-
芸能 2011年09月20日 11時45分
運だけで勝ち残るのは誰だ!! 同期対決が注目のAKB48「じゃんけん大会」がきょう開催
アイドルグループ、AKB48の24枚目のシングルの選抜メンバーを決めるじゃんけん大会がきょう20日、日本武道館で開催される。同大会は昨年に続き、今回で2回目。注目の大会は全国約100の映画館のほか、海外でも生中継される。 今回のトーナメント表を見ると、意外に同期対決が多いことがわかる。総選挙で9位にランクインして話題になった指原莉乃は前回大会の覇者であり、同じく5期の内田眞由美と対戦。5期では他に仁藤萌乃と石田晴香も対戦する。 同じユニットで、同じくAKB48の初期メンバーである高橋みなみと小嶋陽菜も初戦で対戦。AKB48結成当時からの盟友の対戦に今大会一番の注目カードとの呼び声も。 さらに3期では、チームBのエース、まゆゆこと渡辺麻友と仲谷明香が対戦。総選挙で3位となった柏木由紀は、菊地あやか(一度、スキャンダルで脱退。7期として復帰)と激突する。 一瞬の対決で明暗が分かれるじゃんけん大会。いまや国民的アイドルとまで呼ばれるようになったAKB48のセンターを“運”だけで勝ち取るのはどのメンバーなのか注目したい。
-
芸能 2011年09月20日 11時45分
めざにゅ〜・杉崎キャスター降板の裏側
フリーアナウンサーの杉崎美香が8年間メーンキャスターを務めたフジテレビ系朝の情報番組「めざにゅ〜」を9月いっぱいで卒業することが一部スポーツ紙で報じられた。 10月の番組改編に伴う措置で、杉崎アナは「8年間走り続けてきて、自分自身の中でやり切った感があり、この機会に仕事のペースをもう一度見直してみようと考えました」とコメントを寄せたが、どうやら降板劇は急展開だったようだ。 「このタイミングでの発表はあまりにも遅すぎる。通常ならば、今月上旬ぐらいに発表されていてもおかしくないはずで、明らかにスキャンダルの影響があった」(フジテレビ関係者) スキャンダルとは杉崎アナとプロ野球・西武のエース、涌井秀章投手の交際で、7月に交際が発覚したものの、今月初めに破局していたことが報じられていた。 「5月ごろから交際し、8月に破局。交際わずか3カ月だったのは、生活サイクルが合わなかったから。杉崎アナは番組のほかにイベントなどの仕事もこなしていたので、すれ違いが続いたうえに、交際が発覚してから会いづらくなったようだ。破局の際には『家事が苦手』など週刊誌で書き立てられ杉崎アナは大幅にイメージダウン。そのため、制作サイドがキャスター交代を検討し始めた」(芸能記者) さすがに、朝の顔にとってスキャンダルはかなり痛かったようで降板の一因となったようだが、テレビ各局に吹き荒れるコストカットの嵐も直撃してしまったようだ。 「3月の震災以来、テレビ各局の広告収入はガタンと落ちた。外部のプロダクションに所属する杉崎アナを切って、ますますコストカットが激しくなっている。後任にあまり目立たない局アナの石本沙織アナと戸部洋子アナの同期コンビを起用。2人のブレークが期待される」(女子アナウォッチャー) 朝の大役から解放された杉崎アナだが、生活サイクルが通常に戻って今度はしっかり恋愛できそうだ。
-
芸能 2011年09月20日 11時45分
笑いもかわいさもMVP!? 「めちゃイケ」で人気急上昇 Berryz工房の嗣永桃子とは
人気女性アイドルグループ、Berryz工房の嗣永桃子の評価が今、急激に上がっている。 きっかけは先日の17日土曜日に放送された「めちゃめちゃイケてるっ!」(フジテレビ系列)での内容だ。この日、「めちゃイケ」では『AKB以外だらけの大運動会!』と称してBerryz工房、中野風女シスターズ、 アイドリング、 恵比寿マスカッツ、 スマイレージ、SDN48、 ぱすぽ☆、SUPER☆GiRLSと総勢80名ものアイドル達が出場、アイドルには致命的!? なすっぴん顔が公開されるなど、アイドル達が体当たりで企画に挑んでいた。 その中で、もっとも目をひいていたのがBerryz工房の嗣永桃子。冒頭からナインティナイン岡村のマイクを奪い取りAKB48『会いたかった』の替え歌で『AKB48に負けてないアピール(※実際に番組中に出されたテロップ)』をし、加藤から跳び蹴りで突っ込まれて吹っ飛ぶなど、開始当初から芸人並みのノリを披露。番組後半では相撲の小芝居がもとで加藤に再度突っ込まれ、全身粉まみれになった後に引きずられて舞台裏へ『強制退場』。この一連の流れが視聴者に大ウケし、彼女の活躍を切り取ったYouTubeの動画は9月19日の時点で20万件を超える驚異的な再生回数をたたき出している。 「世界で一番かわいいアイドル」を自称する嗣永桃子。番組中でも「人をイラッとさせる能力ならAKBも足元に及ばない」と紹介されていたが、その典型的アイドルらしい仕草や高い歌唱力などからファンの間では『嗣永プロ』と呼ばれているという。天然だったりツッコミどころの多い発言も番組などで使ってもらえるように作っている物だそうで、一連のギャグに付き合っていた加藤も「凄い、面白い」と驚いており、過去にラジオで共演した明石家さんまも彼女の大物ぶりを称賛していたと言う。「今回の「めちゃイケ」収録では正しく彼女の魅力が大いに発揮されたと言える」とアイドルの事情に詳しい芸能ライターは語る。 番組中で岡村に「人気が出るのか? 出ないのか?」と言われていたが、アイドルでここまでネタをふる事が出来るのだから大したもの。今まではAKB48の影に埋もれていた彼女たちだが、これからはバラエティなどで力を発揮して評価が高まっていくのかも知れない。今後の彼女らから目が離せない!?嗣永桃子 加藤浩次から蹴り めちゃイケhttp://www.youtube.com/watch?v=g7Y3sKI86dc&feature=player_embedded
-
-
トレンド 2011年09月20日 11時45分
森下千里、イベントで30歳を迎えた心境を語る
19日、秋葉原・ソフマップアミューズメント館にて『月刊Dream森下千里』の発売を記念して、タレントの森下千里の発売記念イベントが行われた。 8月29日に発売された本作は、毎月異なるタレントのグラビア写真とインタビューを載せ人気の雑誌、『月刊NEO』シリーズ(イーネット・フロンティア)のスタッフが企画する夢をキーワードとしたショートムービーDVDの第一弾。記念すべき一作目の出演者に選ばれた森下は「月刊さんにはお世話になっているので選ばれて嬉しい」と答えた。 オススメーのシーンに関して「どれもオススメですけど、パッケージの衣装で酔っ払ってる演技をしているところ」とピーアール。私生活とかけ離れた姿を見せる演技をしたことに関して森下は、「(現実での)本当に酔っ払った無防備な姿は、大切な人にだけ見せたいと思います」と語った。 今月1日に30歳の誕生日を迎え、「諸先輩方の背中を見て、学ぶべきことが本当に多いと最近気がつきました」と、心境の変化に関して一言。他にも優柔不断だったのが自分で決められる様になったとのことだ。今後の活動としては地上波、CS放送番組などでMCの仕事が多くなるとのことなので注目だ。(雅楽次郎)森下千里(もりした ちさと)1981年9月1日生まれA型166センチ B88/W55/H87
-
スポーツ 2011年09月20日 11時45分
ガッツワールド「Truth」30回記念興行が9・20新木場で開催!
昨年8月10日に旗揚げしたガッツワールド・プロレスリングの別ブランド興行「Truth」が、ついに第30回を迎えた。通常、「Truth」は埼玉・蕨市のイサミレッスル武闘館で開催しているが、今回、記念興行として、初めて同所を飛び出して、9月20日にキャパシティの大きい新木場1st RINGに進出する。 メーンイベントではガッツワールドのエースであるダイスケが、DDTの元KO-D無差別級王者のHARASHIMAを迎え撃つ。常にDDTのトップ戦線で活躍しているHARASHIMAは、ダイスケにとっては難敵ではあるが、ホームリングでやすやすと負けるわけにもいかない。両団体のメンツが懸かった一戦となる。 セミファイナルではBJWタッグ王者の宮本裕向(666)&木高イサミ(ユニオン)が登場。山田太郎(666)&吉野達彦のフレッシュコンビのチャレンジを受ける。太郎組は昇り調子なだけに、宮本組にとっても侮れない。 また、悪の猛威を奮う悪魔同盟のガッツ石島&円華&CHANGO&アミーゴ鈴木が、ガッツワールド正規軍の梁和平&gosaku&マスクド・ミステリーに神威(FREEDOMS)を加えたカルテットと対戦する。 その他、小川内潤(SECRET BASE)vs那須晃太郎(STYLE-E)など、好カードがズラリ揃った今大会に注目だ。(最強プロレスサイトBATTLENET/ミカエル・コバタ)☆ガッツワールド「Truth#30」 9月20日(火)東京・新木場1st RING 19時半試合開始(19時開場)<当日券情報>自由席=3500円 ※18時半より、会場前受付にて販売<全対戦カード>▼メーンイベント シングルマッチ 20分1本勝負ダイスケ vs HARASHIMA▼セミファイナル タッグマッチ 30分1本勝負宮本裕向&木高イサミ vs 山田太郎&吉野達彦▼第4試合 8人タッグマッチ 30分1本勝負梁和平&gosaku&神威&マスクド・ミステリー vs ガッツ石島&円華&CHANGO&アミーゴ鈴木▼第3試合 シングルマッチ 20分1本勝負小川内潤 vs 那須晃太郎▼第2試合 ストリートファイトマッチ 20分1本勝負ミクロ vs 深見浩司▼第1試合 ハンディキャップマッチ 30分1本勝負ジャニー田村&マーくん vs バンジー詩郎&ヤッくん&ヨシちゃん<ガッツワールド公式HP>http://guts-world.com/
-
-
トレンド 2011年09月20日 11時30分
『江〜姫たちの戦国〜』第36回、嫉妬深さを美しい恋愛ドラマに
NHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』の第36回「男の覚悟」が、9月18日に放送された。歴史上の江は息子の偏愛と嫉妬深さで知られているが、その一つの嫉妬深さを今回は美しい恋愛ドラマとして仕上げた。 歴史上の一大イベント・天下分け目の関ヶ原の合戦も『江』では、戦闘の見せ場もなく、あっさりと決着する。ここでも「男たちの戦国」ではなく、「姫たちの戦国」が徹底する。第三子を妊娠し、夫・徳川秀忠(向井理)の帰還を待つ江(上野樹里)は、秀忠遅参の報告を聞いて笑ってしまう。 戦国時代の常識では笑い事ではないが、武勲を立てることよりも、無事の帰還を願う江らしさが表現されている。「戦が嫌い」という反戦思想は『江』に限らず、近年の大河ドラマの女性キャラクターの特徴である。 これは現代人の感覚にマッチしているものの、反戦思想に行き着く背景として戦争の被害を描くことになるためにドラマが暗くなるというデメリットがある。これに対して合戦への遅参を笑い飛ばす江のシーンは反戦思想を明るく表現することに成功した。 現代人的な江にとっては秀忠の遅参よりも、女中・なつが秀忠の子を産み、男の子であったことの方が衝撃的であった。戦国時代の常識では武将に側室がいることは当然であるが、『江』は現代人的感覚を重視するドラマである。江はショックのあまり寝込んでしまう。 一方で戦国時代の価値観とも調和している。男子を産まなければならないという圧力を現代人感覚で否定するのではなく、「男子が産まれなければ離縁」という悲壮な覚悟に変えている。これまで江は嫉妬深い恐妻と描かれることが多かったが、『江』では怒りを外にぶつけるのではなく、自分の中で苦しむ繊細な女性になった。 豊臣秀吉に怒りをぶつけていた頃と比べると格段の進歩であり、ヒロインとして共感できる存在に成長した。そのような江の愛らしさと、江を傷つけたことへの自責の念が秀忠に「側室を置かない」との覚悟を決めさせた。 史実の江には春日局との対立や静の子である保科正之の誕生という出来事が控えている。それらを美しい物語として描く脚本家の手腕に注目である。(林田力)
-
芸能 2011年09月19日 17時59分
子役戦国時代!! 過労状態の芦田愛菜ちゃん、仕事激減の大橋のぞみちゃん
かつて映画『崖の上のポニョ』でその可愛い歌声を披露し、紅白にも出演するなど大人気だった大橋のぞみちゃん。昨年には単発のキャンペーンも含めて14本ものCMに出演し、子役として引っ張りだこだったが、今は1社を除いてCM契約の更新はない。一時は1億稼いだと言われる彼女の収入は一転して急降下中である。 逆に人気が急上昇してきているのが『マルモのおきて』で大ブレイクした芦田愛菜ちゃん。CDデビューも果たし、一説には共演の鈴木福君と共に紅白出演も間違いないとの見方がある。CM業界からも引く手あまたで、中には前述の大橋のぞみちゃんから乗り換えた企業もあるとの話だ。 これは女の子に限った話ではなく、男の子でも例外ではない。NHK大河ドラマの『天地人』で直江兼嗣の幼少期を演じたことから人気が上がった加藤清史郎君。その後も『こども店長』などCMで人気のキャラになったが、歳を重ねる事に人気も急激に失速。今年は映画の実写版『忍たま乱太郎』に主演したが、既に芸能界からは見切りを付けられ始めているとの話も出てきていた。 めまぐるしく変わる子役業界。子供らしさと可愛らしさが常に求められる子役の子達の『旬』はもって数年と言われている。大橋のぞみちゃんの人気が急落してしまったのも、成長期を迎えて“子”役とするには背が大きくなりすぎてしまったという事情がある。 急激に干されるのも困る話ではあるが、もてはやされすぎるのも考えもの。現に急に人気者になった芦田愛菜ちゃんは連日のテレビ出演や撮影など、急激に仕事が増え、過労で限界にきているという現場関係者の話もある。 まさしく戦国時代ともいえる芸能界の子役事情。しかし、子役の場合は大人の事情に終始振り回されていると言った方が相応しい。小さい頃から働かされ続けて過労状態になり、後にあまり大成できなくなってしまうジンクスを抱えた子役たち。彼らには子役卒業後も、うまく芸能界で生き残って欲しいものである。
-
芸能 2011年09月19日 17時59分
高木ブーの大予言! ドリフメンバーの年の差恋愛をズバリ的中!
45才年下の女性と再婚した加藤茶、30代歌手との熱愛が発覚した仲本工事と、今年の芸能界はとにかく「ドリフ」が熱かった。まさに彼らのモテッぷり、衰え知らずの精力さには驚くばかりである。 こうなってくると、次はやはり高木ブー…と考えてしまうが、ここまでドリフが話題を振りまいている今、高木ブーをテレビで見ることはまったくない。それもそのはずで高木ブーは2年前に変形性膝関節症という足の病気にかかってしまい入院状態が続いていたのだ。幸い命に別状はないものの「ブー」の名に似合わぬほどに激ヤセし、現在は仕事をセーブしている状態だという。 そんな高木ブー。リハビリ中に何かに開眼したか!? 加藤の熱愛が発覚する1週間前、夕刊フジのインタビューでブーは「ドリフメンバーの年の差熱愛」を示唆するような発言をしていたのだ。 インタビューで高木は「付き合うなら若い子がいい」「ドリフメンバーは全員若い子好きですから」と記者に笑いながら答えていたという。 この高木ブーの笑みは、メンバーの未来を予言した故のものなのか、事前に加藤の熱愛を知っていたからなのかは議論が分かれるところであるが、発言の時期を考えると少なくとも高木ブーが「何か」を掴んでいたのは間違いないようだ。 考えてみればドリフは元メンバーの荒井注が38歳年下の女性と再婚していたり、結婚こそしてないものの、志村けんは18歳年下のいしのようこと同棲をしていたりと、見事に「年下好き」揃い。そうなるとやはり彼らの恋愛を「気がついていた」と考えるほうが正しい気がするが、たとえ予言的なものでなくても高木ブーのミュージシャンらしい「勘の良さ」が垣間見えるエピソードである。 まだまだ現役の「ザ・ドリフターズ」。高木・志村も早く幸せになって恋愛のドリフター(漂流者)から脱出できる日を願いたい。
-
トレンド 2011年09月19日 17時59分
『オスカープロお笑いライブ』で期待の「ソシコ」にインタビュー、宇宙人やUFOを呼ぼうとした!
毎月第3金曜日、新宿で開催される『オスカープロお笑いライブ』。オスカープロモーションの芸人たちと、ゲスト芸人が、1分から5分の持ち時間でネタを競う、ステージバトルだ。 16日に開催された9月のライブでは、福山雅治ネタを披露した「みっちー」などオスカーの50組と、お笑いコンビ「ヒカリゴケ」が出演した。また、今回は、MC助手として「カブトムシゆかり」が登場し、キュートなカブトムシコスプレを披露。「ブルマ」「ハウスダストン」「姉御ぉゆりか」など、美女軍団によるネタも全開で、金曜の夜を笑いで包んだ。 『オスカープロお笑いライブ』は、毎回、顧客投票による順位が即時発表され、B-YOSEと、上位ステージであるA-YOSEとの間で入れ替えが行われる。そして、A-YOSEで1位に輝くと「韓国料理TEJITOKYO西新宿店・豪華お食事券」をGETでき、B-YOSEで1位に輝くとみんなから「おめでとう」と言ってもらえる。 ライブ終了後、祝福の言葉に包まれていたB-YOSE優勝者・お笑い芸人「ソシコ」(29)にインタビューを試みた。 −−おめでとうございます。 ソシコ「ありがとうございます。前々回にB-YOSE2位でA-YOSEに上がったんですけど、前回、またB-YOSEに落ちてしまいました。次回は再びA-YOSE復帰で、今日は、初めての優勝ということもあり、うれしいです」 −−ご出身は? ソシコ「広島県です。高校の卒業式の翌日にお笑い芸人になりたくて、東京に出ました。新幹線で来ればいいんですけど、雰囲気を出したくて、夜行列車を使いました(笑)」 −−昔から、お笑い芸人になりたかったのですか? ソシコ「はい。高校生のころから、青春18切符を使って大阪などに行き、大学のイベントに出場させてもらったり、ネタ見せしたりしていました。一般の方が私生活の中でやたらに大きな声を出したら、変わった人だ、うるさい人だ、となりますけど、舞台の上に立つと、大声を出すのが“普通の人”なので、いい世界だなと思いました」 −−東京に来てからの芸人生活は順調でしたか? ソシコ「最初はつらかったです(笑) 高校の友だちと2人で上京したのですが、すぐにコンビ解消となり、相方は実家に帰りました。それから友だちがいなくなりました。あまりに友だちがいなかったので、人間の友だちはあきらめて、近所に墓場があったのですが、夜中に忍び込んで、ご神木に抱きついたりしていました。宇宙人やUFOを呼ぼうとしたことも。今、思えば、よくそんなことしたなと思いますけど、人って、寂しくて追い詰められるとすごいですね」 −−コンビと、一人で舞台に立つ芸人は、違いますか? ソシコ「違います。まず、ネタを考える時の苦労が変わります。コンビだと、ネタが浮かばない時に相方に考えてもらったりすることもできますし。今は一人で活動しているのですが、ネタを作るのに時間がかかってしまうほうで、ファミレスに12時間こもってネタを書いたりしていると、店員さんから露骨に嫌な顔をされます。それで、今は(東京・中野区の)中野に住んでいるのですが、家の近くから、入っても嫌な顔をされないファミレスがなくなっていき、ファミレスを求めて、ついに(東京・港区の)お台場まで、自転車で行ってしまいました(笑)」 小道具は一切使わずに、トークとジェスチャーだけで芸を行うというソシコ。お酒が飲める場所での単独ライブや、ディナーショーなど雰囲気を楽しめる会場でのネタにも挑戦したいという。 人気の少ないファミレスに詳しいというソシコは、ファンを笑わせるために、今日もどこかのファミレスでネタを書いているだろう。そのネタで、ぜひ『オスカープロお笑いライブ』を盛り上げてほしい。(竹内みちまろ)【今月のトップ3】B-YOSE第1位:ソシコ第2位:大北準也、ブルマ(2組が同点)A-YOSE第1位:先輩×後輩第2位:ちょこっとヘブン第3位:ヴェートーベン【次回のオスカープロお笑いライブ】日時:2011年10月21日(金)場所:関交協ハーモニックホール住所:東京都新宿区西新宿7-21-20関交協ビル開場:18:00から開演:B-YOSE・18:15から、A-YOSE・19:30からチケット:前売り1300円、当日1500円(A-YOSE・B-YOSE通し)
-
-
トレンド 2011年09月19日 17時59分
杉浦太陽が辻希美との家庭を語る…少女時代・KARAのPVで踊ってます! 内藤大助と映画「スリーデイズ」トークショー
俳優の杉浦太陽(30)と、プロボクシング元WBC世界フライ級王者の内藤大助(37)が19日、都内で、映画『スリーデイズ』の特別試写会に登場。トークショーを行った。 ラッセル・クロウ主演の『スリーデイズ』は、ごく普通の男が、いわれのない罪で投獄された妻を救い出し、平穏だった生活を取り戻すため、命がけで無謀な計画に挑む本格派タイムリミットサスペンス。9月23日から全国公開。 ラッセル・クロウ演じる主人公に負けず劣らずの“良き夫&良きパパ”として登壇した2人。杉浦は、妻で元・モーニング娘。の辻希美との結婚生活は5年目。現在、2児のパパ。結婚生活12年目の内藤も同じく2人の子どもがいる。 そんな両者の登場とあって、司会者からの、もし奥様が映画と同じような立場になったら? の質問に、内藤が「うちの奥さんは犯罪はしない」と即答するなど、最初から、家族や子どもへの思いが満載されたトークショーとなった。 杉浦は、司会者から「ブログ見ましたよ、焼き肉ランチ」と言われるとほほをゆるめ、「休みはほとんど全部家族に使うんで」「今朝も、長女から『パパが仕事行くのやだ』と引き留められた」などと明かした。なお、家庭での主導権は、杉浦いわく「妻に聞いても、僕が言っても、主導権は『向こう』」で、「完全に奥さん主導」という。ただ、「出会ったころはそんなこと微塵も思っていなかったです。『辻ちゃんです』みたいなリボンつけたりしていて。子どもを生んだ瞬間、まあ、強くなった、強くなった」とのこと。現在は、「おむつ買ってきて!」などと頼まれているというが、家庭でのエピソードを語る杉浦のほほはゆるみっぱなし。また、「今、妻が家でダンスを覚えるのにはまっていまして」と近況も紹介。「K-POPばっかりですね。少女時代とか、KARAとかのPV(=プロモーションビデオ)の映像を見ながらダンスの振りをマスターしていくんですけど、それを娘といっしょにやっています」と語った。 また、映画の内容に関しては、内藤は「脱獄はダメだよ」「悪いことは悪い」としながらも、仮に無実なら「戦う」ときっぱり。しかし、自らのいじめられた体験を振り返り、ガラスを割ったいじめっ子から、職員室へ行って「自分が割りました」と言うように“命令”され、実際に、言いに行った学生時代のエピソードを語った。「ほんと、むかつくね。でも、そのときは言えなかったのよ。でも、今はそういうことしないし、無実の罪を着せられたら、とことん戦うという意志はあります」という。また、司会者からの、守るべきものがあると強くなるのですか? の問いに、大きくうなずいた。ただ、2人の息子には、「痛みを知るためにはボクシングをやらせてみたい」気持ちはあるが、「プロボクサーにさせたいとはぜんぜん思っていない」とのこと。ぽつりとこぼした「辛いもん」の一言に、会場の雰囲気が変った。(竹内みちまろ)
特集
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
-
豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分