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陣内智則 休業危機!?

 女優の藤原紀香の夫として一躍知名度が全国区になったお笑いタレントの陣内智則。関西ローカルメーンで活躍しているが、初の冠番組「なるトモ!」(読売テレビ)を9月で降板することが決定。今後はどうなる!?

 陣内は昨年2月に紀香と挙式し、4月に入籍。5月に披露宴を行ったが、当時は飛ぶ鳥を落とす勢いだった。
 「映画の試写会などイベントに引っ張りダコ。トーク番組に出れば結婚話でのろけ、『なるトモ!』の視聴率も2ケタを取ることが多くなった。披露宴で陣内がピアノの弾き語りを披露したコブクロの『永遠にともに』が大ブレークした」(お笑い関係者)
 紀香と結婚後は東京に新居を構えたものの、月曜から木曜まで「なるトモ!」の生放送に出演するため、東京から大阪まで“新幹線通勤”の日々。そのため、体力的に限界だったようだ。
 「05年末、紀香とツーショット会見で結婚を発表後、結婚騒ぎで寝不足になり、06年1月に新幹線を乗り過ごし『なるトモ!』の生放送に遅刻した。さらに今年7月にも遅刻。今年5月には発熱で生放送をドタキャン。現在は週末だけ東京で紀香と過ごす“週末婚”を送っていますが、やつれ気味だそうです」(芸能記者)
 陣内は「なるトモ!」の降板会見で「遅刻で体力を心配されたのが降板理由か」と聞かれ、「それが理由じゃない。ステップアップのため」と説明したが、どうも真相は違うようだ。
 「話題性がなくなって陣内が飽きられたのか、視聴率は4〜5%に低迷。現場ではスタッフから総スカンを食らっています。テコ入れのために陣内が切られたのが実情」(先のお笑い関係者)
 東京のキー局では日本テレビ系「エンタの神様」に不定期で出演しているが、そろそろお呼びがかからなくなったようだ。
 「映像や音声を駆使してツッコミを入れるネタだが、もう目新しさがない。“紀香の夫”として話題性のあるうちは視聴者の要望もあったが、もう特に使う理由が見当たらない」(テレビ関係者)
 さらに紀香の夫の座も安泰であるわけではないようだ。
 「05年11月に交際・結婚が発覚したが、情報の出所はすべて紀香サイド。つまり、紀香サイドの意向で『離婚へ』という情報を流せば、それに従わざるを得なくなってくる。竹内結子、広末涼子らは離婚で再浮上。紀香がそれを狙う可能性は十分にある」(芸能プロ関係者)
 今後の動向が注目される。

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