親交のある直木賞作家・今村翔吾氏との対談を掲載。同世代ならではの熱いトークに注目だ。さらに、27日発売の新潮社PR誌『波』(同)7月号の表紙にも登場し、作家としての新たな覚悟に満ちた著者インタビューに加え、『オルタネート』を愛読する菓子研究家の福田里香氏&小説家の珠川こおり氏によるダブル書評も掲載されている。『オルタネート』本体定価; 990円(税込)https://www.shinchosha.co.jp/alternate/
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芸能ニュース 2021年06月07日 07時00分
加藤シゲアキ、文学賞二冠で嵐・二宮とジャニーズの“稼ぎ頭”を争うことに?
NEWSの加藤シゲアキが昨年発表した小説「オルタネート」(新潮社)が、高校生が選考を行う「高校生直木賞」を受賞したことが5月30日に発表され、各メディアが報じた。 報道をまとめると、同賞は、全国の高校生たちが集まって議論を戦わせ、直近1年間の直木賞の候補作から「今年の1作」を選ぶ文学賞。今年は全国から31校が出場し、30日にオンラインで選考会が行われ、加藤の作品と伊吹有喜氏の「雲を紡ぐ」が同時に受賞。同賞8回目にして、史上初の2作受賞となった。 「オルタネート」は加藤にとって約3年ぶりの長編小説で、高校生限定のマッチングアプリが必須となった現代を舞台に、インターネットと現実の2つの社会に翻弄されていく少年少女を描いた青春群像劇。 ターゲット層が選ぶ文学賞の受賞とあって加藤は、「自分が、若い世代が純粋に楽しめる作品を書き、小説を好きになってもらおうと考え、このような高校生の群像劇を執筆するに至りました。自分の願いが叶い、実際に高校生の方々に届いたのであれば、これ以上に幸せなことはありません」と喜びのコメントを寄せた。 >>加藤シゲアキ、出版界の“広告塔”? 今度こそ戴冠し映像化の可能性も<< 同作は「第164回直木賞」の候補に選出されたほか、「2021年本屋大賞」にノミネートされ、「吉川英治文学新人賞」にも輝くなど、出版業界を席巻している。 「受賞の時点で11刷で約18万部を記録し、通常の計算ならば加藤に対する印税は3200万円ほど。しかし、今後、映像化などのオファーが殺到し、さらに部数を伸ばし、今後、文庫化もされるはずで、どんどん印税が入ってくる。ジャニーズといえば、通常の芸能活動は給料制と言われているが、印税はある程度加藤にも入るはず。となると、今後、ジャニーズ内の稼ぎ頭をYouTuberとして人気の嵐・二宮和也と争うことになるのでは」(芸能記者) 要は、芸能活動以外で頑張った方が儲かりそうだ。
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芸能ニュース 2021年03月02日 18時55分
アイドル初の快挙! NEWS加藤シゲアキ『オルタネート』が『吉川英治文学新人賞』を受賞
3月2日、NEWSの加藤シゲアキの著書『オルタネート』(新潮社)が、文学賞『吉川英治文学新人賞』を受賞した。 前年に新聞、雑誌、単行本等で優秀な小説を発表した作家の中から、最も将来性のある新人作家に贈呈される同賞。過去には、和田竜『村上海賊の娘』(第35回)、辻村深月『ツナグ』(第32回)、柳広司『ジョーカー・ゲーム』(第30回) など、数々の話題作が受賞している。今回、アイドルがノミネート、受賞するのは賞の創設以降初となる。 >>加藤シゲアキ、出版界の“広告塔”? 今度こそ戴冠し映像化の可能性も<< 加藤は、2012年1月に『ピンクとグレー』(KADOKAWA)で、小説の世界に鮮烈なデビュー。それ以降NEWSのメンバーとしての芸能活動の傍ら、作家としても活動を続け数々の話題作を世に送り出してきた。 そんな加藤の3年ぶりの新作長編となる『オルタネート』は刊行直後から話題を呼び、発売からわずか5日目にして緊急重版。そして2020年12月18日に本作が第164回直木賞にノミネートされたことが発表されると、メディアからの取材が殺到。1月5日には、累計10万部(5刷)のベストセラーを記録した。 さらに、1月21日には『本屋大賞』初ノミネートの報も飛び込むなど怒濤の快進撃を続け、現在までに累計15万1000部(8刷)を記録している。『オルタネート』公式サイトhttps://www.shinchosha.co.jp/alternate/
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芸能ニュース 2021年01月01日 10時00分
直木賞選出のタイミングに疑問も? NEWS・加藤、狙いは文化人転身か
小説家としても活躍するNEWS・加藤シゲアキの約3年ぶり新作長編小説「オルタネート」(新潮社刊)が、今月20日に選考会が行われる「第164回直木賞」の候補作に選出されている。 同作は、高校生限定のマッチングアプリ「オルタネート」が必須となった世界を舞台にした青春群像劇。加藤は2012年に「ピンクとグレー」(角川書店)で作家デビューし、これまでに5冊の小説を発売している。 加藤は昨年11月に新型コロナウイルス陽性が判明し、先月14日に仕事復帰したばかり。復帰早々の朗報となっただけに、候補作が発表された同17日の会見では、「タレントだからっていう立場で本を出させてもらっているという引け目があったけど、(候補作入りで)多少は認めていただけたのかなと思っています」と心境を明かしたというのだが…。 「候補作に選ばれた場合でも、その当日に連絡が行くもの。ところが、加藤の場合、前日の時点でマスコミ各社に候補に選ばれ会見することが伝わっていたようだ。要は、“客寄せパンダ”のようなもの。おまけに、直木賞は1回候補に選ばれただけで受賞するのは奇跡に近いので、まず、加藤が選ばれることはないだろう」(出版業界関係者) >>候補になり「怒りが湧いてきた」アーティストも? 芸能人への“依存度”がますます高まりそうな苦境の文学界<< そんな状況にもかかわらず、候補に選ばれた直後、ジャニーズの大先輩にあたる少年隊の東山紀之は、メインキャスターを務めるテレビ朝日系「サンデーLIVE!!」で、加藤を称賛し、「これからは『加藤』とか呼べないね。『加藤先生』って言わなきゃいけないね」とジョークを交えて持ち上げていたのだ。 「各局が今後、危惧しているのは、ジャニーズが加藤を“文化人枠”で売り込んで来るのではないかということ。通常、文化人はタレントよりもギャラが下がるが、ギャラを下げず、おまけにやることは文化人と同じようなことを要求してくる可能性も。メンバーが3人になってしまったNEWSはグループの活動が停滞気味なので、十分にあり得るが、大いなる勘違いなのでやめてほしい」(テレビ局関係者) 今後の成り行き次第では、ジャニーズ初の作家業専念を宣言する場合もあり得そうだ。
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NEWS加藤シゲアキ「問題作でもある」秋田・土崎空襲テーマの最新小説完成! ビジュアル、ポスター公開
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25万部突破! NEWS加藤シゲアキ『オルタネート』文庫版発売、重松清氏の解説も 『小説新潮』では今村翔吾氏と対談
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加藤シゲアキ、文学賞二冠で嵐・二宮とジャニーズの“稼ぎ頭”を争うことに?
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2021年01月01日 10時00分
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