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小林幸子の道化っぷりに視聴者唖然 無能テレビ制作者達が大御所を転落させる

 日本テレビの新番組『真相解明バラエティ トリックハンター』で、演歌歌手の小林幸子(58)が、脱出イリュージョンに挑戦し、ネットで大騒ぎされている。
 巨大なスクラップ工場に置かれた廃車の自動車から脱出するというもので、車の後部座席で手足を縛られた小林が、クレーンで吊り上げられる。3分以内に車内に取り付けられたボタンを押すことができれば、無事に脱出成功。もちろん失敗するわけはないのだが、演出方法に批判が殺到しているというのだ。
 「面白くない。演出が臭すぎる」、「あらかじめ紐を緩く結んでいたって。もうそれマジックって言えるのかよ」、「イリュージョンというより、ひどいカメラワークだろ」、「車が持ち上げられた時にトランクに穴開いてるの分かってますよね? しかも車の下であんな堂々とスタントマンと交代してたら、トリックって気づきますよね」、「もうやらないで欲しいですね」と散々な評判だ。

 脱出の様子をスタジオで見ていた、森口博子(46)、東貴博(44)、福田綾乃(25)にも、「いやめちゃめちゃ笑えるだろ? 3人の大根っぷり、あれが演技じゃなかったら、とんでもなく恐ろしいタレント連中だ」と批判の矢が飛んでいる。だが、小林も他の出演者も悪いわけではない。番組を作っているスタッフに能力がないのだ。

 視聴率至上主義で番組を作る。アイデアが無いから過去に話題になった手法を使う。そして、この手の番組で必ずターゲットにさせられるのは、かつてのスター達だ。小林もその一人だった。古く言えば、あの国民的アイドルと囃し立てられた“白雪姫”天地真理(62)が、テレビ番組の中で天井から吊るされて話題になったこともあった。バブル期に株で大儲けしたが、バブル崩壊で一晩で47億円もの借金を作った演歌歌手の演歌の畠山みどりは、バラエティ番組で防火服を着せられ火達磨になったり、バンジージャンプをしながら歌ったりさせられた。皆、スター歌手時代には考えられない企画にも参加するがいたが、この手の番組出演で再ブレークした例は無い。翳りが見え出した芸能人にしてみれば“背に腹は替えられない”という思いもあるのだろう。制作者側はその心理をも利用している。

 小林に集まった批判も「見るに耐えられない」と思う視聴者の声だ。小林には、華やかな衣装で、ステージで歌っている姿が似合う。安易で無責任な考えのテレビスタッフに乗せられないほうがいい。11月17日には、日本武道館公演の予定があるのだから。

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