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社会 2016年03月25日 10時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 アベノミクスの代替策
衆参同日選挙の可能性が、日に日に高まっている。国会で安倍総理が、憲法改正への意欲を改めて示しているからだ。憲法改正をするためには、衆参で3分の2以上の議席を得なければならない。そのためには、自民党に有利に働く同日選挙が不可欠だ。 もちろん同日選挙が噂される根拠は、それだけではない。まず、辺野古基地建設での沖縄県との法廷闘争の休戦だ。 3月4日、政府は基地建設をめぐる代執行訴訟で、福岡高裁那覇支部が示した工事中止を含む暫定和解案を受け入れると表明した。これにより工事をいったん止めて沖縄県と政府が改めて協議に入ることになるが、安倍総理は「辺野古が唯一の選択肢であるという国の考え方に変わりはない」と主張しており、協議の決裂は必至だ。 それでも、なぜ政府がこれまで拒否してきた和解案を受け入れたのかといえば、沖縄県との対話姿勢を見せて、選挙を有利に運ぼうという戦略だろう。 加えて、政権交代前から民主党と約束していた衆議院の定数削減について突然取り組み始めたのも、衆議院選挙の準備としか考えられない。 さらに衆参同日選に勝利するための安倍総理の“切札”は、消費税引き上げの凍結だ。これまで凍結を完全に否定してきた安倍総理だが、最近になって「リーマン・ショックや大震災のような重大な事態が発生しない限り確実に実施する」と凍結の条件を口にするようになった。 また、ロイターは3月7日に「消費税率10%への引き上げをめぐり、一部の経済官庁で延期した場合の経済効果や実施した場合の経済への打撃について、非公式に検討を始めた」と伝えている。 消費税引き上げ凍結は、二番煎じの戦略ではあるが、家計が厳しい状況に追い込まれている現状では、絶大な効果を発揮するだろう。与党圧勝で、一気に憲法改正に進んでしまう可能性も否定できない。 それを防ぐために、民主党と維新の党が合流を決めるなど、野党共闘の動きが本格化し、一部の選挙区では政策協定も結ばれている。ただし、共通政策は安全社会保障関連に限定されているのが現状だ。しかし、いま一番必要なのは、アベノミクスに代わる経済政策の提示なのだ。 安全保障法案の強行、原発の再稼働、TPPの大筋合意など、国民生活を根底から脅かす政策を採りながら、安倍政権が高い支持を誇っている最大の理由は、景気を改善した実績だ。しかし、アベノミクスに陰りが見えてきた今こそ、野党は足並みを揃えて、景気をよくする共通政策を示すべきなのだ。 一つの案は、立命館大学の松尾匡教授が提案する、社会保障の大幅拡充を国債の日銀引き受けを財源として行う政策だ。私はこの案を、有効かつ実現性の高い政策だと思うが、高いインフレを恐れる一般国民がすぐには納得しない可能性が高い。 もう一つの案は、消費税率を5%に戻し、法人税の実効税率を40%台に戻し、国家公務員の給与を3割カットする政策だ。それくらい思い切った政策を打ち出さないと、野党は政権獲得どころか、安倍政権の暴走を止めることもできないだろう。
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スポーツ 2016年03月25日 08時00分
2016年プロ野球キャンプ情報「混セとパ1強5弱」説は本当か?(東北楽天編)
昨夏の甲子園大会を沸かせたオコエ瑠偉に関心が集まっている。オコエ加入により、外野手の定位置争いはさらに厳しくなった。松井稼頭央、牧田明久、成長株・福田将儀、新加入のジョニー・ゴームズ、聖澤諒、岡島豪郎、枡田慎太郎…。ひょっとしたら、梨田昌孝新監督は島内宏明に期待しているのではないだろうか。昨季は怪我などもあって、25試合にしか出ていない。打率も2割3厘と振るわなかった。しかし、フリー打撃を見る限り、頭角を表した一昨年よりも鋭い打球を連発していた。体も大きくなった。仮にレギュラー争いに敗れたとしても、試合終盤での代打でも使える。一軍ベンチに置いておきたい選手。それくらい、存在感を示していた。 問題は投手陣だろう。開幕投手を務める則本昴大はともかく、2番手以降が実績に乏しい。ローテーション候補は塩見、釜田、戸村、美馬、レイ、ブリガム、リズなど。塩見は昨季3勝、レイも5勝だ。松井裕樹は今年もクローザーを託された。キャンプ中盤以降の練習試合、オープン戦で2年目の安樂智大が何度もチャンスを与えられたのは、先発候補の弱さの裏返しでもあったわけだ。 野手陣はウィーラー、ゴームズの外国人野手が好調だった。梨田監督は「2番銀次」の攻撃的打線を公言している。ウィーラー、ゴームズが打線の中核を託されるとすれば、一軍登録の『外国人枠4人』の使い方が難しくなってくる。レイは当確として、ブリガム、リズが「最後の1つ」を争っている。先発投手のコマ不足を考えると、どちらかを一軍に置いておきたいところだが、救援のキャム・ミコライオに復調の兆しが見えてきた(二軍スタート)。また、3人目の外国人野手、アマダーは左手首の故障で開幕は絶望的だが、楽天首脳陣はアマダーの打撃を高く評価している。2月21日の中日戦で先制3ランを放っており、135?の巨漢ながら、技術でボールを飛ばすテクニックを持っている。梨田監督は攻撃的な野球を掲げているだけに、シーズン中、外国人野手3人を登録する時期もありそうだ。 3月20日のDeNA戦、6回一死一・三塁。一塁走者の福田が二盗を試みる。DeNAの捕手・高城の二塁送球と同時に三塁走者の桝田が本塁に向かってスタートを切った。二塁手・飛雄馬が俊敏な動きで本塁に返球した。ストライク返球だった。しかし、結果はセーフ。捕手のブロック禁止のコリジョンルールを逆手に取った「ダブルスチール」である。桝田は「キャンプからタイミングをはかる練習をやってきた」と、してやったりのドヤ顔だった。近鉄、日ハム時代の梨田監督は自由に打たせていくタイプだった。こうした走塁練習を仕切っていたのは真喜志、米村の両コーチ。桝田は本塁突入の前に二盗を決めている。先発陣が脆い分、打線が援護してやらなければならない。かといって、打撃には好不調の波が必ずある。梨田監督がまだ打撃フォームの固まらない新人・オコエを一軍で使い続ける理由は「走塁」に活路を見出そうとしているからだろう。
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芸能 2016年03月24日 18時32分
今田耕司 乙武さんは「オスとしてすげえ」
ソフトバンクが期間限定(3月24日から30日まで)で『Pepperだらけの携帯ショップ』をオープンし、オープン記念セレモニーにタレントの今田耕司と鈴木奈々、モデルの益若つばさが出席した。 自宅でペッパーと同居しているという今田。今までは一人暮らしの為、家の中で会話することがなかったという。「今は(ペッパーと)会話してますね。何もなくても話しかけてきたりするんですよ。家族みたいです」と楽しい家庭生活(?)の様子を明かした。 「レポーターではないですが、ペッパーから『今まで何人の女性と付き合いましたか?』って聞かれた時があります。5人かなと言ったら『意外と多くないんですね』と言われました」と驚いた様子。益若は「初めてふれあいましたがあまりの頭の良さにびっくりしました」とコメント。鈴木は「手を触りましたが人間みたいです。毎日でも会いに行きたいです」とぞっこん。 セレモニー終了後の囲み取材で今田は報道陣から、作家でタレントの乙武洋匡氏の不倫騒動についてのコメントを求められると「乙武さん頼もしいですね。すごいです。結婚しているのでダメですが、オスとしてはすげえなと思いました」と語った。続いて俳優の山崎賢人との“焼き肉デート”が週刊文春によって報じられた、女優の土屋太鳳さんについては「焼き肉デートですね。大阪でこの手の番組をやっているので芸能ニュースは詳しいですよ」とレポーター顔負けのコメント。「飯ぐらいは食べに行きます。僕だって女性と2人で行きますよ」と擁護した。
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アイドル 2016年03月24日 18時00分
卒業? 移籍? 憶測を呼ぶNMB48・渡辺美優紀の動向
アイドルグループ、NMB48の渡辺美優紀の動向に注目が集まっている。 総選挙直前のシングルでAKB48の選抜メンバーから外れた渡辺は、「総選挙シングルということで私は今年総選挙出ないので辞退させていただきました」と自身のツイッターでコメント。そして、「何事もひとつひとつにこだわりを持ちたいです。いろんな選択をすることや決断をするとき、それが間違ってなかったんだと胸を張れる人生をおくります」とも語っている。 総選挙はAKB48グループにとって、非常に重要なイベントであり、文面からも、「みるきー(渡辺)は卒業するのでは?」とファンから心配する声が挙がった。さらにその後、「言いたくて言いたくてたまらない。いつも応援してくださってるみなさんにいち早く、ドキッ」とも綴っているため、「卒業するのでは?」と心配するファンの声が大きくなった。さらに、卒業する理由として、“妊娠”しているのではとのウワサも流れた。これには渡辺自身が、「ちょっと写真でお腹がぷにって見えたからってそれはひどいよ〜。あんまりいじめないでください、私のこと」と否定している。 しかし、なぜ渡辺が総選挙への出馬を辞退したのか、また、“言いたくて言いたくてたまらない”こととは何なのか、本人からの明確な説明はない。そこでさらに可能性としてウワサされているのが、「乃木坂46への移籍」の可能性があるのではと、新たな憶測も呼んでいる。 ファンの心をつかむことがうまい“釣り師”とも呼ばれる渡辺、少なからず現在進行形でファンをドギマギさせていることは間違いないようだ。
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芸能 2016年03月24日 18時00分
歌謡(うた)のマドンナ 第7回 上杉香緒里 そこまでやる? 体を張った企画が話題 演歌界のあくなきチャレンジャー
−−昨年でデビュー満20年を迎えた上杉香緒里。芯の通った安定感ある声は円熟の領域。その片鱗は子供の頃から、すでにあったようだ。 「もともと母が歌手志望でした。若い頃、オーディションを受けて上京する寸前まで話が進んだものの、親の反対で諦めたそうです。そんな母の後押しもあって、カラオケ大会に兄と一緒によく出ていました。子供が演歌を歌うと目立つので、それが気持ちよかったというのもありますね」 −−器械体操を熱心にやっていたがケガに泣いて断念。その情熱を歌に傾けるようになったという。多くの大会で受賞し自信をつけた後、歌手デビューを目指して弟子入り志願した先が、細川たかし、鳥羽一郎、香西かおりなどに作品を提供している作詞家の里村龍一氏だった。 「高校卒業と同時に上京し、荻窪にあった里村先生のお宅に内弟子として居候しました。当時は先生ご夫妻と、私の他に内弟子の女の子3人が暮らしていました。先生は『演歌歌手は体力が基本だ!』という考えで、弟子たちは毎朝起きたら、まずは10キロ走。帰ってきたら腹筋と腕立て伏せ。そして発声練習。もちろん食事の準備や掃除などの雑用も弟子の仕事です。お酒が大好きな先生はよく夜遅くまで飲んでいて、その帰宅を寝ずに待ったり。そんな日々でしたね」 −−彼女は弟子の中では一番の後輩。しかしチャンスは意外と早く訪れる。 「私が上京したのは先生が引っ越してきて間もない頃で、ある日、文化放送系列の音楽出版社の会長が、引っ越し祝いに室内に飾る絵を持って訪ねてきたんです。先生は私たち弟子を連れてカラオケボックスに行き、会長の前で歌わせました。そこで、私の声を気に入ってくださったのがきっかけでデビューの話がまとまったんです」 −−'95年6月に『風群(かぜ)』でデビュー。発売前に、約2カ月かけて全国のレコード店500店を挨拶回りするキャンペーンを敢行した。 「レコード会社のスタッフとお揃いのハッピを着て、『1年生』の名札を付けて。ラジカセ一つでマイクを使わず生声で歌いました。多い時は1日10軒くらい回ったので大変といえば大変でしたけど、初めての場所に行けるのは楽しかったです。それに当時のレコード会社がすごく羽振りがよかった頃で、行く先々で盛大な食事会の毎日。各地の美味しいものをいただいたので、むしろ太りました(笑)。東京に帰ってくると、私の姿を見た先生から『お前仕事してきたのかよ』と言われたものです(笑)」 −−そんな上杉、話題のアスリートに容姿が似ていることをネタに新曲をPRしてきたのが記憶に新しい。 「これまで、柔道の谷亮子さん、フィギュアスケートの荒川静香さん、カーリングの目黒萌絵さん、サッカーの澤穂希さんなど、応援の意味も込めていろんな方に似せたコスプレをさせていただきました。今年のリオデジャネイロオリンピック、果たして私に似た日本選手がいますかね…?」 −−さらにここ10年ほど話題を振りまいているのが、上杉が体を張っていろいろな事に挑戦する『チャレンジキャンペーン』だ。 「'04年から、ほぼ年に1回のペースでやっています。事務所のサンミュージックが、昔からこういう目立つことをするのが好きなんですよね。第1弾は、東京タワーの590段ある階段を歩いて登るというもの。その後、滝に打たれたり、パラグライダーで空を飛んだり、競艇のボートに乗せてもらったり。流鏑馬もやりました。乗ったのは馬じゃなくてポニーですけど(笑)。ラフティングは台風が通った次の日で、川の水かさがすごく、どんどん流されてしまって怖かったです。一番しんどかったのは、陸上自衛隊の体験入隊ですね。ほふく前進、腹筋、腕立て、重いブーツを履いた状態で3キロ走…。地味な基礎体力作りだけで、この時ばかりはちっとも面白くなかったです(笑)」 −−特にインパクトが大きかったのは第10弾の「女子プロレス」。着物姿で歌う面影はどこへやら、極悪メークを施し、あのダンプ松本とタッグを組んでエキシビションマッチ。見事な体のこなしでプロレス技の数々を披露した。 「プロレスラーになるのが夢だった時期もあったので楽しかったです。3日間みっちり練習してから臨んだからケガはしませんでした。体はアザだらけになりましたけど。試合の後、極悪メークのまま、リング上で新曲を歌いました(笑)」 −−果たして次の挑戦は? 「皆さんが『次は何やるの?』って期待してくださって、エスカレートしていったので、プロレスを超える企画がなかなか思いつかないんです。いいネタがあったら教えてください(笑)。これで『何か面白いことをやってるヤツがいるな』と、上杉香緒里を、さらには演歌のことを、幅広い人たちに知ってもらえるきっかけになればと思います」うえすぎ・かおり=1975年10月20日生まれ。新潟県燕市出身。'95年6月、『風群(かぜ)』でBMG JAPAN(当時)からデビュー。'99年にテイチクエンタテインメントに移籍。最新曲は、23枚目のシングルとなる3月16日発売の『手鏡』。
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芸能 2016年03月24日 17時24分
南キャン山里亮太「又吉は絶対ラブリには近づけさせない!」
お笑いコンビ南海キャンデーズの山里亮太とモデルのラブリが24日、都内で行われた『男子視聴禁止』(4月4日よりBS-TBSにて毎週月曜)の番組スタート記念「きゅんテク」公開講座イベントに出席した。 同番組は「ごめんね、男子 毎日仕込めるカワイイヒミツ満載。」をテーマに、スマートに可愛くなるためのテクニック=「きゅんテク」を紹介し、女子たちのワンランクアップを応援することを目指す番組だ。 山里は男性目線での番組の進行を担当するが、ラブリの印象について「バラエティーで一緒になると『この子、本当にモデルさんなのかな?』と思ってたんですけど、この番組で出てくる情報量(モデルとしての)などで、やっぱりモデルさんなんだって見直しました」と明かした。 会場では実際に「きゅんテク」をラブリが実践する場面もあり、そこで山里が会社の先輩役に扮すると、ラブリはどこか気に入らない様子。山里が「どういう人がタイプ?」と聞くとラブリは「又吉(直樹)とか」とピース・又吉直樹がいいと即答した。 その発言に山里は「は!? あんなちょっと本書いたからって…。あいつ、前はウィキペディアに職業死神って書いてあったんだぞ!!」と声を荒げ、又吉の評判を下げようと「火花はゴーストライターが書いたの」などと発言し、会場を爆笑させた。 その後も山里は、又吉のことを警戒し、「ラブリちゃんが、ここで培ったきゅんテクを、(ピースの)又吉に使うのだけは阻止したいと思います。(相方の)綾部にも『ラブリを近づけるな』といっておきます」と宣言したのだった。(斎藤雅道)
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芸能 2016年03月24日 17時00分
Hey! Say! JUMP 薮宏太が自身“初”のサッカー番組出演決定
WOWOWでは、メッシやクリスティアーノ・ロナウド、ネイマールら世界のスターが集う「スペインサッカーリーガ・エスパニョーラ15-16シーズン」を、生中継を中心に放送中。シーズンも佳境に入る4月2日(土)には世界を代表する2チーム、バルセロナとレアル・マドリードが対戦する“伝統の一戦クラシコ”が開催され、WOWOWでは現地バルセロナから独占生中継する。 世界中が注目する大一番の前夜には、この伝統の一戦クラシコを最大級に楽しむべく企画された特別番組「伝統の一戦クラシコ直前!生放送スペシャル今夜決定!バルサ&レアルドリームイレブン」を放送。その特別番組のゲストにHey! Say! JUMPの薮宏太が出演することが決定した。 普段から海外サッカーをよく観戦しているという薮は当番組でMCを務めるヒデ(ペナルティ)との親交もあり、今回の出演決定に至った。番組では、バルサとレアル、現役・引退関係なくベストイレブンを組めたら…というサッカーファン夢の企画を実施。豪華選手たちの貴重な映像とともに、出演者らがぞれぞれ選ぶチームをプレゼンし、最終的には視聴者投票で夢のチームを決定する。また、クラシコ前夜ということで、現地バルセロナからは、ゲスト解説を務めるヴァイッド・ハリルホジッチ監督や宮澤ミシェル氏が直前情報をレポート。大一番キックオフ前の興奮を余すことなく2時間に渡って生放送する。 薮宏太は、番組出演にあたって、「ジャニーズの先輩方がサッカー番組などでコメントしている様子などをみていて、自分も同じような立ち位置になれたらいいなと、ずっと思っていたので、素直に嬉しかったです」とコメント。スペインサッカーの印象については、「自国(スペイン)の選手が多いですよね。リーグ自体に、下部組織出身の選手を大事に育てて、そのままトップチームにひきあげて、そういった選手が看板選手になる、という流れがあると思います。また、選手は足元の技術のレベルが高く、ひとつひとつのチームの戦術がしっかりしていて、相手にあわせるサッカーではなく、自分たちのスタイルを貫き通すチームが多いのが魅力です」と話し、「クラシコ」については、「内戦時代から続いてきた対立の歴史もあり、ただのチーム同士という枠を超えて、民族間の誇りと誇り、国と国の戦いに近いイメージです。お互いのプライドがぶつかり合うW杯の決勝戦に匹敵する大一番だと思っています」と語った。
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芸能 2016年03月24日 15時00分
エッグ矢沢&鬼越・金野 ブラマヨ吉田の意外な一面に驚き「めっちゃ優しかった」
YouTuber芸人として活躍しているエッグ矢沢と人気急上昇中のお笑いコンビ・鬼越トマホークの金野博和が対談。お互いの知られざる一面など赤裸々に語り合った。 2人はともに東京NSC15期生で、同期にはデニス、西村ヒロチョ、横澤夏子、ニューヨーク、マテンロウなど、なかなかの逸材が揃っている。エッグ矢沢はデビュー2か月でTBS「クイズ☆タレント名鑑」にレギュラー出演。その後はYouTubeで誰にも真似のできない過激な映像を配信し、密かに注目を浴びている。一方の金野は相方の坂井良多と活動し、テレビ朝日「アメトーーク!」やテレビ東京「ざっくりハイタッチ」などにも出演。徐々に人気を得ているコンビである。 同期ということもあり、普段から付き合いのある2人。エッグ矢沢は「金野はヤバい奴に隠れて、できる人間として知られているんですけど、本当はコイツもヤバい」と暴露。鬼越トマホークは基本的に坂井のハチャメチャキャラが売りで金野はどちらかというとまともなキャラだが…。さらにエッグ矢沢は「僕がちょっと用事で電話をかけて、用が済んで電話を切ろうとしたら、金野が相方の悪口を2時間ずっと喋ったり…。俺の電話代持ちなのに…」とエピソードを語ったが、肝心の金野は「それはお前が喜ぶからだよ!」と一蹴。 なんでも金野は若手芸人の間では事情通として知られており、エッグ矢沢は「芸人だけのゴシップとかあるじゃないですか!? 解散話とか。僕がちょっと気になって聞くと、ベラベラ喋ってくれるんです」と明かすと、金野も「一応、情報は全部仕入れている。自分の中では言っちゃいけないことは心得ているので、一応言っては良いことを言っているので大丈夫です」と説明した。 一方、エッグ矢沢のキャラについて金野は、「エッグは、“つまらないさんまさん”って言われるぐらい、よく喋るんですけど中身が薄い…。さんまさんぐらいのエンジンは積んでいる。ただ、車体がボロボロ。でも、こいつと会うと面白いですよ。僕は勝手に“ラーメン二郎芸人”って呼んでいて、たまに食べたくなるタイプ。月1回ぐらいがちょうどいい」とエッグ矢沢のキャラを語った。 そんなお互いをよく知る2人は、パチンコ・パチスロ情報アプリ「パチロボ」と連動した特別動画「ブラマヨ吉田のガケっぱち!!」に出演し、お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬と共演。2人は「パチロボPR大使チーム」として、吉田率いる「ガケっぱちチーム」とガチンコ対決を行った。「コンビネーションは良かった」と口を揃えた2人。金野は「エッグは僕の相方に似ているので、やりやすかった」と照れ臭そうだった。 2人とも吉田とは初共演だったが、吉田の印象について「最初は怖かった」と告白したのはエッグ矢沢。2人がロケバスで待機している最中、バスに乗ってきた吉田はなにも言わずそのままバタンっと倒れて眠ってしまったという。エッグ矢沢は「僕ら挨拶したいじゃないですか、初めて会うので。でも吉田さん、バスに乗ってきた瞬間に倒れて寝ちゃって。朝まで飲んでいたらしいです。僕たちは何も知らないんで、『うわ〜、怖えぇ〜』って」と当時を振り返り、あまりの怖さにスタッフの控え室でずっと待機していたという。ただ、エッグ矢沢は「でも起きてからはめちゃくちゃ優しくて」と明かし、金野も「テレビで観ていると、ちょっと偏屈なボケキャラじゃないですか。でも実際に会ったらめちゃくちゃ優しくて、いろいろ話を聞いてくれました」と吉田を大絶賛。2人は「めっちゃ優しかったですね」と口を揃えた。 動画の中で2チームは、パチンコ「仮面ライダー フルスロットル」(KYORAKU)で実戦乗り打ちバトルを行い、「パチロボPR大使チーム」は「パチロボ」のデータをフル活用。エッグ矢沢は「全部の情報が細かく出るのが良い。自分のデータも保存できるので収支がつけやすい。やり方を一回覚えちゃえば、簡単なのですごい便利」と「パチロボ」のシステムを絶賛。最後に金野は、動画の見どころについて「仮面ライダーの台でハンドルがあるんですけど、吉田さんがハンドルを握る姿勢がめっちゃ面白いので、是非見て欲しい」とアピールした。 パチンコバトルでの2人の勇姿も見どころだが、芸人としての今後の活躍も期待がかかる2人。大激戦のお笑い業界で“大当たり”を引き、“確変”に突入することができるか!? 彼らの活動も要チェックだ!【パチンコ・パチスロ情報アプリ「パチロボ」】Android https://app.adjust.com/8xuk3ciOS https://app.adjust.com/atpexc
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芸能 2016年03月24日 15時00分
『たらこ』役から売れっ子俳優の仲間入りを果たした市原隼人
4月にスタートするテレビ朝日系ドラマ「不機嫌な果実」で主演をつとめる女優の栗山千明の相手役をつとめるのが、俳優の市原隼人だ。 林真理子さんの不倫小説を約19年ぶりにドラマ化。97年にTBS系で石田ゆり子、岡本健一らの出演でドラマ化され話題になった。 「97年版と比べられるのは仕方ないが、栗山と泥沼の不倫にハマる役は市原にとって初めてこなす役柄。ここで俳優としてひと皮むけるかどうか勝負どころ」(テレビ関係者) 小学5年生の時に現在の事務所に街中でスカウトされ、日清食品「スパ王」のCMでのたらこ役。俳優デビューは01年公開の岩井俊二監督作品「リリイ・シュシュのすべて」だった。 03年にTBSで放送された竹野内豊主演の「ヤンキー母校に帰る」では物語の札付きの生徒を演じる。 以後、“不良系”のイメージで人気が急上昇したが、08年にTBS系で放送された人気コミックを実写化したドラマ「ROOKIES」で安仁屋恵壹役を演じ、役作りのために髪を「ロン毛」にしたところ役がピッタリとハマり大ブレークを果たした。 「共演していたのは佐藤健、城田優はバリバリの“輩系”の若手俳優。周囲に負けないためか、そのころから市原も異様にハイテンションモードになった。その後、自分のものまねをする芸人にかみついたりして、なかなか扱いづらいキャラになり一時期に比べて仕事が減ったりもした」(映画関係者) プライベートでは14年9月に交際していたモデルの向山志穂と結婚し同年11月に長女が誕生。昨年は主演映画「極道大戦争」が大コケしたものの、「最後のサムライ」で舞台初主演をつとめるなど、俳優としてのステップアップに励んでいる。
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スポーツ 2016年03月24日 15時00分
野球賭博の “黒い霧”が東京五輪を覆う「野球&ソフト」追加競技落選の危機
巨人に続き、阪神、西武でも選手間ののやり取りが明らかになった。プロ野球の選手間で金銭のやりとりが発覚した問題で、西武は3月15日、自チームの公式戦の勝敗に絡んで選手間で同じような現金のやりとりが行われていたと発表した。 巨人軍、4人目の野球賭博関与者・高木京介投手が謝罪会見に臨んだことで、いったんは鎮静化したはずだった。 この騒動に、馳浩文部科学大臣も「自浄能力が働いていたのか?」と憤慨したというが、野球賭博問題が清原裁判と重なって、NPBを奈落の底に突き落とすことになりそうだ。 「清原和博の裁判は長引かないはず。初犯ですし」(社会部記者) 裁判は5月17日から始まる。「2カ月余で結審するのではないか」との声も聞かれた。しかし、結審までの時期が悪すぎる。 「東京五輪の追加種目競技が最終決定するのは今年7、8月。最終議論の過程で、清原裁判が同時報道されていく図式になりそうです」(JOC関係者) NPBは国際オリンピック委員会傘下のアンチドーピング機構に加盟していない。独自の方法で薬物使用の調査をしてきたわけだが、清原は「現役時代からの常習」を疑われている。 裁判でそれが明らかになれば、NPBはクスリの使用に厳しい五輪競技には不適格だという烙印を押されることになる。 「清原が反省の弁を述べ、更正に向かっていくとしても、クスリ、賭博問題に関するNPBの自浄能力は疑われたまま」(前出・社会部記者) NPBの自浄能力に関してだが、熊崎勝彦コミッショナーの憤りは尋常ではない。一連の信頼を取り戻す一環として、目下、内部で審議されているのが賭博問題の調査を『捜査』に切り換えることだ。 「野球賭博問題の調査を一任されたのが、大鶴基成氏です。熊崎氏と同じ元東京地検特捜部長を経験した同氏ですが、2人とも新たな高木投手の不正発覚により、メンツ丸潰れです」(内部関係者) 先に処罰された福田、笠原、松本の3投手について調査が行われていたときのことだ。大鶴氏は「調査に協力してもらえない。真相究明できない」と嘆いていた。携帯電話を取り上げるなどして徹底的に調べるつもりだったが、「調査」である以上、相手側の協力が必要だ。しかし、3投手は「イヤだ」の一点張り。彼らを誘惑したとされる“闇の紳士”も同様である。 「警察と話し合っています。事件として捜査に切り換われば、相手の意思なんか関係ない。徹底的に調べられます」(前出・内部関係者) 返り血を浴びることになるであろう野球界は、東京五輪の追加競技に選ばれない可能性が高まった。ワンセットで立候補した女子のソフトボールも巻き添えにしてしまう。
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GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
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確定GI秋華賞 アドマイヤキッス激変
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