90歳女性が自動車運転、信号無視で1人死亡 ありえない行動に怒りの声

社会 2018年05月29日 23時20分

90歳女性が自動車運転、信号無視で1人死亡 ありえない行動に怒りの声画像はイメージです

 神奈川県茅ヶ崎市で、90歳の女性が運転する自動車が歩道に乗り上げ、4人が跳ねられ、1人が死亡する事故が発生。度重なる高齢ドライバーの事故に、怒りの声が広がっている。

 事故が発生したのは28日午前11時すぎ。茅ヶ崎市の国道1号線で、自動車が横断歩道や歩道にいた歩行者を次々と跳ね、歩道に乗り上げた。

 被害者は直ちに病院に運ばれたが、57歳の女性が死亡。他3人については軽傷を負ったほか、事故を見て気分を悪くした人が2人搬送されたという。

 NHKオンラインが報じたところによると、90歳の女性は取り調べに対し、「自分の信号は赤だとわかっていたが、歩行者が渡り始めていなかったので通過できると思った」などと供述しているという。

 目撃者が「横断歩道の信号は青だった」と話していることから、90歳の女性が赤信号と認識しながら、それを無視して突っ込み、事故を起こした可能性が高い。なお、この女性は今年3月に適性検査を受けており、能力に問題がないと判断されたという。

 詳細は不明だが、判断能力の落ちた90歳女性が「信号で止まりたくない」という身勝手な無謀運転を行い、尊い命が犠牲になってしまったものと思われる。この事実に、ネットユーザーからは「ひどすぎる」「運転させるな」と怒りの声が噴出。

 また、これから高齢化社会が進むだけに、「この種の事件が増えるのでは」という懸念を示すネットユーザーも。

 実際のところ、既にこのような高齢ドライバーによる事故は多発しており、2015年にはさいたま市で、80歳の容疑者がアクセルとブレーキを踏み間違え、15歳の女子高校生が死亡する痛ましい事故が発生しているほか、同年宮崎市でも、76歳の認知症とみられる男が運転する車が暴走し、2人を死亡させる事故を起こしている。

 警察は高齢ドライバーに免許の自主返納を促しているが、交通網の整備されていない地区では移動手段が自動車しかないことも多く、なかなか進んでいないのが現状。75歳以上には認知機能検査と高齢者講習が義務付けられているが、それでも今回のように死亡事故を起こすケースが後を絶たず、社会問題化している状況だ。

 一部には、一定の年齢に達した場合、強制的に免許を取り上げるべきだと言う声もあるが、高齢者だからといって強制的に運転免許を剥奪するのは「おかしい」「国家権力の濫用」との考えもある。

 いずれにしても、現在のシステムが最適とはいえない状況下にあることは間違いない。歩道や横断歩道を歩いているにもかからず、自動車に突っ込まれてはひとたまりもない。自動車免許制度の改革や、厳罰に処すことのできる法律の制定などが求められる。

ピックアップ
社会新着記事

北海道震度7 迫りくる南海トラフ、首都直下型「巨大地震」Xデー①
2018年09月18日 18時03分

高級店・コンビニも相まみえる 激闘の喫茶業界
2018年09月17日 18時03分

土地込み1000万円以内のマイハウスも夢じゃない? 今注目の“タイニーハウス”とは
2018年09月17日 06時10分

注目動画

一覧へ

アクセスランキング

  • 総合

  • お笑い

  • アイドル

注目画像
  • ゆうみ 最新DVD『ふわっとゆうみ』発売記念 7月16日
  • 平塚奈菜 9枚目DVD『32(サーティーツー)』発売記念 7月16日
  • 柳瀬早紀 12枚目DVD『溢れる想い』発売記念 7月16日
  • 阿部桃子 ファーストDVD『switch on』発売記念 7月9日
  • 手塚せいあ 3枚目DVD『手塚せいあはリアル彼女』 発売記念 7月9日
  • 本田みく デビューDVD『MIX Juice』発売記念 7月9日
  • 戸田れい 25枚目DVD『BEAU T RENTE』発売記念 7月8日
  • 本郷杏奈 2枚目DVD『はにかみカノジョ』発売記念 7月2日

一覧へ

▲ページトップへ戻る