「第1話の視聴率が19.4%、第2話が21.8%と文句のつけようがありません。『やられたらやり返す。倍返しだッ!』の決めゼリフを持つ堺の演技もいいですが、好調の原因は公私にわたって“良き伴侶”を得たことです。“あげまん”と“内助の功”効果といわれています」(ドラマ制作関係者)
まず“あげまん”といわれているのが、4月に堺と結婚した菅野美穂(35)。
「これまで、堺といえば“私服がオジさんくさい”で有名。いつもクタクタした服を着ていたんですけど、結婚後、オシャレになったと現場でも話題になっているようです」(芸能記者)
確かに、1年前のドラマ『リーガル・ハイ』に出演していた頃は“ビミョ〜な私服姿”と評されることが多かった。
「それが菅野と結婚してから、パリッと決まった私服で現場入りすることが多くなったんです。彼女のコーディネートに間違いありません」(芸能関係者)
食事も、菅野がキッチリ作っているという。
「独身時代の堺は、仕事が終わったら60分5500円の指圧に行き、帰りにコンビニでスパゲティーを買って食べるといった独身男の典型的な生活を送っていました」(テレビ局関係者)
それが、結婚後は…。
「菅野は、どんなに朝が早くても、手作りの朝食を作って送り出すそうです。自分の仕事はセーブして主婦業をこなし、堺を支えているというわけです」(同)
子作りの方は?
「菅野もすでに35歳。ぐずぐずしていると高齢出産になってしまいますが、自然に任せているようです。案外、おめでたの報は早いかもしれません」(ワイドショースタッフ)
プライベートが菅野なら仕事では上戸彩。
「上戸は同ドラマで半沢の愛妻・花を演じているんだけど、この内助の功が泣かせるんです」(テレビ局関係者)
窮地に立たされた銀行員の夫(堺)を「ぜってえ負けんじゃねぇぞ。直樹の道連れで、これ以上遠くに行く(転勤)のは嫌だからね」と励ます上戸。
「夫の性格を把握した上での、このセリフ。男からしたら、こんな女房がいたらいいなっていう思いをさせてくれます」(芸能記者)
堺、倍返しで絶好調!