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日本テレビ五輪メインキャスター決定裏に明石家さんまの猛烈売り込み作戦

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提供:週刊実話

 日本テレビが2020年東京五輪のメインキャスターをついに決定した。すでにNHKやTBS、フジテレビがメイン司会の発表を終えている中、ここまでずれ込んだ理由はただ一つ、日テレが社運を賭けて中継したラグビーW杯日本大会に全精力を傾けていたからに他ならない。

 「大会も無事成功に終わり、後は東京五輪に専念するだけ。当初、『ガキの使い年末SP』の一報出しを優先するべきか検討していたが、この案件は翌日に発表することで制作局とスポーツ局の間で折り合いがついた」(芸能プロ関係者)

 では、日テレの五輪キャスターは一体誰なのか。
「ズバリ、明石家さんま(64)ですよ。本人からの猛烈な売り込みあったんです。ここだけの話、さんまだと今さら感は否めない。結果、日テレ局内でも起用については大揉めになったんです」(同)

 そんな時に鶴の一声を発したのが、現在の編成局担当役員だったという。
「さんまの安定感や話芸、さらには日テレとの相性のよさを考えたら完璧なんです。高いギャラを支払ってでも、価値があるという意見に局内の反対派も黙るしかなかったようです」(同)

 ちなみに、気になるのはさんまのギャラだ。GPの番組に出演した場合、最低でも1本300万円を取ることで知られている。日テレはいくら支払うのか。
「1カ月近く拘束して計1000万円…。海外ロケ込みの値段です。超破格な額に、日テレ関係者は驚いたそうです。さんまサイドとしてはギャラは二の次、三の次、何としてでも五輪の仕事を取りたかったようです」(事情通)

 実は、さんま以外の有力候補として浮上していたのが、『KAT−TUN』亀梨和也と『NEWS』手越祐也の2人だった。
「そもそも、彼らの前に最有力視されていたのが、日テレの五輪キャスターを6大会連続で担当していた『嵐』櫻井翔だった。ところが、NHKは櫻井の紅白司会や嵐活動休止までの特番制作、嵐公式YouTubeチャンネルをPRすることで、日テレから見事、引き抜いてしまったんです。慌てたのが日テレです。視聴率を取るためにはジャニーズファンは欠かせないですからね」(同)

 さんまは亀梨や手越がライバルになったことを見越した上で、出演料の値下げに応じたという。
「とはいえ、あのシャクレ声だけでは爽やかさに欠ける。結局、五輪のサブレポーターとして亀梨を起用する方向でジャニーズと話が付いたようです。さすがに亀梨とさんまでは、太刀打ちできないとジャニーズも諦めたそうです」(関係者)

 日テレの選択は“二匹目のドジョウ”となるか。

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