「7月には、東京ダイナマイトのハチミツ二郎が“何よりダサイよ盗撮”、ダレノガレ明美が“街、電車内の盗撮やめてください”、とツイートしたほか、ロバートの山本博、ゴールデンボンバーの樽美酒研二が“被害”を報告。6月にはきゃりーぱみゅぱみゅ、市川海老蔵が、それぞれツイッターとブログで盗撮について苦言を呈しています」(芸能ライター)
また7月8日、都内で行われた映画のイベントに出席したユージはそのことについて質問され、「プライベートで『写真を撮らせてください』って声を掛けられることがあって、その時の家族のケアがちょっと難しい。ひと言、声を掛けてほしい」とコメントしている。
このような問題は“タレントといえども肖像権、プラバシー権を侵害する可能性がある”という意見と“有名税だから仕方がない”という意見があり、なかなか“正解”は見つからないが、ファンの対応でユニークなのが美輪明宏だ。
「握手やサインを求められると、好きなタレントやテレビ番組を質問して、逆にリサーチしてくる。それに答えてくれれば求めに応じる。相手が複数だと、一緒にお茶をしながらというケースもあるようです」(同)
もちろん余裕のある美輪の対応は相手が声を掛けてきてこそ可能なこと。スマホが普及した現代では、今後も盗撮問題は後を絶たないだろう。