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夏目三久 北乃きい キャスター3月降板が浮上する舞台裏(1)

 春の番組改編に向けリストラされると評判のキャスター2人。まずは、“フリーアナ界の女王”の呼び名をほしいままに大ブレイクした夏目三久(30)だ。
 朝の情報番組『あさチャン!』(TBS)メーン司会のほか、『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日)、『夏目と右腕』(同)、『真相報道 バンキシャ!』(日本テレビ)とレギュラー番組4本を抱え、年収は3億円を下らないという。
 「日テレの局アナ時代は約700万円だったから、なんと約40倍にもなるんです」(制作プロ幹部)

 ここまで売れっ子になれば、通常は天狗になるもの。しかし夏目の場合、現場スタッフからの悪評は漏れ伝わってこない。
 「日テレでは、将来の看板アナとして持て囃されていたものの、コンドーム写真流出という前代未聞のスキャンダルが発覚。すると一転、番組を外され退社を余儀なくされた。その時の苦労を教訓にしているため、天狗にならないんです」(芸能プロ関係者)

 フリーアナとして一見、順風満帆に見える夏目だが、今年は意外にも正念場を迎えることになりそう。盤石と思われた夏目人気は既に瓦解が始まっているという。前述したTBS『あさチャン!』にリストラ話が持ち上がっているからだ。
 「理由は番組視聴率です。評判がいいのは制作会社の現場スタッフらで、局員からは日々バッシングの声が上がっているんです。最近はTBS本体の凋落もあり、さほど報じられなくなったが、『あさチャン!』の平均視聴率は3〜4%台をウロウロ。日テレやテレ朝、フジテレビならとっくに打ち切られている数字なんです。局員が一番不満に思っているのが、夏目本人に危機感がないこと。悪く言えば、流れに任せているだけで自ら進んで絶対に番組視聴率をアップさせようという気概が微塵も感じられない。あの笑顔も局員にしてみたら、いつもヘラヘラしている風にしか見えないんです」(TBS関係者)

 夏目のリストラを加速させている背景には、年間1億円超えとされる高額なギャラにもある。
 「1日当たり60万円。夏目のキャリアなら半分の30万円が妥当です。安住紳一郎アナなど局の幹部らも、『制作費を圧縮するなら局アナを使って育てる方がいい』と訴えている事情もある」(制作関係者)

 そして、夏目にとってダメ押しとなっているのが、超人気ドラマ『半沢直樹』の続編を巡る問題だ。
 「夏目を起用する際は、『半沢直樹』で主演を務めた堺雅人と同じプロダクションであることは“一切関係ない”と説明していたんです。でも、本音は夏目を起用すれば続編が見えてくるという下心があったことは間違いない。だが、イザ蓋を開けてみれば堺は'16年度のNHK大河ドラマ『真田丸』に出演することが決定。『半沢直樹』の続編は早くて2年後…。いくらなんでも待たせ過ぎだ。そこまでして夏目に気を使う必要がなくなった」(前出・TBS関係者)

 現在、夏目の後任は局アナを起用する方向で内々に調整が始まったという。

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