「仕事のことで相当悩んでいるようです。理由は女優としてのプライドですね。所属事務所内でライバル視する、綾瀬はるか主演のドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系)に視聴率で惨敗したことで、かなり落ち込んでいるようなんです」(芸能関係者)
石原がヒロインを演じたドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)だが…。
「平均視聴率は9.5%。最終回こそ、なんとか11・4%と二桁に乗っかったものの、シングル女優の烙印を押されてしまったんです」(芸能プロ幹部)
石原の当初の予定では、今ドラマで高視聴率を獲得し、そのまま前田氏とのゴールインを決めて女優の仕事を続ける予定だった。しかし、誤算となったのは、平均視聴率がシングルになったことを受け、出演料も格下げになったことだ。
「石原は3Aという200万円〜の女優でした。しかし今回、ドラマが一桁になったことで、2Aに格下げになったんです。ギャラは1本当たり、150万円〜になってしまったそうです」(芸能関係者)
当然、ドラマの出演料と密接にリンクしてくるCM出演料も激減する。
「石原クラスでCMは1本4000万円〜。だが、今回の格下げでギャラも2000万円〜になる。石原のギャラの落ち込み方はハンパじゃありません。しかも、結婚すれば、さらにギャラは下がる。さすがに石原もプロの女優。そこまでして女優を続けたいとは思わないのでしょう」(前出・芸能プロ幹部)
この状況にピリピリしているのが、石原が所属する大手プロダクションだ。
「仕事を継続してくれるなら、結婚までは認めるしかないと思っていたからです。ところが、急に石原の仕事へのモチベーションが下がったことで、かなり焦っています」(芸能事情通)
下がったギャラの差額は、ヌード写真集で回収する?