「日テレで、できることはやりつくしたという達成感から、新たなモチベーションを模索したいという思いがあるようです。所属先は、局の先輩アナだった羽鳥慎一が所属するテイクオフが最有力で、すでに交渉は大詰め段階にあると伝わっています」(番組関係者)
羽鳥が日テレ時代、最も可愛がった後輩が水卜アナであったことを考えると、この選択は納得だ。
「大手プロの後ろ盾が強力なだけに、退社直後から古巣以外の局での出演も可能です。最も活動しやすいプロダクションなのではないでしょうか」(同)
だが、ここへきて水卜アナが、ためらいを見せているという。その理由は、同事務所に所属する田中みな実(30)の存在だ。
「田中は現在、水卜アナの元カレである関ジャニ∞の横山裕と熱愛説が出ていますからね。そんな田中と同僚になるのは、避けておきたいところでしょう」(同)
確かに田中がいては、気持ちのいい再スタートとはなりにくそう。だが先日、田中と横山の破局説が一部で報じられ、彼女のテイクオフ入りのハードルは多少、下がったようにも見えるが、
「いや、2人はまだ別れていませんよ。田中は、横山が住む六本木マンションの別室を借り、それぞれの部屋を行き来する事実上の同棲生活をスタートさせています。破局情報は、水卜アナの態度を軟化させるために事務所周辺からリークされたガセだとも言われています」(芸能プロ関係者)
あと一歩と迫りながら、水卜獲得にキメ手を欠く攻防に、改めて大手他社も参入する動きが出始めている。
「これから、激しい争奪戦が繰り広げられそうです。とくに、カトパンがフジを退社する際に獲得に乗り出したアミューズは、本気だといいます」(同)
最善の選択をしていただきたいものである。