ライフハックちゃんねる弐式「人に道を聞かれた事ありますか?」(http://lifehack2ch.livedoor.biz/archives/50944535.html)では、
「顔が恐いと言われるのに、何故か知らない人に道を訊かれる」
「親子二代で尋ねられ体質である」
「アメリカ滞在中に現地の人間に道を聞かれた経験がある」
など、道を尋ねられやすい人達が己の境遇を語り合い、なおかつ
「道順や、交通機関の乗換え手段を尋ねられやすい人とそうでない人の違いは?」
について分析しています。
まず、尋ねられ体質の人に良く見受けられる三要素として、
「服装がラフ=近所の人と思われる」
「人がよさそう=ある意味マヌケ面」
「歩くのが遅い」
が挙げられています。何か思い当たる節はありますでしょうか? またその他、
「その土地に詳しそう」
「服装が派手ではない(身なりそのものはきちんとしてる)」
「顔面偏差値が極端に高かったり、低かったりしない」
などが、とっさの判断基準として適用されているようです。
■「尋ねられ体質」は「モテ体質」とは真逆のベクトルを向いている
さて、この「尋ねられ体質」は、恋愛においては何かしらの作用をもたらすのでしょうか。初対面でも声を掛けやすい雰囲気がある、というのはモテにプラスの効果を与えそうですが、残念ながら相手の目的はナンパではなく、あくまで道を訊くことです。巷でいう「モテ体質」とは真逆のベクトルを向いていると言えるでしょう。
また、外国人や高齢の方に道を聞かれやすいという方も、同年代の異性からはどう見られているのか…と憂いを感じることが多いようです。
■「尋ねられ体質」をモテに繋げるためのヒント
とはいえ、異性の射程範囲外と諦めるのはまだ早いです。リンク先では、
「道を聞かれて教える時、教える側の知能が出る」
と書かれています。知能の高い人ほどシンプルかつ分かりやすい教え方を、知能の低い人ほど必要以上に詳しく説明して、逆に分かりづらくしてしまうとのことです。
「道は訊かれやすいけれど、上手く説明出来ない」という人は意外と多いです。ここでスマートに説明できるスキルを身につけていれば、「外見は親しみやすくて無防備だけど、話してみると頭の回転が速い人」として、そのギャップに魅力を感じる人が職場や学校で現れるかもしれません。
せっかく生まれ持った尋ねられ体質なのですから、有効に活用していきたいものです。(荒井)
【参照】非モテタイムズ
http://himo2.jp/