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小島よしおも腹筋に保険1億。芸能人“パーツ保険”の歴史

 海パン1枚のスタイルがトレードマークの小島よしお(33)が先ごろ、都内のイベントで自慢の腹筋に1億円の損害保険をかけたことを明かした。

 小島は2007年に「そんなの関係ねぇ!」でブレーク。以降、一発屋と言われながら生き残っている。
 「現在、テレビのレギュラーは2本だが、営業で稼いでいる。ターゲットを子どもに絞り、保育園や幼稚園で自らビラ配りもやる。単独ライブを行えば、親子連れで満員。今回保険をかけた腹筋も子供受けがよく、ライブ終了後の本の販売会ではアイドルがよくやるハイタッチならぬ“アブタッチ”を特典にしている」(芸能ライター)

 ところで芸能界でパーツに保険をかけるというのはそう珍しくない。
 「1992年に田中美奈子が彼女の特徴であるキリッとした瞳に1億円の保険をかけて話題になった。それがきっかけでパーツ保険が流行り、91年には巨乳が売りの井上晴美が胸に1億円の保険をかけ、01年にCDデビューした7人組美脚ユニット、ラッキー・レッグスは脚に1人1億、計7億円の保険をかけた」と話すのは前出・芸能ライター。
 「男性では96年にSMAPの香取慎吾が尻に2億円をかけた。これはドラマ『透明人間』(日テレ)でボディーがシルエットで映されるため片尻1億円で計2億円だった」

 芸能人のパーツ保険は「話題作りの側面も強い」(同)ようだが、今回の腹筋の保険も小島のサバイバル術の一環と言えるかもしれない。

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