「日テレは、8月27日に放送した『24時間テレビ 愛は地球を救う』のパーソナリティーに起用したばかりか、関連ドラマ『盲目のヨシノリ先生〜光を失って心が見えた〜』にも重要な役割で出演させたんです。他にも9月から始まる新バラエティー番組『一周回って知らない話』のレギュラー陣にも抜擢したり、人気番組のゲストとして10本以上の番組に出演させていました」(テレビ関係者)
その次に露出が多かったのがTBSだったという。
「現在放送中のドラマ『仰げば尊し』に加え、『7時にあいましょう』では、準MCというポジション。収録済みの部分はカットができないため、初回をお蔵入りする可能性も出てきました」(芸能プロ関係者)
決まっていた番組はそれだけではない。
「テレ東のドラマ『侠飯〜おとこめし〜』やフジのミニドラマ『となりの新選組』もあった。これに不動産賃貸情報のエイブルのCMや秋公開予定の映画『L-エル-』と『青の帰り道』の2本が控えていた。また、11月には劇団ONEOR8の新作公演『さようならば、いざ』に出演予定だったんです」(芸能事情通)
当然、気になるのは違約金の額だ。ざっとの見積もりだが、最低で5億円以上にもなるという。
「この額に、賠償金も乗っかる可能性がある。そうすれば、あっという間に10億円なんて金額に膨れ上がるかもしれない。不倫などと違い、裕太がやらかしたのはレイプというれっきとした犯罪。裕太に支払い能力がなければ所属の石井光三オフィスに支払ってもらう。また、世間にバカ息子を売り込んだ母親の淳子にも責任問題が出てくるはず。彼女にも請求する可能性が高い」(編成マン)
裕太容疑者だが、その後の警察の取り調べに対し『女性を見て、性欲を抑えられなかった。俳優の高畑だと知れば問題は起きないと思った』と語ったという。そんな前代未聞の事件を起こした裕太容疑者を巡り、ある疑惑も囁かれている。
「レイプ常習と薬物使用疑惑です。とにかく今回の手口は素早く、抜かりがない。裕太はテレビ局の楽屋で全裸になったり、奇声を上げたり、果ては裸足で局内を徘徊したりと奇行が目立った」(前出・テレビ関係者)
裕太容疑者は今、留置場で何を思っているのか…。