8月24日付の日刊スポーツ一面に、《有吉の子供 夏目三久アナ妊娠》という大きな活字が躍り、芸能関係者は皆、ド肝を抜かれたという。
「そりゃそうです。他紙は、高畑淳子の長男で俳優の裕太容疑者の強姦を大きく報じていたのですから。完全に、日刊スポーツのスクープでした」(テレビ局関係者)
同紙によると、夏目三久(32)と有吉弘行(42)が親しくなったのは、'11年4月に始まったバラエティー番組『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)での共演だったという。
「夏目は'11年1月に日本テレビを退社し、フリーアナに転身。同番組が他局で初めてのレギュラーでした。有吉とマツコ・デラックスがお題に対して言いたい放題の中、夏目が2人の毒舌をさらりと受け流しながら進行を務める絶妙なコンビネーションが受け、深夜ながら人気番組になったのです」(芸能記者)
夏目は今年3月に番組を卒業したが、有吉との交際は、昨年あたりから始まっていたという。
「夏目は局アナ時代、“コンドーム写真”が写真誌に流出し、大騒動となったことから、局内で、口さがない連中から“サガミちゃん”と呼ばれていました。有吉は、この騒動を自然な形で触れる一方、番組内で“これ以上言ってくるヤツはダサい”と夏目をかばったことがあり、そんな優しい部分に夏目は惚れてしまったようです。妊娠については、ごく一部の関係者に報告済みと紙面では報じていました」(芸能ライター)
それにしても、今回は何故“ゴム”を使わなかったのか?
この報道に関しては、他の芸能マスコミは“完全スルー”。翌日も日刊スポーツが“年内にも結婚する方向で調整”と報じたが、他紙では『交際、妊娠のいずれについても事実無根とはっきり申し上げます』(夏目の所属事務所)、『事実無根』(有吉の所属事務所)とのコメントが掲載された。
「夏目の事務所社長は芸能界の“実力者”。芸能マスコミをコントロールすることなど朝飯前。しかしながら、今回の夏目の妊娠はあまりにも早過ぎて、各方面に“根回し”する最中にスッパ抜かれた感じがあります。2人は独身なのですから、“でき婚”となっても何ら問題はありません。ただ、実は相手は有吉ではないとの情報もあり、予断は許しません」(芸能関係)
騒動は沈静化するどころか、発表のタイミングはいつか? の話題で持ちきり。しかし、サガミちゃん、ゴムは使わなかったの?