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ミステリー 2012年04月14日 17時59分
幼児に一番人気だった妖怪「ろくろ首」
ろくろ首は「轆轤首」、「呂久呂首」、「飛頭蛮」「飛頭」と書き、「ぬけ首」とも呼ばれる日本の妖怪である。ろくろ首には、首がクネクネと伸びるものと、体から首だけが抜けて、頭部が自由に飛行するものの2種が存在する。夜、寝静まった頃、首を永く伸ばし獲物を探す。一説には、人が寝ている内に精気を吸い取るとも言われている。ろくろ首には女性が多いと思われがちだが、男性もいる。首が伸びるのは、夜だけで、昼間は不通の人間と変わらない。熟睡している時に首が伸びるので、一種の「離魂病」だという説もある。 2003年、滋賀県東近江市で開催された「怪画展」に展示された妖怪画に、奇妙な傾向がみられた。「怪画展」とは、東近江市の中心地八日市で毎年開催される「八日市は妖怪地」という記念祭での妖怪イベントの1つである。プロ・アマ問わず、いろいろな人々が自由な発想で描いた妖怪・モノノケ・神様などの妖怪画を募集し、「ショッピングプラザアピア」にある情報プラザやセントラルコートで、幼児、小学生低学年、小学生高学年、中学生、大人の5つの部門に分け展示する展覧会のことである。 その年の怪画展では、幼児の部に応募された作品の殆どが、ろくろ首の絵であった。それに対して、他部門では、ろくろ首をメインで描いた作品は無く、描かれてあったとしても、妖怪軍団の中の1つとして描かれているだけであった。 何故、幼児の間では、妖怪の中で、ろくろ首の人気が高かったのか? 幼児の妖怪に対する認知度を考えてみると、妖怪アニメの定番「ゲゲゲの鬼太郎」第5シリーズの放送が、2007年4月1日からなので、当時の幼児は鬼太郎に登場する妖怪を観て育った世代ではない。また、東近江市大森町には、ろくろ首の伝説が残っていた。「悪いことをするとろくろ(ろくろ首)が巻きつくぞ」と、子供をたしなめていたというが、今時、そう言って子を叱る親もいないし、子供達も信じないであろう。 東京理科大学準教授・武村政春氏によれば、ろくろ首という妖怪の容姿は、不通の人間と変わらない。唯一の違いは首が長く伸びるだけである。幼児が妖怪を描く時、人間の姿を描いて、長さを問わず、首だけ長く描けば、ろくろ首になる。その描きやすさこそ、幼児がろくろ首を選んだ理由のひとつである。また、ろくろ首の顔や衣装に決められた規定がない。首だけ長くすれば、自分の好きなイメージで顔や衣装を描けることも、幼児にとって魅力的な妖怪となった。それに対して、幼児以上の年齢になると、妖怪を描くにあたって、ろくろ首では、不通の人間とあまり変わらないので、何か物足りなさを感じるので、描かれなくなったのである。(写真:「怪画展」ショッピングプラザアピア情報プラザ)(皆月 斜 山口敏太郎事務所)
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社会 2012年04月14日 17時59分
会社から5億3000万円を詐取しキャバ嬢に貢いだ元経理係長を逮捕
勤務先の口座から自分の口座に計約2億3000万円を振り込んでだまし取ったとして、警視庁中央署は4月11日、会社員・栗田守紀容疑者(33=埼玉県朝霞市朝志ヶ丘)を電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕した。同署では栗田容疑者が5年間で、総額約5億3000万円をだまし取ったとみている。 逮捕容疑は09年4月〜10年7月、勤務していた工業用ゴム製造販売会社「シバタ」(東京都中央区)のパソコンからインターネットバンキングの会社の口座に不正に接続し、計55回にわたって自分の口座に振り込み、計約2億3000万円をだまし取った疑い。 栗田容疑者は経理係長などを務めており、口座を一人で管理していた。上司に見せる帳簿には出金を記載せず発覚を防いでいた。10年8月の税務調査で不正が発覚し、同年10月に諭旨解雇された。同社は11年5月、警視庁に告訴していた。 同署によると、栗田容疑者は約3000万円を株式取引に使ったという。残りのカネはお気に入りの都内のキャバクラ嬢に「重病を患っていて、手術が必要」などと言われ、5億円弱をキャバクラ代の支払い、この女性への送金に充てていた。 それにしても、ケタ違いの詐取金額、キャバ嬢に貢いだ金額には絶句するしかない。そもそも、カネは勤務先からだまし取ったもので、こういう場合、女性に返金を求める手立てはないものだろうか。 近年で同種の事件としては、青森県住宅供給公社で経理を担当していた職員の男性が、93年〜01年に約14億5900万円を横領し、約11億円をチリ人妻に渡したとされる事件があった。同公社はチリの豪邸など一部の財産を回収した。元職員は02年に懲役14年の判決を受けた。(蔵元英二)
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スポーツ 2012年04月14日 17時59分
ダルビッシュ『5失点 ホロ苦デビュー』で藤川球児の評価が一転?
4月10日、阪神・藤川球児(31)が海外FA権を取得した。その頃、米国ではダルビッシュ有(25=テキサスレンジャーズ)のデビュー戦が話題になっていた。5回3分の2を投げ、『5失点』。相手打線を力(=直球)と技(=制球力と多彩な変化球)で封じ込めてきたファイターズ時代を知る日本のファン、関係者にすれば、ちょっと物足りない数字である。 「ダルビッシュの実力がこの程度だとは、アメリカのファンも思っていません。でも、4点を失った初回を見て、『ダルビッシュでも緊張するんだな。コントロールに苦しむ場面があるんだ』と思いました」 米国メディア陣の1人がそう言う。「公式戦初登板の緊張感」が大量失点の原因かどうかは決めつけられないが、ダルビッシュの『ホロ苦デビュー』は、藤川の評価にも影響を与えていた…。 海外FA権取得とほぼ同時に、『オリオールズが藤川の獲得に向け、調査に乗り出す』との一報もあった。しかし、大多数のメジャー球団は一歩引いた見方をしている(15日時点)。 「藤川? 『直球の速い右のリリーバー』なら、マイナー、中南米にたくさんいますからね。ダルビッシュがポスティングに掛かるまでの間は、メジャースカウトが大挙して日本にやってきましたが、今回の藤川にする調査はさほど熱心ではありません。今は静観しているといった感じです」(米国メディア陣の1人) 在京球団スコアラーの1人もこう続ける。 「去年までの話ですが、阪神対中日戦ではメジャースカウトをよく見掛けましたよ。でもね、チェン・ウェイン(中日−現オリオールズ)が降板すると、ほとんどのスカウトが引き上げてしまいました。メジャースカウトは合理的で目的以外の視察はやらないのかもしれませんが…」 藤川に興味がないのだろうか。いや、阪神球団が藤川をポスティングに掛けるのを強行に拒んできた経緯を知っていて、「早期のメジャー挑戦はない」と判断し、『視察』を先送りしていたのかもしれない。 藤川は第2回WBCでは4試合に登板し、防御率0.00。前年3月に行われたアスレチックスとの親善試合でも好投し、対戦した打者たちも「ストレートの伸び」を称賛していた。「藤川は米国でも十分にやっていける」と見るNPB関係者はかなり多い。 「今さらですが、藤川がメジャーを意識しているのは間違いありませんよ。4月5日のヤクルト戦ではいつものセットポジションではなく、ワインドアップ・モーションをテストし、今年はカットボール、ツーシームなどの変化球の割合も増えています。メジャーを意識してのマイナーチェンジですよ」(前出・在京球団スコアラー) 藤川の去就において、キーマンになるのは、おそらく、元阪神のトーマス・オマリー氏だろう。現在、オマリー氏は松井秀喜、ダルビッシュ有の代理人としても知られるアーン・テレム氏の事務所に所属している。「新たな日本人メジャーリーガーの発掘」が主な仕事で、当然、藤川とも面識はある。 「オマリー氏が藤川と接触? いや、彼は米国メディアにマイクを向けられると、『藤川はメジャーでは厳しい』と話してきました。でも、藤川の直球のスピード、浮き上がってくるような軌道は、メジャースカウトも一目置いています。とはいえ、ストレートの威力はダルビッシュの方が『上』です。そのダルビッシュのストレートが打たれたとなれば、藤川の評価もガタ落ちです」(前出・米国メディア陣) 藤川争奪戦が盛り上がってこないのは、ダルビッシュのホロ苦デビューのせいか、それとも、元同僚の低評価によるものか…。藤川の今後の動向に注目したい。
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芸能ネタ 2012年04月14日 14時00分
堀北真希 辛酸舐めた尾野真千子から“性のはけ口”アドバイス
4月2日から始まった今期のNHK朝の連続テレビ小説『梅ちゃん先生』。 「終戦直後、焼け野原と化した東京・蒲田を舞台に、堀北真希(23)演じるヒロイン・下村梅子が町医者となり地域医療に取り組む姿を描きます。女性版“赤ひげ”といっていいかもしれません。南果歩、倍賞美津子らが脇を固めます」(制作スタッフ) 番組記者会見では珍しく「手応えはすごくあります」と、胸を張っていた堀北。 「ホンワカした雰囲気のおっとり系女優にしては、気合いが入っていましたが、これは、危機感の裏返しでもあるんです」(芸能記者) ドコモや飲食メーカーのCMに出演し、知名度は抜群。同性からも好かれるタイプだが、女優としてはイマイチ伸び悩んでいる。 『野ブタ。をプロデュース』('05年)以降、途切れることなくドラマに出演しているが、ヒロインを演じた『クロサギ』('07年)、『イノセント・ラヴ』('08年)はともに視聴率が伸びず、高齢出産をテーマにした『生まれる』も芳しくなかった。 「これといったスキャンダルがないのが、面白味に欠け、かえっていけないのかもしれません。同じ事務所の所属で同い年の黒木メイサとは大違いです。正統派女優として一定の評価はありますが、数字が取れない状況が続くのは痛い。今が正念場です」(ドラマ担当プロデューサー) 今回の朝ドラはカネもかかっている。 「東京大空襲の焼け野原を再現した一大オープンセットをこしらえたり、タイトルバックのパノラマを毎日微妙に変えたりと手間もヒマもたっぷりかけました。今年の大河ドラマ『平清盛』のような低空飛行は許されません」(テレビ局関係者) 掃除、洗濯、料理と人に何かしてあげるのが大好きという堀北は、まさに良妻賢母タイプだが、今は友人、知人の結婚を見ても「したいとは思わない」というから、まずスキャンダル発覚はなさそうだ。 「前作の『カーネーション』は、平均視聴率20%近くをキープしていましたから、プレッシャーは相当あると思います。成功すれば、暮れの『紅白』の紅組司会は堀北で決まりです。前作のヒロイン・尾野真千子からは、『追い詰められたら、プロデューサーに文句を言え』とアドバイスされていましたが、もう一つ“彼氏作り”もアドバイスされたようです」(芸能記者) 男はご法度なのに…。
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社会 2012年04月14日 11時00分
「抗議デモ本」がクリーンヒット “韓流押し”フジへの拒絶反応深刻化
フジテレビに対するデモ攻撃を、克明に描いたドキュメント本が予想外に売れている。 『フジテレビデモに行ってみた! 大手マスコミが一切報道できなかったネトデモの全記録』(青林堂)で、著者はライターでアニメ評論家でもある古谷ツネヒラ氏。 1月に発売され、2月から3月にかけてアマゾン・の「本部門」では2000位台に入り、しばらく落ちることはなかった。まずまずのヒットといっていい。 内容は『韓流ゴリ押し反対デモの「その時」』、『フジテレビは一体何をしたのか』などのほか、デモ参加者へのインタビューなども掲載されている。 こうした本が売れている現象は、何を意味するのか。 それは「韓流押し」を続けるフジの居直り、横柄さに反発する視聴者がいかに多いかを表しているといってよかろう。つまり、デモには行きたかったが、参加できなかったアンチが、同時体験したいためにその本を買ったと見ていい。 また、国益に反する動きをしているフジに対する拒絶反応が蔓延しているともいえる。 本を買うことで著者の意見に賛同するとともに、フジの姿勢を問う拒絶派が大勢いるというわけだ。 経済産業省は現在、日本の文化を海外に輸出するクール・ジャパン運動を展開しているが、フジの行動はそれに逆行している。韓国政府の言いなりになって、韓国の音楽や映画ばかり輸入し、これには多くの日本人がクビを傾げている。 「国家をあげてのクール・ジャパン運動に協力しないとはどういうことでしょうか。4月に入ってからは『とくダネ!』等に韓国のグループ・ビッグバンを出すなどフジはあまりにも韓国カラーに染まっています。どこの国のテレビ局なのか、と疑問に思っている視聴者は多い。だからフジは観ない、という人が急増している。その結果、視聴率戦争で、年間・年度と2部門において日テレに三冠王を持っていかれた。当然の結果でしょう」(テレビ関係者) もっともフジは「韓流ドラマは視聴率が取れるし、韓流出身のアーティストは人気があるので放送しているだけ。単にビジネス優先にすぎない」とどこ吹く風。 だが、デモを起こされることがどういうことかを真摯にとらえるべきだ。 フジ・バッシングはまだまだ続く。
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社会 2012年04月14日 11時00分
“嫌われ者”野村ホールディングス「消滅」秒読み(1)
金融界の重大関心事だった増資インサイダー疑惑が、ついに「事件」として炸裂した。市場の番人の異名を取る証券取引等監視委員会が3月21日、大型の公募増資に絡んで内部情報に基づくインサイダー取引を行ったとして、中央三井アセット信託銀行に課徴金を課すよう金融庁に勧告したのだ。 課徴金そのものは、不正利益の中から中央三井が得たファンド報酬額に沿って算定されることから、わずか5万円の納付命令にとどまっているが、投資のプロが公募増資のインサイダーで摘発されたこと自体が「前代未聞の大事件。監視委は一昨年の夏以降、執念の内偵の末にやっと摘発にこぎ着けた。当然、次のステップが視野にある」と市場関係者は打ち明ける。 インサイダー取引が表面化したのは中央三井アセットの株式運用担当者。国際石油開発帝石が2010年7月に公募増資を行った際、主幹事を務めた野村證券の営業担当から事前に情報を入手し、国際石油開発帝石株を空売り(保有していない株式を証券会社などから借りて売り、下落してから買い戻して返す投資手法)、運用する海外投資家向けファンドに約1400万円の利益をもたらしたという。 現行法ではインサイダー情報を入手して利益を得た者は処罰の対象となる半面、組織を含めた情報提供者は罪に問われない。しかし、関係者は「情報を漏らしたのが野村の女性営業員」だったことに驚きを隠せない様子で語る。 「証券会社は、企業の増資やM&Aなどを担当する投資銀行部門と、投資家に株式などの売買を勧める営業部門の間に情報の壁を置くほど情報管理を徹底させている。それにもかかわらず、野村の女性営業員が本来ならば知り得ない増資情報を入手し、これを漏洩した事実が明らかになったのは言語道断です。情報管理がルーズだった何よりの証拠で、ことによると他の営業員も関与していた可能性だってある。当然、監視委はインサイダーの闇に切り込むでしょうし、これでパンドラの箱が開いたら野村の信頼は失墜します」 今回のインサイダー摘発に際し、当の野村は「まことに遺憾。当局の調査に全面的に協力する」とのコメントを発表したが、2010年9月に同社が主幹事を務めた東京電力の公募増資を巡っても、大掛かりなインサイダー取引疑惑が囁かれている。 「東電だけではありません。あの当時は日本板硝子、相鉄HDなどでも増資インサイダー疑惑が公然とくすぶり、海外の投資家から『日本はインサイダー天国だ』と非難された。これに危機感を募らせた監視委が解明に向けて調査を開始したのですが、海外のヘッジファンドを含め関係者の口は予想外に堅い。そのため膨大な売買の中からコツコツと疑わしい関係を洗い出し、やっと摘発の第1号にこぎ着けた。従って第2弾、第3弾はもちろん、証券会社に対しても業務改善命令だけでなく、刑事罰の対象にも加えるよう金融庁に働きかけています」(証券記者)
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社会 2012年04月14日 11時00分
ユニクロ銀座店柳井会長の思惑
3月16日、ユニクロ銀座店が鳴り物入りでオープンした。12階建てで売り場面積が約5000平方メートルと、同店舗としては世界最大級を誇る。しかし、運営するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長が「年商100億円が目標」と鼻息が荒い一方、迎え撃つ老舗デパート幹部は冷ややかな感想を漏らす。 「柳井さんは“安売り”という昔のイメージを嫌い『ユニクロは日本を代表する世界的ブランド。銀座店を通じて、そのことを世界にアピールしたい』と力説している。早い話がユニクロの高級ブランド宣言にほかならず、これは高品質を引き下げて我々デパートに真剣勝負を挑んだことを意味する。ところがデパートの売上高は昨年までの15年連続に加えて1、2月とも前年割れが続いている。同じ土俵に上がったユニクロが、これまで通りの快進撃を続けられたとしたら奇跡というしかありません」 確かに、日本百貨店協会が先に発表した2月の全国売上高実績(前年比0.4%減)を見ても、ユニクロのホームグラウンドである衣料品は依然として苦戦続きだ。 「銀座界隈には三越、松屋、松坂屋だけでなくルミネや阪急メンズ館などの強敵もいる。彼らが簡単に白旗を揚げるわけがありません。なまじ柳井会長が銀座店を布石に10年以内に世界一になるとブチ上げた手前、これで返り討ちに遭ったら天下の笑いものですよ」(経済記者) そこは百戦錬磨の柳井会長のこと、秘策を駆使してでも天下に醜態をさらす事態を回避するだろうが、「彼の最大の弱点は腹心と呼べる人材がいないこと」と関係者は打ち明ける。 「かつて玉塚元一社長を更迭したように、彼は超の字がつくワンマンです。世界は自分を中心に回っていると信じて疑わず、部下の忠告に耳を貸すタイプじゃない。だから銀座店が迷走すれば店長以下がどう処遇されるかはおのずと明らか。役員だって会長の前では神経をピリピリさせています」(ユニクロOB) その柳井会長は米経済誌『フォーブス』から日本一の富豪に指名された。さすが、単なる安売り店のオヤジではない。
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レジャー 2012年04月13日 17時00分
アンタレスS(GIII、阪神ダート1800メートル、14日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、アンタレスSは◎ゴルトブリッツが連覇を狙います。 前走の仁川Sは、スローペースを2番手追走。3角で先頭に立つと、直線では引き離しにかかり、そのまま後続を寄せ付けず3馬身半差で圧勝。重賞2勝馬ですし、オープン特別では力が抜けていましたね。前々走のみやこSでは、競走中に心房細動を発症したため前走時は完調ではありませんでしたが、スムーズな走りで見事に能力を発揮。さすが素質馬です。 今回も前を見ながら好位につけられそうだし、それほどペースも速くなりそうにないので先行抜け出しが濃厚。再び前々で上がり3ハロン35秒台の脚を繰り出せれば連勝のチャンス。この中間も好気配で、状態は前走以上。電光石火のスピードを披露します。(11)ゴルトブリッツ(7)シルクシュナイダー(3)ニホンピロアワーズ(2)トーセンアドミラル(5)ダイシンオレンジ(15)グリッターウイング(16)マイネルオベリスク馬単 (11)(7) (11)(3) (11)(2)3連単 (11)-(7)(3)(2)(5)(15)(16)ゴルトブリッツ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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芸能ニュース 2012年04月13日 15時30分
バラエティ番組で出た“魂のひとこと”(7) 「無茶はええけど、無理はあかん」(濱口優)
よゐこの濱口優といえば、海中で大魚をゲットしたときに発する「獲ったどぉ〜!」で一躍、素潜りの盟主になった。この番組『いきなり!黄金伝説。』シリーズを放映しているテレビ朝日系が今春、スタートさせたのが『濱キス』(毎週水曜深夜)。昨年8月にデビューしたばかりのKis-My-Ft2に濱口が叩きこむ、バラエティスクールだ。 12日にオンエアされたのは、潜水編。特別講師として、自己ベスト115mで、元日本ランキング2位という輝かしい実績を持つオードリー・春日俊彰が出演した。春日は潜水前、必要な三箇条(1)集中力(2)根性(3)冷静な判断を伝授した。 このフリップを目にしたとき、濱口が強調したのは、「バラエティ、無茶はええけど、無理はあかんからな。これはずっと、『いきなり!黄金伝説。』のときから言ってる」だった。 振り返れば濱口は、『いきなり!黄金伝説。』シリーズで何十回も海に潜水し、人並みはずれた肺活量を誇示してきた。最長1分半も潜りつづけることができたのは、素人としては異例である。しかし、深さを競う素潜りと、平行移動の潜水は違う。 そのため、結果は、素潜りクロールで春日が出した「60m」を超えられず、50mにとどまった。運動神経抜群で20代のキスマイ・玉森裕太が29mでドロップアウトしたことを考えれば、十分すぎる数字。40歳・濱口の肉体は、衰えていなかったのだ。 テレ朝で見せる体力。フジテレビ系『めちゃ2イケてるッ!』で見せる天然おバカ。単独ライブで顕在化する子ども人気。そして、小倉優子や倉科カナなどと結実しない恋愛なども全部含めて四十路・独身・ハマグチマサルは元気である。(伊藤由華)
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芸能ニュース 2012年04月13日 15時30分
「女子アナ・ウォッチング」第7回〜NHKの美人アナ・井上あさひアナ
リアルライブ読者の皆さま、こんにちは。 今回は“NHK夜9時の顔”として、人気急上昇中の井上あさひアナ(30)を取り上げたいと思います。 井上アナは81年7月17日生まれ。岡山県玉野市出身。御茶の水女子大学文教育学部卒業後、04年にNHKに入局。初任地は鳥取局で、広島局を経て、09年に東京アナウンス室に異動しました。 鳥取、広島時代は地上デジタル放送推進大使を務めた。岡山高校在学時にはマネージャーになるほどの野球好きで、大の広島カープファン。地デジ推進のCMではカープのユニフォームを着て、出演していました。 性格は本人いわく、頑固なマイペース。趣味は甥と遊ぶことと箏。人の顔を覚えるのは得意だが、名前を覚えるのは苦手らしい。アナウンサーになっていなかったら、小学校の教師になっていたという。 「ニュースウォッチ9」(平日午後9時〜10時)は青山祐子アナの結婚による降板で、11年4月から担当し、2年目に突入した。人気がある青山アナの後任ということは、いかに局側の期待が大きいかの表れだ。1年が経過して、青山アナの存在感をもう消し去った感があります。同番組の他には、大河ドラマ「平清盛」(日曜午後8時〜8時45分)のドラマ後の清盛紀行のナレーションでも、その美声を聴かせてくれている。 女子アナ・ウォッチャーのA氏によると、「しっかりしたアナウンスには定評があります。ともにメーンキャスターを務めている大越健介アナの折り紙付きです。バラエティしかできないようなアナウンサーとは実力が違います。そして、最大の魅力はその美貌。私は彼女を見る度に幸せな気分になります。私見ですが、NHK、民放全局の中で、ナンバー1の正統派美人。視聴率も上々のようですし、これで、『ニュースウォッチ9』も安泰でしょう」と語る。 今後も“NHK夜9時の顔”として、大いなる活躍を期待したいですね。(坂本太郎)井上アナブログhttp://www9.nhk.or.jp/nw9-blog/800/