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芸能 2009年01月21日 15時00分
安田美沙子 城田優との交際認める
俳優の城田優(23)とタレントの安田美沙子(26)が20日、それぞれの公式ブログで交際を認めた。 午後0時40分に安田が「城田優さんととても仲良く、いいお付き合いをさせていただいおります」と報告。同1時18分に城田は「胸を張ってみなさんにご報告できるほどにお互いが向上していけるいい関係を築けています」とつづった。 13日に一部で交際が報じられた際、双方の事務所は「友人の1人」と説明していたが、一転して交際宣言した。
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芸能 2009年01月21日 15時00分
吉高由里子 着物姿で「Yes, We can」
映画「重力ピエロ」(森淳一監督、5月23日公開)の完成披露試写会が20日、都内で行われ、主演の吉高由里子(20)と岡田将生(19)が出席した。 あでやかな着物姿で登場した吉高は「品のある女性、アデージョになりたい。今年は人間的にきれいに行きたいです」と抱負を語った。 また、オバマ米大統領の就任式典に合わせて、今作も「日本映画を変える」という意気込みだそうで、吉高と岡田は親指を立てて「Yes, We can」と声をそろえてアピールしていた。(写真=映画「重力ピエロ」の完成披露試写会に出席した吉高由里子)
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芸能 2009年01月21日 15時00分
山本モナがラジオに生出演
昨年いっぱいで芸能活動の謹慎が解けていたタレント・山本モナ(32)が20日、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月〜金、午後1時)の火曜日のレギュラーアシスタントとして生出演した。 番組の冒頭でモナは「いろいろご迷惑をおかけました」と謝罪。謹慎期間を振り返り、「最初の3カ月間は何もできなかった。本当に反省を踏まえて頑張ろうと思います」と話した。番組終了後は報道陣に対し「今後も頑張っていきますのでよろしくお願いします」と話し、局を後にした。 また、文化放送が復帰発表してからの1週間で、聴取者から200件余りの意見が寄せられたという。復帰賛成は3割、反対は2割。残り5割は、この間の代役を務めた中嶋美和子さんの続投などを望む声だったそうだ。
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レジャー 2009年01月21日 15時00分
精鋭2頭で土、日メーンをジャック! 常勝軍団・藤沢和厩舎がいよいよエンジン全開
例年、“スロースターター”として知られる東の名門・藤沢和厩舎が先週、3勝の固め打ちをし、ようやくエンジンがかかってきた。そして、迎えた中山最終週。一気呵成に土、日のメーンジャックを狙っている。「第50回AJCC」(GII、芝2200メートル、25日)には、中山で2つの重賞Vがあるキングストレイルがスタンバイ。一方、「アレキサンドライトS」(1600万、ダ1800メートル、24日)には、「勝ってドバイへ」を合言葉に外の大物カジノドライヴが出走する。 昨年の「裏・競馬10大ニュース」のひとつに挙げられる(?)のが、“常勝軍団”藤沢和厩舎のまさかまさかの重賞未勝利…。といっても、それは国内だけの話である。 あわやの不名誉な記録に、結果的にストップをかけたのが昨春、米GII・ピーターパンSを圧勝したカジノドライヴだ。 昨秋に2度目の米国遠征をした後の日本復帰戦となったJCダートは、カネヒキリをはじめとする強豪の前に6着敗退。米・GI・BCクラシック(12着)のみならず、国内でも古馬の厳しい洗礼を受けたが、「決して悲観する内容ではなかった」と藤沢和調教師は評価する。 「古馬混合のGIは、3歳馬には相当過酷な条件だったと思う。とくに、ダートは芝よりキャリア、力の差が表れるもの。斤量差もなかったしね」。6着といっても、コンマ5秒差だからやはり力はある。 「ドバイ遠征? 視野に入っているけど、招待されることが前提条件だからね。その前に、ここは確実に勝っておかないと、ことは前に進まないでしょう」 自己条件で足踏みしているようでは、世界などとはいってはいられない。今回は関東馬にして初めての地元出走…大きな注目が集まるなか、米GII馬のポテンシャルを余すことなく見せつけてくれるに違いない。 話題は“関東初見参”のカジノに譲っても、こちらには正月競馬のトリを託された意地とプライドがある。昨秋から再び中距離路線へ殴り込みをかけてきたキングストレイルが、AJCCで3つ目のタイトルを狙う。 走り初めの中山金杯は7着に敗退しているが、敗因は明らかだ。「久々と変則開催の影響もあって、14キロ増と太め残りだったね。直線も狭くなる場面があったけど、体が絞れていれば抜けてこれたはず。手応えの割に伸びなかったのはそのせいでしょう」と説明する藤沢和調教師。それでも、着差は0秒4。7歳になってもやれる感触はつかんだ。 中間はプールに坂路、コースを併用した丹念な調整。「数字は変わっていなくても、今度は中身が違うよ」と変わり身を強調した。 コース相性も抜群だ。中山は今回と同じ芝2200メートルのセントライト記念、そして京成杯AHと2重賞を含め、計3勝を挙げている。これはエアシェイディ、ネヴァブションと並びメンバー最多。さらに、昨秋のオールカマー(2着)で、あわや逃げ切りのシーンをつくり、中山の鬼マツリダゴッホをあわてさせたのは記憶に新しいところだ。 「千二に対応できるぐらいスピードがあるし、スタートもいいから自然と前に行けると思う。逃げるかって? それもありだね」と不敵な笑みを浮かべたトレーナー。文字通りの積極策で今年はイチ早くタイトルを獲りにいく。 【最終追いVTR】カジノドライヴとキングストレイルは今朝(21日)、そろって併せ馬を行い、態勢を整えた。美浦Wコース、ピサノパテック(古馬オープン)を交えた3頭併せは前からピサノ、キングス、カジノの順で、おのおの3〜4馬身の間隔をあけてスタートした。直線に向くと3頭は合体。ピサノが脱落するなか、キングス、カジノはともに余力たっぷり。最後はハナ面を併せてゴールした。キングスはひと息入った前走を叩かれ、動きに素軽さを増した印象。一方、カジノは相変わらずパワフルなフォーム。5F61秒1、上がり3F36秒8→13秒6(馬なり)と驚がくのタイムを叩き出し、仕上がりの良さとともに大物ぶりをアピールした。
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レジャー 2009年01月21日 15時00分
AJCC追い切り速報 奥手の血が開花 ドリームジャーニー GIIなら譲れない
自分の庭では譲れない。冬の中山、伝統のGII「第50回AJCC」(芝2200メートル、25日)の追い切りが21日、東西のトレセンで行われ、ドリームジャーニーが軽快な切れ味を発揮した。朝日杯FSでGI制覇、前走の有馬記念も4着に健闘するなど中山は大の得意。デキも素晴らしく、5歳になって晩成の血がいよいよ開花してきた。 父のステイゴールドも母父のメジロマックイーンも典型的な大器晩成型だった。その血を色濃く引くドリームジャーニーも5歳を迎え、いよいよ充実期に入ったようだ。 その予兆が見えたのは前走の有馬記念だ。2500メートルの長丁場に一抹の不安がありながら、直線はしぶとい末脚を繰り出し、4着に食い込んだ。 「プラス10キロだったけど、体に張りがあって状態は本当に良かった。充実している証拠でしょう。大外をマクる予定だったのに、エアシェイディにブロックされるなど、ゴチャつきながらよく伸びてきた。収穫の多いレースでした」と若きリーディングトレーナー、池江寿調教師は振り返った。 その後はいつものような短期放牧を挟まず、栗東で調整された。それも心配された激走の反動が出なかったからのが最大の理由である。 「以前は中3週でなんて使えなかった。ようやく心身ともにたくましくなってきた。乗り込みは順調で、最終追いにジョッキーが乗ってくれればきっちり仕上がる」と自信を持っている。 中山は朝日杯FSも勝っている最も得意な舞台だ。これだけデキも良ければ譲れないところだろう。 「左回りはモタれたりスムーズさを欠くけど、右回りは力を出せる。前走でいくらか行きたがっていたから距離短縮もプラスになるはず。昨年はGIII止まりだっただけに、まずはGIIを獲りたい」 ここを足がかりに、2つめのGIを目指す。 【最終追いVTR】池添騎手を背に、DWで追われた。スタートから馬任せのケイコとなったが、直線入り口を迎えるとハミをガッチリ取って自ら鞍上を引っ張っていった。ラスト1Fは馬なりながらシャープに脚を伸ばし、12秒4をマーク。抜群の気合乗りを見せた。
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その他 2009年01月21日 15時00分
小倉競輪祭のクオカードを10人にプレゼント
明日22日より小倉競輪場で始まる「第50回競輪祭 朝日新聞社杯争奪競輪王決定戦」(GI)。同開催を記念し製作された伏見俊昭選手のオリジナル・クオカード=写真=を10人にプレゼントします。 ※プレゼントの応募は締め切りました。
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トレンド 2009年01月21日 15時00分
「私、テレビの味方です」 平井理央は女子アナか?アイドルか?
フジテレビ新春恒例特番といったら、それはもうSMAPの草なぎ剛(34)クンによる女子アナ番組に決まっている。今年のタイトルは「草なぎ剛の女子アナ2009女性芸能人とプライドを賭けて戦います!SP」である。 毎回フジテレビの女子アナが勢ぞろいしてゲームをやったり、過去の恥ずかしい映像が流されたりといったバラエティーをお送りしているわけだが、今回はちょっとばかり趣きが違う。はるな愛(36)やら青田典子(41)やらのバラエティー寄りの女性タレントと対抗戦を行うというのだ。 番組はのっけから対立の図式がクッキリと浮かび上がる。まず青田典子が女子アナに食って掛かる。 「私たちは体張ってるわけ! 女子アナがアイドル化することはないと思う!」 すると平井理央(26)が反論する。 「私たちはアイドルではもちろんないですし、日々真面目に仕事をしてるだけなんで…」 って、ちょっと待ってほしい。そもそも番組の図式が女子アナをアイドルとして扱ってるんですけど! だって、女性タレント側に熊田曜子(26)だの福田萌(23)だの眞鍋かをり(27)だのといった、立派なグラドル出身タレントがいて、彼女たちを差し置いてベビーフェイスとして機能しているのは平井理央よ、キミたちの方なんだよ! それにあんた、元アイドルじゃないか! それにキミはOHA-ガールとして活動してたじゃないか。 それに4日深夜放送の「アナ☆バン!1時間SP」では「ケンカをしてクリスマスを過ごせなかった彼氏の家を突然訪れて夜食を作る」という設定のミニドラマをノリノリで(しかもサンタの帽子をかぶって)演じていたじゃないか! そして、その演技もサンタ姿も秀逸で超可愛かったじゃないか! カメラに向かって料理を「アーンして」とかやるのは完全にアイドルの仕事ですから! 「もちろんアイドルじゃない」人がなんでそんな疑似恋愛ミニドラマの主役を演じているんだよ! この時代、地上波でアイドルを成立させるには“言い訳”が必要とされている。アイドル女優というジャンルには「私たちは女優ですから」という“言い訳”がクッションとして存在していて、そのクッションがあるからこそ見る側はアイドル女優に安心して飛び込んでいけるし、やる側は「女優なら、ま、いいか」となる。 もしかしたら、女子アナも「一応会社員」という“言い訳”の存在がアイドルとして成立させているのかもしれない。そんなわけで、平井さん、あなたは誰が見てもアイドルです。今も昔も。
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その他 2009年01月21日 15時00分
カメラ小僧塾 外タレの取材は戦場だ!
人形は顔が命ですが、外タレ取材は場所取りが命です! 日本には“ジャパニーズ・マネー”目当てに外国人タレントがわんさか来日します。スポーツ選手や歌手、俳優など、あらゆるジャンルの世界的ビッグスターを取材してきました。 ミルコ・クロコップ、マライア・キャリー、ローリングストーンズ、アーノルド・シュワルツェネガー、トム・クルーズ、シルベスタ・スタローン、ジョニー・デップ、ヨン様…など名前を挙げたらキリがありません。特に多いのは、映画のプロモーションで来日するハリウッドスターです。 来日会見の多くは、都内のホテルで行われます。テレビ、新聞、雑誌など報道陣が400人ほど集まることも珍しくありません。最初に出演者のあいさつ、続いて記者からの質問、最後にフォトセッションとなるのがおおまかな流れです。 昼前後にセッティングされることが多いのですが、当日は朝からもう大変! 場所が悪いといい写真が撮れませんから、何時間も前から場所取りのために並びます。そのうえ会見中であってもフォトセッション以外では撮影できないという“ハリウッド・ルール”がありまして、撮影時間にかなり制約があるのです。 待ち5時間、撮影5分など当たり前。撮影中は戦場です。あちこちから「ピクチャー・プリーズ!」「スマイル・プリーズ!!」などと声が飛び交い、フラッシュの嵐。そこで大活躍するのが「18-200」「28-300」などの高倍率レンズなのです。 なぜ高倍率のレンズがいいのか。それは撮影時間わずか4〜5分のうちに全身、顔、出演者全員などのショットを撮らなければならないため、1台で望遠から広角まで撮れるレンズが重宝されるからです。撮り逃がしはカメラマンにとって命取り…ですからね。 そして翌日、他紙と比べていい写真ならば「よくやったな」の声。悪い写真しかなければ「おまえナニ撮ってるんだ!」の怒声。こういうことの繰り返しです。(写真部・突撃軍曹)(写真=ハリソン・フォード(中央)ら外タレの取材は戦場だ!)
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その他 2009年01月21日 15時00分
歩け!ヲタク記者 似顔王
自分の似顔絵を自動で作ってくれる携帯サイトのサービスが今、新しいものに目がないアキバ層を発信地に若者の間で流行の兆しを見せている。 アタリソリューション事業部(東京・北区)が運営する携帯サイト「似顔王(ニガオウ)」(URL=http://nigaoh.jp)は、写真から自分の似顔絵を無料で作成することができる。若者の話題に乗り遅れまいとさっそくアラサー記者も体験してみた。 まずは携帯電話で自分の顔を撮影する。そしてモノクロの似顔絵が作れる版画風と、カラーでコミカルな似顔絵になるイラスト風の2タイプから好きな方を選ぶ。記者は版画風をチョイス。 あとは「似顔王」のサイトからその顔写真を携帯メールに添付して送信するだけ。ものの一秒足らずで似顔絵付きの返信メールが返ってきた。 日頃、難クセをつけるのが生きがいの通信局デスクから“50点男”と呼ばれている記者だけに、何ともナンシー関の作品ような似顔絵になってしまった、トホホ…。 できた似顔絵は携帯電話の待ち受け画像やデコメールにも使用することができる。手軽かつ無料で似顔絵を作れるのが人気の理由のようだ。
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トレンド 2009年01月21日 15時00分
書評「ファイナルゲーム」黒武洋著、角川書店
ニート生活を送っていた貫太郎は、大学時代のサークル「試全倶楽部」の仲間5人と7年ぶりの再開を果たす。製薬会社の御曹司でありサークルのリーダーの桜が5人を孤島に呼び出したのだ。 貫太郎らが孤島に建てられた施設に入った途端、桜はドアにカギをかけ5人を閉じ込めた。そして桜の無機質な声が館内に響き渡る。 「この5人の中にはスパイが紛れ込んでいる!そいつと一緒にメンバーを殺して死亡直後の顔写真をメールで送れ」 疑心暗鬼になった5人は互いに駆け引き繰り返すが、次第にまた一人、また一人と消えていき…。 誰が味方なのか分からない、逆転につぐ逆転の展開が読ませる長編ミステリー。(税別1800円)