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レジャー 2014年09月30日 11時45分
ハッシーの地方競馬セレクション(10/1)「第48回東京盃(JpnII)」(大井)
ハッとなくて、グッと来なくて追い込めず。先週船橋競馬場で「東京中日スポーツ盃(A2)」がおこなわれました。本命に推した再ブレイク真っ只中の田原俊彦ことモズブラックアイは、まずまずのスタートを切るとスーッと前へ行き、好位4番手の内目。道中、折り合いは付いていたものの、内で包まれていたためか少しリズムが悪い走り。向正面中ほどを過ぎペースが上がり、3コーナーから早くも手が動くと、直線ではいつものグッとくる伸びが見られず7着。いつもであれば直線でハッと気合いが入り、グッと伸びて僅かに先頭に立つとゴールするスタイルですが、今回はハッとしなければグッとくる伸びも見られず…。道中も本来のリズムではなく、春からの連戦の疲れが出たのかもしれませんね。力があるのは間違いないですから、立て直されてきた際には再度注目です! さて、今週は「第48回東京盃(JpnII)」が大井競馬場でおこなわれます。秋の大一番・JBCスプリントに向けての重要な一戦で、過去6年の勝ち馬は、後のJBC優勝馬や前年のJBC優勝馬と、何かと繋がりの深いレースです。東京盃を制し、今後の飛躍に結び付けるのはどの馬か。歴戦の古馬が繰り広げる激しい電撃戦に注目です! 本命は、芝・ダートとマルチに活躍するイケメンホース・ノーザンリバーです。3歳時には芝の重賞・アーリントンカップを制し、古馬になってダート重賞を3勝とマルチに活躍をしています。芸能界で例えると俳優、歌手、バラエティー、舞台とマルチに活躍するイケメン・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷大輔のようです。そんなノーザンリバーですが、マルチに活躍していることはもちろんですが、ダートに限っては掲示板を外したのは僅かに1回と抜群の安定感を誇っています。4走前は斤量こそ違えど、同条件の東京スプリントで2着馬に0秒6差を付ける完勝。ましてやその時の2着馬は、ここでも人気の一角となるセイクリムズンとくればその強さが光ります。前走のプロキオンSでは、今後のダート界を担う一頭との呼び声高いベストウォーリアを相手に、敗れはしたものの着差は僅かに0秒2差。しかも58kgを背負ってのもので悲観する内容ではありません。勝ってJBCスプリントへ。 相手本線は、JpnI無冠のセイクリムズンです。重賞9勝を誇るつわものですが、JpnIに限っては2011年から毎年2、3着はあるものの勝ち切れず無冠。まさにあと一歩でタイトルに手が届かない無冠の天才打者・高橋由伸選手のようです。今年もすでにかしわ記念(JpnI)で2着に好走しているように、8歳でもその力は健在。今回は休み明けがポイントとなりますが、乗り込み量は豊富で力は出せる仕上がりと見ます。 一発ならドリームバレンチノ。ダート1200mは初となりますが、芝では22戦7勝2着4回(内・重賞2勝、GI2着1回)とスピード能力はトップクラス。ダートではすでに結果を出していますが、得意のスプリント戦となれば尚のこと期待が高まります。斤量にしてもダート戦では初の56kgとこれまでの最軽量。となれば卓越したスピードで突き抜けてもおかしくありません。 以下、長い直線が魅力のシルクフォーチュンまで。◎(5)ノーザンリバー○(4)セイクリムズン▲(1)ドリームバレンチノ△(6)シルクフォーチュン買い目【馬単】4点(5)⇔(1)(4)【3連単】(5)→(1)(4)→(1)(4)(6)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。
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スポーツ 2014年09月30日 11時45分
視聴率も引き上げた! 新入幕の“怪物”逸ノ城が横綱超える存在感
大相撲秋場所(9月14日〜28日=東京・両国国技館)は横綱・白鵬が14勝1敗で3連覇を飾り、千代の富士(現九重親方)と並ぶ史上2位タイとなる通算31度目の優勝を成し遂げた。白鵬は大鵬の持つ歴代最多優勝記録(32回)に、あと1回で並ぶ。 しかし、秋場所で最も注目を集めたのは優勝した白鵬でも、他の横綱でも大関でもなく、新入幕の“怪物”逸ノ城(21)だった。 逸ノ城は10年に来日し、鳥取城北高校に相撲留学。卒業後、同高相撲部でコーチを務め、13年9月、「全日本実業団相撲選手権大会」で優勝し、大相撲の幕下15枚目格付け出しの資格を取得。同年10月に湊部屋入りし、今年初場所、幕下15枚目付け出しで初土俵を踏む。幕下2場所、十両2場所で通過して、秋場所で新入幕を果たした。身長192センチ、体重199キロの体格で、まさに怪物だ。 秋場所、東前頭10枚目の地位で、初日から6連勝した逸ノ城は、7日目に勢に敗れたものの、8日目から再び勝ち星を連ね、11日目には異例の大関戦が組まれた。それでも、逸ノ城は大関・稀勢の里、大関・豪栄道、横綱・鶴竜を立て続けに破り、1敗をキープ。14日目には白鵬に敗れたものの、千秋楽で逸ノ城が勝ち、白鵬が負ければ、優勝決定戦に持ち込まれるという状況を演出した。 千秋楽で、逸ノ城は安美錦に勝ったが、白鵬も鶴竜との横綱対決を制し、優勝決定戦は実現しなかったが、100年ぶりの新入幕優勝の可能性を残したことで、お茶の間の視聴者の関心もグッと上がり、千秋楽(午後5時7分〜5時37分)の視聴率(数字は以下、すべて関東地区)は21.7%と大台を突破した。 7月名古屋場所千秋楽(午後5時〜6時)は17.4%、5月夏場所千秋楽(午後5時〜6時)は15.5%で、いかに秋場所千秋楽の注目度が高かったか、数字を見れば明白。逸ノ城は視聴率の引き上げにも大きく貢献したのだ。 鶴竜は11勝4敗とパッとせず、大関・琴奨菊と稀勢の里はともに9勝6敗、新大関・豪栄道は千秋楽でようやく8勝を挙げて勝ち越す体たらく。上位陣が総じてふがいない成績だった上、“期待のホープ”遠藤は3勝12敗とボロ負け、大砂嵐も7勝8敗と負け越すなかで、逸ノ城の健闘がなければ、ドッチラケの場所となるところだった。 北の湖理事長(元横綱)は「新入幕で横綱、大関に勝つのは大変。力がついたら1年以内に優勝するかもしれない。将来的な横綱大関候補」と絶賛。 新入幕での13勝は史上最多タイ、金星は41年ぶり。所要5場所(幕下付け出し)での三賞受賞は最速タイ。九州場所(11月=福岡)では三役昇進が確実で、所要7場所(幕下付け出し)の武双山を抜いて最速記録となる。 最速大関昇進記録は所要12場所。九州場所で2ケタ勝つようなことがあれば、その記録を更新することもあるかもしれない。とんでもない、モンスターが角界に出現した。(落合一郎)
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社会 2014年09月30日 11時45分
18歳と思って会ってみたら17歳だった… 東京消防庁の消防士が児童買春容疑で逮捕される
警視庁少年育成課は9月25日、17歳の少女に現金を渡して、わいせつな行為をしたとして、児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で、東京消防庁上野消防署谷中出張所の男性消防士(29=東京都台東区東上野)を逮捕した。 逮捕容疑は、7月9日午後、東京都武蔵野市吉祥寺本町のホテルで、インターネットを通じて知り合った都内の無職少女(17)に、現金3万5000円を払って、18歳未満と知りながら、わいせつな行為をしたとしている。 同課によると、消防士は「18歳未満だったとは知らなかった」と供述し、容疑を否認しているという。 買春行為時代は良くないことだが、消防士にも同情すべき面もあるようだ。警視庁の調べによると、同日、少女が「Twitter」で援助交際の相手を募集したが、その際、年齢は18歳と偽っていた。 この書き込みを見た消防士が少女に連絡を取り、3万5000円で商談が成立し、会うことになった。少女は会った後に、年を聞かれ、正直に「17歳」と答えたが、消防士は燃え盛る炎を消すことはできず、わいせつ行為に至ったようだ。最初から、17歳と分かっていたら、消防士はコンタクトを取らなかったかもしれない。 警視庁がインターネット上をサイバーパトロールしていたところ、少女が別の援助交際を持ち掛けていた書き込みを発見。少女に接触し、サイバー補導。その捜査過程で消防士の関与が浮上した。少女は「中学3年の頃から、援助交際を繰り返していた」と話したという。 東京消防庁は「職員が逮捕されたことは誠に遺憾。事実関係を詳細に確認して、事実であれば厳正に対処する」としている。(蔵元英二)
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芸能 2014年09月29日 20時00分
仲間由紀恵の次に結婚しそうな“熟女優”
仲間由紀恵(34)が先ごろ、田中哲司(48)との結婚を発表した。2人は2003年ドラマで共演、07年に再共演、08年に交際スタートし、09年に交際が発覚した。 「熱愛報道が出た際、田中はまだ無名に近かった。格が違うため周囲は交際反対で、交際発覚直後に田中が別の女性とのお泊りをキャッチされたときには、仲間サイドが別れさせるためにリークしたとも言われた」(スポーツ紙記者) その後、2人は別れたとみられていたが、交際は続き、今回めでたくゴールインにこぎつけた。 「仲間が『TRICK』『ごくせん』のあと、ヒット作に恵まれず低迷していた間、田中は着々と仕事を増やし、名脇役といわれるまでになった。そして仲間が『花子とアン』で再ブレーク。出来婚でもなく、事務所も認め、関係者へのあいさつも済ませ、理想的なタイミングでの結婚となった」(同) こうなると芸能マスコミの視線は、仲間に続いて結婚する30代〜40代の熟女優に移ってくる。 「鈴木京香と長谷川博己。ほぼ同棲状態で、ここ何年か結婚秒読みと言われ続けている。小澤征悦と同棲中の滝川クリステル同様、入籍にはこだわっていない印象もあるが、どちらも要マークには違いない」(同) 海外でのセレブデートが何度かキャッチされている観月ありさと実業家の青山光司氏も注目されている。 「青山氏は都内に10億円豪邸を建設中で結婚に向けて意欲満々だが、観月のほうに結婚願望がないと言われている」(同) 昨年6月、三宅健との交際が報じられた柴咲コウもマークされている。 「三宅との交際が続いているとの話がある一方、最近ではリリー・フランキーとのツーショット目撃談がちらほら。さらにサッカー元日本代表・中田英寿との熱愛説も出ていて、柴咲のプライベートに何らかの動きが出ている可能性は高い」 次にゴールインするカップルは!?
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芸能 2014年09月29日 19時00分
紅白司会内定のV6井ノ原がNHK 出演料増でも民放で伸び悩む理由
朝の情報番組『あさイチ』(NHK)でおなじみ、司会を務めるV6の井ノ原快彦(38)が、NHK内で超VIPタレントとして厚遇されているという。来年1月から放映される“ドラマ10”の主演に抜擢されたかと思いきや、今度は大晦日の紅白歌合戦の白組司会に岡田准一と共に内定したのだ。 「いまや『あさイチ』はNHKが民放番組に視聴率で勝てる数少ないコンテンツで、その最大功労者であるイノッチには早くから白羽の矢が立っていた。岡田はイノッチと同じV6、かつ大河ドラマ『軍師官兵衛』の主演ということで司会に決まった。明らかにイノッチありきで始まったキャスティングですよ」(芸能プロ関係者) イノッチの好感度は現在も右肩上がりを続けている。それに目を付けたのが広告業界だ。 「『味の素』『花王』『かんぽ生命保険』をはじめ数社のCMに出演しているイノッチのギャラは、全て1本5000万円〜。スポンサーは『あさイチ』で培った主婦のファン層に着目しているんです。秋以降も新たに数社から引き合いが来ています」(関係者) では、テレビ出演料の方はどうか。 「NHKのギャラは民放に比べたら超格安ですが、イノッチは特Aクラスにランク入りした。朝番組のギャラは2時間で約50万円が相場のところを、約100万円〜まで大幅UPしている。ただ残念ながら、民放のレギュラーは数える程しかなく、ドラマ『警視庁捜査一課9係』(テレ朝)は主役ではないため1本当たり100万円程度にしかならない。本当は各局がイノッチをキャスティングしたいが、嵐やTOKIO、SMAPなど他グループとの調整問題があるんです。大人の事情ですよ」(編成関係者) イノッチの民放制覇はしばらく先になりそうだ。
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芸能 2014年09月29日 17時42分
HKT48指原莉乃 おつまみ片手に「お酒飲みたい!」
アイドルグループ・HKT48の指原莉乃が「ワンカップ大関50周年 新CM完成プレス発表会」に出席、CMキャラクターに就任した。 冒頭、報道陣に新CMが公開された後に黒のミニワンピース姿で登場した指原は「実は私まだ新CMを見ていないんです。どうでしたか?」と報道陣に逆取材。「CM撮影はすごくリラックスしたムードで、お酒を飲んで楽しくやれました」とニッコリ。 新商品「ワンカップオー」については「ワンカップは今までは若い女の子が飲むようなイメージでは無かったのですが全然違いました。とっても飲みやすくておしゃれで、女子会向きです。メンバーと一緒に飲みたいですね」とコメント。 イベントでは新商品に合うというツマミを試食し「おいしい〜! お酒飲みたい」と連呼。次に仕事が入っているという指原はノンアルコールのカクテルを試飲しながら「お酒が入っていれば…」と残念がっていた。 (アミーゴ・タケ)
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芸能 2014年09月29日 17時01分
いよいよフリーの田中みな実 “恋人”藤森とのXデーは?
やっぱり別れさせられるのか。TBSの田中みな実がフリーアナウンサーとしていよいよ船出するが、やはり周囲が懸念しているのが、恋人といわれているオリエンタルラジオの藤森慎吾の存在だ。 6月にフリーアナになると宣言した田中。藤森との交際も順調とあって、このフリーへの転進は結婚への序曲かと言われたこともあった。「本人たちも明言してますが、結婚は当分ないです。田中にとって今回のフリーは仕事のステップアップが大きな理由。決して結婚したいからという理由ではないですからね」とあるテレビ局関係者。 むしろ、やはり逆になる可能性のほうが高いという。「やぱり田中の周囲は藤森という『こぶ付き』を嫌がっていますね。やっぱり、彼氏がいるというのはフリーとして不利とまでは言わないまでも、決してプラスにはならない。しかも、過去に女性問題が持ち上がっている藤森ですから、田中に影響しないかと心配のようです」と同関係者。 となると、打って出る手は破局へと促していくのではといわれている。「こういっちゃ何ですが、田中の周囲にいる芸能プロ関係者は男女関係をうまく別れさせるというか、うまい破局を導くのはかなり手馴れたところ。しかも、男性のほうが一方的に悪いイメージで別れさせて、女性のほうのイメージダウンをさせないように破局させるというのは、お手の物でしょう。藤森だってお笑いタレントですから、身綺麗というわけでもないでしょうしね。ちょっとしたスキャンダルを出して、破局へ持っていくという手に出るのではといわれています。まあ、田中が別れることを選択するのもそう遅くはないのでは」とはある芸能プロ関係者。 「田中破局」の文字が躍るのも時間の問題か。
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その他 2014年09月29日 17時00分
本好きリビドー(23)
◎快楽の1冊 『越境者 松田優作』松田美智子 新潮文庫 590円(本体価格) 先週のこのコーナーで、松田優作が出演した2時間ドラマについて触れた。優作が亡くなったのは1989年の11月。もうじき没後満25年を迎えることになる。いまだにこの俳優の人気は絶大と言っていいと思うのだが、一般的にかなり理想化されているのではないか、という印象は拭えない。本当に、そんなに松田優作はカッコイイ人だったのだろうか。むしろカッコ悪い、コンプレックスや鬱屈した気分を抱えていたからこそ、あのような表現をできたんじゃなかろうか、と思うのだ。 松田優作は二度、結婚している。彼の奥さんは女優の松田美由紀、と認識している人は多いと思うのだけれど、彼女と結婚する前には、現在作家として活躍している松田美智子と結婚していたのである。そして彼女が2008年に出版した『越境者 松田優作』は、まさしく松田優作の実像を見つめ直し、人生をたどった傑作ノンフィクションといえよう。現在は新潮文庫で読むことができる。 優作に関しての本は過去に大量に出ている。最初は没後の翌年'90年に刊行された伝記『蘇える松田優作』である。著者は大下英治だ。同年、評論家の山口猛が『松田優作 炎 静かに』を出した。これは伝記ではなく、著者が冷静に優作の仕事を分析する評論であった。 ともあれ。この'90年あたりから松田優作について特集する雑誌が徐々によく出るようになって、リアルタイムでこの俳優について知らない世代も興味を抱くようになったわけだ。 しかし、どうも受け入れられ方が違うような気もする。最初の奥さんである松田美智子の描く優作像は、まさにリアルだ。うじうじ考え過ぎて、思わず人に暴力を振るう。そして自己嫌悪に陥って…。 要するにこの俳優は、決してストレートなヒーローではない。カッコ悪いからカッコイイのだ。(中辻理夫/文芸評論家)【昇天の1冊】 『デラべっぴん』『URECCO』『ザ・ベストマガジン』『GOKUH』『ビデオ・ザ・ワールド』などなど、一度は目を通したことがあるだろう。男性グラビア雑誌黄金期のヒットメディアである。 そうした雑誌を陰で支えてきたエディトリアル・デザイナーたちの奮闘をレポートした書籍『エロの「デザイン現場」』(アスペクト/定価2200円+税)が発売中だ。 エディトリアル・デザイナーとは、雑誌の表紙や中面のページをデザインする人たちのこと。写真や見出しをページの中にどのように配置し、カッコよく、エロく見せ、読者をひきつけるか−−。出版の仕事ではデザイナーの腕いかんで売り上げも変わるといわれるほど、重要な人たちだ。 そのデザイナーたち10人に取材し、苦労話を1冊にまとめている。興味深かったのは“工作企画”。ヌード写真を切り抜き、組み立てると、立体的なフィギュアが出来上がる。そんな遊び心満点の企画を、わかりやすく、丁寧に読者に伝えるには、どうページを構成すべきか。デザイナーの苦心と閃きが凝縮されたルポは、実に面白い。 広告ポスター等を手掛けるデザイナーの仕事ぶりを掲載した本は今までにもあったが、エロメディアに携わる人たちを描いた書籍は、あまり知らない。 また、ここで取り上げているエロ雑誌のほとんどはすでに休刊となり、もう流通していないせいか、どこか思春期の懐かしさを感じさせる本でもある。 エロ本は、やはりいい。(小林明/編集プロダクション『ディラナダチ』代表)
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芸能 2014年09月29日 16時32分
吉高由里子 需要高まるのは必至! NHK朝ドラ「花子とアン」は「ごちそうさん」を超え、過去10年で最高視聴率
NHK連続テレビ小説「花子とアン」(吉高由里子主演/月〜土曜日午前8時〜)は9月27日に最終回を迎え、全156回の平均視聴率(数字は以下、すべて関東地区)は22.6%だった。 この数字は、好評だった前作「ごちそうさん」(13年後期/杏主演))の平均22.4%を超え、ここ10年の朝ドラでは、最高の視聴率となった。 今世紀でみると、02年前期の「さくら」(高野志穂主演)の23.3%に次ぎ、01年後期の「ほんまもん」(池脇千鶴主演)=22.6%=と並んで、堂々の2位タイ。 「花子とアン」は初回(3月31日)21.8%のスタートで、「ごちそうさん」初回の22.0%を下回ったものの、第1週で週平均21.6%をマーク。以降、安定した視聴率を挙げ、最終週まで実に26週連続で、週平均21%を超えた。最高は7月5日放送の25.9%で、最終回は22.3%だった。 「ごちそうさん」で大ブレイクした杏は、朝ドラ終了から間をはさまず、日本テレビ「花咲舞が黙ってない」(4月期)で主演し、銀行員役を演じた。同ドラマは平均視聴率16.0%を獲るヒットとなり、日テレは杏を「24時間テレビ37 愛は地球を救う」のチャリティーパーソナリティーに起用するなど、女優としてランクアップを果たした。 当然のことながら、「花子のアン」を大ヒットに導いた吉高の需要が高まるのは必至で、各局の争奪戦になりそうだ。 また、珍しく脇役を受け入れ、改めてその存在感が再認識された仲間由紀恵は、10月期のTBSドラマ「SAKURA〜事件を聞く女〜」で主演を務め、刑事役を演じる。 吉高演じる花子の妹役だった土屋太鳳は、15年前期の朝ドラ「まれ」でヒロイン役を務めることが決定済み。同じく、花子の妹役を好演した黒木華も実力派ぶりをいかんなく発揮し、こちらもオファーが殺到しそうな気配だ。 吉高らの女優陣にとっては、「花子のアン」の大ヒットは、大きなターニングポイントになりそうだ。 なお、9月29日からは「マッサン」がスタートした。朝ドラでは、初の外国人ヒロインとなるシャーロット・ケイト・フォックス(亀山エリー役)は日本では全く無名な米国人女優。朝ドラは「あまちゃん」(能年玲奈主演/13年前期)以降、好調が続いているが、果たして、外国人の起用で、視聴率がどう左右されるか注目されるところ。(坂本太郎)
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芸能 2014年09月29日 15時30分
ジャニーズデビュー “茶封筒事件”キスマイ・セクゾン・エビ編
ジャニーズタレントが夢にまで見る、CDデビュー。その歓喜の瞬間を告げられるのは、さまざまだ。有名なのは、Kis-My-Ft2。 バックダンサーとして、すでに高い人気を得ていた彼ら7人は、2011年2月12日、東京・国立代々木競技場第一体育館でライブをしていた。MCの最中、バックダンサーで協力していたジャニーズJr.の安井謙太郎が突然現れ、手にしていた茶色い封筒を、リーダーの北山宏光に渡した。ドッキリ演出に戸惑うメンバー。開封し、中に入っていた紙に、8月の歌手デビューが綴られていたのだ。 夢にまで見た瞬間を、ファンと一緒に知るというシャレた演出に、メンバーもファンもマジ泣き。感動の一夜はのちに“茶封筒事件”と命名され、いまだに語り継がれている。 そのキスマイは、デビュー直後の11年9月、東京・帝国劇場でライブを開催。公演最終日、今度はジャニー喜多川社長が動いた。 バックダンサーとして出演していた中島健人ら5人が舞台袖で待機していたとき、赤いバラを手にしたジャニー社長が走ってきて、こう言った。 「忘れ物。これ、持っていきなよ。Sexy Rose。枯れないバラだよ」。これがCDデビューを意味すると知ったのは、公演終了後。記者会見が開かれ、自分たちが5人組ユニット・Sexy Zoneになったと知らされた。 ちなみに、ジャニーズで1年に2組のユニットが歌手デビューしたのは、後にも先にもこの年だけだ。 翌12年、ジャニーズ初のDVDデビューをはたしたA.B.C-Zの場合は、意外とサラリとしていた。自身の公演の打ち合わせがあると告げられ、その場所で集合。当日のプログラム概要が書かれた資料の上のほうに、小さく「DVDデビュー」と書かれていた。 疑問に思った河合郁人が、「ジャニーさん、これ何?」と聞くと、「YOUたち、DVDデビューだよ。これからは、バックじゃなく、自分たちでやっていくんだよ」(ジャニー社長)。そのとき、前例なきDVDデビューが、歌手デビューと同じ意味を持つことを知った。 イキな形で大事なことを打ち明けるジャニー社長。次に“茶封筒”を受け取るJr.は、いったい誰だ!?
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