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相方・ピエール瀧被告逮捕後の初ステージで石野卓球が口を閉ざし理由

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提供:週刊実話

 テクノバンド・電気グルーヴの石野卓球(51)が13日、静岡・富士宮市のキャンプ施設・ふもとっぱらで開催中のキャンプフェス「GO OUT JAMBOREE」に出演した。

 バンドのメンバーで俳優のピエール瀧被告(52)が麻薬取締法違反の疑いで逮捕されて以降、国内では初のイベント出演。

 各スポーツ紙によると、石野は4つあるステージの1つにトリとして登場したが、この日はもともとソロ出演の予定。富士山のふもとにある同施設は、石野の登場時には気温5度ほどと冷え込んでいたが、石野はすぐに羽織っていた上着を脱いでTシャツ姿に。

 瀧被告についての発言やMCなどのコメントはなく、約1時間半パフォーマンスしたのだとか。イベント内での出演アーティストの撮影は禁止されていたが、石野の登場時には、「撮影禁止」の札を持ったスタッフの数が、ほかのアーティストの倍近く増えるなど厳戒態勢だったというのだ。

「瀧被告が出演していた『麻雀放浪記2020』が瀧被告をうまく使って宣伝活動を行ったが、石野が出演するイベントも一気に知名度がアップ。とはいえ、そこで瀧被告について何かしゃべってしまえばそれで一件落着。しゃべらないことにより、今後、出演するイベントにもメディアが集まって取り上げられることになる。SNSではうまくメディアを煽って話題になっているだけに、周到な戦略を立てているのでは」(芸能記者)

 今後、石野は17日に都内のDJイベント、28日に宮城県で開催の「ARABAKI ROCK FEST19」、7月開催のの「フジロックフェスティバル」に出演するが、瀧被告の件については堅く口を閉ざしそうだ。

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