陣内は昨年2月に紀香と挙式し、4月に入籍。5月に披露宴を行ったが、当時は飛ぶ鳥を落とす勢いだった。
「映画の試写会などイベントに引っ張りダコ。トーク番組に出れば結婚話でのろけ、『なるトモ!』の視聴率も2ケタを取ることが多くなった。披露宴で陣内がピアノの弾き語りを披露したコブクロの『永遠にともに』が大ブレークした」(お笑い関係者)
紀香と結婚後は東京に新居を構えたものの、月曜から木曜まで「なるトモ!」の生放送に出演するため、東京から大阪まで“新幹線通勤”の日々。そのため、体力的に限界だったようだ。
「05年末、紀香とツーショット会見で結婚を発表後、結婚騒ぎで寝不足になり、06年1月に新幹線を乗り過ごし『なるトモ!』の生放送に遅刻した。さらに今年7月にも遅刻。今年5月には発熱で生放送をドタキャン。現在は週末だけ東京で紀香と過ごす“週末婚”を送っていますが、やつれ気味だそうです」(芸能記者)
陣内は「なるトモ!」の降板会見で「遅刻で体力を心配されたのが降板理由か」と聞かれ、「それが理由じゃない。ステップアップのため」と説明したが、どうも真相は違うようだ。
「話題性がなくなって陣内が飽きられたのか、視聴率は4〜5%に低迷。現場ではスタッフから総スカンを食らっています。テコ入れのために陣内が切られたのが実情」(先のお笑い関係者)
東京のキー局では日本テレビ系「エンタの神様」に不定期で出演しているが、そろそろお呼びがかからなくなったようだ。
「映像や音声を駆使してツッコミを入れるネタだが、もう目新しさがない。“紀香の夫”として話題性のあるうちは視聴者の要望もあったが、もう特に使う理由が見当たらない」(テレビ関係者)
さらに紀香の夫の座も安泰であるわけではないようだ。
「05年11月に交際・結婚が発覚したが、情報の出所はすべて紀香サイド。つまり、紀香サイドの意向で『離婚へ』という情報を流せば、それに従わざるを得なくなってくる。竹内結子、広末涼子らは離婚で再浮上。紀香がそれを狙う可能性は十分にある」(芸能プロ関係者)
今後の動向が注目される。