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レジャー 2016年07月26日 12時05分
ハッシーの地方競馬セレクション(7/26)「三浦すいか特別(B3)(三)」(川崎)
自分の形に持ち込めず…。先週船橋競馬場でおこなわれた「第6回習志野きらっとスプリント(SIII)」。本命に推した昨年の覇者・ルックスザットキルは、まずまずのスタートからハナを切ろうと押して行きましたが、好スタートを切ったリコーシルエットにハナを奪われ4番手のポジションになってしまう。それからは行きっぷりが悪く少し促しながらの追走。勝負所でもついて行くのがやっとになり、直線を向いても逃げ馬を交わすのが精いっぱいで10着に敗れました。自分の型に持ち込めないともろい面が出てしまいましたが、ハナさえ切れれば本来の持ち味を活かした走りができるでしょう。 さて、今週は重賞がないので、川崎競馬場でおこなわれる「三浦すいか特別(B3)(三)」を取り上げたいと思います。 本命は6歳にして再びブレイクしてきたところが森高千里のようなサウスヤクモです。14年に一度ピークの年があり、15年はやや低迷しましたが、昨年12月の雷光賞から再ブレイク。近5走は2着、3着、1着、1着、6着と馬券圏外になったのはクラスが上がった前走のみ。それも勝ち馬は先週の習志野きらっとスプリントを勝ったフラットライナーズだから致し方なし。今回は1枠からの発走やメンバーにも恵まれており、楽にハナを切れる条件が揃いました。好位からも競馬はできますが、2、3走前を見る限り逃げた方がより持ち味が生きそうです。鞍上も主戦の今野忠成騎手に戻り、必勝態勢は整いました。 相手筆頭は、成長まっただ中のグランハーモニー。父ヴァーミリアン、母父ダンスインザダークという血統から、晩成型と思われる本馬。これまでの戦績は連対するか大敗するかの極端でしたが、ここにきて馬体に成長が見られ充実期に突入。となれば潜在能力からもここはあっさり勝っても不思議ではありません。 ▲は移籍2戦目で慣れが見込めるデルマアラレチャン。 以下、フュージョン、マイネマレフィカまで。◎(1)サウスヤクモ○(4)グランハーモニー▲(6)デルマアラレチャン△(12)フュージョン△(2)マイネマレフィカ買い目【馬単】6点(1)→(2)(4)(6)(12)(4)(6)→(1)【3連複1頭軸流し】6点(1)-(2)(4)(6)(12)【3連単フォーメーション】12点(1)→(4)(6)→(2)(4)(6)(12)(4)(6)→(1)→(2)(4)(6)(12) ※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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芸能 2016年07月26日 12時03分
『ONE PIECE』の新作がぶっちぎりで首位を獲得した今週の映画ランキング
7月23日と24日の映画興行収入ランキング(興行通信社発表)が発表され、人気アニメの劇場版「ONE PIECE FILM GOLD」が初登場で首位を獲得した。 同作は長編劇場版のシリーズ13作目で原作者の尾田栄一郎氏が総合プロデューサーを務めた。全国739スクリーンで公開され、オープニング2日間で82万0830人を動員、興行収入11億5577万1000円をあげた。 公開初日には47万8528人を動員、興収6億7517万6000円をあげ、4月に公開された「名探偵コナン 純黒の悪夢」の初日を抜き、初日の成績では今年No.1となった。 2位は「ファインディング・ドリー」。スマホ向けゲーム「ポケモンGO」が話題となっている中、「ポケモン・ザ・ムービーXY&Z 『ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ』」は先週と変わらず3位。 4位は「インデペンデンス・デイ リサージェンス」。5位はEXILE TRIBEの一大エンターテインメントプロジェクト「HiGH&LOW THE MOVIE」で、公開9日間で76万人を動員、興収10億円を突破した。 「『ONE PIECE』の公開スクリーンの数は邦画史上最多とあって、かなりの興収が見込める。『HiGH&LOW』はいよいよ、チケットに映画の鑑賞券が無料で付いたコンサートがスタートしただけに、今後、ツアーの日程を重ねるにつれて集客を伸ばしそうだ」(映画ライター) 29日は「ヱヴァンゲリヲン」シリーズの庵野秀明が総監督・脚本を務め、長谷川博己、竹野内豊、石原さとみら豪華キャストの出演で話題になっている、日本版で12年ぶりのゴジラシリーズ「シン・ゴジラ」がいよいよ公開。「ONE PIECE」の強力なライバルになりそうだ。*『ONE PIECE FILM GOLD』(C)尾田栄一郎/2016 「ワンピース」製作委員会
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芸能 2016年07月26日 12時00分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol54 ピーマンズスタンダード)
システマ−−。それは、ロシアの軍隊格闘術。独自の呼吸法も習得すれば、どんなに蹴られても痛くないと、黒いタンクトップの南川聡史は言う。そのため、メガネをかけた格闘技経験者の吉田寛は、本気で攻撃する。ふたりの本業は、漫才師。でも、本気のケンカから、ギャグが生まれてしまった。(伊藤雅奈子) −−実在するシステマは、どのようにしてネタになったんですか? 南川「僕ら組んだとき、めちゃめちゃ仲が悪かったんですよ。会うたびにケンカしてたんですけど、ある日ね、僕が勝ったんです。当時はキックボクシングを習ってたんですけど、そのとき吉田は?」 吉田「ブラジリアン柔術を習ってて。後輩が、“吉田さん、負けて悔しくないんですか!”って道場見つけてきて。そいつが習いたかったみたいで、2人で体験入学したけど、僕が入って、そいつは辞めた。それが、そもそものきっかけですね」 南川「ひどい話っすよ。で、僕はそこに引きこまれたらマズイなぁということで、イスラエル軍の接近格闘で、護身術でもあるクラヴマガを習った。変わった格闘技を習うというのがブームであって、吉田は総合格闘技をやってたんで、このままじゃ負けるぞということで、ネットで探したら、今度は高田馬場のほうにロシアの武術の本部があると。それで、教えてもらいに行ったんです」 吉田「これをネタに生かそうとかじゃなくてね、単純に強くなって、相手を打ちのめすために、お互いが格闘技を習ってただけです」 −−相方に腕力で勝とうと? 南川「だって、狙ってきたから…。拳が来たとき、明らかに狙ってたもん。柔術をやってたときも、道着を買ってたんですよ。見せんでもええのに、さりげなくカバンからチラッと見せてたんで(笑)、あー、こいつ、やる気やなぁって」 吉田「ネタ合わせよりも、お互いがお互いの道場に通うほうが頻繁になっていきましたね」 南川「でも結果的に、それで仲はよくなるんです」 吉田「ケンカしたらヤバイっていうのがあるんで、揉めそうになって、前ならケンカに発展してたのが、今は黙るという。ケンカはまったくしなくなりました。でも、微妙ですよ。お互いがお互いの道場を観にいってるわけじゃないんで、こいつはどれぐらい強くなってんねんという疑問があるんですよ。だから、“吉田さんは今ケンカしたら、ちょっとヤバイですよ”っていうのを伝えるために、後輩に道場の体験に来させて、そいつの前で強さを見せて、“いろんなとこで広めとけよ”っていうのは、やってますね(笑)」 南川「僕の耳に入るように? へぇ〜、伝わってきてなかった」 −−効果がなかった(笑)。でも、今月9日に放映された『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の反響は大きかったのでは? 吉田「菜々緒さんが絡んでくれたんでね」 南川「Twitterの反響は、スゴかったですね。人気ある番組に出ると、あれだけ反応があるねんなぁと思いました」 吉田「(菜々緒に)つねられて…」 南川「痛…くなかった、ぜんぜん。つねられてうれしかったというのが、ないと言えば嘘になるけど。でも…。痛くなかった」 −−今年下半期に向けての目標は? 南川「今は変わった形でテレビに出させてもらってますけど、この熱が冷めないうちに、ネタもおもろいなぁってなってほしいですね。『M-1グランプリ』も、狙ってますし。でないと、このままでは、吉田がただただ、打撃が強いヤツになってまうので(笑)」 吉田「システマをやりつつ、ネタも評価してもらえれるのが理想の流れですが、僕は格闘技の試合に出てみたいですね。試合に出てこそ、“やってます!”って言えると思うんで、まずはアマチュアの大会から」 南川「僕、大会はいいです。システマは争うものじゃなく、呼吸なんで。…はい」【プロフィール】吉田寛(左) '79年12月生まれ、兵庫県出身。南川聡史 '82年9月生まれ、大阪府出身。2005年コンビ結成。松竹芸能所属。ピーマンズスタンダード単独ライブ「マブ4」が8月6日(土)、東京・新宿角座で開催(18時半開場、19時開演)。問い合わせは新宿角座03-3226-8081まで。(次回は16年8月最終週に更新)
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ミステリー 2016年07月26日 11時45分
リアル『エビラ』か? 巨大なエビが地球上に存在した?
今回ご紹介している写真は1926年にアメリカはメイン州(ベルファスト)で捕獲されたという「巨大エビ」の写真である。 当時の資料によると重さは23.36キロ(51.5pound)の重量、体長は1.28メートル(50.5in)また83.8センチメートル(33in)の触覚を持っていていたという1メートル30センチといえば男子小学生くらいの大きさである。その巨大っぷりはまさに『ゴジラ』映画に出て来る巨大エビ怪獣「エビラ」である。 実はエビは時々、巨大になった個体が発見されることがある。 2014年11月には中国で身長1メートルのエビが捕獲され大騒ぎになったこともある。この中国で捕まったエビは「ニシキエビ」という個体で派手な模様が特徴で通称「神エビ」と呼ばれている。 ニシキエビはもともと巨大な個体ではあるが、1926年に捕まったエビは見る限りアメリカの代表的なエビ、ロブスターと思われる。 ロブスターは身長50センチ〜1メートルくらいの個体でなかには1メートルを超える個体も発見されることもあるが、かなり希であり1926年に捕まった個体が記録上もっとも大きな一体と思われる。またロブスターは異様に長生きする生物としても有名で9キロの個体のものは100歳近い年齢と推測されその年齢は重さによって計算できるという。 となると23キロのロブスターとなるとその年齢は250歳くらいの長寿だった可能性もある。 ちなみにロブスターは西洋では高級食材としても有名であり1キロおよそ4000円の値段で売り出されるという。となると単純計算で10万円。また希少種となるとさらに値段は膨らむので恐らく100万単位の値が付くと思われる。 この巨大エビが捕獲後、どうなったのかはわからないが、捕まえた人は恐らく巨額の富を手に入れたと思われる。巨大生物は捕まえるとお金が儲かるのだ。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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芸能 2016年07月26日 11時45分
復帰に合わせて“真相”を告白した雨宮アナ
元TBSの雨宮塔子アナウンサーが、25日放送の同局系報道番組「NEWS23」でキャスターに復帰した。 雨宮アナは星浩キャスターから「新しい仲間」と紹介されると、「私にとっては大変なじみ深いTBSでNEWS23に携わらせて頂くことになりました。本当に感慨深い思いでいっぱいです。視聴者のみなさまが本当にお知りになりたいニュースを掘り下げて分かりやすく伝えたいと思います」とあいさつした。 テレビのレギュラー番組は17年ぶりとあって、番組終了時には「外から見てるのとここにいるのとでは全然違うなという、本当に人ごとでした。この熱い現場は…」と興奮気味に話した。 復帰のタイミングに合わせ、雨宮アナは26日発売の「婦人公論」(中央公論新社)のインタビューに応じ、フランス人の恋人がいることを告白している。 雨宮アナはTBS退社後、仏・パリへ渡り02年、現地で知り合った人気パティシエの青木定治氏と結婚。2人の子どもを産んだが昨年3月に離婚が成立していた。 同誌では、2人の子どもと、現在でも良好な関係だという青木氏にキャスター復帰を後押しされたことを明かしているが、仏人パートナーの存在も告白。「子供たちの面倒を見る心構えはできているよ」とその男性も仕事復帰をバックアップしたという。 「新恋人の存在は、先日一部で報じられた。雨宮アナの起用に関しては局内から多くの批判の声があがっているため、特にスキャンダルはマイナスポイント。そのため、復帰のタイミングに合わせ、しっかりと“説明責任”を果たしておこうと思い、同誌のインタビュー取材に応じたようだ」(TBS関係者) これで心おきなく仕事に打ち込めそうだ。
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スポーツ 2016年07月26日 11時23分
暗黒時代突入? 金本監督の「鳥谷スタメン落ち」が遅れた真相
7月24日、虎のキャプテン・鳥谷敬(35)がスタメンから消えた。連続フルイニング出場の記録は、667でストップした。今季は攻守ともに絶不調であり、金本知憲監督(48)の決断を批難する声は聞かれなかった。しかし、後半戦の舵取りはさらに難しくなってしまったようだ。 虎の後半戦は連敗スタート。本拠地・甲子園で対巨人3連戦を全敗し、次の広島3連戦でも連敗。広島との2戦目となる7月23日には黒田博樹(41)の日米通算200勝目を献上してしまった。 「打撃好調だった西岡剛を怪我で失い、今の阪神には『軸』になる選手がいません。鳥谷とゴメスの打撃不振は完全な計算外、藤浪が勝てないのも痛い」(プロ野球解説者) 後半戦のスタートとなる巨人3連戦を終えた時点で、「甲子園での対巨人戦勝ち星ナシ」。これは、1990年と同じだ。データ上、万年最下位候補だった『暗黒時代』と重なってしまったのだ。 こんなことがあった。関西系メディアが阪神OBによる金本知憲監督(48)へのインタビューを試みた。その際、インタビュアのOBは「わりとニコニコしてるな。もっとイライラしてると思っていた」と切り出すと、金本監督は、 「イライラしてるよ。試合中は!」 と返した。本心だろう。チーム再建の超変革はまだ始まったばかりであり、時間が掛かるということを金本監督も痛感しているのではないだろうか。 主砲・ゴメスをスタメンから外した後、金本監督は捕手・原口文仁(24)の一塁守備をテストしている。原口を将来の大砲候補として育てていくのか、「打てる捕手」として鍛えていくのか、迷っているのだろう。 金本監督のいちばんの悩み、迷いは鳥谷の処遇だった。関係者によれば、金本監督はコーチスタッフに「鳥谷のスタメン外し」を何度も相談していたそうだ。 「鳥谷は攻守ともに絶不調で、『鳥谷は体調が悪いのではないか?』『今後も守備負担の大きいショートで起用し続けていいのか?』などを口にしていました。球宴前までは、安心してショートを託せる代わりの選手がいないとし、鳥谷を使い続けたんですが」(関係者) 新遊撃手として、名前が上がった選手も何人かいたそうだ。北條史也(21)の名前が真っ先に出て、次に大和(28)。今は二軍だが、植田海(20)の名前も出たそうだ。しかし、ショートは重要ポジションであり、いくら不振でも、鳥谷が外されたとなれば、チーム全体が動揺する。金本監督はその連鎖反応を恐れたという。 「試合前、早出練習を毎日しているのが鳥谷です。その鳥谷の背中を見て、若手がマジメに練習しているのも事実であって、鳥谷を使い続けた金本采配も間違っていなかったと思います」(前出・関係者) 鳥谷を外した7月24日の試合後、何人かの阪神首脳陣は、代わりにショートを守った大和の「守備センス」を口にしていた。 「鳥谷が海外FA権を行使した14年オフ、当時の指揮官だった和田監督が真っ先に後継遊撃手に指名したのも大和でした。真弓明信氏が監督を退いた11年オフ、『サード・鳥谷、ショート・大和』のコンバート案も出ていました」(プロ野球解説者) 「試合中、イライラしている」という金本監督の言葉は、「我慢して使っている」の意味にも聞こえる。若手を使うということは、ベテランと主力が安定した力を発揮していることが大前提となる。鳥谷、ゴメス、藤浪、そして結果を出しても長続きしない若手…。超変革が達成できるかどうか、まずは鳥谷が不振から脱することではないだろうか。
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芸能 2016年07月26日 11時04分
具志堅用高、Twitter開設初ツイートは「ちょっちゅね」
映画「アンフレンデッド」(7月30日、新宿シネマカリテほかで公開)の女子中高生限定の特別試写会が25日、都内で開かれた。試写会前のイベントには、ボクシング元WBA世界ライトフライ級王者・具志堅用高(61)と、フランス=モロッコ&日本というハーフモデルとして10代から絶大な人気を誇る紗蘭(18)が登壇した。 全編PCモニター上のみで展開し、あらゆるSNSを駆使した新感覚SNSホラーという同作にかけて、具志堅が、人生で初めてのSNS、Twitterをイベント中に開設し、記念すべき1つ目のツイート投稿に生挑戦。Twitterフォロワー数約21万、Instagramフォロワー数約17万人を誇る紗蘭のサポートのもと「ちょっちゅね」と初ツイートに成功した。 映画の見どころについて2人は「この映画はひとりで観ないほうがいいよ。2〜3人で観たほうがいいんじゃないかな? いままでで一番怖い映画。怖いの観たいというのが人間の本能。今日来た皆さんにこの映画の怖さを伝えてほしいですね。」(具志堅)、「SNSが舞台になっていて、若い人たちは自分に置き換えて観ることができるんですね。SNSの怖さとかも理解できる映画なので、そこも楽しんで観て頂けたらいいなと思います」(紗蘭)とそれぞれPRした。
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芸能 2016年07月26日 11時00分
X JAPAN・LUNA SEA・GLAYが集結するヴィジュアル系フェス開催 発起人・YOSHIKI、涙こらえ亡きメンバーへの思い語る
25日、X JAPANのYOSHIKIが都内で記者会見を行い、ヴィジュアル系バンドが一同に集う音楽フェス「VISUAL JAPAN SUMMIT 2016 Powered by Rakuten」を10月に幕張メッセで開催することを明らかにした。 会場では出演第1弾として、X JAPAN、LUNA SEA、GLAYの3グループを発表。LUNA SEAとGLAYを代表してSUGIZO(LUNA SEA/X JAPAN)とTAKURO(GLAY)も登壇した。 発起人のYOSHIKIは、かねてからSUGIZOやTAKUROと「もっとヴィジュアル系を盛り上げたい」と話していたそうで、「今回はフェス自体を僕らが立ち上げて、日本のヴィジュアル系文化を世界に発信していきたい。ヴィジュアル系というジャンルが固まってやる、挑戦状のようなフェスになる」と力強く語った。また、X JAPANは1月にギターのPATAが緊急入院し、2月から活動を休止していたが、YOSHIKIは「X JAPANが復活します」とコメントし、開催期間中はすべてステージに立つことを宣言した。 フェスは10月14日から16日の3日間を予定しているが、14日には1986年にYOSHIKIが設立したレーベル、エクスタシーレコードが主催していたライブイベント「エクスタシー・サミット」を24年ぶりに復活させることも発表された。GLAYは同レーベルに所属していたことはあるが、エクスタシー・サミットには参加したことがなく、今回が初参加となる。YOSHIKIが「GLAYはヴィジュアル系でいいのかな?」と質問すると、TAKUROは「ヴィジュアル系ですよ」と即答。「X JAPANと共演するのは夢だった。ようやく実現するのかと自分自身ワクワクした気持ちでいます」と明かした。 会見の締めの挨拶ではYOSHIKIが「本当はこの場にHIDEやTAIJIにもいてほしかったですけど…」と亡きメンバーについて語り、言葉を詰まらせる場面もあった。 会見終了後の囲み取材では、X JAPANの新アルバムリリース時期についての質問が出たが、YOSHIKIは「アルバムに関しては…、俺が言っても信用されないから(笑)」と話し笑いを誘う。SUGIZOは「99%出来ていて、最後のひと作業の段階。本当に追い込みの最中なんですけど、この残り1%が50%なんだよね」と説明したが、TAKUROから「混乱するからや、めて!」とツッコミが入り、最終的にはYOSHIKIが、「フェスでは新曲もやります!」と明言し、アルバムの話題は切り上げた。(斎藤雅道)
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アイドル 2016年07月26日 10時48分
ソロ活動開始したアイカレ・中島優衣と川音希、ガチガチに緊張してる出演直前に直撃!
アイドルグループ「アイドルカレッジ」のメンバー・中島優衣と川音希がソロライブ活動を開始した。20日(水)、東京・六本木のmorph-tokyoで行われたイベント「GIROPPON DE 騒がNight」の開演直前に直撃インタビューを敢行。ガチガチに緊張しているというふたりにソロ活動の意気込みを聞いた。 −−アイカレとソロ活動の違いは? 中島優衣:アイカレってオールユニゾン(同じ音域)なので、ソロパートはそれほど多くないというか…。 −−ソロだと、ちょっと間違うと如実に分かっちゃうよね。 中島:そうなんです。ひとりでまるまる歌うということが、めったにないんですよ! なので緊張します。 −−ソロ活動への意気込みは? 中島:やっぱり、「中島優衣」という個人の名前を覚えてもらおうというのが第一で、とにかく、イベントのほかの出演者さんが、どんな感じなのかというのはいつも見ています。間にこんなグループのファンが来てらっしゃるので、そのようなファンのひとたちにも“刺さる”ことを言ってみようかな、とか(笑)。 川音希:私はとにかく失敗したくない一心で(汗)ほかのことを考える余裕がまだ…。 −−緊張でガチガチだ。 川音:でも、アイカレにはアイカレっぽい曲調があるんですけど、ソロでは違う一面を見せようと思います! −−ソロではどんな曲をやる? 中島:自分の声質的にもアニメソングが好きなので、アニソンを中心に歌いたいと思ってます! 川音:私は昭和のアイドルがすごい好きなので、昭和の歌を歌ったりとか。こんな顔ですけど、力強い曲をやります! −−ほんわかとしたカワオちゃんがハードな曲も!? でも、アイカレのイベントでソロでやるようなことはあるの? 中島:まれに、ひとりで歌ったりすることもあります。ただ、クラスメイト(=ファン)さんも知っている人たちだし、気持ち的にもリラックスして歌えるんですけど、対バンでソロとなると…会場がどんな雰囲気になるのかわからなくて(汗)。でも、だからこそ、いろんな経験をしてうまくなろうという気持ちになります。 −−準備するにあたって苦労したことは? 川音:私ソロは今回で2回目なんです。アイカレの曲は振り付けもちゃんとあって、ここはこうやってという具合に決まっているものがあるんですけど、ソロの場合はまったく決まってなくて(笑)。カバー曲をやるにしても、本人の振りマネも、ここまではやって、ここからはオリジナル入れてと考えるのが難しくて(汗)。前回は緊張しすぎて、ずっと突っ立って歌っていたみたいで…。 −−「棒」になっちゃったんだ? 川音:そうなんですよ〜。だから、今回は反省も込めて、どういう振り付けを入れてというのも、ずっと考えてきました。 中島:ふたりで考えて、“誰も思いつかない”プレゼントも考えていて(笑)。 川音:そうなんです。ふつうはサインボールとか投げるところなんですけど、今回はナント! −−ナント? 二人:お茶漬け(パック)を投げます! −−お、お茶漬け?(笑) 川音:のちのち食べてもらえるように! 中島:みんなの反応みてみたくて(笑)。最近、ハマってるんですよ、お茶漬けに! −−…(笑)。ところで、ソロは今後も? 中島:ハイ。今後も続けていきたいし、このソロ見て気になってくれた方がいたら、アイカレのライブもぜひ見てもらいたいです、いい曲たくさんあるので! 10月から7大都市ツアーをやるんですけど、もしかしたら、ツアーでソロも披露できるかも? です。 アイカレのオリジナル曲「ハルモニア」からスタートしたライブは、川音がソロで森高千里の名曲「私がオバさんになっても」など3曲を、また、中島もテレビアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の名曲「ハレ晴レユカイ」など3曲を熱唱。最後にふたりで℃-ute「悲しきヘブン」で締めた。ちなみに、最後に観客席に投げたサイン入りお茶漬けパックは、ちゃんと角を丸くしてあたってもケガしないようになっていたので、念のため。
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社会 2016年07月26日 10時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第184回 財政拡大路線への転換
与党が大勝した参議院選挙から二夜明けた7月12日。安倍晋三内閣総理大臣はデフレ脱却、経済の再生に向けた総合的な経済対策を、今7月中に策定するよう閣僚に指示した。経済対策の事業規模は10兆円を超え、財源としては財政投融資や建設国債の追加発行を検討するとのことである。 財政投融資は、もちろんリニア新幹線の早期開業のためにJR東海に貸し付けられる。政府がJR東海に低金利(超低金利)で資金を貸し付け、大阪までの開業時期を現行の2045年(!)から、最大で2037年まで8年の前倒しを目指すとのことだ。 もちろん、2045年に比べれば「前進」ではあるのだが、それでも東京-名古屋開通(2027年)の10年後である。東京-名古屋間開通から大阪延伸まで10年も掛かると、国内の民間投資が「東京・名古屋圏」に集中し(集中するだろう)、大阪を中心とする西日本経済は沈滞せざるを得ない。 自民党の「超電導リニア鉄道に関する特別委員会」は、リニア新幹線の大阪延伸を2030年まで前倒しするべきと提言している。2030年であれば、東京-名古屋開通から3年後に大阪まで開業することになる。財政投融資という国費を投じるのであれば、政府には2030年「以前」に大阪までの開業を実現するべく、JR東海に働きかけてほしいと切に願う。 また、建設国債を発行し、例えば北海道新幹線(札幌延伸)や北陸新幹線(大阪延伸)の前倒し整備をするとなると、これは「プライマリーバランス目標(PB目標)」について、少なくとも短期で無視しないわけにはいかない。ちなみに、今回の補正予算で建設国債を新規発行すると、何と「4年ぶり」のことになる。 建設国債とは、公共投資の財源として発行される国債だ。すなわち、建設国債を発行しインフラ整備等を行うと、バランスシートの貸方に確かに「負債 建設国債」が計上されるが、同時に借方に「資産 インフラストラクチャー」が載るのである。 特例公債(いわゆる「赤字国債」)の場合、借り入れたお金は社会保障等の「消費」として支出されるため、貸方に赤字国債が計上されたとき、借方には何も残らない。すなわち、借金「だけ」が増えるのだ。 というわけで、プライマリーバランス(基礎的財政収支)で赤字国債を管理しようという発想は分かる。ところが、日本は「インフラ」という固定資産が残る建設国債までをも、プライマリーバランスに含めてしまっている。結果的に、「短期」のPB目標にこだわった安倍政権は、国家の基盤であるインフラへの投資を減らし、建設国債を3年間も発行しなかったのである。 興味深いことに、6月2日に閣議決定された「骨太の方針2016(経済財政運営と改革の基本方針2016)」には、 『2020年度(平成32年度)の基礎的財政収支黒字化という財政健全化目標を堅持する』 という文言はあるが、「骨太の方針2015」までは存在した短期のメルクマーク(指標、判断基準)は消え失せている。 安倍政権はPB目標について「長期(2020年度)は維持、短期は無視」という形で「逃げを打つ」つもりなのであろう。ナンセンスなPB目標は「破棄」が間違いなく正しい。とはいえ、「長期は維持。短期は無視」の方が、「長期は維持。短期も維持」よりははるかにマシであることも、また確かである。 ところで、リニア新幹線全線開業前倒しや、整備新幹線の早期整備に、手つかずの新幹線基本計画(奥羽新幹線、羽越新幹線、山陰新幹線、四国新幹線など)の整備計画化が加われば、土木・建設業界にとっては待ちに待った「長期の需要見込み」となる。 政府が公共投資を拡大しようとすると、かたくななアンチ公共投資派が、 「人手不足で、供給制約があるから、公共投資の拡大はできない」 などと主張してくるわけだが、本当にわが国が「供給制約」とやらで公共投資を増やせないとなると、これは大変な問題だ。何しろ、わが国は世界屈指の自然災害大国なのである。 日本の土木・建設産業の供給能力は、長引く公共投資削減路線の影響で毀損してしまった。これが、どれほど国民の防災安全保障を脅かしていることか。 日本が自然災害大国である以上、土木・建設産業の供給能力の復活と生産性向上は、「国家存亡」に関る重要課題なのである。そして、現実に土木・建設産業の供給能力を復興するためには、「長期の需要見込み」が必要なのだ。長期的に需要が期待できて初めて、土木・建設産業は本格的に人手を確保し始め、生産性向上のための投資も拡大していくことになるだろう。 安倍政権は、リニア新幹線や整備新幹線以外にも、訪日客向けクルーズ船を受け入れられる港湾施設の整備、農林水産物や日本の食材を海外に売り込むための輸出対応型施設を全国に建設するなど、幅広いインフラ整備を推進するとのことである。 問題は経済対策の「規模」と「質」と「継続性」だ。 安倍総理は「10兆円超」という言葉を使っているが、現実のわが国のデフレギャップは「最大概念の潜在GDP」で計算すると、20兆円近いと思われる。経済対策の規模について、“10兆からどこまで増やせるか”が第一のポイントである。 次に、土木・建設産業が本気で供給能力の拡大に踏み切れるだけの「質」、すなわち“長期プロジェクト系の対策をどこまで押し込めるか”である。財務省が好む「給付金」系の財政出動をどれだけ拡大しても、デフレから脱却するに十分な「脱出速度」は得られない。当然、給付金配布で土木・建設産業の力が復活し、わが国の防災安全保障が強化されるなどということもあり得ない。 最後に、'16年度に組んだ経済対策を“'17年度以降も継続できるか否か”だ。'16年度にまともな予算を組んだとしても、'17年度以降に緊縮路線に逆戻りしてしまえば、またもや元のもくあみだ。日本は今度こそ確実に、再デフレ化してしまう。 いずれにせよ、安倍政権の「かじの切り直し」を受け、マスコミでは、 「国の借金で破綻する」 「公共投資は無駄」 といった虚偽のプロパガンダの大合唱が始まるだろう。この手のプロパガンダに対抗しつつ、三つのポイントを満たす補正予算を組めるか。日本経済にとって、決定的な分岐点が訪れようとしている。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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スポーツ
大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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芸能
マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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芸能
中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
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芸能
a
1980年09月26日 22時06分
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芸能
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1970年09月27日 12時20分
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1970年09月26日 22時43分
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1970年09月26日 22時28分
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1970年09月26日 22時10分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
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2025年07月21日 12時00分
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豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
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2025年07月20日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
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2025年06月01日 12時00分