-
スポーツ 2011年10月19日 15時30分
西武のクライマックス逆転進出の“影の立役者”ダルビッシュ 「心日本にあらず?」
プロ野球パ・リーグの3位争いはし烈を極め、10月17日時点で、4位だった西武が、18日に日本ハムに4-3で辛勝。3位のオリックスは同日、ソフトバンクに1-4で敗れ、わずか勝率1毛差で西武が逆転。144試合目で3位を決め、CS(クライマックスシリーズ)への出場権を得た。 この西武の逆転3位に影ながら貢献したのが、皮肉にも対戦相手の日本ハムのエース、ダルビッシュ有(25)だ。ダルビッシュは1週間前の11日の西武戦に先発し、完封で18勝目を挙げた。田中将大(22=楽天)、D.J.ホールトン(32=ソフトバンク)と最多勝争いをしていたダルビッシュ。ライバルの田中マー君が、16日に19勝目をマークしたため、ダルビッシュは最多勝獲得に向け、18日の西武戦に登板するものと思われていた。 ところが、ダルビッシュは最多勝を捨てて登板を回避した。表向きの理由は、「CSファーストステージの初戦に備えるため。若手にチャンスを与えてほしい」とのものだった。ここで大きな疑問が残る。18日に登板しても、CSファーストステージ第1戦(29日)には、中10日で十分な休養が取れる。逆に18日に投げないことで、中17日となり、登板間隔が開きすぎて不安が残る。かえって、投げておいた方がスムーズな調整ができたはずで、この回避理由には説得力が乏しい。ダルビッシュに代わり、この日、先発したのは今季未勝利(4敗)だった吉川光夫(23)で、あっさり西武に攻略されて、西武の逆転3位を許してしまった。 一方、オリックス対ソフトバンク戦では、マー君を追うホールトンが先発。ホールトンはオリックスを7回1失点に押さえ、19勝目を挙げてマー君に並んだ。オリックスとしては、自分のところには最多勝を狙うホールトンが来たのに、ライバルの西武戦ではダルビッシュが登板回避。予定通り、ダルビッシュが投げていれば、西武の勝ちを防いで、オリックスが3位となっていた可能性も高く、オリックスにとっては、ダルビッシュに恨み節のひとつでもいいたくなるだろう。 初の最多勝が目の前にぶらさがっていたのに、あっさり放棄したダルビッシュ。18日には「来季メジャーに挑戦決定」と一部メディアで報じられた。この報道にダルビッシュは即座に反応。ツイッターで「何も決まっていない」と反論した。 ダルビッシュが来季、メジャーへの挑戦を心に決めているのならば、最多勝のタイトルなど、どうでもいい話。もはや、チームにとっては消化試合となるゲームに登板するくらいなら、来季のためにも肩を休めた方がいいと考えてもいたしかたないところ。現時点でダルビッシュが来季、メジャーに挑むかどうかは定かではないが、逆転でCS進出を決めた西武にとっては、ダルビッシュ様様の結果となった。(落合一郎)
-
トレンド 2011年10月19日 15時30分
噂の深層 死者から来るメールの都市伝説
“沙羅メール”という聞きなれないワードがある。なんでも、死者からメールが来る都市伝説のことらしい。 「沙羅という大人しい女子高生が、ちょっとした寂しさから出会い系にハマり、自分の裸の写真などを相手に送っていたのですが、間違って送信しクラスメートの間に広まってしまったのです。それから、彼女の痴態は学校中に広まり、いじめられるようになってしばらくして自殺しました。ところが、彼女からメールが届くのですよ、いじめていた子達に…」(怪談ライター) いろんなパターンがあるそうだが、大元は実話ということらしい。 「メールにはエロい格好をして、満面の笑みの彼女の画像が添付されています。メールを受け取った子達は、何かの間違いやいたずらだと思い、アドレスを着信拒否にしたりするのですが、気味の悪いことに次から次へと沙羅からのメールが届くのです。 さすがの彼ら彼女達、いじめていた子達も恐怖におびえるようになります。ある日、学校で…一人の女の子が『ぎゃあー』と悲鳴を上げて、新しく買ったばかりの携帯を落として震えて泣いています。仲間がその添付画像を見てみると、手首のない沙羅が裸で血まみれになって笑っている画像だったといいます。そう、沙羅は風呂場で手首を切って出血多量で死んだのでした…。それからも、沙羅メールは止まることなく、昼となく夜となく…。結局いじめっ子達の何人かは、気が狂ったそうです」(同) そういえば、『ラストメール』(BS朝日)という死者からの依頼メールを受けてアイドル達が奔走するという、コメディタッチのドラマがあった。しかし、生きている者に一通の最後のメール託す“ラストメール”と、永遠に続く恐怖のメール“沙羅メール”とは大違いである…。まさに現代の怪談話だといえよう。 死者からのメールに近いものには、 「希望する日時に相手にメールを送るサービスがあります。又、アドレスを詐称する迷惑メールというのが存在するんです。メールのFrom蘭に自由にアドレスを入れられるソフトがあるそうです」(IT事情通) というのがあるようだ。ひょっとして、沙羅の両親が、技術に恨みを込め、冷徹に復讐をしていた、なんてことはないだろうか。
-
スポーツ 2011年10月19日 15時30分
“ボクシング界のニュースター”井岡一翔がTBS大みそかの紅白裏番組に急浮上!
プロボクシングWBC世界ミニマム級王者・井岡一翔(22=井岡)の2度目の防衛戦が、12月31日の大みそかに大阪府立体育会館で開催されることが決まった。対戦相手は未定。 大みそかに防衛戦をやるということはどういうことなのか。井岡の試合を放送するTBSとの連動以外にほかならない。8月10日、井岡の初防衛戦のTBS系列での平均視聴率は関東地区で16.6%、地元の関西地区では19.2%の高視聴率をマーク。この好結果にTBSは、井岡陣営に今後の全面バックアップを約束していた。 これまで、TBSは大みそかのNHK「紅白歌合戦」の裏番組として、長年、格闘技イベント「Dynamite!!」の放送を続けてきた。しかし、同イベントを主催するFEGが、ほぼ死に体となったことで、番組を制作してきたTBSの格闘技班はすでに解散。「Dynamite!!」自体は、総合格闘技団体DREAMが主体となり、今年もさいたまスーパーアリーナで開催されることが決まっているが、大みそかの特番として放送される可能性は極めて低い。 そこで、浮上したのが井岡の防衛戦だ。前回の試合で高視聴率を弾き出したとはいえ、井岡の知名度はまだ亀田兄弟に劣る。しかし、8月のV1達成以降、井岡は民放各局のバラエティ番組に多数出演し、ボクシングに興味がない層に顔を売ってきた。これは、紅白に対抗するための布石ともいえる。TBSの発表が待たれるところだ。(落合一郎)
-
-
トレンド 2011年10月19日 15時30分
V系シンフォニック・メタルバンド“摩天楼オペラ”、待望の2ndシングルをリリース
V系シーンの新旗手として注目を集めている摩天楼オペラが、10月19日(水)に待望の2ndシングル「落とし穴の底はこんな世界」をリリースする。 2007年に結成しインディーズ・デビューして以来、ヨーロッパでのリリースとツアー、国内ワンマン・ツアーを経て、急速にその名を広めてきている摩天楼オペラ。遂に昨年10月、ミニ・アルバム『Abyss』でメジャー・デビューを果たし、今年7月にリリースした1stシングル「Helois」はオリコン ウィークリーチャート初登場16位を獲得。その新曲を引っさげて東名阪ワンマン・ツアー『〜Beyond the Helios〜』も行っている。 今回リリースするニュー・シングル「落とし穴の底はこんな世界」は、最愛の人を失った狂おしい感情と復讐心から人を殺め、そして快楽さえも覚えるという猟奇的な内容の歌詞が、シンフォニック・サウンドと激しく弾けるブラスト・ビートが融合した楽曲である。重厚で儚く、激しくも優しいサウンド、そして剥き出しの心情を詩的に綴った叙情的な歌詞世界。それらが彼らの確立してきた独自の音楽ジャンル“シンフォニック・メタル”であり、こんな時代だからこそ彼らの音楽が多くの人の心に共鳴を生んでいるのかもしれない。 10月15日(土)韓国で行われた『2011 Big Field Rock Festival』へ参加した摩天楼オペラは今後、10月23日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『V-ROCK FESTIVAL'11』への2度目の出演を控えている。また11月5日(土)からは全国4箇所での主催イベント・ツアーも予定。詳しくはオフィシャル・サイトまで。
-
芸能 2011年10月19日 12時10分
高橋英樹が悪役!? ヒガシVS桃太郎侍
スペシャルドラマ「必殺仕事人 2012」(ABC、テレビ朝日、松竹)が来春に放送されることが報じられた。主演は少年隊の東山紀之(45)で、敵役には時代劇では桃太郎侍などでおなじみに高橋英樹(67)。 「必殺仕事人」は昨年に亡くなった俳優の藤田まことさんの代表作。また、今回は、高橋英樹が初の悪役に挑戦している。
-
-
芸能 2011年10月19日 12時00分
原幹恵 初のラジオ冠番組がスタート 赤井沙希、南條有香とガールズトーク
グラビアアイドルの原幹恵の初のラジオ冠番組が文化放送でスタートした。同番組のタイトルは、原自身が考案した『原幹恵 ゆわ☆ふわ』。同じ事務所に所属するモデルの赤井沙希、南條有香とガールズトークを繰り広げる。 ラジオ番組で番組を持つことが夢だったという原は、同番組について、「妄想話が軸かも。日本酒バーに行こうなんて話もあります」とアピール。また3人の“男子論”も繰り広げられるということで、こちらも注目だ。ちなみに、第一回目の番組冒頭で原は、「こんばんは、ホソマッチョが好きな原幹恵です」と挨拶している。『原幹恵 ゆわ☆ふわ』毎週金曜日26時30〜27時。
-
芸能 2011年10月19日 11時45分
NTTドコモ新サービス発表会に渡辺謙と堀北真希が登場
「NTTドコモ 2011-2012 冬春モデル新商品・新サービス発表会」が18日都内で行われCMキャラクターの渡辺謙、堀北真希が出席した。 他社とのスマートフォン争いが激化する中、渡辺は「犬には負けたくないですね。競争に負けない機種が揃っているし自分で使っても使い易いです」とPR。堀北は「今まで以上に驚くばかりです。今回また進化して皆さんに楽しんでいただけるし、女性の方にもスマートフォンが持ちやすくなったと思います。色やデザインも可愛いくなったので活用してもらいたいです」と笑顔で話した。 NTTドコモは2011-2012冬春モデルのスマートフォン14機種をはじめとする24機種を11年11月以降、順次発売する。(アミーゴ・タケ)
-
芸能 2011年10月19日 11時45分
BIGBANGの事務所が日韓で年末年始に豪華音楽イベント
韓国芸能事務所YGエンタテインメントが年末年始に日本・韓国の両国で音楽イベントを開催することがわかった。12月3日、4日は韓国・ソウルで、日本では1月7日、8日に京セラドーム大阪、21日、22日はさいたまスーパーアリーナで行われる。 YGエンタテインメントはBIGBANGや2NE1など日本でも人気の高いアーティストが所属する韓国の事務所で、03年から所属アーティスト総出演でのライブが行われており、同ライブの日本での開催は6年ぶりとなる。 ただ、BIGBANGのメンバーで日本で大麻を使用したとして韓国当局から摘発され執行猶予処分となっているG-DRAGON(23)は未定だという。
-
芸能 2011年10月19日 11時45分
川原亜矢子が休養へ
女優の川原亜矢子(40)が、当面の間、芸能活動を休養することがわかった。具体的な復帰時期などについては未定だが、「引退」ということではなく、体調面も問題はないという。 川原亜矢子は大阪府出身。モデルとして活躍し、1989年には映画『キッチン』で女優デビュー。その後は、モデル、女優、ナレーションなどの分野で活躍した。
-
-
ミステリー 2011年10月19日 11時45分
ケサランパサランの謎を追え
ケサランパサランと聞いて懐かしく思われる方も多いだろう。ケサランパサランとは1970年代当時に、ツチノコと並んで当時のUMAを代表するものだった。 ケサランパサランに関して、当時語られていたことを挙げてみると、まずケサランパサランは神社の祠にいることが多い。また食物はおしろいの粉だとされている。更にケサランパサランを拾った人はそれを飼うと幸せになると言われていた。 近年、ケサランパサランには種類が二つ存在することが明らかになった。まず一つは動物性のケサランパサランと言われ、その正体は大型の鳥類が小動物を捕らえ、食べた後に排泄された毛が、毛玉状に丸まって地上に落下したものだとされている。更には大型の鳥類が小動物の毛を皮ごと剥いで、それが空中で凍って乾燥して丸まったものも存在すると言われている。この動物性のケサランパサランに関しては、山形県立博物館などに複製が展示されているという。 さて、一方で植物性のケサランパサランも存在する。それは一般的に、アザミやカガイモなど、植物の冠毛が集まって固形化した物を指し、おしろいを与えると増えると言うのは、カビがその成分だからとも言われている。植物性のケサランパサランはビワの木でよく目撃されると言う。70年代のブームの際に良く語られていたのは、植物性のケサランパサランの方である。 動物性のケサランパサランと植物性のケサランパサランは明らかに異なる物であることは分かるが、ケサランパサラン自体が幻とされていることから、その様な種類が存在するものと思われる。 更に動物性のケサランパサランは東北地方に多く伝わっており、幸せになるという伝承も動物性のケサランパサランに多く伝えられている。 人に見せると幸せが逃げると言う噂もあって、ケサランパサランを密かに飼っている人が多いと言う。また、東北の旧家では娘が嫁入りする際に、母から娘へとケサランパサランを小分けして与える習慣があるとも言われている。 その歴史は古く、江戸時代頃から既にそういった伝承が残されている。当時の書物の「和漢三才図会」には鮓荅(へいさらばさら、へいさらばさる)と記載され、動物の肝臓や胆嚢に生じる白い玉とされている。 これらの結果を見ると、ケサランパサランは主に東北地方で伝わっていることが分かる。70年代のブームの時に、更に植物性のケサランパサランが加わり、これらの総称としてケサランパサランと呼ばれる様になったのではないだろうか。 更に近年では、女性用化粧品のブランド名にも使われており、ケサランパサランは今後も幻として語り継がれていくことであろう。(藤原真/山口敏太郎事務所)
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分