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『ど根性ガエル』マドンナ役で前田敦子起用に他局が歓喜のワケ

 前田敦子(23)が、7月よりスタートする土曜ドラマ『ど根性ガエル』(日テレ系・21時〜)のヒロインに抜擢された。前田は松山ケンイチ演じる主人公・ひろしの永遠のマドンナ・京子ちゃん役。このドラマのキャスティングを知り小躍りしているのが、テレ朝やフジ、TBSなど他局の編成幹部だという。
 「土曜21時台は、TBSが『世界ふしぎ発見!』、フジが特番枠、テレ朝が2時間SPドラマ枠、テレ東が『アド街ック天国』などが林立する激戦区。正直、水曜10時に杏を起用したドラマ『花咲舞が黙ってない』のシーズン2を編成した日テレの出方を警戒していましたが、土ドラのキャスティングを聞いて思わず笑ってしまった」(事情通)

 しかも、味方となる日テレ内からも同じ声が聞こえてくるのだという。
 「まず主演の松ケンですがNHK大河ドラマ『平清盛』以降ヒット作に恵まれず、“シングル・ケンちゃん”と陰口を叩かれている。一方の前田も、AKB48卒業後は鳴かず飛ばず。かつて前田が出演した『信長協奏曲』(フジ系)の第3話だけが異様に視聴率が低かったことから、改めて“低視聴率女優”のレッテルを貼られてしまったほど。理解に苦しみます」(関係者)

 その謎を解く鍵が、出演料の安さにあるという。
 「松ケンは大河主演経験者のため、通常なら1本200万〜を要求しても何ら不思議ではない。前田も、元AKB48の看板を武器に1本120万円〜を提示しても他局では通じるでしょう。それが松ケンは1本120万円〜、前田に至っては1本70万円〜で落ち着いた。何といっても日テレは視聴率ナンバー1。ドラマの主演オファーが来ない2人と利害が一致したということです」(制作関係者)

 視聴率が見ものだ。

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