「ブリっ子と言われ続ける自身のブルーな気持ちを込めた曲で、タイトル通り、赤と白のフリフリミニスカ衣装で登場。“アラフォー”にもかかわらず、ほっそりとした美脚を披露。“パンチラしてもいい衣装?”には、『カワイイ白をはいているので大丈夫です』と笑顔を見せていました」(芸能記者)
ちなみに、歌詞を紹介すると、『ブリはブリでも天然で 気まま我が道すすみます』『カマトトじゃなくて素なだけよ むしろ苦手よ かまってちゃん』−−というもので、振り付きで熱唱した後、落涙した。
「手拍子で盛り上げてくれた観客の姿に感動したそうです。作詞・作曲を担当した音楽プロデューサーの今井了介氏は、安室奈美恵の楽曲を手掛けたことで知られていますし、ダンスはきゃりーぱみゅぱみゅの振り付け師であるMAIKO氏が指導。でも、われわれにはトーク&バラエティー番組などで見せる“痛女キャラ”がオーバーラップしてしまって、苦笑いするしかありませんでした。彼女はいったい、どこへ行くのでしょうか」(芸能レポーター)
しかし、TBSの最終面接で“得意のホッピング”を披露。見事合格を勝ち取ったという“伝説”を持つ小林は、周囲の思惑など一切お構いなし。
「よくいえば、自分の欲求や、感性に正直なのです。他人から、ブリっ子と言われようが、KY(空気が読めない)と評されようが、どうでもいいんです。彼女が言った“元々コスプレ好きなんです”に尽きるんですよ。そう理解してやらないと、彼女とは一緒に仕事ができません。まわりの人間は大変でしょうけどね」(テレビ局関係者)
実妹で、現在は子育て休養中のフリーアナ・小林麻央は「歌手デビュー?」と驚き、その夫・市川海老蔵は「“天然ブリ”だね」と話したという。
「一瞬、海老反りになって驚くも、呆れるような言い方で、“義姉”を天然ブリっ子と評したようです。“嫁が麻耶じゃなくて麻央でよかった”と、しみじみ思っているようです」(梨園関係者)
なお、最終目標は大晦日の『紅白』出場というのだから、恐れ入る。