前々走のスプリングSは、道中壁を作れず掛かってしまいましたが、早々に4角先頭から直線は踏ん張って、勝ったオルフェーヴルから0秒2差4着。3か月の休み明けだったにも関わらず、最後まで脚が止まらなかったし、世代トップクラスの戦いであれだけ粘れたのですから上々の内容でした。
そして前走のNZTは、ここでも同様に掛かり、最後は切れる脚を残せず0秒2差3着。惜敗続きですが、やはり力のあるところは見せてくれましたので、2歳王者の能力は見逃せません。
最終追い切りは、ウィリアムズ騎手が手綱を取り、しっかりと折り合って軽快な走りを披露。万全の仕上がりです。
今回は、内枠に入ったリキサンマックスの逃げを始め、クリアンサス、エイシンオスマン、テイエムオオタカなど先行勢が多いため、落ち着いた流れにはなりにくそう。ならば、スローでは折り合い不安のボスはレースがしやすくなるし、スムーズに流れに乗って脚をタメることができれば、最後の直線で豪脚が爆発。理想的な競馬ができそうです。実績のある東京で、ライバルたちを捻じ伏せます。
(13)グランプリボス
(14)アイヴィーリーグ
(9)ヘニーハウンド
(7)クリアンサス
(4)エーシンジャッカル
(3)エイシンオスマン
(10)フォーエバーマーク
(17)コティリオン
馬単 (13)(14) (13)(9) (13)(7)
3連単 (13)(14)-(13)(14)(9)(7)(4)(3)(10)(17)-(13)(14)(9)(7)(4)(3)(10)(17)
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。