アメリカ
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社会 2020年03月17日 06時00分
前の座席の人が飛行機のリクライニングを倒しパソコンが破壊Twitterで報告すると意外な展開に
リクライニングによって不快な思いをした経験のある人は多いだろうが、海外では、飛行機で、前の席の人がリクライニングを倒したことによってパソコンを壊されたと、とある男性がツイートし、物議を醸している。 アメリカ・テキサス州からカリフォルニア州に向かう飛行機内で、男性が、「前の人がリクライニングシートを倒したせいでパソコンが壊れた」という旨のツイートをし、男性が乗っていた飛行機であるデルタ航空がそのツイートに反応したと、海外ニュースサイト『The Independent』と『THE Sun』が3月2日までに報じた。 報道によると、男性は座席の机の上に置かれた16インチのMacBook Proの液晶画面が粉々に壊れた写真とともに、「提案。前の座席の人がリクライニングを倒してパソコンが壊れるのを防ぐために、リクライニングを倒さないように警告するサインを設けたり、他の方法があるといいと思う」とデルタ航空の公式Twitter宛にツイートしたそうだ。 男性のツイートは話題を呼び、3月16日現在までに、600近いコメントと約5700のいいねがついた。『The Independent』は画面が割れたパソコンの写真を掲載しているが、パソコンの画面の中央には大きなヒビがいくつも入り、画面の3分の2が黒くなっている。男性は続けて、「客室乗務員に話したが、『すべてのお客様がリクライニングを使用できる権利がある』と言われた」とツイートし、航空会社の対応に不満を漏らした。 男性のツイートを受け、デルタ航空は男性に「当社のHPにあるフォーマットから直接ご連絡ください。損害について話し合いましょう」とリプライ。その後、男性はデルタ航空とメールでやりとりをしたそうで、男性は、デルタ航空から75ドル(約8000円)のギフトカードと7500マイルの提供を提案されたことをTwitterで報告し、男性は、デルタ航空からの提案を素晴らしいと絶賛している。 男性の一連のツイートを見た人からは、「私も全く同じ経験をした。君の怒りや辛さが分かるよ」「リクライニングを倒す前に前の座席の人は一言、声を掛けるべきだった」「デルタ航空の対応は素晴らしいけど、ギフトカードとマイルではパソコンを修理できる金額に見合わない。結局、修理は自分でしろってことでしょ」という男性に同情する声もあったが、「パソコンの画面が割れるほど前の座席の人が高速でリクライニングを倒すことなんてあるのだろうか」「パソコンの置き方が悪かったのではないか」などの疑問の声も挙がっていた。 リクライニングによるトラブルは海外だけではなく、日本でも新幹線や飛行機内で起きている。 インターネット上では、「飛行機でフライト中ずっと、前の席の人が目一杯リクライニングを倒していたせいで気分が悪くなった。事情を話してやめてもらえないかお願いしたら、キレられ、降りるまで気まずかった」「新幹線で机にお弁当を広げて食べていたら、前の席の人が勢いよくリクライニングを倒し、お弁当が机から落っこちた」など、今回の男性と同じように前の席の人がリクライニングを倒したことで被害を被った経験が報告されている。 一方で、「飛行機で声を掛けずにリクライニングを倒してしまったら、後ろの席の人にずっと座席を後ろから蹴られていて怖かった」など、リクライニングを倒したことで後ろの席の人から嫌がらせをされた人もいるようだ。 リクライニングを倒す時のコミュニケーションは、国内外で多くの議論を呼んでいるようだ。記事内の引用について「‘SELFISH B*****D CASTRATED MY LIVELIHOOD’: MAN FURIOUS AFTER PASSENGER DESTROYS HIS LAPTOP ON FLIGHT BY RECLINING SEAT」(The Independent)よりhttps://www.independent.co.uk/travel/news-and-advice/recline-seat-flight-plane-laptop-destroyed-broken-macbook-delta-a9368496.html「WATCH YOUR BACK Passenger reclines seat on plane destroying person behind’s laptop」(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/travel/11079350/passenger-recline-seat-laptop-destroyed-delta/
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芸能ニュース 2020年03月16日 06時00分
図書館で音漏れを注意され、逆上して女性を刺し殺す 残虐な犯行に恐怖の声
他人のイヤフォンから漏れる音に嫌悪感を抱いた経験のある人はいるだろうが、海外では、音漏れを注意され、殺人を犯した人間がいる。 アメリカ・ニューヨーク州で、図書館にいた25歳の男が、52歳の女性からイヤフォンの音漏れを注意されたことに腹を立て、女性を殺害したと、海外ニュースサイト『COMPLEX』と『CBS New York』が2月24日までに報じた。女性は、図書館で警備員として働いていた。報道によると、2月18日の午後2時頃、男は図書館を訪れたそうだ。男はイヤフォンで音楽を聴いていたが、音漏れをしていたため、女性から音量を下げるように言われたという。 男は女性から注意されたことに腹を立て、持っていた刃渡り約15cmのナイフを突然振りかざし、女性を複数回刺した。男は女性を刺した後、図書館から逃走しようとしたが、図書館にいた数人が男を取り押さえ、警察に通報。男は駆け付けた警察によって逮捕された。 女性は病院に運ばれたが、病院で死亡が確認された。女性は図書館に10年以上勤務しており、同僚らは『CBS New York』のインタビューに対し、「彼女は多くの人に好かれ、図書館に訪れる人にいつも笑顔を与えていた」と話している。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「音漏れを注意されただけで人を殺すなんて、男は狂っている」「男の精神は正常ではない。いきなり刃物を振り回すあたり、薬をやっていた可能性もありそう」「女性は他の人のことも考えて注意をしたはず。他人の音漏れが気になることはあるけど、注意するのが怖くなった」「図書館はリラックスして本を読んだり、勉強したりする場所。図書館でこのような事件が起きたことに驚く」などの声が挙がっていた。 海外には、音楽の音量が原因で起こった殺人事件が他にもある。 アメリカ・アラバマ州で、車で聴いていた音楽が大きすぎると注意された当時18歳の少年が、注意した保安官を銃で撃ち殺したと、海外ニュースサイト『Fox News』が2019年11月に報じた。同記事によると、少年は同州にあるコンビニエンスストアの駐車場に車を止め、大音量で音楽を聴いていたという。少年が音楽を聴いていたコンビニエンスストアの横をたまたま通り掛かった保安官が、少年に音量を下げるように注意した。 少年は注意されたことに腹を立て、車の中にあった銃で保安官を撃った。保安官はすぐに病院に運ばれたが、その日のうちに死亡が確認された。少年は、事件の4時間後に逮捕されている。 自分の非を注意されたことで相手に腹を立てるべきではないし、ましてや殺人を犯すなど、もってのほかだ。記事内の引用について「Library Security Guard Fatally Stabbed After Asking Patron to Turn Down His Music」『COMPLEX』よりhttps://www.complex.com/life/2020/02/library-security-guard-fatally-stabbed-after-asking-patron-to-turn-down-music「Funeral Held For Security Guard Sandra Wilson As Spring Valley Library Reopens」『CBS New York』よりhttps://newyork.cbslocal.com/2020/02/24/spring-valley-library-security-guard-sandra-wilson-funeral/「Alabama sheriff fatally shot in head over loud music; suspect is son of a deputy: reports」(Fox News)https://www.foxnews.com/us/alabama-sheriff-fatally-shot-in-head-over-loud-music-suspect-is-son-of-a-deputy-reports
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社会 2020年03月15日 06時00分
食べ放題で男女2人がトングを使って乱闘騒ぎ もめた原因はカニの脚?
食べ放題は老若男女に人気があるが、海外では、食べ放題を巡って逮捕者が出る事件が起こった。 アメリカ・アラバマ州の食べ放題レストランで、若い女と年配の男がカニの脚を巡って乱闘騒ぎを起こしたと、海外ニュースサイト『Global News』と『Delish』が2月28日までに報じた。報道によると、2人は2月21日の夜、食べ放題レストランに訪れたそうだ。2人とも、いくつかの料理がある中で、カニの脚を食べようと、カニの脚を待つ列に並んだ。2人が列に並んだ時、カニの脚は全てなくなっており、新しいカニの足が補充されるまで10〜20分ほど待ったという。 カニの脚が補充された時、女が男の前に横入りしたそうだ。男は、横入りされたことに腹を立て、女に詰め寄ったことで喧嘩が始まった。警察によると、現場では多くの人が、女が横入りする場面を見たという。 最初は口論だったが、次第にヒートアップし、2人はレストランにあったトングを取り、取っ組み合いの喧嘩を始めたそうだ。2人は近くにあった皿も投げ合い、現場にいた人は『Global News』のインタビューに対し、「皿は至るところに砕け散り、まさにフェンシングの試合を見ているようだった」と話している。乱闘騒ぎを受け、店のスタッフが警察に通報し、2人は暴行の罪などで逮捕された。なお、2人の怪我の具合は分かっていない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「周りにも多くのお客さんがいたはずなのに、2人は大迷惑」「詰め寄って、取っ組み合いの喧嘩をする前に、男は口頭で注意しなかったのか。2人とも大人気ない」「食べ放題でここまで熱くなれるのがすごい」などの声が挙がっていた。 食べ放題でのトラブルは海外だけではなく、日本でも多く起きているようだ。 今回の事件と同じように、横入りによるトラブルは多く見られるようで、「食べ放題に行き、その場で作ってくれるパスタの出来上がりを待っていたら次々に横入りされた。数人に横入りされた後、さすがに怒鳴ったけど、『自己中』だと言い返された」「きちんと列に並んでいたのに、おばちゃんの集団に横入りだと因縁をつけられ揉めたことがある」というトラブルが報告されている。 また、「食べ物をお皿にてんこ盛りに持った人が自分にぶつかってきて、自分の洋服が汚れ、注意したら泣かれた」というトラブルや、「SNSに載せるためか、明らかに食べきれない量をテーブルに運んでいる若者がいて、思わず注意してしまったらキレられた」というトラブルもあるようだ。 食べ放題は食べたいものを好きなだけ食べられるという自由があるだけに、一人ひとりがマナーを守りたいものだ。記事内の引用について「Buffet brawl over crab legs includes 2 people fencing with tongs, smashed dishes」(Global News)よりhttps://globalnews.ca/news/5004929/buffet-brawl-over-crab-legs-fencing-with-tongs/「A Fight Over Crab Legs Just Broke Out At An Alabama Buffet」(Delish)よりhttps://www.delish.com/food-news/a26574479/buffet-fight-over-crab-legs/
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社会 2020年03月13日 19時00分
飲酒していないのにアルコール中毒の疑い? 膀胱でアルコールが作られていた女性に驚きの声
健康診断の項目には必ずある尿検査。尿から分かる病気は実に多いが、海外には尿検査によって驚くべき事実が判明した人がいる。 海外ニュースサイト『USA TODAYl』と『Insider』は2月25日、61歳の女性が膀胱内でアルコールが作られる自動醸造症候群(別名:腸内発酵症候群)と診断されたと報じた。 記事によると、アメリカ・ピッツバーグに住む女性は、過去の飲酒が原因で肝硬変を患っており、肝臓移植を求めて病院を訪れたという。女性に尿検査を実施したところ、アルコールの陽性反応が出たという。肝移植のためには酒を断つことが前提である。女性は飲酒していないと主張するも、再検査の結果も同じであった。医師らは女性のアルコール中毒を疑い、肝臓移植を否認。アルコール依存症の治療を勧めたという。 女性は話を信じてもらえなかったため、専門医のいるピッツバーグ大学メディカルセンターを訪れたようだ。専門医が調べた結果、女性の主張が正しかったことがわかったという。女性は飲酒をしていないにもかかわらず、膀胱内のイースト菌が作用して、摂取した食品の糖分からアルコールが作られていたという。これはビールを醸造する過程と同じで、自動醸造症候群(別名:腸内発酵症候群)と呼ばれている。 女性を担当した医師によると、女性は特にこれといった症状もなく、血液検査でアルコールは検出されなかったという。女性は糖尿病患者で、尿内の糖分が健康な人よりもかなり多かったという。その結果、膀胱内がアルコールを作り出す最適な環境になったと考えられているそうだ。 女性にはイースト菌を減らす抗真菌療法が行われたが、あまり効果がなかったそうだ。一通りの治療を受けた後、女性はアルコール中毒の疑いが晴れて、肝臓移植に向けて前進しているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「体内にビール工場があるとは驚いた。彼女は金のなる木だ」「海外ドラマに出てきそうな話だ」「最初の病院の対応が酷い。医者はもっと患者の話に耳を傾けるべき」「運転は危険だな。飲んでいないのに飲酒運転を疑われてしまう」「お酒の飲みすぎで自分の肝臓を破壊。糖尿病もあるとは女性の不摂生にも問題がある。自業自得」など様々な意見が上がった。 膀胱で発症した自動醸造症候群について、過去にも患者が確認されているそうだが、学術雑誌に研究記事が発表されたのは今回が初めてのケースだという。アメリカ国立医学図書館に寄せられた報告書によると、自動醸造症候群が最初に確認されたのは1972年の日本で、以後58件程が日本で報告されているという。アメリカでも数件程度報告されており、患者数から言えば、まれな病気と言えるだろう。 自動醸造症候群は腸で発生することが多く、極端な食事制限や、抗菌薬の使用、または小腸の切除を行った人がかかりやすいという。前記が引き金となって腸内の細菌バランスが崩れ、腸管内のイースト菌が増加した結果、摂取した食品の糖がアルコールに変換されるという。腸内で作られたアルコールが再度吸収されると、お酒に酔ったような状態となり、倦怠感、げっぷ、二日酔いなどの症状が出るという。 アメリカでは、運転中の飲酒検査にて、飲酒をしていないのにもかかわらずアルコール陽性反応が出て、この病気が発覚したケースが報告されている。こうした自動醸造症候群の症状は、抗真菌療法やプロバイオティクス療法によって、改善されるという。 医学が発達した現代でも、人体とはまだまだ謎の多い存在のようだ。記事内の引用についてShe didn't drink, but her urine was full of alcohol. Turns out, her bladder was its own brewery.(USATODAYより )https://www.usatoday.com/story/news/nation/2020/02/25/auto-brewery-syndrome-woman-didnt-drink-but-urine-full-alcohol/4866137002/A woman was denied a transplant because she had alcohol in her system despite saying she doesn't drink. It turned out she had 'auto-brewery syndrome.'(Insiderより)https://www.insider.com/rare-case-of-urinary-auto-brewery-syndrome-diabetes-bladder-alcohol-2020-2Drunk Without Drinking: A Case of Auto-Brewery Syndrome(アメリカ国立医学図書館より)https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6831150/The case study of one patient with gut fermentation Syndrome: case report and review of the literature(International Journal of Clinical and Experimental Mediceneより)https://pdfs.semanticscholar.org/7d49/250d4b29c86c4fe914b57b749a7662f8728a.pdf
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社会 2020年03月12日 19時00分
53歳男、86歳隣人女性を犬の鎖に繋ぎ強姦し逮捕 おぞましい事件の顛末に恐怖の声
世界で起きるおぞましいレイプ事件のニュースは後を絶たないが、アメリカでは男が高齢の女性を強姦する事件が起きた。 アメリカ・テキサス州で、53歳の男が隣の家に住む86歳の女性を強姦し、逮捕されたと、海外ニュースサイト『Click2Houston』と『abc13 News』が2月22日までに報じた。報道によると、男は、2月12日の午前10時45分頃、女性の家のベルを鳴らし、女性を訪ねたという。女性は男性とは親しくはないものの、顔見知りだったため、ドアを開けたが、男性の様子がおかしかったため、すぐにドアを閉めたそうだ。 ドアを閉められた男性は、女性宅の裏口のドアを蹴破り、女性宅に押し入って女性を強姦した。警察によると、女性は犬の鎖に繋がれた後、男に殴る蹴るの暴行を加えられ、数回、強姦されたという。 女性が強姦されてから数時間後、近くに住んでいる女性の孫娘と孫娘の夫が、女性宅を訪れ、女性から事情を聞き、警察に通報した。警察は女性宅に残った指紋などから男を逮捕した。女性は病院に運ばれ、命には別状はないものの、腰の骨を折るなどの怪我を負ったそうだ。男は過去にも公然わいせつ罪や、恋人に暴行した罪で逮捕されていた。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「隣に住んでいたら、相手のことを知っているから突発的な犯行には思えない。男は以前から女性を強姦しようと考えていたのか。そんな人が隣に住んでいたかと思うと気持ち悪い」「犬の鎖に繋ぐあたり、精神的な問題を抱えていたのかもしれない」「過去に逮捕されていたのに、また罪を犯すなんて。今回は刑務所から出すべきではない」などの声が挙がっていた。 海外には、高齢の女性が強姦された事件が他にもある。 マレーシア・クアラルンプールで、当時27歳の男が当時85歳の女性を強姦して殺害し、逮捕されたと、海外ニュースサイト『The Star Online』が2019年10月に報じた。同記事によると、男は2019年9月19日の午前11時40分頃から約2時間半にわたり、女性を強姦し続けたそうだ。警察によると、男は女性の頭に布をかぶせ、女性の手足を縄で縛って女性を強姦したという。その後、男は女性を殺害し、現場から逃走した。どのような方法で男が女性を殺害したかは明かされていない。男と女性は顔見知りではなかった。 女性と一緒に住んでいる女性の息子が仕事から帰宅した際、女性の遺体を発見し、警察に通報。警察の捜査により、男は逮捕された。 強く抵抗ができない高齢者をターゲットにした強姦事件は、卑劣で忌まわしい事件である。記事内の引用について「Man accused of raping an 86-year-old woman was wanted on an unrelated charge, court records show」(Click2Houston)よりhttps://www.click2houston.com/news/local/2020/02/22/man-accused-of-raping-an-86-year-old-woman-was-wanted-on-an-unrelated-charge-court-records-show/「Man accused of raping 86-year-old after breaking into her home」(abc13 News)よりhttps://abc13.com/5956974/「Unemployed man charged with rape, murder of 85-year-old woman」(The Star Online)よりhttps://www.thestar.com.my/news/nation/2019/10/22/unemployed-man-charge-with-rape-murder-of-85-year-old-woman
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社会 2020年03月09日 06時00分
子供たちの雪遊びが大惨事に雪玉を当てられた男が取ったあり得ない行動に怒りの声も
アメリカ・ウィスコンシン州に住む24歳の男が、子供たちから雪玉を投げられたことに腹を立て、子供たちを銃で撃ったと、海外ニュースサイト『CBS 58』と『New York Post』が2月19日までに報じた。報道によると、1月4日、未成年の男女の子供たち7人が、雪玉を投げ合って遊んでいたという。最初は子供たち同士で投げ合っていたが、次第に通りがかる車に向かって雪玉を投げ始めた。 子供たちが投げた雪玉が男の乗る車に当たったことで、男は激怒。男は車から降りて、車にあった銃で、子供たちを撃ったという。子供たちは男の銃を見て、その場から逃げたが、3人の子供が負傷した。1人目の13歳の子供は脚を撃たれ、2人目の子供は腕を撃たれ、3人目の子供は胸を撃たれた。1人目の子供以外の年齢は明かされていない。いずれも命に別状はないという。 男は銃撃後、車に乗って逃走したが、事件から8日後の1月12日、男は危険な武器の使用や人に危害を加えた罪などで逮捕されたという。『CBS 58』によると、男は薬物を使用していたか、飲酒をしていた可能性があるそうだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「相手は子供だし、雪玉を投げられただけでそこまでキレる必要がない」「子供に向かって銃を突きつけるなんて怖すぎる」「何歳の子供がいたか分からないけど、善悪の区別がつく年齢の子供もいたはず。車に向かって雪玉を投げる行為も良くなかった」などの声が挙がっていた。 海外には、他にも子供たちから雪玉を投げられたことに腹を立て、子供たちに危害を加えた人間がいる。 アメリカ・ノースダコタ州で、当時68歳の男が、少年に雪玉を当てられたことに腹を立て、少年を暴行したと、海外ニュースサイト『METRO』が2019年10月に報じた。同記事によると、男は犬の散歩中、数人の少年が雪玉を投げて遊んでいる横を通り過ぎたそうだ。男が通りすぎた時、少年のうちの一人の当時9歳の少年が、男に雪玉を投げつけた。 男は雪玉を投げつけられたことに腹を立て、9歳の少年に向かって叫びながら石を投げつけたという。石を投げつけた後、男は9歳の少年を地面に叩きつけ、少年が意識を失うまで殴る蹴るの暴行を加えた。少年はすぐに病院に運ばれ、命には別状はなかったが、左脚がうまく動かない状態が続いたそうだ。後遺症が残ったかどうかは明かされていない。男は暴行の罪で逮捕された。 不快な思いをさせられ腹を立てることはあるかもしれないが、相手を傷つけるべきではないし、ましてや子供相手に銃を撃ったり暴力を振るうなど許されないことだ。記事内の引用について「Milwaukee man charged with shooting 2 kids throwing snowballs at his car」(CBS 58)よりhttps://www.cbs58.com/news/officials-milwaukee-man-charged-with-shooting-2-kids-throwing-snowballs-at-his-car「Wisconsin man charged after allegedly shooting kids who threw snowballs at his car」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2020/02/19/wisconsin-man-charged-after-allegedly-shooting-kids-who-threw-snowballs-at-his-car/「Dog walker, 68, ‘smashed young boy’s face into ground after being struck by snowball’」(METRO)よりhttps://metro.co.uk/2019/10/16/dog-walker-68-smashed-young-boys-face-ground-struck-snowball-10932153/
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芸能ニュース 2020年03月03日 06時00分
ストリッパーの女性が約6Mのポールから落下し大怪我動画が拡散、意外な展開に
不幸を被った後に、思いがけない幸運が舞い込んできた経験がある人はいるだろうが、海外では、ポールから落下したストリップダンサーが、思わぬ支援を受ける事態が起こった。 アメリカ・テキサス州で、24歳のストリップダンサーの女性が、ポールから落下し大怪我を負った後、多くの人から治療費が集められたと、海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『Fox News』が2月17日までに報じた。同記事によると、女性はストリップバー内の中央にあるステージ上で、ポールを使ってパフォーマンスをしていたが、手が滑って約20フィート(約6メートル)の高さから落下したという。女性は顎の2箇所の骨折と、足首の捻挫、数本歯が欠ける怪我をしたが、落下後もパフォーマンスをし続けたそうだ。 『Daily Mail Online』は動画の一部を公開しているが、そこには顔から落下し、激しく床に叩き付けられも、数秒動作が止まっただけで、その後、再びポールに上がるなどの激しいパフォーマンスをしている女性の姿が映っている。『Fox News』によると、女性は顔へのダメージが強く、少なくとも3週間は口を開けることができないと診断されたそうだ。その間、女性は食事もままならないという。 ストリップバーにいた客が、女性がポールから落下するもパフォーマンスをし続けた動画を撮影し、SNSに投稿した。投稿は拡散された後、ネット上の人々によって、女性のInstagramのアカウントが特定された。アカウントが特定されたことで、女性の元には、多くの励ましの言葉が届いたそうだ。女性は多くの言葉をもらったことで、自身のInstagramに励ましてくれた人々に感謝を伝える動画を投稿し、その動画も拡散された。 そして、女性のことを不憫に思った女性の友人がクラウドファンディングのページを作成し、女性の医療費の支援を求めた。友人によると、女性は保険に入っておらず、女性が働いていたストリップバーも治療費の支払いを拒否しているという。クラウドファンディングのページは2月9日に作成されたが、2万ドル(約216万円)の目標額に対し、3月1日現在までに約4万1000ドル(約443万円)の資金が集められている。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「ストリッパーに偏見がある人もいるかもしれないけど、彼女はプロ。踊り続ける姿に感動した」「治療費を集めたことを批判する人がいるけど、彼女の頑張りを他人が否定することはできない」「ポールを使ったダンスはどんな事故があるか、店側はきちんと説明していたのだろうか。店側にも責任がある気がする」などの声が挙がっていた。 海外には、他にもクラウドファンディングによって資金を得た変わった事例がある。 クラウドファンディングを募るサイト『Fundchaser』は、歯が折れてしまったが保険に入っていなかったため、治療ができないという理由で資金を募った男性がいたと紹介している。男性は、「歯が折れたせいで大好きなサンドイッチが食べられない」と訴え、3650ドル(約39万円)の資金を得たそうだ。 また、海外ニュースサイト『METRO』によると、世界中のおならを集め、集められたおならを別の国の人々にシェアする取り組みへの資金を募った男性もいるようだ。男性は134ドル(約1万4000円)の資金を集めた。 クラウドファンディングでの資金集めは必ずしも成功するものではないが、今回はストリッパーの女性の姿に心を奪われ、支援をしたいと思った人が多くいたのだろう。記事内の引用について「Horrific moment a stripper falls from the top of a 20ft pole and lands face-first on stage but keeps on twerking despite broken jaw and teeth」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-7987357/Horrific-moment-stripper-falls-20ft-pole-lands-face-stage.html?utm_campaign=fullarticle&utm_medium=referral&utm_source=inshorts#top「Stripper who went viral after 15-foot fall from pole at Texas club wants to be food critic」(Fox News)よりhttps://www.foxnews.com/food-drink/stripper-who-fell-from-pole-food-critic「The most ridiculous crowdfunding campaigns that were extremely successful」(Fundchaser)よりhttps://fundchaser.com/crowdfunding/the-most-ridiculous-crowdfunding-campaigns-that-were-extremely-successful/「The nine weirdest things people have ever used crowdfunding for」(METRO)よりhttps://metro.co.uk/2015/05/06/the-nine-weirdest-things-people-have-ever-used-crowdfunding-for-5183831/
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社会 2020年02月19日 06時00分
高校生が罰の腕立て200回で尿が真っ黒になり入院、学校側に賠償命令 先生に同情の声も
学校では遅刻をすれば、廊下に立たされるなど、ペナルティを課せられることもあるだろう。海外では、そのペナルティが原因で死にそうになった高校生がいる。 海外ニュースサイト『Daily Mail』と『ADVOCATE』は、200回の腕立て伏せを命じられた男子高校生が学校側を訴えた裁判で、学校側が賠償金の支払いを命じられたと2月13日までに報じた。 記事によると、2014年10月、アメリカ・ルイジアナ州に住む当時16歳の男子高校生が、高校のマーチングバンドの練習に遅刻したという。罰として、バンドのコーチから200回の腕立て伏せを命じられた。男子高校生は腕立て伏せ200回を15分でやり遂げたそうだ。数日後、男子高校生の両腕は、漫画のキャラクター、ポパイのように腫れ上がったという。さらに、トイレに行くと真っ黒な尿まで出たという。急いで病院に駆け付けたところ、高校生はそのまま入院となったそうだ。診察した医師によると、激しい運動により筋肉細胞が壊死し、腎臓機能を低下させる横紋筋融解症を発症したという。病院で治療を受けなければ、腎不全を起こして命にかかわる症状だ。 男子高校生は5日後に退院し、順調に回復したとみられるが、この出来事から8か月後、男子高校生とその母親は、学校側を相手取り、治療費や慰謝料などの賠償を求めて訴訟を起こしたそうだ。一審、控訴審の結果、裁判所は、学校側に対し、約2,000万円の賠償金を男子高校生に支払うよう命じる判決を下したという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「急激な運動すると命の危険があるとは知らなかった」「アメフト部ならまだしも、高校生は吹奏楽部。200回腕立て伏せは明らかにキャパ越え」「これは体罰と言われても反論できない」「先生は絶対、運動部出身」「学校はルールを教える場所で、遅刻の罰則は必要だが、腕立て伏せで命の危険があるとは思わない。先生も悪気はなかったと思う」など、さまざまな声が上がった。 海外には他にも、過度な運動により、死にそうになった人がいる。 海外ニュースサイト『Daily Mail』は2019年7月30日、1000回スクワットをやった女子大学生が病院に入院したと報じた。 同記事によると、2019年7月10日、中国・広東省に住む当時19歳の女子大学生は、友人とともに「1000回スクワットをできるか」にチャレンジ。どっちの方がスタミナがあるかを競っていたという。結果、2人ともチャレンジに成功したようだ。チャレンジから3日後、朝起きた時に女子大学生は両足に痛みを感じたという。膝を曲げることもできなかったそうだ。さらに、トイレに行くと紅茶のような真っ黒な尿が出て、心配になった女子大学生はボーイフレンドに付き添われて病院を訪れたという。 医師からは、横紋筋融解症と告げられたそうだ。急激に過激な運動を行ったことで、筋細胞が破壊されて腎機能に障害が出たというものだ。女子大学生は10日間病院に入院し退院。以後、順調に回復したという。一緒にスクワットをやった友人も、チャレンジから4日後に女子大学生と同じく、横紋筋融解症を発症して入院したという。 何事もほどほどが肝心。急激に激しい運動を行うと、命にかかわることもあると念頭において行動した方が良さそうだ。High school student who was hospitalized after being ordered to do 200 push-ups when he was late to band practice is awarded $183K(Daily Mailより)https://www.dailymail.co.uk/news/article-8001981/Student-hospitalized-pushup-punishment-gets-183K.htmlHospitalized after push-up punishment, McKinley High student should get $175K, ruling says(ADVOCATEより)https://www.theadvocate.com/baton_rouge/news/courts/article_41c8e2b8-4db2-11ea-aeba-6b028bf68648.htmlBest friends are both hospitalised after challenging each other to do 1,000 SQUATS in one go during a video call(Daily Mailより)https://www.dailymail.co.uk/news/article-7302113/Best-friends-hospitalised-challenging-1-000-squats.html
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社会 2020年02月14日 06時00分
スーパーで「コロナウイルスに注意」の看板をつけ液体を噴霧した少年2人を逮捕 各地でいたずらが横行
コロナウイルスの感染拡大が続いているが、海外ではコロナウイルスに関連したいたずらが横行しているようだ。 アメリカ・イリノイ州で、19歳の少年2人が、同州にある大型スーパーマーケットで、あたかもコロナウイルスの感染が確認されたかのようないたずらをして逮捕されたと、海外ニュースサイト『Fox News』と『NBC Chicago』が2月7日までに報じた。 報道によると、2人は2月4日の午後4時頃、大型スーパーマーケット「ウォルマート」に出向いたという。2人は医療用のマスクを着け、「コロナウイルスに注意してください」と手書きで書かれた看板を背中に着けて、何らかの液体を噴霧したそうだ。液体はスーパーマーケット内の野菜や果物、衣料品などに噴霧された。 2人が去った後、従業員が監視カメラの映像を確認したことで、事件が発覚。2月7日、2人は店に損害を与えた罪や、公の場での迷惑行為の罪で逮捕された。なお、ウォルマートによると、損害は9700ドル(約106万円)以上に上るそうだが、液体による健康被害は今のところ確認されていない。 海外には、他にもコロナウイルスを利用したいたずらをした人間がいる。 カナダ・トロントからジャマイカに向かう飛行機の中で、28歳の男が「コロナウイルスに感染している」と嘘をついたことで飛行機が引き返したと、海外ニュースサイト『New York Post』と『METRO』が2月5日に報じた。同記事によると、男は上空を飛んでいる機内で立ち上がり、周囲の乗客に向かって、周囲に聞こえるように「僕は武漢から戻ってきたばかりで今、本当に具合が悪い。多分、コロナウイルスに感染していると思う」と言い続けたという。 男は、自分が発言している様子や、男の発言を聞いた周りの乗客の様子の動画を撮影し、自身のInstagramにフライトの途中で投稿した。周りの乗客は、男の発言を信じ怖がる人もいれば、男の発言が嘘だと疑いブーイングをする人もいた。動画を投稿した時点で、男のInstagramには3万人以上のフォロワーがいたそうだ。 客室乗務員が男の発言を聞き、男の発言の真偽は分からないものの、飛行機はトロントに戻る判断をされた。飛行機には343人の乗客が乗っていたという。 男は引き返した空港で検査を受けたが、コロナウイルスには感染していなかった。男は飛行機内で迷惑行為をしたとして拘束された。警察の調べに対し、男は「機内でコロナウイルスに感染したといういたずらをInstagramに投稿し、多くの反応を得たかった。このいたずらが迷惑行為になり、拘束されるとは思わなかった」と話しているという。 SNSで話題になるために、周りの人々に迷惑を掛けたのはこの男だけではない。 韓国・釜山で、コロナウイルスに感染した振りをした20代のユーチューバーの男に逮捕状が出されたと、海外ニュースサイト『聯合ニュース』が2月8日に報じた。同記事によると、2月8日、男は釜山南部にある地下鉄の駅で咳をする振りをし、コロナウイルスに感染していないにも関わらず、「僕は、武漢から来た。コロナウイルスに感染している」と言ったという。 男は、男の発言を聞いた周囲の人々が怖がる様子の動画を撮影し、YouTubeに投稿した。動画が拡散されたことで、男には業務妨害などの罪で逮捕状が出された。警察によると、男は「コロナウイルスに感染したといういたずら動画を撮って、有名になりたかった」と話しているという。 コロナウイルスの健康被害が広がり恐怖が増している中で、コロナウイルスを利用したいたずらは許されるべきではない。記事内の引用について「Illinois suspects enter Walmart with 'Caution I have the Coronavirus' sign and spray substance on $7K worth of produce」(Fox News)よりhttps://www.foxnews.com/us/illinois-suspects-enter-walmart-with-caution-i-have-the-coronavirus-sign-and-spray-substance-on-7k-worth-of-produce「Teen Charged With Spraying Lysol at Walmart While Wearing ‘I Have the Coronavirus’ Sign: Police」(NBC Chicago)よりhttps://www.nbcchicago.com/news/local/teen-charged-with-spraying-lysol-on-walmart-produce-while-wearing-i-have-the-coronavirus-sign-police/2215252/「Plane in emergency landing after Instagram attention seeker shouted he had coronavirus」(METRO)よりhttps://metro.co.uk/2020/02/05/plane-emergency-landing-instagram-attention-seeker-shouted-coronavirus-12184135/「Bonehead claims to have coronavirus on plane in bid to make viral video」(New York Post)https://nypost.com/2020/02/04/bonehead-claims-to-have-coronavirus-on-plane-in-bid-to-make-viral-video/「Arrest warrant sought for YouTuber for coronavirus prank」(聯合ニュース)https://en.yna.co.kr/view/AEN20200208002000320
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社会 2020年02月10日 06時00分
ピンポンダッシュされた男、車で少年らの車に激突し3人死亡「怒りはわかるがやり過ぎ」と恐怖の声
他人の家の呼び鈴を鳴らして、そのまま逃げるいたずら行為「ピンポンダッシュ」。子供の頃に経験した人も多いであろう。海外には、このいたずらをしたことで、命を落とした若者がいる。 海外ニュースサイト『Fox 10』および『The Mercury News』は、42歳の男が車で少年らの乗った車に体当たりして、少年らを死傷させたとして逮捕されたと1月24日までに報じた。 記事によると、1月19日夜、アメリカ・カリフォルニア州に住む少年ら6人(13歳2人、16歳3人、18歳1人)は、誕生日のお泊まり会をするために集まったという。18歳の運転する車に乗り込み、とある友人の家に寄って、ピンポンダッシュのいたずらをすることにしたそうだ。少年らは家に立ち寄り呼び鈴を鳴らし、車に乗り込んで逃げたという。しかし、その家は友人の家ではなかった。怒り狂った男が出てきて、車に乗り込み、少年らの車を追いかけたという。 男の運転する車は、少年らの車に追突。サイドからも激しく体当たりしたそうだ。制御を失った少年らの車は道路を外れ、木に激突して停止したという。この事故により、16歳の少年3人が死亡。13歳の2人と18歳の運転手は病院に搬送されて、一命を取り留めたという。男は現場から逃走。事故を目撃した人が、男を追いかけて、警察に知らせたという。間もなく警察が到着し、男は逮捕されたそうだ。警察は、当て逃げから殺人に容疑を切り替えて、捜査を進めているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「男の怒りはわかるが、これはやり過ぎ」「たかが子供のいたずら。ピンポンダッシュ程度でこんなに怒るとは!薬やってたか?」「少年らを追いかけて、危害を加えるとは常軌を逸している」「お泊まり会とはいえ、夜遅くに他人の家でいたずらする子供も悪い」「運転した少年も焦ってハンドル操作を誤った?」などの声が挙がった。 他にも、ピンポンダッシュをしたことで、命を落としかけた人がいる。 海外ニュースサイト『Washington Times』および『CBS News』は、米オクラホマ州でピンポンダッシュされたことに腹を立てた男が、当時14歳の少年を銃で撃ったと2016年1月に報じた。同記事によると、2016年1月1日深夜、少年は友人2人とともに、自宅周辺でピンポンダッシュをして遊んでいたという。一通りいたずらを終えて、自宅に帰る途中、お隣さんである男の家の前を通過したところ、男が銃を持って出てきたそうだ。男は「おい」と少年らに声をかけると同時に発砲したという。銃は少年の背中と腕に命中。銃弾は少年の肝臓を貫通していたが、少年は病院に搬送され、一命を取り留めたという。友人2人は逃げて無事であった。少年は撃たれた直後に警察に通報。男も「不法侵入者」がいると警察に通報していたそうだ。 警察通報時の両者の主張は食い違っており、男は少年を撃った理由を、「少年らが男の自宅に不法侵入しようとした。裏口にも来ていた。少年の1人が銃を持っていると思ったから」と警察に話している。男はすぐには逮捕されなかったようだが、後日逮捕され、保釈金を払って釈放されたそうだ。男は凶器使用による暴行罪で起訴される見込みだと報じられた。 子供のいたずらにはイライラさせられることも多いが、判断力が低く未熟な考えの上の行動なことがほとんどだ。冷静さを失い、行き過ぎた仕返しをすると、取り返しのつかないことになる。記事内の引用について3 teens killed after game of ding-dong-ditch turns deadly, victim's mother says(Fox 10より)https://www.fox10phoenix.com/news/3-teens-killed-after-game-of-ding-dong-ditch-turns-deadly-victims-mother-saysThree California teens killed in car-ramming crash after ‘Ding Dong Ditch’ prank were ‘inseparable’ (The Mercury Newsより)https://www.mercurynews.com/2020/01/23/three-teens-killed-in-temescal-valley-crash-were-inseparable/Oklahoma teen, 14, shot in the back while 'ding-dong-ditching'(Washington Timesより)https://www.washingtontimes.com/news/2016/jan/2/cole-peyton-oklahoma-teen-shot-in-the-back-while-d/911 calls released in "ding dong ditch" shooting(CBS Newsより)https://www.cbsnews.com/news/911-calls-released-in-ding-dong-ditch-shooting/
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