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芸能 2013年12月12日 15時30分
「2013年ブレイク女優ランキング」 1位は能年玲奈! 有村架純、橋本愛、小泉今日子の「あまちゃん」勢もランクイン
オリコンが「2013年ブレイク女優ランキング」を発表し、まさに無名女優から大ブレイクした能年玲奈が1位に輝いた。 調査は11月18日〜25日に、10代〜40代の全国のオリコンモニター男女1000名を対象に、インターネットを通じて実施された。 1位の能年は文句なしだろう。大ヒットとなったNHK連続テレビ小説「あまちゃん」で、主役の天野アキ役を演じた能年は、これまで、ほとんど無名に近かったが、一気にブレイクした。 問題は、「あまちゃん」後だろう。現在、CM出演は1本だけ、来年夏に公開予定の映画「ホットロード」で主演することが決まっているが、極めてメディアへの露出が少ないため、忘れられてしまう危険性も…。 続く2位になったのは、「あまちゃん」でアキの母・春子の若き頃を演じた有村架純。有村は「あまちゃん」の放送終了後、次々にCMオファーが舞い込んで、現在11本に出演中。「あまちゃん」で、いちばんトクをしたのは有村かもしれない。 今年に入って、「とんび」(TBS系)、「ヴァンパイア・ヘヴン」(テレビ東京系)、「ショムニ2013」(フジテレビ系)、「安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜」(TBS系)と4クール連続で、連ドラにレギュラー出演し、多数のCMにも出ている本田翼が3位にランクイン。 「あまちゃん」を超える勢いを示している朝ドラ「ごちそうさん」で、主役を務める杏は4位に入った。昨年の大河ドラマ「平清盛」で大器の片りんぶりを見せつけていた杏だが、「ごちそうさん」で開花した。 5位は「ビブリア古書堂の事件手帖」(フジテレビ系)、NHK大河ドラマ「八重の桜」、「クロコーチ」(TBS系)などに出演した剛力彩芽。こちらは、もうブレイク済みといってよかろう。 そして、「あまちゃん」でアキの同級生・足立ユイ役を演じた橋本愛が6位に入った。10月からは、「ハードナッツ! 〜数学girlの恋する事件簿〜」(NHK・BSプレミアム)で主演を務めているが、いかんせんBSとあって、「あまちゃん」後の印象度では、有村に劣る感が否めない。 7位には「あまちゃん」でアキの母親役を演じた小泉今日子が入ったが、こちらはブレイクというより、“復活”と表現した方が適切だ。 「半沢直樹」(TBS系)、映画「おしん」「武士の献立」などに出演した上戸彩が8位となったが、剛力同様、こちらもブレイク済み。 AKB48を卒業した前田敦子は、「幽かな彼女」(フジテレビ系)、「あさきゆめみし〜八百屋お七異聞」(NHK総合)などに出演し、9位にランクイン。 「Woman」(日本テレビ系)、映画「脳男」「地獄でなぜ悪い」などに出演した二階堂ふみが、10位に入った。 ブレイクといえば、能年同様、朝ドラ「純と愛」で無名女優から一気にブレイクした感があった夏菜だが、トップ10入りはならず。「純と愛」終了後、一時は出演機会が減ったが、最近はCMや映画「タイガーマスク」に出演するなど、盛り返している。 果たして、2014年はどんな女優がブレイクするか、今から楽しみである。(坂本太郎)
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トレンド 2013年12月12日 15時30分
噂の深層 芸能記者の直撃取材の裏側
「○○さん! ちょといいですか!?」 有名人ならば一度は経験したことがあるだろう。街中で突然記者から声を掛けられる、俗に言う“直撃取材”。 アポなしで取材を受ける彼らにとってはとんだ迷惑だろうが、有名人のテレビには映らない素の性格が垣間見られる貴重な機会でもある。 いままでに直撃したタレントの数は100人以上という某週刊誌のベテラン芸能記者によれば「直撃取材を受けたタレントの反応は真っ二つに別れる」という。 一つ目は、うつむいて記者の語りかけに完全無視を決め込み、足早にその場を逃げ去るタイプ。 「これは駆け出しのタレントや政治家に一番多い行動です。要は突然のアドリブに戸惑っちゃってる現れです。テレビの世界では自分の発言も事前に台本が用意されてますからね。一躍時の人として大ブレイクしたタレントに直撃取材しにいってこの反応をされちゃうと、あれ、この人、作られた偶像なのかなって残念な気持ちになりますね」 一方で、アポなしの突撃取材にも関わらず、5分だけねと時間を区切りつつも丁寧に答えてくれるタレントもいるという。 「タモリやさんまなど、芸能界でも大物と言われる人ほど意外にも堂々と答えてくれることが多い。こっちも向こうの都合を無視して失礼を顧みずに取材にいっているという気持ちはあるんです。でも、仕事だからタダでは帰れない。そんな時、堂々と話してくれて最後にはオチまでつけてくれちゃうと、格の違いみたいなのを感じちゃいますね」 ブレイクを夢見る若手タレントは、いまのうちから直撃取材の際のネタを考えておくべきなのかも。(明大昭平)
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トレンド 2013年12月12日 15時00分
ももクロ、クリスマス記念シングルのジャケ写・タイトルを発表!!
ももいろクローバーZが「White Hot Blizzard MOMOIRO CHRISTMAS2013 美しき極寒の世界」開催記念シングルのジャケ写・タイトルを発表した。 12月23日、真冬の西武ドームにて開催される「White Hot Blizzard MOMOIRO CHRISTMAS2013 美しき極寒の世界」。恒例となったこのクリスマスライブでは開催記念シングルが毎年、会場限定にて発売されてきた。 今作のタイトルは「泣いちゃいそう冬 / 鋼の意志」。広瀬香美、高見沢俊彦、それぞれの提供曲が収録された両A面の4曲入りマキシシングルとなっており、アートワークには日本でも絶大な人気を誇るマリンアートの巨匠クリスチャン・ラッセンが参加した。楽曲は「White Hot Blizzard MOMOIRO CHRISTMAS2013 美しき極寒の世界」で披露される。 シングルはライブ会場限定での販売となるが、来場できない方の為、KING e-SHOPでも特別に期間限定で販売される。KING e-SHOPでの販売開始は12月23日21時を予定されている。 尚、8月4日に開催された「ももクロ夏のバカ騒ぎ WORLD SUMMER DIVE 2013.8.4 日産スタジアム大会」LIVE Blu-ray&DVDも2014年1月29日に発売されることが決定している。「ももいろクリスマス2013」開催記念シングル『泣いちゃいそう冬 / 鋼の意志』定価:1,143円+税品番:NMAX-11601. 泣いちゃいそう冬 作詞/作曲:広瀬香美 編曲:本間昭光2. 鋼の意志 作詞/作曲/編曲:高見沢俊彦3. 泣いちゃいそう冬(off vocal ver.)4. 鋼の意志(off vocal ver.)Artwork by Christian Riese Lassen※当商品は、「White Hot Blizzard MOMOIRO CHRISTMAS2013 美しき極寒の世界」公演会場とKING e-SHOPにてご購入いただけます。※ご購入はお一人様上限4枚までとなります。※購入特典はございません。■KING e-SHOP「ももいろクリスマス2013」開催記念シングル『泣いちゃいそう冬 / 鋼の意志』サイト注文受付期間:2013年12月23(月)21:00 〜 2014年1月10日(金)正午【PC】http://momochri2013.kingeshop.jp【mobile】http://momochri2013.kingeshop.jp/m
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芸能 2013年12月12日 11時45分
大手芸能プロ幹部からの“見えない圧力”を告発したミス・インターナショナル世界大会優勝者
世界を代表するミス・コンテスト「2012ミス・インターナショナル」で日本代表として初の世界一に輝いた吉松育美が11日、自身のブログを更新しこの1年に渡り、ある男性からのつきまとい、嫌がらせ、脅迫、業務妨害、などを受けていたことを暴露。その詳細を発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 ブログによると、吉松は今月17日に開催される今年の同コンテストで新しいミスに王冠とガウンを受け渡して、現役ミスの役目を終えるはずだったという。 ところが、「大手芸能プロダクションの幹部であり、芸能界やマスコミには影響力のある」というX氏から1年前からつきまとい、嫌がらせ、脅迫、脅し、業務妨害を受け、さらにその男性は同コンテストの協賛企業に幾度となく、脅迫とも言える電話をしたため、主催者サイドはスキャンダルになることを恐れ、吉松に対して同コンテストの大会期間中は公の場に出ることを控えることを要請。新しいミスに王冠とガウンを渡せなくなってしまったそうで、吉松は「やっと掴んだ大きな夢を一瞬にして、ハンマーでぶち壊された気分」と辛い胸中を吐露。警察にも相談したが、具体的な動きがなかったためブログでの告発に踏み切ったそうで、同誌に取材に応じたことも明かしている。 同誌によると、X氏が吉松に嫌がらせをした原因は海外エージェントである外国人男性と以前からトラブルになっており、外国人男性に1000万円の借金返済を求めていたため。 同誌の取材に応じた吉松によると、X氏は約1年にわたり、収録現場に押しかけて吉松を追いかける、実家に電話をかける、探偵を使って自宅を撮影させる、仕事関係先に電話をかけるなどの、執拗につきまとうなどのストーカー行為で業務を妨害したという。 X氏は同誌の取材に対し「収録現場で彼女を追いかけたことはないし、探偵を使ったこともない。仕事関係先に電話をかけていない」とストーカー行為を否定している。 「X氏のバックには芸能界の実力者がいてこれまではしっかり守ってくれたので、多くの未来ある女性芸能人を吉松にしたのと同じような“見えない圧力”で潰して来た。ところが、今回は一線を越えてしまい、吉松は今後の芸能活動のことなどお構いなしだったので告発に踏み切ったようだ」(芸能記者) 同誌のネット版によると、吉松はX氏を11日に威力業務妨害で警視庁に刑事告訴し、あわせて東京地裁に民事提訴。今後、録音や写真を証拠として提出する予定だという。
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芸能 2013年12月12日 11時45分
レコチョク表彰式にふなっしーが登場 「2014年は休みたいなっしー」
11日、都内で「DIGITAL MUSIC AWARDS 2013 powered by レコチョク」の表彰式が行われ、3人組音楽ユニットのケラケラ、EXILEのMAKIDA、ふなっしー、ゴールデンボンバーが出席した。 新人アーティストランキング部門1位になったケラケラは、「1年前は路上でライブをしていたのに本当にびっくりです」とコメント。今年でリーダーのHIROが引退し、マネージメントに専念するEXILEは、アルバム部門で1位を獲得し、代表として出席したMAKIDAが、「デビューからの集大成となる作品が受賞し、本当にうれしいです。2014年はさらに輝きを放って行けるよう精進していきます」と宣言した。 レコチョクランキングで1位を獲得したゴールデンボンバーは、「なんか社会が間違ってるんじゃないかと最近思います。だって俺たちエアバンドだよ(笑)、誰か裏で操ってるよ」「1発屋のはずがもう1年続いて2発屋になりました」と自虐気味に喜びを語った。着ボイスランキングで今年の流行語大賞である『あまちゃん』の「じぇじぇじぇ」を抑えて見事1位を獲得したふなっしーは「うれしいなっしー! みなさんのおかげなっしー! 1年間お世話になりました。感謝を込め、梨汁ブッシャー!!」と叫び、喜びのハイジャンプを披露した。 受賞会場にいたみの激しいふなっしー1号機で来たことに対し、司会者が「あれ、今日は2号機の方はどうされたんですか?」と質問するとふなっしーは、「2号機? ああ、いきなりぶっ壊れたなっしー。中国製やばいなしなー」と早くも2号機が破損したと告白。「2014年はゆっくり休むなっしー。もういっぱいいっぱいで死んじゃうなっしー」と切実な本音を語った。しかし、活動の方は続けていくとのことで、「来年もちょっと頑張るなっし−、ご当地のイベントにちゃんと出たいと思ったなっしー」とコメント。会場に来ていた日本テレビの『スッキリ!!』スタッフに、「番組出演依頼で何回も電話しても出ていただけないのはなぜですか?」と質問さると、「いや、もう無理なっしー(笑)。加藤さん(加藤浩次)と相撲した後に肩が上がらなくなったなっしーよ」と答えた。(斎藤雅道)
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芸能 2013年12月12日 11時45分
本田望結「クリスマスはお姉ちゃんとケーキを作りたい!」
11日、都内で「やさしいクリスマスケーキ」の発表会が行われ、子役の本田望結とタレントのKONISHIKIが出席した。 会場ではタキイ種苗のトマト「桃太郎」と、ニンジン「京くれない」を使用した野菜ケーキを発表。野菜は好きかと聞かれると望結ちゃんは、「大好きです。おじいちゃんが畑をやっていて、大根とかキュウリとか桃太郎トマトもやっているんです」と答え、KONISHIKIが「だから(望結ちゃんは)可愛いんだね」と褒めた。フィギュアスケートのコーチからも野菜を食べるようにといわれているとのことで、「『野菜をもりもり食べるとスケートでも1位になれるよ』っていわれて、もりもり野菜を食べています」とコメントした。 憧れのスケート選手について質問されると望結ちゃんは浅田真央と答え、「真央ちゃんの演技に感動したました。いつも同じリンクで滑らせてもらっている大ちゃん(高橋大輔)も織田くん(織田信成)もすごかったです」と笑顔を見せた。また、今後はオリンピックも目指したいとのことで、「簡単な舞台ではなくて、本当に夢のまた夢だと思う。でも、いつかその先にあったらいいなと思います。絶対に諦めないで頑張ります!」と宣言した。 今年のクリスマスには仕事がないという望結ちゃん。ここ2年は仕事で家族で行事はできなかったとのことで、「今年はクリスマスはおうちにいられるので、今度は野菜のケーキを作りたいです!」と嬉しそうに語った。(斎藤雅道)
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芸能 2013年12月12日 11時45分
壇蜜が「沢山触って、戯れて欲しい!」とおねだり
タレントの壇蜜が13日(金)から、お台場のマダム・タッソーで一般公開される自身の等身大フィギュアお披露目式に登場した。 紺色のセクシーなドレスで現れた壇蜜は、胸元が大きく開いた真っ赤なドレスの等身大フィギュアを「だんみ2(ツー)」と呼び、「細かい部分がすごく似ていて感動しました」「一人っ子なので、姉妹ができたみたい!」「(フィギュア制作に選ばれて)嬉しい誤算、自分にとっていいクリスマス記念になった」と嬉しそうに語った。 また、自由に触れたり写真撮影出来るフィギュアに「沢山触って、戯れて欲しい!」と壇蜜らしい一言も。フィギュアの衣装は壇蜜が私物を提供したもので、イベント中に胸元をめくって確認した事に、「塩豆が、浮いていないか、確認した」と会場を笑わせた。 また、製作費が、一体2000万円と聞いて「そんな稼いだ事ないです」「この人私より月収高いんだぁー年収とか全てで負けた気分」驚きを隠せない様子。 今年一年について、「脱ぐ、着るの繰り返しでした。」と語り、今年を漢字一文字でと問われ、移籍の「移」と答えた。その理由を、「(所属事務所を)移籍のして、引越しもして、いろんな物事に感情移入し、向き合う事ができた」と説明、充実した一年をふりかえった。 マダム・タッソー東京 営業時間10時〜21時 入場料(当日窓口券)、大人(中学生以上)1,900円、子供(小学生以下)1,500円、3歳未満無料
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芸能 2013年12月12日 11時45分
AKB48 じゃんけん曲でB'z超えが確実
アイドルグループ、AKB48の34枚目のシングル「鈴懸(すずかけ)の木の道で『君の微笑みを夢に見る』と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの」が11日に発売され、初日の売り上げが91.7万枚であったことがわかった。 同シングルは、第4回じゃんけん大会で勝ち上がったメンバーが選抜入り、センターは同大会で優勝したSKE48(AKB48、チームK兼任)の松井珠理奈がつとめている。 AKB48は前作の「ハート・エレキ」まで、B'zと並ぶ歴代1位タイ記録の「通算ミリオン獲得数15作」を達成しており、初日の動向から、「鈴懸〜」により通算16作の新記録を達成する可能性はほぼ確実の状況となった。 ただ、AKB48は連続4作で発売日でのミリオンを達成していたが、この記録は途絶えた。写真:AKB48『鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの』You,Be Cool!/KING RECORDS
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芸能 2013年12月12日 11時45分
中西モナが双子を妊娠
タレントの中西モナ(37)が、第2子・第3子となる双子を妊娠したことがわかった。12日、所属事務所を通じてFAXで発表した。現在、妊娠4か月で出産は来年6月中旬を予定。中西モナは2010年に一般男性と結婚。2012年には第一子となる女児を出産している。
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スポーツ 2013年12月12日 11時45分
来年3月、長与vsダンプが実現、KAORUも復帰!
11日に都内で、元人気女子プロレスラーでクラッシュ・ギャルズの長与千種さんが記者会見を開き、6度目となるプロデュースイベント『That's女子プロレス』(2014年3月22日、東京・大田区総合体育館)の開催を発表した。メインイベントでは、長与さんが創設したGAEA JAPAN(消滅)で、苦楽を共にしたKAORU(フリー)が復帰する。 KAORUは11年4月、OZアカデミー新宿大会の試合中にカカトを骨折。術後の感染で、骨髄炎を患った。「毎日死ぬことばかりを考えてた」当時は、人との接触を避けていた。ところが、「神取(忍)さんが声をかけてくださって、LLPW−Xのお手伝いするようになって、外に出る機会をくれた。(井上)貴子(LLPW-X)から『若手の面倒を見てください』と言われて、ブリリアントバトルガールズ(同団体の練習生=当時)の練習を見た」ことで、メンタルを克服。さらに、甘やかすことなく叱ってくれた長与さん、同じく地獄を見た歌手・華原朋美のライブに感銘を受けて、復帰を決意した。当日は貴子&浜田文子(ZABUN)とタッグを組んで、神取&里村明衣子(センダイガールズプロレスリング)&未発表のXと対戦する。 また、オープニングバウト(第1試合)では、長与さんと同期のダンプ松本(フリー)が、引退したブル中野さんと元極悪レフェリーの阿部四郎さんを引き連れて、極悪同盟を復活させる。試合は6人タッグマッチだが、ダンプ以外の5選手は未定だ。 トレードマークである竹刀を手にしたダンプは、「極悪のカードは自分たちで決める」と静かに語ったあと、「昔を思いだせ!」と、竹刀を長与さんに振り下ろした。慌てて神取、KAORUが静止に入るも、ダンプは「ヤラれても立ちあがる長与千種を見せてみろ!」と挑発。感極まって、「女子プロ界を盛りあげるために、力を貸せ。そして、もう1度女子プロを創れ」と涙をこらえると、長与さんは、「わかった。おまえの相手、務める」と快諾。GAEA04年11・3後楽園大会からちょうど10年ぶりに、タッグながらも長与vsダンプが実現する。 「女子プロ(団体)を創れ」と言うダンプの挑発には、「もう1度リングに立って、猶予をもらう」と明言を避けた長与さん。しかし、真っ向否定ではなかったことから、50歳になる来年、再び“メイクミラクル”を起こす可能性がゼロではない。イベント開催までのおよそ4か月で、新たな秘策を講じるのだろうか?(伊藤雅奈子)