同番組内で山下は、海外に友人が多くいるという話題になった際、友人たちの国籍について「アメリカ、中国、タイ、韓国、台湾、マレーシア」と発言。台湾を国籍として挙げたため、「中国の一地域」を主張する中国人たちを刺激してしまったようだ。
「現在は削除されてしまったが、同番組の放送直後から、微博などのSNSでは、山下の発言部分を切り取った動画が中国語字幕付きで拡散された。山下の微博のコメンント欄には、〈ずっとあなたのファンだったのに残念。もっと勉強してください〉、〈謝罪してください〉んどの批判が殺到してしまった。山下もそうだが、番組のスタッフも不勉強。事情を知っていれば、カットするなり撮り直すなりできたはず」(中国問題に詳しいジャーナリスト)
今年1月公開の中国・香港合作映画「サイバー・ミッション」(リー・ハイロン監督)が初の海外作品となった山下。番組放送後、微博を更新していないが、今後、中国進出を目指すならば謝罪する必要がありそうだ。