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ビートたけし「お別れの会」欠席 やしきたかじん遺族「骨肉の争い」裏(1)

 今年1月に死去した関西芸能界のドン・やしきたかじん(享年64)のお別れの会『TAKAJIN MEMORIES2014 あんたのことがICHIZUにやっぱ好きやねん』が、3月3日に大阪市のリーガロイヤルホテルで開かれた。
 浪花の高視聴率男として絶大な人気を誇ったたかじんだけに、お別れの会には在阪民放5社が全面協力。発起人には、ビートたけしを筆頭に秋元康氏、楽天の星野仙一監督、女優の藤山直美、政界からは安倍晋三総理、橋下徹前大阪市長ら、錚々たる名前がズラリと並んだ。

 しかしこの当日、会場にはなぜか発起人であるはずのビートたけしが姿を見せることはなかった。
 「実は当初、お別れの会は3月5日に開かれる予定で、たけしも忙しいスケジュールを調整して発起人を引き受けたんです。ところが、たかじんの未亡人であるS子さんが、『5日は火葬した日で、亡くなったのは(1月)3日だから、お別れの会も(月命日の)3日にして』と言い出し、予定を強引に変更してしまったんです。そのため、たけしは仕事の都合で出席できなくなってしまった。たけし以外にも、突然の変更のせいで欠席せざるを得なかった人は多いようですよ」(お笑い関係者)

 たかじんは、およそ2年前に食道がんを発症し、手術を受けて休養。昨年に一時復帰を果たしたものの、再び療養生活に入っていた。そして、この闘病生活を支えていたのが、昨年秋に年齢差32歳の“年の差再婚”をしていたS子さんだった。
 ところが、たかじんが亡くなった今、このS子さんが“女帝化”しており、さまざまな問題が勃発しているというのだ。
 「S子さんは、たかじんから『俺が死んだあとは、すべておまえに任せる』と言われたそうです。そのため、たかじん追悼関連の話は何を決めるにもS子さんのOKが下りないと動けない状態なのです。それ自体はいいのですが、たかじんは面倒見のいい親分肌で幅広い交友関係を持っていましたが、個人的な想いを優先するS子さんと、生前のたかじんと交流があった人々の間で、さまざまな場面で軋轢が生まれているんです」(在阪のマスコミ関係者)

 まず、真っ先に問題が表面化したのは、S子さんとたかじんの親族の関係だ。
 「たかじんの母親は今もご健在ですが、息子の死を知らされたのは死後4日も経ってからで、すでに荼毘に付された後でした。しかも、S子さんではなく孫娘から間接的に聞いたそうです。母親に知らせなかったのは遺言なのか、S子さんの判断なのかはわかりませんが、いくら“後はすべて任せる”と遺言を残していたとしても、こんな酷い話はありません。たかじんは若い頃に父親から絶縁宣言をされていましたが、母親とは喜寿のお祝いに参加するなど関係は悪くなかったはず。それでも、連絡すらしなかったことには疑問の声が出ています」(在阪のテレビ関係者)

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