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米倉涼子 10月主演ドラマに暗雲漂う「ナマ脚NG」密約

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提供:週刊実話

 「ミニスカート姿が代名詞だった『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』とは違うキャラを演じるので、失敗しなきゃいいんですけどね」(プロダクション関係者)

 10月スタートのテレビ朝日系ドラマで主演を務める米倉涼子(42)。
 「放送枠は、これまで『ドクターX』を放送していた木曜日の午後9時の枠。つまり、期待されていた続編ではなく、まったく新しいドラマで勝負をかけることになりました。早く大門未知子のイメージを払拭したい、という思いが強かったようです」(芸能ライター)

 テレビ朝日側は、“続編”を望んでいたようだが、こんな事情も加味されたようだ。
 「『ドクターX』で、米倉の“相棒”として毎回いい味を出していた岸部一徳の体調問題もあったようです。実際、他の仕事も入っていて超多忙だった岸部は5月中旬、ある病院の脳神経外科に緊急入院。休養を余儀なくされました」(テレビ局関係者)

 さて、「私、失敗しないので」の決めゼリフが話題を呼び、平均視聴率は20%超えだった“代表作”を捨てて、米倉が選んだのはどんなドラマなのか。
 「答えは、ズバリ“弁護士もの”です。かつて米倉は『モンスターペアレント』('08年・フジテレビ系)というドラマで弁護士を演じた経験があります。当時は、モンスターペアレントにまつわる問題しか取り扱いませんでしたが、今回は、民事すべてを引き受ける弁護士という役柄になりました」(ドラマ関係者)

 大門未知子は、大学付属病院の派閥などに属さず、常に一匹狼としてやっていたが、今回は、大手弁護士事務所を“失敗ばかり”でクビになり、個人事務所で仲間とともに戦う弁護士だという。
 「基本的には1話完結のスタイルで、扱う題材も身近なトラブル。不倫や離婚も取り上げるようです。かつて、『離婚弁護士』('04年・フジテレビ系)が好評を博した天海祐希を相当意識しているようです」(芸能ライター)

 そして、テレビ局側とのこんな“密約”説も…。
 「実は、米倉はミニスカートが好きではないんです。理由は、膝から下がO脚で、それがコンプレックス。なので、今回は“ナマ脚NG”。脚のアップの撮影も必要最小限とする取り決めをしたというのです」(同)

 この決断、功を奏すればよいのだが…。

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