ナタリーがEW誌に話したことは、彼女の新作映画『抱きたいカンケイ』(原題『No Strings Attached』)では、女性キャラクターが男性の相手役によって影が薄くなるような「お決まりの常とう句」でないところに魅かれたとコメントした。
「ロマンチック・コメディー映画には、ずっと出演したかったのよ。でも登場人物の女の子って、いつも流行のファッションに身を包んで、特に洋服がね」「彼女達って、物語の最後には必ず結婚したがっていて、なにかしらイメージチェンジのシーンがあるでしょう。でもそういうのって、気に障るのよ」
そしてナタリーは、女性作家による『抱きたいカンケイ』のいままでにない作品を信用し続けたと言う。
「(脚本家の)エリザベス・メリウェザーが、女性を明確に粋に描いたの」「私の演じるキャラクターは働いている女性で、男女関係に対して自分自身の観念を持ち、とてもユニークよ…それと単純にユーモアのある男性のガールフレンド、ってことではないだから」
『抱きたいカンケイ』は、全米では今週末1月21日から、日本では4月22日から公開開始。