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レジャー 2015年08月15日 13時00分
キャバ嬢の恋あるある(12) 〜クォーター超絶イケメンとの恋〜
今村ゆうか(27・仮名) 去年の付き合ってた元彼とは、友達が店長やってる飲み屋で出会いました。数学の教員志望の23歳! めっちゃイケメンと思ったらクォーター! もう一目ぼれで、付き合いました。 そしたら超大変…。浮気性すぎてやばかった。めっちゃ他のオンナとLINEするし、会ってるみたいだし。気づかないようにしてたけど、限界で別れちゃった。あー、数学の問題教えてもらってる時、幸せだったのにな〜。取材、イラスト・若林あんじゅ
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アイドル 2015年08月15日 12時00分
【帰ってきたアイドル親衛隊】花の82年組でイチオシだった新井薫子の出待ちで…
新井薫子は、珍しい名前ということで、デビュー前から大きな注目を浴び、82年3月21日に『虹いろの瞳』でデビューを果たした。同期には、小泉今日子・中森明菜・堀ちえみ・早見優・石川秀美などがいて、新井を含み、花の82年組と呼ばれるようになった。 3月末以降は、毎週のように花の82年組のデビューキャンペーンが全国で行われていた。もちろん新井のイベントも開催されていて、私が初めて新井の現場に出向いたのは、5月9日に渋谷の東急本店屋上で行われたイベントだった。この場所は数日前に、石川秀美がデビューキャンペーンイベントを行ったばかりの場所だったので、戸惑うことも無くデパートのオープンと同時にダッシュして良席を確保することに成功した。初めて生で観た新井は、デビュー曲のタイトル通り、瞳がキレイで、目に吸い込まれるような感じのチャーミングな女性という印象だった。それを観た私は、きっと新井はトップクラスになる逸材だと思っていたので、デビューから必死に追いかけようとしていた。 2曲目の『イニシャルは夏』で夏先取りソングということで、注目を浴びるのだが、新人賞獲りレースでは、新井以上に勢いを持つアイドルが多かったため、頭ひとつ抜け出すことができなかった。3rdシングルで浅丘めぐみの『私の彼は左きき』のカバーソングを歌ったことで、ようやく新井ファンも増えてきて、テレビや雑誌の露出も増えてきた。当時は頻繁に行われていた公開収録などの出演も増えてきて、一気にブレークの兆しも見えてきた。 そんな時に、新宿のマイシティで行われた文化放送の公開収録に行くことにした。収録は平日の夕方だったこともあり、ファン以外にも買い物客も多くいて、フロアはごったがえしてしまい、あわや収録が中止になりそうになってしまった。この人気は本物だと感じて、常に新井のスケジュールをチェックするようになり、年末には『オールスターかくし芸大会』の収録がフジテレビで行われることを知って、入り待ち出待ちをすることにした。しかし収録は朝から深夜までやっているので、どのタイミングで来るかはわからないので、ひたすら待つという苦行をすることになった。 その苦行に心が折れてしまった私は、フジテレビ局内に突入することを考えた。入口で「おはようございます」と守衛に挨拶をして中へ向かうと、呼び止められることもなく、まんまと局内へと入ることに成功した。迷路のようなスタジオの中だが、まずは人がたくさんいるような場所に向かってみた。その先には、たくさんの有名人がいた。その中に偶然にも新井がいたので、話しかけてみることにした。怪しまれる可能性も高いので、サインや写真をお願いすることはできなかったが、このスリルの中で会えたのは本当に嬉しかった。 人気も上がってきたこの頃にアイスクリーム『エスキモーPino』のCMにソロで出演。このCMは、新井がベンチに座っているだけのシンプルな感じなのだが、なぜかミニスカートで足を組み替えるシーンがあって、白いパンツがバッチリ映しだされている。明らかに確信犯のCMだが、中学生だった私は当時かなり興奮したことを覚えている。 このCMは色々な意味でかなり話題になったが、CM放送は続いているのに、新井は新曲も出すこともなく、テレビに出ることも無くなってしまい、1年半程度の活動で芸能界からフェイドアウトしてしまった。メディアから消えてしまったことで、死亡説なども流れていた。それから数年が経ち、KAORUKOという名前でイラストレーターやデザイナーとして活躍するようになり、日本のみならずアメリカやヨーロッパ各国での活動が中心になった。数年前には、ニューヨークで個展を開く程までになっていたから驚きだ。 現在はフラワーアーティストとして「KAORUKOフローリスト」を経営し、フラワーアカデミーなども主宰。アイドル当時の面影は無くなってしまったが、当時を知る人にとっては、アイドル当時の歌を聴かせてもらえないかとどうしても考えてしまう。とりあえずフラワーアレンジメントの依頼をしてみれば、本人に会える可能性も高いので、そういう機会があれば、歌うオファーでも出してみたいと思う。果たしてそのオファーを受けてくれるだろうか?(ブレーメン大島=毎週土曜日に掲載)【ブレーメン大島】 小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしの顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。
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レジャー 2015年08月14日 17時40分
阿蘇S(オープン、小倉ダート1700メートル、15日)藤川京子のクロスカウンター予想!
小倉11R、阿蘇Sは◎ランウェイワルツが中1週の小倉で連勝を狙います。前走のKBC杯は、中団のインを追走して徐々に進出。直線は外へ出し、グイグイと脚を伸ばして後続を突き放し3馬身差の楽勝でした。勝ちタイム1分41秒9はレコードから0秒1差と優秀なもので、力が違った印象。叩き3戦目で結果が出ましたが、3走前と前々走はスローの前残りで直線ゴチャつくところもありましたからね。流れてくれそうな小回りコースの方が断然、競馬はしやすそう。最終追い切りでは、坂路で4ハロン51秒8-13秒1の好タイムを出し好調アピール。暑さにも強く、引き続き調子は良さそう。昇級戦になりますが、3歳時にみやこSで2着するなどオープンでもバリバリ活躍済み。小倉で2勝目を挙げます。(1)ランウェイワルツ(6)キクノソル(9)サンライズブレット(12)クラージュドール(7)トウシンイーグル(3)キングヒーロー(10)ワンダーコロアール馬単(1)(6) (1)(9) (1)(12)3連単 (1)-(6)(9)(12)(7)(3)(10)ランウェイワルツ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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芸能 2015年08月14日 16時00分
三十路の相武紗季に新恋人 結婚へカウントダウン開始
人気女優の相武紗季(30)に新しい恋人が誕生した。 人見知りな相武の心を掴んだのは、化粧品の販売やイベントを製作する会社を経営している35歳のK社長。約3年前に知り合い、一目惚れしたK氏が積極的にアプローチし、交際へ漕ぎ着けたという。 実際に交際が始まったのは今年に入ってからのようで、そのころから六本木のK氏のマンションへ相武が通う姿が目撃され始めた。そして、相武が愛犬を入れたバックを肩にK氏のマンションを訪ねるところを写真週刊誌が報じた。しかも、K氏は相武と彼女の母と一緒に食事をする、親公認に仲なのだという。 相武はかつてTOKIOの長瀬智也(36)と交際していた。二人は2007年に放送されたドラマ『歌姫』で共演し、交際に発展。その際には、交際のことを周囲に隠そうとせず、オープンに付き合っていた。08年にはお泊まり愛も報じられ、取材に対しても「(交際は)順調です」と話し、結婚は秒読みかと思われていた。 しかし、相武と長瀬の関係は破局と復縁を繰り返していたようで、11年の年末には完全に終了していた。結婚したい相武と、煮え切らない長瀬の結婚観の違いが破局へ繋がったと言われた。 相武の相談を受けた事もある人物は、現在の交際相手のK氏との関係を次のように話す。 「(相武は)とにかく気が付く人でかわいい。好きになった人のためには、なんでもしてあげられる人。大切にしたいから、外でのデートを極力控えていたようで、交際のことを知っていた人は、極僅かでした。結婚までいくと思います」(ドラマ制作会社女性AD) 相武は写真週刊誌の取材に対し、交際は認めたが、結婚のことについては否定した。だが、母が公認して交際しているのかという点については「うちの家族のことはもともと(彼が)よく知っているので。あとは事務所が対応します。一般の方なので、くれぐれもよろしくお願いします」と、真摯に答えていた。 所属事務所は「プライベートの問題なので本人の意思に任せます」と答えているが、相武は今年3月にティファニーそごう神戸店のイベントに登場した際に「私もアラサーなので、早く結婚がしたい」と、話していた。 「週末のデートが明らかになったことで、一気に結婚へ向かうでしょう。元宝塚女優だったお母さんも、二人の結婚を予感していて、式場やホテルなどと日付の相談をしてると聞いてます」(女性週刊誌記者) 相武の花嫁姿が見られる日は近そうだ。
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芸能 2015年08月14日 15時30分
テレ朝大誤算! 「相棒」枠の東山紀之主演ドラマ「刑事7人」がズッコケた!
テレビ朝日が思いもよらなかった非常事態に直面している。 水谷豊主演の「相棒」枠として、おなじみの水曜午後9時の刑事ドラマが、予想に反してズッコケているのだ。 同枠は例年10月から翌年3月まで、「相棒」を放送。4月から9月も、刑事ドラマ枠として、「警視庁捜査一課9係」シリーズ(渡瀬恒彦主演)や、「遺留捜査」シリーズ(上川隆也主演)などをオンエアしてきた。 4月期に放送された「警視庁捜査一課9係 season10」は全話平均11.9%(数字は以下、すべて関東地区)をマークし、根強い人気を示したばかり。 今クールにオンエアされているのは、東山紀之主演の「刑事7人」。その7人には、東山の他、北大路欣也、吉田鋼太郎、高嶋政宏、片岡愛之助、倉科カナ、鈴木浩介といった豪華キャストが起用されている。 テレ朝としては、「10%は確実。あわよくば、15%程度」を期待したはずだが、どうにも数字が獲れないのだ。 初回は11.8%とまずまずで、第2話も10.6%と2ケタをキープしたが、第3話で9.0%と1ケタ台に転落。第4話は9.4%とやや持ち直したが、8月12日に放送された第5話は6.6%まで急落してしまった。 同日同時間帯の民放他局の視聴率を見ると、日本テレビ「ザ!世界仰天ニュース」が12.1%、フジテレビ「ホンマでっか!?TV」が8.1%、TBS「8.12日航ジャンボ機墜落事故 30年の真相」が13.8%、テレビ東京「水曜ミステリー9〜トカゲの女2 警視庁特殊犯罪バイク班」(主演=黒谷友香)が6.1%で、それほど視聴率が高い番組はなかった。それだけに、「刑事7人」の不振は深刻ともいえる。 このまま、巻き返しができなければ、全話平均で1ケタ台に終わってしまう可能性も十分。同枠での1ケタ台となると、昨年4月期の「TEAM -警視庁特別犯罪捜査本部-」(小澤征悦主演=全話平均9.4%)以来の失態となる。 10月からスタートする「相棒 season14」は“4代目相棒”として、反町隆史(冠城亘役)を新たに迎えることで注目を集めている。本来なら、「刑事7人」が好視聴率を挙げて、いい形で新「相棒」にたすきをリレーしたかったはずだが、予想外の不振で、テレ朝としては大誤算となってしまった。(坂本太郎)
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レジャー 2015年08月14日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(8/15) 新潟日報賞
2回新潟競馬5日目(8月15日土曜日)予想・橋本 千春☆新潟11R「新潟日報賞」(芝1400メートル)◎7マーブルカテドラル○10ピークトラム▲4ダノンシーザー△11アンジェリック、13サトノキングリー 春さん「千ちゃんの平場の推奨馬券、的中率が高いね。尊敬するよ」 千さん「そうだろ。オレも自画自賛さ。今週も良い情報があるよ」 春さん「その前に、新潟日報賞はマーブルカテドラルが面白い。休養前はオープン特別2着をはじめ重賞でも穴人気になっているほどだから、自己条件なら実力上位。いつ勝っても不思議はない。休み明け3戦目で、広い新潟コースが舞台のここは千載一遇のチャンス到来。距離短縮も強調材料だ」 千さん「ピークトラムが怖い。ハンデ54キロに恵まれたとはいえ、2走前にこの条件を快勝している実力は伊達ではない。休み明け2戦目で走り頃だし、狙い目は十分だ」☆新潟10R「三面川特別」(芝1800メートル)◎14マイネオーラム○4ラインハーディー▲9レッドオリヴィア△12ブリリアントアスク、15ジャポニカーラ 春さん「牝馬同士のここは実績、実力ともマイネオーラムが一歩リード。準オープンで再三好勝負を演じてきた底力を素直に信頼するのが賢明だ。広い新潟コースに替わるのもプラスに働きそう。今度こそ、2着続きにピリオドを打つ」 千さん「オレは、レッドオリヴィア。限定戦で相手に恵まれたとはいえ、春にこの条件を快勝しているように実力は確か。距離延長も強みだし勝ち負けになる」☆新潟9R「糸魚川特別」(芝2000メートル)◎9スペキュロス○5スモークフリー▲10ラハイナルナ△1ウインインスパイア、11トレジャーマップ 春さん「ポテンシャルはオープン級のスペキュロスで今度こそ。前走は4着と期待を裏切っているが、敗因は明らか。レース当日に気温がうなぎ登りに上昇したため、暑さにやられたもの。度外視して良い」 千さん「このレースはパスして、最終Rのヴァーノンを推奨。デキはピークに近いし、距離延長もアドバンテージ。普通に走ってくれば勝ち負けになる」☆札幌11R「STV賞」(芝1500メートル)◎9ミッキーユニバース○2ダンツキャンサー▲8マイネルアウラート△4イッテツ、6エデンロック△ 春さん「素質高いミッキーユニバースでもう一丁いける。約半年間のブランクを跳ね返し、歴戦の古馬勢を一蹴した前走が真骨頂。もともと、札幌2歳Sで1番人気(7着)なったほどだから、ここはあくまで通過点」 千さん「同じ3歳馬のイッテツ、ジェットコルサも勢いがあり侮れない。馬券はこの2頭の複勝」☆小倉11R「阿蘇ステークス」(ダ1700メートル)◎1ランウェイワルツ○6キクノソル▲9サンライズブレット△10ワンダーコロアール、12クラージュドール 春さん「KBC杯をレコードにコンマ1秒差の好タイムで圧勝(3馬身差)、飛ぶ鳥を落とす勢いのランウェイワルツには逆らえない。もともと、オープン特別勝ちをはじめ重賞でも再三勝ち負けしてきた実績があり、昇級は形だけ。ハンデも56キロなら全く心配無用」 千さん「馬券を買うとしたら、観戦料でサンライズブレットの複勝。小倉1700メートルは2戦2勝とパーフェクトだから、ガラリ一変の可能性はある。他では、新潟5R(新馬)のカワキタピリカが面白い。『関西馬が強そうだけど、性格が真面目で先行力もあるから、ペース次第で可能性はある』と、井垣助手は色気たっぷりだった」※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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社会 2015年08月14日 14時00分
大手ゼネコンがほくそ笑む「新国立競技場」建設費“バカ高い”まま3つのワケ
“ドンブリ勘定”と非難された東京五輪・パラリンピックのメーン会場となる新国立競技場の建設計画が白紙撤回され、政府が来年1月に業者を選定して2020年春の完成を目指すことになった。国際コンペでイラク出身のザハ・ハディド氏の案が決まったのは、五輪招致決定前の'12年11月。当時の総工費は1300億円とされていた。 ところが招致決定('13年9月)を機に事業主体の日本スポーツ振興センターが精査した結果、巨大な2本のキールアーチ構造や開閉式屋根が複雑なことから総工費が3000億円に膨らんだ。これに非難が殺到、'13年11月に計画を縮小することで1852億円に圧縮し、翌'14年1月には資材を見直すことで1692億円まで減額した。さらに基本設計を再検討することで、'14年5月には1625億円まで引き下げた。 当初計画(1300億円)に比べればまだ割高だが、3000億円の“高騰ショック”から半年後とあって世間の目に「これなら許容範囲」と映ったのは間違いない。 それが一変したのは今年の7月。日本スポーツ振興センターがあらためて精査した結果、総工費が2520億円になると発表した。これを機に価格暴騰の“犯人探し”が始まり、テレビのワイドショーがセンセーショナルに報じたのはご存知の通り。政権の命取りになりかねないと危惧した安倍普三首相が計画の白紙撤回と「ゼロベースでの見直し」を余儀なくされたのは7月17日のことだ。 その基本方針は開閉式屋根の設置を見送り、併せてフィットネスジムなど商業施設の整備を取りやめるなど簡素化を図り、総工費を「1000億円台半ば」まで圧縮し、収容人員は以前の計画通り8万人規模とすること。要するにデザインこそ当初の構想とは似ても似つかない公算が大きいが、こと総工費に関しては“志”を受け継ぐと宣言したに等しい。 問題は1000億円台半ばに設定した政府のハードルが高いか低いかだ。巨大構造物の総事業費で言えば、東京スカイツリー650億円、横浜国際総合競技場603億円、大阪ドーム696億円、札幌ドーム537億円、福岡ドーム760億円…。工費だけでなく全てをひっくるめたこれらの額との比較でさえ、新国立は突出している。 「結局、最終的に費用がいくら掛かったのかは、完成してからでなければ算出できません。六本木ヒルズの総事業費は当初予定を500億円も上回りました。政府が唱える1000億円台半ばの数字は、当面のガス抜き見たいなもの。それどころか、ゼネコン役員は『最終的に3000億円の大台を突破する』と、妙な太鼓判を押しています」(証券アナリスト) これには伏線がある。ゼネコン関係者によると技術協力者として早い段階から新国立の実施設計に関与した面々は「1692億円とか1625億円で建設できるわけがないと豪語、それが今年7月の2520億円に引き上げられた原動力だった」と指摘する。 その理由は大きく3点ある。一つは資材の高騰だ。東京はウオーターフロントを中心に超高層ビルの建設ラッシュが相次いでいる。そこへ新国立の建設が始まれば大量の鉄骨が必要になり、これが価格高騰を煽り立てる。 第2点は深刻な人手不足だ。高層ビル等の建設には優秀な人材が欠かせない。これを確保するため各社は協力会社の班長、上級技能者に対する手当面での優遇策など“囲い込み”を避けることができない。大成建設では優秀な現場リーダーに上乗せ手当を1日1000円支給しているが、秋からは3000円に引き上げる予定。当然、人件費は膨らむ一方だ。 第3の理由はもっと悩ましい。計画を白紙撤回した手前、今度ばかりは失敗が許されない。しかも'20年春までには完成させなければならない。この“縛り”がある以上、政府はゼネコンから足元を見透かされ、それこそ「堂々たるゴネ押しがまかり通る」(関係者)。金もうけに目がないゼネコンがほくそ笑みながらシャシャリ出れば、建設費が青天井に近い形で膨張する仕掛けだ。勢い3000億円の大台超えが現実味を増す。 総工費が2520億円に見積もられた時点で施工予定者だったのは、スタンド工区の大成建設(1570億円)と、屋根工区の竹中工務店(950億円)だった。仕切り直しの今回、両社とも受注に意欲的だが、他社も虎視眈々と狙っている。その分、入札競争は一段と激しくなる。ゼネコン・ウオッチャーは「談合が幅を利かせた昔と違って今や天の声が働きにくい」と苦笑する。 このまま再び建設費が膨れ上がるようなら、それこそ“ドンブリ勘定”は“お・も・て・な・し”以上に世界中に知れ渡る。
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芸能 2015年08月14日 12時10分
おぎやはぎの小木 高校球児の帽子を批判「ダサい」「古臭い」
13日深夜、ラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」でおぎやはぎの小木博明が、高校球児の帽子の型に苦言を呈した。 連日、甲子園で熱戦が繰り広げられている「第97回全国高校野球選手権大会」。今年頻繁に高校野球中継を観ている小木は、あるポイントに注目して応援しているという。それは帽子の型。帽子の前面に四角い型を作っている球児が多々見受けられるが、小木は型を作らない高校を応援していることを明かし、青森県代表の三沢商業と島根県代表の石見智翠館の名前を挙げた。ただ、小木の応援も虚しく、三沢商は2回戦で埼玉県代表の花咲徳栄に3-15で敗れ、石見智翠館も2回戦で沖縄県代表の興南に5-6で敗北。 小木は「あの形をしてない方を応援しているの。俺、あの型をつけてるチームがすげ〜嫌なの。古臭いなって思って、たぶん伝統でしょ!? 古くからの」と苦言を呈し興奮、「型を作ってないヤツから見ると情けないというか、ダサく見えるの」と批判した。 そして、「あれ、高校野球の伝統の…あれをやめて欲しいんだよな」と訴えると、相方の矢作兼も「あのダサいヤツね」と小木の意見に賛同。最後に小木は「俺みたいなのたくさんいると思うよ」と自身の考えが多数派だと主張した。 ちなみに小木は、型を作っていない高校球児に対しては「すごく好感持てる」と絶賛していた。
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芸能 2015年08月14日 12時00分
このままだと再結成がなさそうなチェッカーズ
元チェッカーズの鶴久政治が13日深夜に放送された、テレビ東京系トークバラエティー番組「ヨソで言わんとい亭〜ココだけの話が聞ける料亭〜」に出演。大ブレークしていた当時の印税額などを暴露した。 鶴久によると、チェッカーズは全員平等な給料制で、一時期はメンバー全員が芸能界の“長者番付”に名を連ねるほどの稼ぎっぷりだったとか。鶴久は作曲を担当していたため、莫大な印税収入がプラス。具体的な金額こそ明かさなかったが、最高月収は数千万円だったという。 印税はカラオケ、ほかのアーティストがカバーした場合、テレビやラジオで鼻歌として歌われただけでも発生し、50年間入る仕組み。そのため、鶴久によると、「毎年、高級車が買い替えられるほど」の印税が入ってくるという。それでも、鶴久は再ブレークを切望していることを訴えたのだが…。 「チェッカーズ時代、最もソロ活動に力を入れていたのは鶴久だったが、インパクトが薄くまったくソロとしてブレークしなかった。そうなって鬱積した思いがあの騒動で爆発してしまったようだ」(音楽関係者) その騒動とは、03年に発売された元メンバーの高杢禎彦の著書「チェッカーズ」(新潮社)をめぐるメンバー間の確執騒動。高杢は同書でチェッカーズの中心メンバーだった藤井フミヤを痛烈に批判し、「いつの間にか、まるでフミヤが“銭ゲバ”のようなイメージが浸透してしまった」(同)。 そして、その確執が表面化したのが、、2004年8月に元メンバーの徳永善也さんが死去し、その後に都内で行われたお別れ会。フミヤと尚之の藤井兄弟とほかの元メンバー2人が発起人になったにもかかわらず、徳永さんと交流が途絶えていた高杢と鶴久は参列しか許可されず、2人がワイドショーなどで痛烈にフミヤを批判したのだ。 「あれから10年以上経ったが、元メンバー6人はいまだに4対2に別れ和解に至っていない。フミヤがコンサートで再結成をにおわせるような発言をしたこともあったが、まだまだ難しいだろう」(同) 天国の徳永さんのためにも、一夜限りでもチェッカーズ再結成を果たしてほしいものだ。
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アイドル 2015年08月14日 12時00分
大島優子 大倉孝二を手玉「すぐに舵をとれました」
元AKB48の大島優子が13日、都内で行われた主演映画『ロマンス』(8月29日より全国公開)のジャパンプレミアイベントに共演の大倉孝二、メガホンをとったタナダユキ監督と出席した。大島は大倉と初共演。大倉が人見知りなこともあり、初対面の時こそ互いに緊張し合ったというが、その後は大島が大倉の心の扉を強引にこじ開け仲良しに。大島は「すぐ舵をとれました」と大倉を前に得意顔で、タナダ監督も「(大島が終止)上から(目線)だった」と明かして会場の笑いを誘った。 初対面時は「ちっちゃ」「でかっ」と互いに思い合ったという大島と大倉。「最初はお互いどういう人かうかがい合っていました」といい、大倉は「いい歳して僕はナイーブぶるんで。人見知りな感じだったんです」と苦笑いでその理由を説明。 大島も「全然目を合わせてようとしてくれなくて、うつむき加減で『おはようございます』って。あ、シャイな方なんだなって」と思ったといい、その後は座長としての責任も感じたのか「初日になって距離をつめようってわたしからお話ししたら、そこからスピードをあげて仲良くなれました」としみじみ。 大倉は一方その大島の距離のつめ方に戸惑ったとも告白。「割と最初、バカにされた感じで話しかけられまして。なるほどこういう人なんだって思った」と大島をチクリ。タナダ監督も「主導権は握られていましたね。すごく早い段階で」と同意すると、大島は「すぐ舵をとれました」と得意顔。 だが、大倉は大島の積極さに現場で救われた部分も多かったのか、「僕も実はそのほうがやりやすかった」とにっこり。タナダ監督も「すばらしいコンビでした。最近もますます大島さんのほうが力が増していますね」と話して会場を盛り上げていた。 新宿・箱根間を往復する特急ロマンスカーのアテンダント北條鉢子(大島)が箱根に向う道中、思いもよらない出来事に遭遇する一日を描いた本作。大島は実年齢の26歳と同じ主人公を演じたことについて「友達の相談を聞いているみたいな感じでした。漠然とした未来への不安とか、混沌としている日常への複雑な感情をものすごく理解できた」とコメント。「素敵な作品と出会えた」と本作がお気に入りの様子だった。(取材・文:名鹿祥史)
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