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スキャンダル頻発で問題視されるNHK給与体制の実情

 業界七不思議の一つといわれているのが、NHKで頻発するスキャンダルだ。つい最近も、NHK山梨で放送している人気番組イブニングニュース『まるごと山梨』でコンビを組んでいた両アナの不倫現場がフライデーされてしまったのだ。しかも、周囲をドン引きさせたのはその内容だ。
 「毎週、車で逢瀬を交わし、カーセックスをしていたんです。当然、NHKはこの記事にノーコメントを貫いているが、即座に番組HPから2人の名前が削除されているところを見ると、本人であることは間違いない。NHKは内々に処分した=真実と認めたわけですよ」(民放キー局関係者)

 そしてもう一つ、世間のド胆を抜いたのが、NHK室蘭放送局の女子アナが『高級愛人クラブ』に登録していたという前代未聞のスキャンダルだ。
 「ファンクラブも立ち上がっていた美人アナが、都内の一流“愛人クラブ”に登録していたんです。1回の紹介料がなんと50万円〜。本人は事実を認め、お見合いクラブと勘違いしていたと弁解したようだが、かなり無理がありました。当然、NHKは解雇処分にする方針です」(NHK関係者)

 しかし腑に落ちないのが、なぜ天下のNHKのキャスターが危険を冒してまで「カーセックス」や「愛人クラブ」に登録するのか?
 「彼女らは皆、支局独自で採用した契約アナウンサー。高待遇で知られるNHKの正規職員と違い、明日、解雇されても何ら不思議ではない身の上なんです。年収もよくて300万円〜。大抵は年収150〜200万円前後がいいところ。対するNHKの局員は、30歳で優に2000万円オーバー。部長クラスになれば3000万円〜。表に発表されてる給料は基本給。騙されてはいけない。NHKの受信料の多くがこうした莫大な給料に化けるんです」(テレビ事情通)

 結果、契約キャスターの多くが小遣い稼ぎに必死になるのだ。
 「NHK局員の年収の1割でも契約キャスターに分配できれば、こんなスキャンダルはすぐに消えてなくなります」(NHKから仕事をもらう制作関係者)

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