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レジャー 2010年08月04日 17時30分
キャバ嬢談義 お客様との付き合い
麗華:みんなはお客さんとの付き合い、どんな感じ? 奈々:私は絶対、お客さんには恋愛感情を抱かないし、同伴やアフターはしても、個人的なデートはこの仕事始めて4年間、一度もしたことないよ。 優美:うちのお店は正直、みんなあんまりプロ意識が高くないから、お客さんとも公私混同だね。枕営業ならまだいい、個人的にノリや勢いでHしちゃったり、っていう自分の安売りも多いかなぁ。 麗華:そうなんだ。キャバクラは出会い系ではないのにね。うちの店もほとんどみんな割り切った接客しているよ。ただまあ、安売りというのではなく、枕営業している娘はいる。優美ちゃん自身は? 優美:…私も数回、お客さんとはHしちゃった。勢いとかじゃないけど、やっぱり、指名が欲しかったり、お客さんを繋ぎとめておきたくて…。周りの娘もそれがフツーだから抵抗なかった。でも、すごく後悔していることはあるんだよね。そのうちの一人とは彼の家でHをしちゃったんだけど、婚約者の彼女がいたみたいで、それがバレて婚約破棄になっちゃって。そうやって人の人生に傷をつけるようなことはイヤだったな。 奈々:人間同士だから難しいんだけどね。でも私みたいに一貫して割り切っていられないと辛いことになったりするよ。うちのお店はほとんどの娘が彼氏もいるし、かなり質が高いと思う。私が知っている範囲でお客さんと深い関係になった人はいないし、大きなトラブルも聞かないよ。 麗華:そうだね。正直、お金にならないのに深い関係になるのは、私は最も解せないなぁ。もちろん、キャバ嬢とお客さんの恋愛や結婚も多々あるけどね。でもやっぱり、私にとってこの世界は高い収入源であるだけだから。 優美:うん、私もこれからはしっかりプロ意識を持って仕事していかなきゃって反省しています。*写真は本文とは関係ありません【写真提供】新宿ディアレスト
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芸能 2010年08月04日 16時30分
芸人の嫁ってどんな人たち?
3日に放送されたテレビ朝日の『ロンドンハーツ』では、芸人の嫁が選ぶ「抱かれたい芸人GP」が放送され、“嫁”からの生々しい回答に、参加した芸人は盛り上がった。最近では、番組内での身内トークで、芸人以上に個性的な一面が披露される“嫁”たちにスポットを当てた番組も少なくない。 もっとも、話題になるのは“恐妻家”タイプの嫁。雨上がり決死隊の宮迫や次長課長の河本の嫁がその部類に入る。今までも恐妻家タレントは野々村真や川崎麻世などが存在していたが、宮迫や河本の嫁は基本的にはテレビで“顔出し”をしていない。ただ、彼らから伺える嫁トークは芸人本人を食ってしまうようなものも少なくはなく迫力に満ちている。宮迫の嫁は日テレの番組『行列の出来る法律相談所』で、「保護責任者遺棄致死罪に該当する」との見解も示され、これによって宮迫は同番組で「芸能界気の毒な夫NO.1」に選出されている。 新しいタイプとしては品川庄司の庄司の嫁である元モーニング娘。のミキティこと藤本美貴。“美しすぎる嫁”を逆手にとって、“ミキティ〜”という新ギャグを開発。最近は、このネタで番組出演をこぎつけているとも言われている。ちなみに、まだ結婚にはいたっていなが、FUJIWARAの藤本も交際中のユッキーナをネタによくいじられる。ただ、2009年の「すぐに離婚しそうな夫婦」ランキングで庄司・ミキティ夫婦は2位に選ばれた。1位は酒井法子夫婦(既に離婚)であったため、実質的な1位である。果たしてどうなるか。 また、夫婦二人三脚で活躍といえば爆笑問題の太田夫婦を忘れてはいけない。最近では、酒乱で酔ったら太田に暴行を働く嫁として定着しているが、爆笑問題が一時、仕事を干されていた時にアルバイトやパチンコ・パチスロで生活費を稼ぎ、自ら事務所の社長として経営手腕を発揮している彼女こそ理想の芸人の嫁といえるだろう。 身内話はウンザリだと思う視聴者も少なくはないと思うが、彼ら芸人の活躍の裏にはネタ提供を含めた“内助の功”があることは間違いないだろう。
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トレンド 2010年08月04日 16時00分
もちづきる美のポタリングライフ(30) やけどしちゃうわ!
夏バテしてませんか〜?? 食欲が減ってないですか〜?? 私は夏バテの経験がありません!! だって普段から良く食べるのに、それ以上の食欲がわくんですもの。 そうめんだけしか食べれないって友達とか…夏バテしちゃッてと言ってるのに私は一袋そうめんを食べるから、相変わらず良く食べるねと笑われてます。 あと少し水分を摂れたらカンペキなんだろうけどね。 先日、ジリジリ太陽に一発いただきましたよ。 自転車でなんですが…外に自転車を止めてお茶してたの。 その後、自転車に乗ろうとして!! 思わず「アッツ〜!」って大きな声が出てしまいました。 サドルが半端なく熱せられていて…火傷するかと思ったわ。 駐輪した時はバッチリ日陰だったのに、戻った時は自転車に太陽がふりそそいでいました。 「太陽め、やられた」って感じでした。 駅前とかたくさんの自転車が止まってて、見てるだけで乗る時は熱いんだろうな!? アチッ、ってならないのかな? と気にしてしまいます。本当に私は熱かったし、その瞬間はかっこ悪って見えてただろうしね。 自転車は便利だし、楽しいけど駐輪中の太陽には要注意ですね! 取り敢えずショーパンで自転車に乗るのは避けたいとおもいます。<プロフィール>もちづき る美、1971年10月26日生まれ、蠍座のO型。1992年にギリギリ☆ガールズのメンバーとしてデビュー、セクシーグループでは唯一、歌手として賞レースに参加。新人賞、最優秀新人賞受賞。
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トレンド 2010年08月04日 15時00分
バイキング料理の元祖って?
バイキング、という食のスタイルの元祖は、なんと帝国ホテルなのだそうだ。 8月6日まで“バイキングの日記念”イベントで、ランチでローストビーフが食べ放題ということもあり、120年の伝統を味わいに同ホテルのバイキングレストラン〈インペリアルバイキング サール〉に行ってみた。 予約制のため人数限定、各自に席も用意されているので、落ち着いて食べられる。まずは、看板メニューのローストビーフから。ここにもそんなに並ぶことは無い。すぐ自分の番が回ってきて、巨大な肉のブロックからこれでもかというぐらい厚くシェフによって切り離され、上からソースがかけられて笑顔で渡された。うまそうだ。西洋わさびのソースを自分で添えてから着席、いよいよ実食である。 肉を食ってる!という感じである。外人さん向けの仕上がりなのだろうか。周囲はくにゅくにゅに焼けていて、中央はレア。脂身もがっつり食べられ、その一部はゼリーのような食感で溶けていく…。それぞれの味に大満足。西洋わさびのクリーミーなソースでいただくのもオツなものだ。これで、5250円でいいの?と思わずひとりごつ。申し訳ないので、ビールを頼んだ。 しかし、だ。結局のところ、あまりのボリュームに、筆者はあまりローストビーフを食べられなかった。(苦笑)これをたくさん食べたい向きは、ほかの料理を本当に少しも食べないほうがいいかもしれない。エスカルゴ、羊、ポーク…等々肉類を中心にほかにもいろいろ40種類も食べられるのだが、胃袋はひとりずつひとつだ。 ちなみにほかの料理では、ウスターソースあたり?が隠し味のハンバーグの小鍋がおいしかった。 このキャンペーンでの予約はもしかしたらもういっぱいかもしれないが、興味のある方々は、まずはキャンセル確認の電話をしてみてはいかがだろう。 …レストランは本館17階で景色もいいので、腹いっぱいになったらしばし休憩。アイスクリームも取り放題なのでさっぱりと復活してから、ローストビーフに再挑戦するといいだろう。いずれにせよ、コストパフォーマンス的には最高の部類である。
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その他 2010年08月04日 14時30分
【雅道のサブカル見聞録】タワーレコード新宿店で『ストライクウィッチーズ2』パネル展
7月から放送中のTVアニメ『ストライクウィッチーズ2』のパネル展が、8月3日より、タワーレコード新宿店で開催されている。アニメで放送されたシーンがパネルとなって登場した。 今回、パネル展を行う『ストライクウィッチーズ2』のザックリとした作品概要を説明すると、08年に放送されてヒットした『ストライクウィッチーズ』の第二期放送で、第二次世界大戦当時の各国エースパイロットをモチーフに、魔力を持った少女としてキャラクター化。実在の戦闘機をモデルにしたストライカーユニットという兵器を履き、異形の敵ネウロイと戦うというストーリー。しかも、登場するキャラクターの中には魔力でケモノ耳と尻尾が生えて、下半身にはパンツのような布地(本作設定上ではズボン)一枚という格好のものも多数。設定はかなりニッチな人向けだが、巧みに盛り込まれた史実ネタとミリオタも納得の緻密な兵器描写はスゴイ。“ズボン”一丁でもあまり疑問が沸かなくなる妙な説得力や、キャッチーなキャラクター性が相まって密かに話題となってる。しかし、最近アニメコンテンツに力を入れているタワレコ新宿店とはいえ、まさかあの『ストライクウィッチーズ2』にスポットを当てるとは正直、驚いた。 肝心パネル展の内容といえば、大々的に銘打たれていたものの、展示パネルはごく小規模な印象。むしろ長期展示されている『エンジェルビーツ』や『けいおん!!』の展示物やポップの方が目立っていた。しかも一般の人に配慮してか一枚も“ズボン”丸出しのパネルがない。かろうじて主人公の宮藤芳佳のスク水(本作設定上では海軍一種軍装)が写っている程度。これでは魅力半減だ。やはりタワレコにはオタ色が強すぎるこの作品は早すぎたか…。 とはいえ、タワーレコードが一般向けでもないアニメに注目してイベントを行ったことは、それだけで価値のあることだと思う。今後に大きな布石となることは間違いないはずだ。今月23日までの開催期間中に、4日発売の同アニメ主題歌「STRIKE WITCHES2〜笑顔の魔法〜」を購入した人の中から抽選で、展示会で使用したパネルに出演声優の直筆サインを入れてプレゼントする企画もある。ただ、同店ではストライクウィッチーズ旧譜セールも開催しており、期間中にストライクウィッチーズの旧譜作品を買うとオリジナルアナザージャケットが付いてくるキャンペーンも行っている。そちらの方は購入すれば確実にもらえるので、クジ運に自信のない方はそちらを購入してはどうだろうか。一応、9月30日まで行われていいるが、特典がなくなり次第終了らしいのでお早めに。(斎藤雅道)
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芸能 2010年08月04日 14時00分
【ドラマの見どころ!】農大って楽しそう! たむらぱんの曲とCGの菌がカワイイ『もやしもん』
今日の【ドラマの見どころ!】は、人気漫画まさかのドラマ化、D-BOYS中村優一主演の『もやしもん』(フジテレビ系)。フジテレビ「ノイタミナ」枠初の実写ドラマなんだけど、深夜に放送するのもったいないぐらい最高の出来。原作の世界を壊さず、農大の雰囲気が良く出てる。CGもすごくて、チャッピーもカラフルな菌たちにワーっと「かもされたい」かも。椎名林檎?と聞き間違えた大人っぽい歌い方をするたむらぱんの主題歌もいいわね。 菌やウイルスが見えて、会話までできちゃう種麹(たねこうじ)屋の息子・沢木惣右衛門直保(中村優一(D-BOYS))は、農大の農学部1年生。菌の名教授・樹慶蔵(黒沢年雄)は沢木のもつ不思議な能力に注目するも、大学院生で助手の長谷川遥(加藤夏希)は納得がいかない。そこに沢木を使って何とか金儲しようとする邪悪な先輩たち、美里薫(西田幸治・笑い飯)、川浜拓馬(木村明浩・バッファロー吾郎)が近づき、様々な騒動に巻き込まれていく。 菌や発酵についてのお勉強的な一面と、のどかな農大風景、なぜかボンデージ姿の加藤夏希や「秘密結社鷹の爪団」並みのCG、とにかくオタク心をくすぐるドラマ。チャッピー的にはおバカっぽい沢木役の中村優一くんが、みんなが寝静まった後に菌たちと遊ぶ姿に胸きゅん(古い)だけど。それから、笑い飯の西田さんが、ご飯をペッペしてサル酒みたいに口噛み酒(だ液により米が発酵してお酒になる)作ってるのには笑っちゃったわ、笑い飯だけにね。 ここで登場するバイオに限らず日本の研究技術って何でもすごいのに、研究者に対する扱いがお粗末なゆえ優秀な人材がどんどん海外に流れたり、必要不可欠な研究費がレンホウさんに仕分けされたり、貧乏な国立大学の研究用ビーカーがワンカップのビンだったり(実話よこれ)。実は日本の理系大学を取り巻く現状はけっこうヒドイ。しかも、大学を卒業しても就職が無いなど、はっきり言って彼らの未来は明るくないのよ。でも、こんな楽しそうな「もやしもん」を見て、発酵学に惹かれ、農大目指す子って、けっこう多いのかもね。日本もまだ捨てたもんじゃないわ。 ミステリアスだけど人徳のある老教授や、色っぽくて気の強い女の助手、やっかいな先輩、かわいい同級生など、70〜80年代の古い学園ドラマみたいな設定に酔うも良し、みんなが生きてる世界にくまなく存在する菌や発酵について楽しく学ぶも良し、学生が報われない日本の現状を憂うも良し、思いのほか深い30分を楽しんで。それからオープニングテーマの「噛むとニャンニャン」とはぜんぜん違う、たむらぱんの「SOS」と、SEAMOのエンディングテーマ「海へいこう」がかなりオシャレ。このあたりが、若者ウケする「ノイタミナ」枠ならではなのかもね。(チャッピー)
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トレンド 2010年08月04日 13時30分
西田隆維の映画今昔物語 第28幕 舞台『トライフル』
<今日のテーマ>テンポというものを考える プラスイズムプロデュース公演の舞台『トライフル』が、東京・池袋の「池袋シアターグリーン」で7月27日から8月1日まで行われました。私は7月31日の18時から公演の舞台を観賞しました。 この舞台は、毎日一名のスペシャルスーパーゲストが登場することになっており、私が行った日は、津田寛治さんがそれでした。 作品はコメディタッチで前半から楽しい雰囲気の中、中盤以降は笑いが絶えず90分があっという間でした。もちろん絶妙な対話のテンポやそれに伴う動きなども演じている役者さんたちは、常に意識と緊張感を相手と自分にそれぞれ集中させながら演じていました。動きながらなので余計難しいんですよね、私もよく分かります(汗)。 今回、主演を演じた西村ミツアキさんの役柄は天才パティシエ。しかし、天才パティシエはスイーツ作り以外は全くの無知。それもとんでもなくぶっ飛んだ無知です。 その天才パティシエがフランスから帰国してきたところからこの物語は始まります。天才パティシエは日本で契約を結んでたお店がありましたが、本人の間違いで違うお店で働くことになったのです。 そのお店、コーヒーは凄く美味しいのですがケーキは不味いのです。お店では天才パティシエの存在を知ることもなく、まずはその天才パティシエにモップがけをさせるのです。続々とクセのあるお客が来店し、その対応に四苦八苦する天才パテシィエ…。 一方、契約をしていたお店では天才パティシエをVIP待遇で心待ちしています。しかし、天才パティシエが来る様子がなくイラつく店長。そんな状況の中で、天才パティシエを取材するために訪れていた記者が、偶然にもほかのお店で働く天才パテシィエを発見してしまったのです…。 ここから舞台上にある2つのお店の店員とお客が交わり、さらにはスペシャルスーパーゲストの登場で天才パティシエの過去とその発見、そして今後の展開へとすべてが繋がり、そのテンポそのままに一気にクライマックスへ…。 主演を演じた西村ミツアキさんは舞台全体を動き回りながら顔の表情や視線、体を存分に使って演じ切っていました。そして最後にはアクシデントが…。 楽しく温かい時間を与えてくれたテンポある舞台は、あっという間に過ぎてしまいました。*注:「トライフル」とは固めのカスタード、フルーツ、スポンジケーキ、フルーツジュース、泡立てたクリームで作るイギリスのデザート。<作品プロフィール>作・演出/羽仁修出演/西村ミツアキ 阿部薫 森本しのぶ 青柳尊哉 AKINA 今野莉菜 藤森麻由 奥田努 笠原紳司 鷲尾昇<プロフィール> 西田隆維【にしだ たかゆき】1977年4月26日生 180センチ 60.5キロ 陸上超距離選手として駒澤大→エスビー食品→JALグランドサービスで活躍。駒大時代は4年連続「箱根駅伝」に出場、4年時の00年には9区で区間新を樹立。駒大初優勝に大きく貢献する。01年、別府大分毎日マラソンで優勝、同年開催された『エドモントン世界陸上』日本代表に選出される(結果は9位)。 09年2月、現役を引退、俳優に転向する。10年5月、舞台『夢二』(もじろう役)でデビュー。ランニングチーム『Air Run Tokyo』のコーチも務めている。
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社会 2010年08月04日 13時00分
「2ちゃんねる」で軽装富士登山オフ
インターネット掲示板「2ちゃんねる」で、7月22日に「軽装で富士登山オフ」の呼びかけがなされた。「2ちゃんねる」は、様々なテーマに分かれた掲示板(板)の集合体で、オフ会の呼びかけを行うための板もある。 軽装富士登山オフのスレッドでは「上着はTシャツ、荷物はコンビニ袋一つまで、おやつは三百円までです」と記されている。富士山では、山開き直後の7月2日にスニーカー、Tシャツなどの普段着で登山したパチンコ店員の男性が救助されたばかりである。これは衝動的かつ無計画な登山として、マスメディアでは強く批判されていた。 登山には念入りな準備が必要である。無計画な登山は自殺行為である。救助には莫大な労力と費用を要し、多くの人に迷惑を及ぼす。埼玉県の防災ヘリコプターが7月25日に墜落した事件に見られるように、救助作業は作業者にとっても危険と隣り合わせである。 当該スレッドでも、スレッドが立てられた当初は「公序良俗に反する」と批判された。そのまま注目されずに数日が経過したが、7月31日から参加希望の書き込みが寄せられ、どこまで本気か分からないところがある。 軽装富士登山オフは「2ちゃんねる」的なネタとしては楽しめる内容である。パチンコ店員の遭難についてのスレッドでも、大半が店員の衝動的な登山を嘲笑していたが、一部には異なる視点を提示する書き込みがなされた。以下のような書き込みである。 「数年後、長袖のカッターシャツにジーパン、スニーカーの軽装でチョモランマを制覇した日本人が世界から称賛される事となる訳だが…」 「登山に対する新しいスタイルを持ち込んだのかも? 『もっと気楽に富士登山』『どこ行くの? ちょっとそこ(チョモランマ)まで』。5年後本屋に彼の自伝が出ているかも」 マスメディアが垂れ流す画一的な論調とは異なる発想に出会えることが「2ちゃんねる」の醍醐味である。軽装富士登山オフも、ネタとして楽しむことが正解だろう。(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者 林田力)
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トレンド 2010年08月04日 12時30分
女流覆面きき酒師・蛇の目ピロコの「日本酒とワ・タ・シ」
はじめまして、日本酒きき酒師“蛇の目ピロコ”です。 今回はお近づきのしるしに、簡単に自己紹介をさせていただきますね☆ 私は酒どころ「新潟県」で産声をあげ、子供の頃から家には当然のように日本酒があり、酒蓋で遊び、祖父は毎晩晩酌…日本酒にガッツリ囲まれて育ちました。 そのまま順調に私も日本酒を嗜む大人へと成長。そして大好きな祖父と杯を交わすようになり、その呑みっぷりったら半端ない(笑)。 そんな日本酒命!の私も、最初は日本酒に資格があることを知らず…。あの〜、居酒屋とかで「この酒は大吟醸で香りは…蔵元は…」って、頼んでもいないのに自慢げに語る人、たま〜にいますよね? 私、あ〜いうの大嫌いで、飲みたい好きな日本酒を呑んでりゃいいじゃん! ってよく喧嘩してたっけ。 でもきき酒師って、そう言いう知識も必要なのよね…。 自分が「美味しい!」と思えばそれ以上の細かい情報にまったく興味なかった私が、何故きき酒師を目指そうと思ったか…。 7年前、大好きな祖父が闘病生活で少し疲れていた時のことです。 周りの人って、「頑張って!」って応援のつもりで言っちゃうんですよね。でも本人は言われなくても、とっくに頑張ってる! だから私は、祖父と共通の趣味である日本酒で何か喜んでもらえないかと考え、 「きき酒師の資格取って、お爺ちゃんと美味しいお酒をまた飲みたいから、お爺ちゃんはそれまでリハビリして体調整えていてね」 と、“杯”の代わりに“約束”を交わしたんです。 それから間もなくして祖父は天国へ旅立ちましたが、私は祖父がいなかったら“きき酒師”になれなかったし、こうやって皆さんにもお会いできなかった…。 とまぁ、こういう経緯があるんです。 天国のお爺ちゃんに笑われないようしっかりお伝えしていきますので、どうぞよろしくお願いしま〜す☆(写真は地元、新潟のお酒)(女流覆面きき酒師・蛇の目ピロコ)
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スポーツ 2010年08月04日 12時00分
2010年 夏の甲子園ダークサイド情報(1)〜球児の足を引っ張る大人〜
甚だ恐縮ではあるが、高校野球には「好感の持たれる学校」と「そうでない学校」の2通りがある。ここに、筆者個人の私見を付け加えるならば、『取材対応』で「おやっ!?」と思わされる学校もないわけではない。こちらはフリーランスという立場上、まず、取材対象の高校にこちらの取材主旨と掲載媒体、発売日などを伝え、アポイントを取る。「OKなのか、それともNGなのか」で、時間を要する学校もあるが、そんなことは問題ではない。 「監督に直接相談して下さい」 「何時ごろ、お電話すればご迷惑になりませんか。監督さんのご迷惑にならない時間帯が分かれば教えて下さい」 そう聞き返すと、電話は保留状態となり、暫くたらい回しにされる。 「どういったご用件ですか?」 辿り着く先は学校長である。こちらの言葉が足らなかったのか、学校長の手を煩わせてしまったことを詫び、電話を改める。数日後、ようやく、監督さんと繋がったが、「野球部長か、学校長に先に確認してくれ」と言う。さらに2、3日を費やす。今度は副校長が対応してくれた。 「監督が取材を受けてもいいって言ったんですか?」 確か、監督は「まずは学校長に許可を取ってくれ」と言ったはずだが? 改めて、監督さんに電話を掛け直し、もう1度お願いをしてみる。 「副校長が取材はダメだと言ってました」 取材NGはよくあることだ。そんなことで腹を立てる取材記者は1人もいない。何故、自分の言葉ではなく、「誰かがそう言ったから」なんて回りくどい言い方をするのだろうか。こちらに配慮しての言動だとしても、学校として、外部対応(取材等)の窓口が一本化されていないのは芳しくないだろう。 取材当日に「アレッ!?」と思わされる学校もあった。学校の受付に行くと、「取材が入るなんて聞いていない」と言うのだ。こちらは同日朝、監督さんに確認の電話も入れていたのだが…。 高校野球とは、監督が球児たちを牽引して行かなければならないものだ。一般論として、大学の野球部員は「自分たちで練習しろ!」と突き放される。もちろん、全体練習もあるが、各位で練習メニューを組み立てなければならない。言わば、大人扱いされるのである。残念ながら、高校球児にはそんな『大人の野球』はまだできない。良くも悪くも、監督、指導者は「オレに付いて来い!」という姿勢を見せなければならない。従って、「誰かがダメと言っているから」という取材の断り方をする学校に対し、「大丈夫か?」と思ってしまう取材者は筆者だけではないのだ。 また、部外者との付き合い方について、こんな気苦労も聞かされた。OB、近隣住民の行き過ぎた関与である。 関東圏の私立高校監督がこう言う。 「あちらがご厚意で面倒をみてくださったのは分かっているんですが…。ワタシが悪者になるしかありませんでした」 同監督が野球部監督に迎えられるまで、『町の顔役』が夏の予選前、野球部員全員を自宅に呼び、食事をご馳走していた。その『町の顔役』と学校は、自ずと深い関係になっていく。その顔役は時折、グラウンドにもやって来る。それだけならまだしも、監督の指導内容に口を挟み、定例の食事会では監督の悪口も言っていた。部員が監督の言うことを聞かなくなる…。先の監督は「歴代監督が皆、短期間で同校を去った」理由が分かった。 「ワタシに全てを任せてください」 同監督は顔役に訪ね、頭を下げた。言葉を選んだつもりだが、顔役にすれば、「もう学校に来るな」「余計なことはするな」と言われたのも同然である。 この私立高校の監督は4年後に甲子園出場を果たしたが、その顔役とは和解できなかった。県予選でブザマな負け方をすれば、今でも自分のクビが吹っ飛ぶのは分かっているという。 「OBの関与が多すぎてダメになった高校もあります。強豪校には監督の他に、コーチがいます。監督とコーチスタッフは指導内容をすり合わせ、食い違いが起こらないよう注意しています。OBも善意で練習を手伝っているのでしょうが、決してプラスにはなりません。監督が赴任して日が浅い学校は、とくにその傾向が見られます」(中部圏の監督) 高校野球は誰のものなのか…。大人の都合で振り回されているのだとしたら、その学校の球児は不幸である。(スポーツライター・飯山満)
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