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レジャー 2011年04月23日 17時59分
1500円のおこづかい馬券(4月24日アンタレスS)
日曜日は皐月賞ではなくダート重賞で勝負! 本命は凝りもせず大好きなワンダーアキュートから。前回も本命にして的中してますからね。今回も期待です。前走は重賞でレコード決着の2着。3走前には58キロでオープン特別2着。そして今回は56キロなら必勝態勢。距離、コースにも不安なしで時計勝負も望むところ。 対抗は調教で絶好に動きを見せたバーディバーディ。しかし、距離に不安が。東京大賞典で3着ですが、現状ではマイル以上は「△」という判断。マイルがベストかなと思うので2着まで。今回馬券になればマイル以上もいけると判断するレースにしようと思います。 間に割って入ることができそうなのは、京都1800巧者のダイシンオレンジ、サクラロミオ。 まだ底を見せていないゴルトブリッツはG3レベルで即通用するのか見物ですが、道悪でも勝ちがありますから、無視はできません。もう1頭加えるなら2走前にワンダーアキュートに渋とく食らい付こうとしたタガノジンガロ。 ということで勝負馬券は3連単フォーメーション!(2)→(11)→(9)(14)(13)(12)(2)→(9)(14)(13)→(11) 200円づつ合計7点。一番低い組み合わせは300円にして1500円! 的中したら急いで皐月賞の馬券を買います(笑)。馬券はナカヤマナイトの単勝に全額投入です。 それでは、若手放送作家の近藤でした〜。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください ちなみに最近ブログを始めました。「今さらかよっ!」というツッコミはナシで覗きにきて下さい。 ブログ「近藤ちゃんがふみきってぇ…じゃんぷぅ!」 http://d.hatena.ne.jp/minoru1202/
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レジャー 2011年04月23日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(4/24) 皐月賞、他5鞍
東京11R「皐月賞」(芝2000メートル) 皐月賞が東京競馬場で開催されるのは、昭和63年のヤエノムテキ以来、23年ぶりのこと。コースの特性として、小細工の利く、中山に対して東京では真の実力が問われる。フロックでは勝てないということ。 この点を踏まえて本命には、ナカヤマナイトを推す。東京は共同通信杯、百日草特別勝ちを含め、3戦2勝、2着1回と抜群の実績を挙げており、これはアドバンテージ。 どんな展開にも対応できるセンスの良さが備わっており、軸馬として信頼度は高い。2000メートルももちろん、心配無用。 強敵は、サダムパテック。弥生賞、東スポ杯2歳Sの2重賞を制覇。実績は最右翼だ。好勝負必至。 武豊騎手がゾッコン惚れこむ、ダノンバラードが惑星だが、フェイトフルウォー、オルフェーヴルなど伏兵陣も多士済済。◎5ナカヤマナイト○4サダムパテック▲2ダノンバラード△12オルフェーヴル△14フェイトフルウォー 東京10R「メトロポリタンS」(芝2400メートル) 休み明け3戦目で走り頃の、ヒカルカザブエがアッと言わせる。 12着、14着と凡走続きだが、過去に未勝利→500万→千万→千六万クラス4連勝の離れ業をやってのけた馬で、何かを持っているのは確か。 阪神大賞典2着、アルゼンチン共和国杯3着と実力も重賞級。手薄なオープン特別で、ハンデ55キロならチャンスは十分考えられる。◎8ヒカルカザブエ○10トップカミング▲4ケイアイドウソジン△9ゴールデンハインド△11イコピコ 東京9R「石和特別」(芝1800メートル) 良血馬のファビラスボーイが休み明け2戦目で、本領を発揮する。 〈2103〉とコース実績もあり、勝利のお膳立ては整っている。◎4ファビラスボーイ○1ステージプレゼンス▲8ブレイクナイン△2オリエンタルジェイ△3エーブチェアマン 東京12R「きずな賞」(ダ1600メートル) 地力強化の目覚ましい、キングパーフェクトで今度こそ。 出遅れ、直線だけで0秒1差2着と肉薄した前走は負けて強し。完全にメドは立った。芝とはいえ、1600メートル勝ちの実績があり距離も心配無用。◎14キングパーフェクト○11セイリオス▲8エアウルフ△5プレシャスジェムズ△6ビギンマニューバー 新潟11R「魚沼ステークス」(芝1600メートル) 休み明けの前走(0秒2差4着)が好内容だった、素質馬のラインブラッドが狙い目。 重賞で再三、好戦してきた実績があり底力を信頼したい。距離延長も強調材料。◎14ラインブラッド○1シルクアーネスト▲15シゲルモトナリ△6ムクドク△8マイネルプライゼン 京都11R「アンタレスステークス」(ダ1800メートル) 充実著しい、ワンダーアキュートをイチ押し。 名古屋大賞典は強豪エスポワールシチーのレコードの前に2着と、後塵を拝しているが、3着は8馬身差突き放しており、評価できる。強敵の抜けたここは、期待できる。◎2ワンダーアキュート○14ダイシンオレンジ▲11バーディバーディ△4マストハブ△12タガノジンガロ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年04月23日 17時59分
リアル妖怪・子泣き爺「こなきG」のお馬予想〜!「4・24 皐月賞」
さてぇ〜皐月賞じゃのぉ〜…このレースはいつも大波乱。荒れるんじゃなぁ〜あああ〜…!(ニコッ) あす…第71回皐月賞(G1)、東京競馬場で行われる11R、芝2000m、発走 15:40。 今年は、中山ではなく東京競馬場。 中山開催ならば、中山コースでの好走歴がなければならなかったが、東京に変わった今年は、東京の好走歴が関係するかもしれないのぉ〜。 キャリアは3〜7戦に集中。関西馬が圧勝中。 枠番 1枠・2枠=優外枠不利じゃが…7枠・8枠も穴!!? 芝2000mは1コーナー奥のポケットからスタート。 向こう正面の進入地点はゴチャつくゴチャつく…(苦笑)。そこをスムーズに回れるかがカギなんじゃな! それでこなきG〜のG1は…3連単で勝負! ◎16 トーセンラー ○5 ナカヤマナイト ▲15 デボネア △12 オルフェーヴル 16-5-15 か 12-5-15 かのぉ〜おおお〜! ゴギャ〜あああ〜…。(こなきG 山口敏太郎事務所)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年04月23日 17時59分
桜井聖良のむぅむぅ予想!〜4・24 皐月賞〜
桜井聖良の予想はこちら!◎カフナ この時期に成長するキンカメ産駒。前々で競馬が出来るのもずっと2000mで使われていたことも好印象。抜け出すと気を抜く部分があることだけは心配ですが、そこも成長したことに期待(笑)。○ナカヤマナイト 内を通ったとは言え前走は前が止まらない流れをねじ伏せ優勝という中身の濃さ。調教は今イチでしたが能力上位で鉄砲駆けも期待。 そしてお相手はこちら!▲ノーザンリバー レーヴディソール相手の2着だった新馬戦。まだ強いと言われている相手とも未対戦。実は一番怖い?☆デボネア△ダノンミル サダムパテックは未対戦の馬が多いこと。成長度にちょっと不安があること。スローペースでこそ、このお馬さんの魅力が発揮されると思い、ここは淡々とレースが進むと予想しているので、思い切って外しちゃいました! これできたら仕方ない。 ベルシャザールはスプリングSでは528キロで共同通信杯より-12kg。これでも切れ負けをしているのに今回は大幅な体重プラスに、更に切れ勝負になったら、難しいと思い外しました。 オルフェーブルは押さえたかったのですが点数を絞りたかったことと、左回りがどうかと枠を考えてここは思い切って外しました。 ステラロッサも押さえたかったのですが、東京での未勝利を勝った際、内田騎手が「内で競馬するよりも、外を回した方がいい」と言っていたはずなので、ここは外しました。 買い目はこの中からお好きな買い方で! 3連単 (9)-(3)(5)(6)(15)-(3)(5)(6)(15) 馬単なら (9)(3) (9)(5) (9)(6) (9)(15) (5)(9) 馬連・3連複ならボックスで! (ウマドル・桜井聖良)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年04月23日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(4/24) 皐月賞
◆東京11R 皐月賞◎ナカヤマナイト○サダムパテック▲フェイトフルウォー△ダノンバラード△オールアズワン△オルフェーヴル 今年の桜花賞は、エルフィンSから直行したマルセリーナが中63日、クイーンCから直行したホエールキャプチャが中56日と“久々”の2頭がワンツーを決めた。以前からクラシックでも久々を克服する馬はいたが、ワンツーは珍しい。もちろん馬の力量もあろうが、調整技術の進歩抜きには得られない結果だろう。これまでの常識的な(?)ローテーションでなくとも力を発揮できれば、早めに権利を確保して本番を目標に調整するという流れが主流になるのかもしれない。共同通信杯V以来、70日ぶりの実戦となるナカヤマナイト本命。前走後に放牧に出して疲れを取ったことが功を奏し、「稽古でも折り合いがついて落ち着きがある」と気性面の成長が著しい。実績的に勝って不思議のない馬であるし、桜花賞の結果との連動を期待してみたい。なんだ、皐月賞も久々の馬かよ、ってな具合で。相手には1番人気が予想されるサダムパテック。前走・弥生賞を8分程度の仕上がりで勝った力量はこのメンバーでもV最有力。また、舞台が府中に替わった点もこの馬には大きなプラス材料。馬場状態絶好の開幕週だけに先行馬の前残りにも注意を払いたく、“久々”京成杯以来となるフェイトフルウォーあたりの前残りがあると配当的に妙味。その他、ダノンバラード、オールアズワン、オルフェーヴルあたりを抑えておきたい。【馬連】流し(5)軸(2)(4)(12)(14)(18)【3連単】フォーメーション(4)(5)→(4)(5)(14)→(2)(4)(5)(12)(14)(18)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年04月23日 17時59分
フローラS、バウンシーチューンが鬼脚爆発させ快勝
オークストライアル「フローラステークス」(GIII・芝2000メートル、23日東京・17頭)は後方から進出した、単勝9番人気のバウンシーチューン(三浦 皇成騎手)が道悪馬場も何のその、メンバー最速の鬼脚を爆発させ快勝。本番へ名乗りを挙げた。2分3秒3。 アタマ差2着に単勝15番人気のマイネソルシエール(柴田 大知騎手)、さらに、クビ差3着のピュアブリーゼ(内田 博幸騎手)までが本番の優先出走権を獲得した。単勝1番人気に推された、ダンスファンタジア(横山 典弘騎手)は13着と惨敗に終わった。 バウンシーチューン(父ステイゴールド、母リーインフォースト)の三浦 皇成騎手、田島 俊明調教師ともフローラSは初勝利。「払戻金」 単勝(8)2,690円 複勝(8)780円(1)4,320円(5)210円 枠連(1)(4)6,290円 ワイド(1)(8)2万1,850円(5)(8)1,600円(1)(5)8,920円 馬連(1)(8)10万3,540円 馬単(8)(1)16万1,550円 3連複(1)(5)(8)17万9,170円 3連単(8)(1)(5)113万1,690円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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レジャー 2011年04月23日 17時59分
四位騎手1300勝達成
四位 洋文騎手(栗東・フリー、38歳)は、23日の京都競馬10R「メルボルントロフィー」(ダ1200メートル)でエアティアーモに騎乗し1着となり、JRA通算1300勝を達成した。中央競馬史上18人目、現役9人目。 重賞勝利は67勝(うち、GIレース14勝) 四位騎手「1300勝はあまり意識していませんでしたが、ここまで、よく勝ったなという思いもありますし、もうちょっと勝てたんじゃないかという気持ちもあります。ただ、元気で毎週競馬場で競馬が出来ているのが幸せだと思います。素晴らしい競走馬、素晴らしい人達に恵まれて本当に幸せだと思います。今後も次の1勝、次のレースを全力投球で頑張っていきたいと思います。今日は、こんな天気の悪い中、たくさんのファンの皆様が来場して頂いてありがとうございます。今後も頑張りますので、応援よろしくお願いいたします」
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社会 2011年04月23日 17時59分
東京電力の年収2割削減案浮上も、この危機的状況でボーナスが出る怪
東京電力が社員の年収を約2割削減させる方向で、労働組合と交渉に入ったことが明らかになった。福島第1原発事故で、巨額の被害賠償金の支払いが必要となるための措置だ。 これだけを聞くと、「給料2割もカットされて大変だな〜」と同情する向きも多いだろう。実際、まだ給料が安い若手社員にとっては、かなりの痛手となるのは間違いない。ただ、問題なのは、あくまで「年収2割削減」であって、「月給2割削減」ではない点。その内容は給与を約5%、夏冬各2カ月分ほど出ている賞与を各1カ月分ほどにカットするというもの。つまりは、この危機的状況でも、ちゃっかり賞与が支給されるというのだ。 東電社員の平均年収は約760万円。賞与が夏冬各2カ月分とすると、月給47万5000円、賞与各95万円の計算となる。これが、月給45万1250円に、賞与が各47万5000円に減ることになる。本来、賞与は会社の業績に比例して支給されるもの。業績が悪ければ、ゼロでも致し方ないところ。 被害賠償金は数兆円規模になると見られ、東電だけで支払うことは困難で、国の支援、つまりは国民の税金が投入されることは避けられないだろう。その上、沖縄電力を除く、全国の電力会社が電気料金を値上げすることで、賠償金の捻出を図る案も浮上している。つまりは、賠償金支払いで国民が痛みを負うことになりかねない。 東電単独では到底支払えない状況下で、社員はちゃっかり賞与をもらうのはいかがなものか。原発被害を受け、失業、事業や農業、漁業の廃業に追い込まれる人も多いだろう。被害者は収入の途を断たれ、加害者は減額とはいえ賞与をもらうなんて不条理ではないのか。むろん、加入員約3万3000人といわれる労働組合が存在する以上、会社の意向通りにはいかないのは理解できる。 しかし、事情が事情。会社の存続にかかわる問題だ。国や国民支援がなければ、東電は倒れる。賞与は全額カット、年収ではなく「月給2割削減」くらいのことをしなければ、国民理解は得られないのではなかろうか。ただし、原発事故現場にて命懸けで作業に当たっている社員には、優遇してあげるような人情もほしいものだ。(蔵元英二)
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トレンド 2011年04月23日 17時59分
『義風堂々 前田慶次酒語り』第1巻、『花の慶次』を大胆に再構成
武村勇治が『月刊コミックゼノン』で連載中の歴史漫画『義風堂々!! 直江兼続 前田慶次酒語り』第1巻が、4月20日に発売された。『義風堂々』は原哲夫の人気漫画『花の慶次 雲のかなたに』のスピンアウト作品で、原作者に原と堀江信彦が名を連ねる。前田慶次の莫逆の友・直江兼続の人生を描く。 もともとは『義風堂々!! 直江兼続 前田慶次月語り』と題して『週刊コミックバンチ』で連載されていた。晩年の慶次が若い頃の兼続の人生を語るという形式で、新発田重家の乱の鎮圧までを扱った。兼続は前田慶次に会う前であり、基本的に本編で慶次は登場しない。 掲載誌を『月刊コミックゼノン』に移した『酒語り』では、慶次と兼続が酒を飲みながら、二人が出会った後の出来事を昔語りする。『花の慶次』の出来事を、兼続を主人公として再構成する。『花の慶次』ファンにとっては懐かしさもある内容である。 前田慶次は原哲夫作品において最も成功したヒーローである。圧倒的な強さだけでなく、清々しい性格が周囲を魅了する。原哲夫の代表作と言えば『北斗の拳』であるが、キャラクターのインパクトは主人公のケンシロウよりも、ラオウを筆頭とする脇役陣が強い。『北斗の拳』の世界観を継承した『蒼天の拳』の主人公・霞拳志郎の性格は、ケンシロウよりも慶次の影響を受けたものになっている。 そのような慶次を『義風堂々』の本編に登場させることは作品の魅力を向上させるが、難しさもある。『花の慶次』の兼続は慶次の莫逆の友であり、理解者であったが、対照的な存在でもあった。傾奇者の慶次に対し、兼続は常識人であり、慶次と比べると優しさや甘さがあった。それ故に『花の慶次』では慶次が主人公として引き立てられた。一方、『義風堂々』では兼続自身が慶次の存在に近い。そこに慶次を登場させるならば、二人の傾奇者が存在するようなものになり、両者を共に輝かせるという技量が求められる。 この巻では兼続と慶次の最初の出会いと「佐渡攻め」のエピソードが収録されている。最初の出会いは『花の慶次』とは全く別の話である。共に上杉家家臣の揉め事を発端とするが、登場人物も設定も異なる。『花の慶次』では対立する側も最後には「いくさびと」の心意気を理解して大団円となるが、『義風堂々』では義のない人間を冷たく切り捨てた。 兼続には兜の前立ての文字「愛」を現代的に解釈して優しいイメージが付されがちである。しかし、兼続には「死者を生き返らせろ」と要求する人の首をはねて閻魔大王への死者としたというトンチが効いているが残酷なエピソードも伝えられている。『義風堂々』の兼続も自らがモットーとした「義」の苛烈さを描いている。 次巻に続く「佐渡攻め」は『花の慶次』を踏襲するものの、佐渡の国人の背後には豊臣秀吉や前田利家の陰謀があるという設定が加えられた。『花の慶次』では慶次にやりこめられる小人として描かれた利家も、上杉家の視点では越後や佐渡を狙う有力大名という脅威になっている。そのような利家の存在が、上杉家の佐渡攻めに慶次が参戦する意味を強める。『花の慶次』を大胆に再構成した『前田慶次酒語り』の展開に注目である。(林田力)
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社会 2011年04月23日 17時59分
俳優・森永健司がひったくりで逮捕! 父は元プロ野球首位打者で広島監督、妻は元美人プロレスラー
警視庁捜査3課は、4月22日、ひったくりの容疑で、俳優・森永健司容疑者(46)を逮捕した。 逮捕容疑は8日午後8時15分頃、東京都世田谷区下馬の路上で、自転車で帰宅途中の同区内の女性公務員(63)をオートバイで追い抜きざまに、前かごから現金約7万5000円などが入ったバッグをひったくった疑い。防犯カメラに写ったオートバイの画像などから、森永容疑者が浮上した。 森永容疑者は容疑を認め、「役がないときは生活費をひったくりで補っていた。20件くらいやった」と供述しているという。同課では昨年11月以降、世田谷、目黒区などで、計約45万円の被害があると見て調べる。 俳優・森永健司といわれても、その名を知る人はほとんどいないだろう。しかし、出演作品は映画「沈まぬ太陽」「アウトレイジ」、ドラマ「龍馬伝」(NHK)、「はぐれ刑事純情派」(テレビ朝日)、「サラリーマン金太郎」(テレビ朝日)、「八大将軍吉宗」(NHK)など著名な作品も多く、脇役としては重宝されていたのかもしれない。 今回、森永容疑者の逮捕で、はからずもクローズアップされてしまったのが、父と妻。父・森永勝也(故人)は広島、巨人でプレーした元プロ野球選手。62年には首位打者を獲得。74年には広島の監督を務めた。ユニフォームを脱いだ後は、当時人気番組だった「プロ野球ニュース」(フジテレビ)の名解説者として活躍。オールドファンにはおなじみだ。森永容疑者も、父の影響で野球を始め、甲子園に出場経験もある。没後18年、よもや息子の犯罪で、再び、その名が表に出るとは思っていなかっただろう。草葉の陰で泣いているに違いない。 一方、妻は元プロレスラーのエデン馬渕。今や伝説となった団体、ジャパン女子プロレスに入門した馬渕。“アイドルレスラー”キューティー鈴木と並ぶ美人レスラーとして期待されたが、ケガが多く短期間で引退した。ジャパン女子はジャッキー佐藤、神取忍、風間ルミ、デビル雅美、ダイナマイト・関西、尾崎魔弓らを擁した全日本女子プロレス(崩壊)の対抗勢力。消滅後は関西らのJWP女子プロレス、風間らのLLPWに分裂した。 犯罪はこのように、家族をも巻き込んでしまう。森永容疑者には、残された家族のためにも更正することを望みたい。(ジャーナリスト/落合一郎)
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