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レジャー 2016年05月27日 17時36分
欅S(オープン、東京ダート1400メートル、28日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、欅Sは◎アンズチャンが得意舞台で一直線に突き抜けます。 東京ダート1400メートルは(5-5-0-3)とスペシャリストで、後方から繰り出される末脚は切れ味抜群。まだオープン勝ちはありませんが昨年のこのレースの2着馬で、4角15番手から直線は猛追し、メンバー最速の上がりを披露。古馬重賞が初挑戦だった前々走の根岸Sでは、スタートは遅かったですが無理に行かせず最後方追走。道中はジックリとタメを利かせ、4角16番手のありえない位置から直線は大外を追撃。5着が精一杯でしたけど、使った上がりは34秒4と芝並みの数字。前も止まらなかったですし、勝ち馬はフェブラリーSの覇者モーニンで、一線級相手にやれたことは収穫で今後の自信にも繋がります。 展開に左右される面はありますが、重賞級のメンバーに比べたら今回は手薄で、決め手が爆発してくれそう。1分22秒台の決着も多いこのレースですけど、持ち時計も十分で時計勝負は歓迎のクチ。全馬ごぼう抜きでアンズパワーが炸裂します。(9)◎アンズチャン(8)○ニットウスバル(10)▲エイシンバッケン(3)△プロトコル(11)△キタサンミカヅキ(4)△レッドファルクス(13)△ナガラオリオンワイドボックス (9)(8)(10)(3)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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レジャー 2016年05月27日 17時00分
【世界のナイトスポット】ホーチミンの夜を賑わせるトリッキー集団
ベトナム第2の都市ホーチミンにはインドシナ半島、さらにはアジア大陸横断を試みる旅人たちが多く集まる。カンボジアを抜けタイやインドへ向かう者、フエやダナンを経由してハノイへと北上し中国手前で旅を終える者など様々だ。 空港を出てトゥクトゥクに10分ほど揺られれば、そんな人々が多く集まるバックパッカー街に到着する。ブイビエン通りの両側にはゲストハウスやレストラン、旅行代理店が密集し、バーやディスコからは深夜までクラブミュージックが流れ出ている。ズンズンと通りに響くリズムは旅行者達の心臓を絶え間なく振動させ、眠ることを許さない。 一方で隣のファングーラオ通りの片側沿いには約1kmにも及ぶ公園が伸びており、昼間は旅行者達の、夜はそこに地元民も加わる憩いの場となっている。スタイル維持に汗を流す女性のエアロビクス集団に、タンクトップ姿でランニングをする欧米人。ベンチにはアツアツのカップルもいれば、夜の相手を探す同性愛の方たちもいる。それぞれが自由に自分たちの時間を過ごす中で、特に強い存在感を放つのがダーカウをするベトナム人達だ。 ダーカウとはラケット代わりに足で羽根を蹴るバトミントンのような競技。彼らは幼いころからこの公園で毎日羽根を蹴っているのだろう、そのほとんどが神がかり的なテクニックを見せる。脚をクロスさせながら靴の側面で蹴り返したかと思えば、アウトになりそうな背面へのオーバーショットも脚を後ろへ蹴り上げるようにして足の裏で返してしまう。 そんな神業を見せてくれるのはなにも若者だけではない。50を過ぎているであろうおっちゃん達もしなやかな動きで熟練の技を披露してくれる。 その光景に、私も含め異国の見物客は見入り感嘆の声を上げる。そして私達の歓声に応えるように、次から次へとトリッキーな技を繰り出してくれるのだ。それはまさにショー。彼らも間違いなく見られることに快感を覚えている。 ホーチミンの街には終日、にぎやかでありながらものんびりとした空気が流れる。不思議なことに首都であるハノイではこの羽根を蹴る音を耳にすることはあまりない。ハノイは東京、ホーチミンは大阪。日本でよく聞くこの例えは、ダーカウを通して見てみるとなんとなく分かる気がする。國友俊介【プロフィール】國友俊介 (くにとも・しゅんすけ)旅×格闘技、アジアを自転車で旅をしながら各地のジムを渡り歩いている。目標は世界遺産を見ることではなくあくまで強い男になること。日本では異性愛者でありながら新宿2丁目での勤務経験を持つ。他にも国内の様々なディープスポットに潜入している。ブログ http://onkunion.blog.fc2.com/
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社会 2016年05月27日 16時30分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第176回 事実上のゼロ成長
先ごろ、内閣府から2016年1〜3月期の国民経済計算速報値が発表された。実質GDPの成長率は、対前期比0.4%、年率換算で1.7%。もっとも、今年はうるう年であった。うるう年で2月が1日分多くなると、対前期比0.3%、年率で1.2%、GDPがかさ上げされることになる。というわけで、うるう年分を省くと対前期比0.1%、年率換算で0.5%成長といったところである。事実上の「ゼロ成長」という話だ。 2015年度通年の成長率は、0.8%。2年度連続のマイナス成長は、何とか回避することができた(改定値で修正される可能性はあるが)。とはいえ、民間最終消費支出は'14年度の▲2.9%に続き、'15年度も▲0.3%とマイナス。消費税増税で大きな落ち込みになった'14年度“以上に”消費が小さくなってしまった。 名目の金額で民間最終消費支出を見ると、'13年度が約295.7兆円、'14年度が約293.2兆円、'15年度が約291.7兆円と、着実に下がってきている。 特に'15年度の民間最終消費支出が、対'14年度でマイナスになったことは衝撃的だ。'14年度に消費税増税で大きく落ち込んだ以上、'15年度に多少の「反動」はあってもよさそうなものだが、実際には「さらに落ち込む」という結果に終わったのである。 消費税増税の悪影響は長期化するという筆者の持論が、残念ながら証明された形になってしまった。 消費税増税推進派は、 「消費税を増税して社会保障を安定化させれば、国民が安心しておカネを使えるようになり、消費が増える」 などと、奇想天外なレトリックを主張していた。現実には、消費税増税により国民は「安心しておカネを使う」どころか、むしろ消費を減らしているのである。実質賃金が小さくなってしまった以上、当たり前だ。 また、個人的に気になるのが「インフレ・デフレ」の判断の源であるデフレータの動きになる。左ページの図の通り、消費税増税で一時的に跳ね上がったGDPデフレータの上昇率がゼロに接近しつつある。しかも国内需要デフレータに絞れば▲0.5%であり、すでにマイナスに落ち込んでいる。 直近の消費者物価指数(コアCPIで▲0.3%)や企業物価指数(▲4.2%)、そしてデフレータの動きを見る限り、わが国がデフレ脱却するどころか、デフレ化の方向に向かっているのは明らかだ。特に、企業物価指数が'09年11月以来、6年5カ月ぶりの激しいマイナスになっている。4月の企業物価指数の99.3は、日本経済が完全にデフレ化していた'09年11月と同じ水準なのである。企業物価指数に限れば、日本経済はリーマンショック後に「戻ってしまった」というのが現実なのだ。 再デフレ化の脅威が高まり、実質的には「ほぼゼロ成長」ということで、安倍政権は少なくとも消費税増税の「延期」は決断したようだ。本稿執筆時点で、産経新聞に『安倍首相、きょう公明・山口那津男代表と党首会談 自民・谷垣禎一幹事長とも会談 消費税再増税延期へ最終調整』という記事が報じられた。 5月26日、27日に伊勢志摩サミットが開催される。サミットの直後に、安倍総理が増税の先送りを正式に表明することになると予想する。現在は、主要先進国が「協調」して財政出動に乗り出さなければならない局面だ。 さらに、熊本・大分地震により4〜6月期の生産にも悪影響が生じている。この状況で消費税増税の見送りや、大規模財政出動に踏み出せないならば、「政治」ではない。 というわけで、サミット後の日本の経済政策のポイントを以下に整理しておく。(1)消費税再増税の判断:予定通り実施か、延期か、凍結か、減税か。 むろん、最も望ましいのは「減税」だが、現実には「延期」が濃厚である。「何年、延期されるのか」が焦点になってくる。(2)財政出動の規模と質と期間。 現在の日本にとって必要なのは、10兆円規模のインフラ・技術への投資を中心とした財政出動を複数年間(最低でも3年)は継続することだ。幸いなことに、現在の日本にはリニア中央新幹線や北陸新幹線、ILC(国際リニアコライダー:国際協力によって設計開発が推進されている将来加速器計画)など政府が支出しなければならない「プロジェクト」が複数、存在する。やるべきことに政府が継続的に支出することで、デフレ脱却はようやく現実のものになる。(3)先進7カ国が、どこまで財政出動の拡大にコミットするか。 日本、アメリカ、フランス、カナダ、イタリアの5カ国は、協調的な財政出動で合意可能だ。問題は、残る2カ国、特にドイツである。(4)財政健全化目標の「修正」ができるのか。 プライマリーバランス黒字化などというナンセンスな目標を捨て去り、政府の負債対GDP比率というまっとうな(相対的に)目標に変更できるのか。 特に重要なのは実は(4)で、財務省や財政至上主義の政治家たちは、いまだに、 「プライマリーバランスを黒字化させなければならないから、予算は増やせない」 と、経世済民を無視した財政均衡主義の教義を貫こうとしている。結果、熊本・大分地震の復興予算すら「国債金利のマイナスで浮いたおカネ」を回すという異様な経済政策が続いている。国債発行は断固拒否、という状況だ。 プライマリーバランス黒字化目標を破棄もしくは「事実上の破棄」にしなければ、たとえ今回、増税延期や財政出動が決まったとしても、'17年度には元に戻ってしまう。短期のプライマリーバランス目標を掲げている以上、長期的な「非・緊縮財政」は不可能なのだ。 安倍総理が本気で日本経済をデフレから脱却させたいのであれば、プライマリーバランスなどという「デフレ化目標」の破棄を宣言するべきだ。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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社会 2016年05月27日 15時30分
安倍首相が大博打! 「衆参」&「都知事」トリプル選挙
一連の政治資金の私的流用問題をめぐり、舛添要一東京都知事が「第三者の調査にゆだねる」と逃げを打ったことで、都民の怒りのマグマは頂点に達し、都知事辞任が現実味を帯びつつある。そんな中、永田町では安倍首相が衆参ダブル選挙に加え、都知事選も含めての“トリプル選挙”を画策し始めたと囁かれ始めた。その狙いは何か。 まずは、選挙アナリストが舛添氏の置かれた立場を、こう解説する。 「すでに都議会最大与党の自民党は、舛添氏はもう持たないと腹をくくっている。6月1日からの都議会でも舛添氏は火だるまになるでしょう。なにより、辞任しないと他の審議が一切進まなくなる。結果、早々に辞任に追い込まれますよ」 安倍首相周辺関係者もこう明かす。 「自民党、特に安倍首相は、本音では舛添氏を嫌っていた。というのも、第一次安倍政権時、舛添氏は自民党所属の参院議員でしたが、'07年の参院選では『“安倍首相と一緒に頑張ります”なんて言ったらダメ』と発言する有様。さらにその参院選で自民党が大敗して安倍首相が続投宣言すると、『自民党はショック死状態』と猛烈に批判していた。ところが改造内閣で厚労相に起用されるやピタリとそれを止め“マッチポンプ政治家”と陰口を叩かれる始末。安倍首相は辛抱して舛添を起用していましたが、その後もアダで返したのです」 というのも'09年、麻生内閣が民主党に大敗し政権を奪われるや、舛添氏は「自民党の歴史的役割は終わった」と宣言し、離党に走った。これには自民党も激怒したのは言うまでもない。 「しかし'14年の都知事選では、自民党が勝てる候補ということで仕方なく再び舛添氏を担いだのですが、その足元を見てますます図に乗った。新国立競技場問題でも、批判の的だった当時の総工費2500億円を安倍首相が白紙にすると、舛添氏はツイッターで『主張の整合性よりも内閣支持率が優先か?』と揶揄したり、自民党の改憲案を批判するなどやりたい放題。その度に安倍首相は、陰で歯ぎしりをしていた」(同) それだけに安倍政権は、今回の問題で窮地に陥った舛添氏をざまあ見ろとばかり、まったくかばう姿勢を見せない。そればかりか、ここぞとばかり舛添氏を追撃し辞任に追い込み、息の合う新都知事の擁立に向け動き出したのだという。その筆頭は、本誌が前号でも報じた橋下徹前大阪市長だ。 首相周辺関係者が言う。 「舛添氏の問題発覚から、都議会自民党幹部と官邸周辺が綿密に何度も会議を重ねている。もちろん都知事選は東京都の専権事項ですが、そのプロセスで安倍首相がトリプル選挙を模索し始めたのは確かです」 一方、再三にわたり囁かれている衆参ダブル選挙についてはどうか。 「安倍首相は熊本地震のために半ばあきらめていた衆院選挙を、一転して決行で腹を固めた。その理由は3つある。1つは、自民党と安倍内閣の支持率が高いうちの判断。報道各社の支持率が軒並み上がり、逆に民進党は下がっている状況にあります」(同) 確かにNHK調査で安倍政権支持率は42%(4月)から45%(5月)、さらに政党支持率は自民党が34.9%(4月)から37%(5月)とアップしている。対し野党第一党の民進党は9.1%(4月)から8.2%(5月)と下落。安倍政権支持率の上昇の理由は、熊本地震への対応や米オバマ大統領の広島訪問実現のためと見られている。 2つめの理由は、消費増税だ。 「増税後は支持率は下がる。となれば衆院選はなかなかやりにくくなる。やるなら今しかないでしょ」(首相周辺関係者) 3つめは、野党の選挙準備が十分に整っていない段階での即行にある。 「民進党はようやくロゴマークが決まったようだが、支持率は落ちて出鼻をくじかれた。野党統一候補も、参院一人区ではなかなか決めにくい。手を上げる人が多い衆院はさらに準備が整わない」(同) 加えて、この衆参ダブル選+都知事選のトリプル選挙となる可能性を、首相周辺関係者はこう話す。 「都知事選で橋下氏の担ぎ上げが成功すれば、衆参両選挙で、おおさか維新の会が大幅に議席を伸ばす可能性が出てくる。となれば、憲法改正のための3分2の議席を得る可能性も出る」 さらに決定的な理由は資金力にあるという。 「最後はカネ。自民党の政党交付金は172億円で、財界献金などを合わせれば資金力は700億円とも。対し民進党は100億円で、献金やパーティー券はあてにならない。今度の国政選挙から、18歳以上の選挙権で約240万人が加わる。そのため都知事選を含め新選挙民を取り込むさまざまなキャンペーンや祭りが必要で、莫大なカネがかかる。その面でも、トリプル選挙となれば自民党は圧倒的に有利に立つ」(同) 伊勢志摩サミットでいよいよ弾みをつけたい安倍政権。しかし、そこへ何が水を差すかは分からない。 「最大の懸念は、甘利前経済再生相の献金疑惑がいつ炸裂するかだ。他にもまだ燻っている閣僚級の疑惑もあるという話。それが明るみに出れば、安倍首相と自民党には地獄絵図が待っている」(全国紙遊軍記者) やはり一寸先は闇か。
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その他 2016年05月27日 15時00分
アボカド効果で血液サラサラ! 「アボカドとサーモンのポキ」
アボカドは「森のバター」と言われるフルーツの一種で、果肉の20%がリノール酸やαリノレン酸などの良質な脂質から成り立っています。アボカドの不飽和脂肪酸は血液をサラサラにし、動脈硬化を予防する働きがあります。今回は、アボカドとサーモンを使ったハワイアンおつまみレシピをご紹介します。材料をみじん切りにして混ぜるだけ、火を使わないので、夏に向けてぜひ覚えておきたい一品です。お気に入りの日本酒や白ワインとお召し上がりください。【材料 1人分】アボカド 1/4個サーモン刺身 5-6切れきゅうりのみじん切り 大さじ3紫玉ねぎのみじん切り 大さじ3レモンジュース 小さじ1しょうゆ 小さじ1わさび 小さじ1/4ごま油 小さじ1塩 小さじ1いくら 適量ポテトチップス 適量 1.アボカド、サーモンをきゅうり、紫玉ねぎと同様に5mm角のみじん切りにして、ボールに入れる。 2.別のボールにレモンジュース、しょうゆ、わさび、ごま油を入れ、よく混ぜ合わせ、1のボールに回し入れ、和える。塩で味を調えて器に盛り、イクラをトッピングする。ポテトチップスですくって食べるのがおすすめです! アボカドは切って時間がたつと変色するので、アボカドの調理は食べる直前! 切った直後にレモンジュースを振りかけて変色を防止しましょう。【オダーナルみさ】
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社会 2016年05月27日 15時00分
テレビ朝日・吉田慎一社長 異例の短期交代劇の“裏舞台”
“皇帝”はいらなかった−−。先ごろ発表になったテレビ朝日ホールディングス(以下HD)の人事を巡り、朝日新聞グループ内でこんなつぶやきが広がっているという。 話題になっているのは、HDとテレビ朝日の社長を務めてきた吉田慎一氏(66)の、テレ朝社長辞任だ。吉田氏は朝日新聞政治部出身で、同社常務などを歴任後、'14年にテレ朝に移ったばかり。生え抜きとしては初の社長だった早河洋氏(72)が会長になった人事だけに、長期政権との噂もあった。しかし実際には、テレ朝内部の吉田氏や朝日新聞への反発は相当なものがあったという。 「かつては新聞がテレビを抱える構造だったが、今では株の所有率は30%を割り込んでいるし、業績だってテレビの方がはるかにいい」(テレ朝社員) 確かにここ数年、テレ朝の視聴率は上昇した。対する朝日新聞は部数も700万部割れ目前。しかも、一連の誤報や謝罪騒動で、信用は地に落ちたままだ。 「加えて吉田氏のキャラクターも災いした。朝日新聞時代から我がままで勝手、失敗はすべて部下の責任にする、入社させた親族が地方で失敗した責任も人材育成の悪さにすり替えるなど、悪評が絶えませんでした。一連の騒動についても、吉田氏は事実関係を認めようとしなかったが、木村伊量前社長が吉田氏をテレ朝に追い払った後に調査し、公表を進めたというのがもっぱらの見方です」(朝日新聞関係者) テレ朝でも『報道ステーション』の古舘伊知郎キャスターの降板、ショーンK氏の経歴詐称を見抜けずに謝罪などなどの騒動がボディーブローのように効いたことは間違いないところ。 ある朝日新聞の現役記者はこう話す。 「吉田氏の社長退任の噂はゴールデンウイーク前から少しずつ広まっていた。局内での支配力を強めようとしたことが、早河氏ら生え抜き社員の猛反発を買ったと聞いている」 この見方を裏付けるように、新社長にはテレ朝生え抜きの角南源五氏(59)が就任し、早河会長は留任する。 HDの社長にはとどまる吉田氏だが、編集畑ばかり歩いてきただけに経営の手腕は全くの未知数。かつて、朝日新聞出身のHD社長は比較的長くその職にあるとされたが、ひょっとすると2年後の任期切れの頃には、より強烈な逆風が吉田氏に吹いているかも…。
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アイドル 2016年05月27日 14時35分
NMB48 山本彩がアイドル刺傷事件を語る「とても他人事じゃないなと考えさせられます」
NMB48の山本彩が、武蔵野市で起きたアイドル刺傷事件について、出演した「バイキング」(フジテレビ)で語った。 山本は、「まずはこの犯罪もそうですし、ストーカー行為であったりとかネットでの書き込みであったりとかも、すべてがありえなくて許せない」と語り、そして、「被害者の方も芸能活動であったりとか、同じ女性という立場なので、とても他人事じゃないなと考えさせられますし」と語った。 さらに、「SNSが絡んでいるものなので、自分もやっているので、距離感のあり方だったりとかは、見つめ直さなければいけないのかなとは思います」とコメントした。
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アイドル 2016年05月27日 14時30分
Perfume初のドキュメンタリー映画「WE ARE Perfume -WORLD TOUR 3rd DOCUMENT」映像商品として発売
昨年、第28回東京国際映画祭パノラマ部門へ選出され、「ぴあ」調査による2015年の満足度年間総合ランキングでトップに輝いたPerfume初のドキュメンタリー映画『WE ARE Perfume -WORLD TOUR 3rd DOCUMENT』が、7月6日にDVDとBlu-rayで発売されることが決定した。 この映画は、Perfumeのドキュメンタリー番組などを手掛けた佐渡岳利監督が、2014年にアジア、ヨーロッパ、アメリカを巡った『Perfume WORLD TOUR 3rd』や、2015年3月アメリカ・テキサスで行われた『SXSW 2015』でのパフォーマンスを追った作品で、最新のテクノロジーを駆使したライブ映像に加え、舞台裏で見せるメンバーの喜びや苦悩、葛藤などが描かれている。 また、メンバーが公演ごとに行っているという「ダメ出し会」の様子や、ツアーの空き時間を利用して各地で街歩きなどをする姿。さらに、各メンバーが結成からメジャーデビュー、現在に至るまでの軌跡を振り返るインタビューも収められている。 今回映像商品化にあたり、映画本編に加えPerfumeのメンバーが当時を振り返りながら収録された副音声や、「Behind the Scene of SXSW」と題して映画では公開されていなかったSXSWの裏側と、佐渡監督によるメンバーインタビューなどが収録されている。 また、初回限定盤には、中田ヤスタカ氏によって映画のために書き下ろされた楽曲や、ピアノでリアレンジされたPerfumeの名曲が、Original Soundtrackとして特典CDに収録されている。 Perfumeは現在、最新アルバム「COSMIC EXPLORER」を携えた全国ツアーを行っており、8月26日からは北米ツアーを行う。
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アイドル 2016年05月27日 14時00分
山本彩がAKB48で最後の公演
26日、AKB48の峯岸チームK「最終ベルが鳴る」公演で、山本彩のAKB48兼任解除による、AKB48としてのラスト公演&送る会が行われた。 山本彩は、2010年NMB48の1期生としてデビュー以来、NMB48のセンター及びキャプテンを務め、2011年、AKB48の21stシングル「Everyday、カチューシャ」で初めてAKB48選抜メンバーに。そして2014年2月Zepp Diver Cityで開催された「AKB48グループ大組閣祭り」にて、AKB48チームKとの兼任が発表されて以来約2年3か月、AKB48チームKの山本彩としても活動してきた。 そして4月26日にNMB48劇場で行われた渡辺美優紀の卒業発表の際、新曲披露として劇場に出演していた山本彩もAKB48との兼任解除を発表した。さやかコールが会場を割らんばかりに響く中、山本は最初から最後まで指先足先まで魂のこもったパフォーマンスを披露。MCでも、メンバーみんなから尊敬されていることが伝わり、山本にとって先輩でもあり、チームKキャプテンの峯岸からも「さや姉は、このチームKを一つ上のステージに連れてきてくれた」と言われるほど、メンバーとして人として、みんなから必要とされ愛されていることが伝わった。 壮行会の最後の曲「前しか向かねえ」をキレキレにパフォーマンスした後、「最後に言い残したことはありますか?」と副キャプテンの島田に聞かれると、「ないです! やりきりました!」とかっこよく締めたのに、恒例の最後の挨拶では、タイミングをつかめずグダグダで仕切り直しに。最後まで涙は流さず、さわやかに山本らしい最後となった。山本彩コメント【壮行会MC抜粋】 NMBの劇場で兼任解除の発表をさせていただいたので、チームKのみなさんに直接ちゃんとお話ししたいんですけど。今年に入ってから兼任解除のことを考えるようになって、兼任をしていると、自分自身の中で、掛け持つことで、完全に余裕がなくなって、周りが見えない部分がありました。「このまま続けていって全部中途半端になってしまうのは、一番いややな」と思ったのと、そんなとき、みるきー(渡辺美優紀)の卒業発表があって、NMBがこのままでは危ないのかな、というのも考えて、いったん自分はキャプテンでもあるので、ここで整理をしよう、NMBに集中しよう、と思い、今回兼任解除を決めました。チームKを兼任することによって、私に興味を持ってくださる方がいたり、握手会にきてくださる方がいたり、兼任してくれてありがとう、と言ってくださる方がいたり、自分がやってきたことはちゃんと意味があったのかな、間違ってなかったのかな、と思えることができて、チームKに兼任ができてよかったな、と心から思いました。チームKが心から好きだし、兼任解除をしてさみしいと思って、すごく居心地がいいチームだったんだなと気づいて、本当にチームKのメンバーに出会えてよかったなと思います。これからはNMB一本になりますが、チームKの魂をNMB48に持って帰って、一から頑張って引っ張っていきたいと思います。それと、私以外にもNMB48から兼任しているメンバーがいますので、ぜひみなさん、かわいがっていただけたらうれしいなと思います。本当にみなさんありがとうございました。
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芸能ネタ 2016年05月27日 13時30分
ダレノガレ明美 “全落ドッキリ”でマジギレ「最悪」
モデルのダレノガレ明美が、26日放送のフジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした」の落ちるシリーズ「全落 九十九里クラシック」に参戦。“全落ドッキリ”を仕掛けられ、マジギレした。 ダレノガレは「ドッグラン落ち&バックイス落ち」に挑戦。見事な落ちっぷりを披露し、大いに沸かせた。しかし、ダレノガレ本人は、「なにこれ…、最悪」とマジギレし、「最悪…」と何度も口にしていた。 2度の全落に引っかかり、競技が終了したダレノガレは「私、すっごい好きなんですよ。観るのは、されるって思ってなかったから」と明かし、笑顔を見せた。おぎやはぎの矢作兼から「ようやく機嫌が直った?」と確認されると、「直りました」と返答。“全落”をモニターでチェックしていた小木博明は「最初キレてたもんね」とコメントし、競技に参戦していた芸人からも「怖かった」と指摘されていた。 周りの反応を知ったダレノガレは、苦笑いしていた。
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