「他に環境問題や動物保護についても熱心に投稿していますね。いずれも訴えていることは特別たたかれるようなことでは決してないのですが、彼女の場合“薄っぺらく”見えてしまっていることが原因なのでしょう。以前はローラの芸能活動を心配する声や、主張に対して反論する声が多かったのですが、だんだん呆れる声の方が多くなってきています」(芸能ライター)
確かに、男女平等を訴えた今回の投稿を受けてもネット上の書き込みはやや冷淡だ。
《こんなローラは見たくなかった》
《どんなキレイ事を言っても響かない》
《広く浅く、ちょい噛み過ぎなんだよな》
《誰かの受け売りでやってるんだろうがキモい》
《セレブごっこは楽しいかい?》
しかし、「呆れて放っておくのはマズい」といった指摘もある。
「“その手”の団体に利用されてしまうことですね。ローラは正しいことを言っているつもりでしょうし、その通りだという投稿も多いのですが、本人の意思とは関係のないところで広告塔になってしまっているのです。顕著なのは沖縄基地問題で、これは賛否分かれる問題ですが、反対派が彼女の写真を掲げたりもしています」(同・ライター)
影響力の強いタレントだけに、正しいと思うことでも慎重な言動を心掛けるべきかもしれない。