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常盤貴子主演ドラマに暗雲? 海外リメーク作品は失敗だらけ…

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提供:週刊実話

 女優の常盤貴子が来年1月に放送されるTBS日曜劇場『グッドワイフ』で、19年ぶりに主演を務めることが発表され、話題になっている。

 同作は、SF映画の名作『エイリアン』の監督を務めたリドリー・スコット氏が製作総指揮を担当したアメリカのドラマ『グッド・ワイフ 彼女の評決』のリメーク版。常磐は16年ぶりに弁護士復帰することになった蓮見杏子役を演じる。
常磐が日曜劇場の主演をするのは、2000年に放送された『Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜』以来となるが、同作は平均視聴率32.3%、最高視聴率41.3%という大ヒットを記録。放送終了から18年たった現在もいまだに記録を破られていないことから、関係者の間では早くも新ドラマへの期待が高まっている。

 しかし、ネット上ではそんな期待の声とは裏腹に、
《常盤貴子って誰だよ》
《また弁護士ものかぁ。マンネリだな》
《リメークドラマは絶対にオリジナルを超えられない》
 などといった辛辣な意見が広がっている。

 「最近、業界内で“リメーク作品”が流行しています。その理由として、すでに海外でヒットしている実績があること、魅力的なオリジナル脚本を書ける作家が不足していることなどが挙げられます。しかし、リメークドラマは常にオリジナルと比較されることから、少しでも“安っぽさ”が露呈してしまうと一気に視聴者が離れる恐れがありますね」(エンタメ誌ライター)

 海外リメーク作品といえば、現在放送中の『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)も同様。27年ぶりに織田裕二と鈴木保奈美が共演すると、鳴り物入りで始まったのだが、視聴率は急降下を続けている。

 「初回こそ14.2%の視聴率を記録しましたが、これはオリジナルのファンからの期待値が高かったから。回を重ねるごとに、セットや役者、脚本が本家と比べて安っぽいことがバレてしまい、視聴率は下がる一方に。また、織田のわざとらしい演技が“敏腕弁護士”に見えないことも原因といえます」(同・ライター)

 今年4月期の坂口健太郎主演ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』(フジテレビ系)も、韓国ドラマのリメーク作品だったが、視聴率が一度も二桁に届くことはなく惨敗。17年7月期の日曜劇場『ごめん、愛してる』(TBS系)も韓国ドラマのリメークだが、全話平均視聴率9.7%と振るわず、“鉄板枠”の日曜劇場に泥を塗ってしまった。

 今やすっかり過去の女優となった常磐を起用し、流行のリメーク作品でチャレンジするTBS。果たして勝算はあるのだろうか。

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