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テレ東老舗旅番組がリニューアル 陣内孝則ナレーターで異論噴出

 テレビ東京の老舗看板番組のリニューアルに異論が噴出している。

 27年続いた『いい旅・夢気分』が10月9日から『にっぽん!いい旅』にタイトルを変え、俳優・陣内孝則のナレーターで再出発することが問題になっているのだ。これまでの大和田伸也は降板する。
 交代について局側は、こう話している。
 「陣内孝則さんは様々な受賞歴もある名優でありながら、バラエティーの司会もつとめるなど幅広い経験がある。あの明るい声は、番組に新しい声を伝えてくれる」

 陣内も「歴史ある人気番組に参加でき光栄」とはいうものの、ネット上では「陣内ノー」の書き込みがほとんど。
 「落ち着かねえ声」「テレ東改悪すんなよ」「大和田さんのナレーションでいいんだよ」「番組の一番いいところを削ってどうするんだよ」など大和田支持のオンパレード。

 それにしても、陣内はなぜ嫌われるのか。
 「ハイテンションのイメージが強過ぎるからです。旅番組は、あくまでも映像が主で声は説明するだけでよく、従の役割を果たせばいい」(テレビ制作関係者)

 また、こんな意見も出ている。
 「陣内は息子をフジテレビにごり押し入社させたことでもわかるように、ちょっと強引なところがある。そんな噂がちらほら流れているので敬遠されるのでしょう」(フジテレビ関係者)

 一方の大和田伸也の方は、陣内に割り込まれていい迷惑ではなかろうか。
 「初代ナレーターは近石真介で、大和田が始めたのは'96年からで17年目の降板。ただ、各民放が制作費削減から、旅をしたり、散歩をする番組を増やし、『いい旅』も新鮮味をなくしていた。とりわけ、旅番組はやたら各局にある。そこで、リニューアルとなった。仕方のない交代劇です」(テレビ雑誌編集者)

 早くも視聴率下落が心配される。
(編集長・黒川誠一)

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